WORKING HOLIDAY
ワーキングホリデー
WHATSワーキングホリデーとは?
2国間の協定により、それぞれの国の文化を理解し交流する機会を提供するため、一定の条件での長期滞在を相互に認めている制度です。それぞれの国ごとに一生に一度18歳~30歳に限定して使え、海外に滞在して現地での生活を自由に楽しむことができます。
ワーキングホリデービザでは学校で学ぶだけではなく働いたり旅をしたりと現地での過ごし方が自由になりますので、海外で生活する経験をしてみたいという方や費用を抑えて長期間滞在することを目的とする方にとって最適で魅力的な制度です。
POINTワーキングホリデーの魅力
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![point01]()
01海外で自由に過ごすことができる
ワーキングホリデーの1番の魅力としてあげられるのが自由度の高さです。現地で学校に通うことも働くことも、さらには旅行に行くこともできるので、目的に合わせて自由なスタイルで滞在することができます。例えば最初の3ヶ月間だけ学校に通い英語がある程度身についたら、後は仕事に専念してお金を稼ぐなど、現地でのスケジュールを自由に組むことができます。
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![point02]()
02費用を抑えて長期間滞在することができる
ワーキングホリデービザでは現地で働いて生活費を稼ぐことができるため、留学に比べ全体の費用を抑えることができます。また、ほとんどの国で最長1年間滞在することができます。そのため、費用を抑えながら長期間滞在したい人におすすめです。
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![point03]()
03よりリアルな文化の違いを体験できる
海外で実際に生活することによって、旅行や短期留学では出会えないような人々と出会ったりより様々な体験をすることができます。また、英語を使って海外の企業で働くことで日本とは異なる文化や習慣を知ることができます。文化の違いを理解することで価値観が広がり、帰国後のキャリアアップなど自分の成長に繋がります。
COUNTRY INFOワーキングホリデーの国情報
日本ワーキングホリデー制度の協定を結んでいる国は世界で26ヶ国あります。
それぞれ学べる言語や滞在可能期間、募集年齢が異なるので事前に確認しておきましょう。
ここでは、英語圏で特に人気なワーキングホリデー協定国を5ヶ国ピックアップして紹介します。
ワーキングホリデーで人気の国
-
AUSTRALIA
オーストラリア
オーストラリアのワーキングホリデーは他国と比べ就学可能期間が長く、条件を満たせば最長で3年間滞在することができます。ワーキングホリデー協定国の中でも最低基本時給が非常に高い国と知られ、2023年3月現在では約1,900円以上の時給で働くことができます。
オーストラリアについて知る
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NEW ZEALAND
ニュージーランド
ニュージーランドは生活の中でプライベートを重視する人が多く、有給などの福利厚生が充実した働きやすい労働環境を作っています。また最低基本時給は約1,800円(2023年3月時点)と比較的高い一方で、他の英語圏の国と比べると物価が安いので生活費を抑えることができます。
ニュージーランドについて知る
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CANADA
カナダ
カナダは英語を学ぶのに最適な環境で、ワーキングホリデー滞在中に英語力の向上を重視したい方におすすめです。アメリカに近く英語の訛りが強くないため、綺麗な英語を習得できます。また世界各国から人々が集まるため、語学学校の数も多く学ぶ場の選択肢が多いことも魅力です。
カナダについて知る
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UNITED KINGDOM
イギリス
イギリスのワーキングホリデーは他国と比べ自由度が高いです。ほとんどの国でワーキングホリデーの滞在期間は1年間と定められている中、イギリスは最長で2年間滞在することができます。さらに学校に通える期間も定められていないので、期間中ずっと学校に通うこともできます。
イギリスについて知る
-
IRELAND
アイルランド
アイルランドはヨーロッパから訪れる人が多いため日本人比率が低いです。様々な文化に触れながら落ち着いた環境で英語の勉強ができます。また、アイルランドの最低基本時給は日本や他のヨーロッパの国に比べ高く、物価もイギリスと比べても低いため、費用をなるべく抑えたい方におすすめです。
アイルランドについて知る
ワーキングホリデーができるすべての国一覧
国名 |
言語 |
年間募集人数 |
年齢 |
滞在可能期間 |
オーストラリア |
英語 |
制限なし |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
ニュージーランド |
英語、マオリ語 |
制限なし |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
ドイツ |
ドイツ語 |
制限なし |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
ポルトガル |
ポルトガル語 |
制限なし |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
ノルウェー |
ノルウェー語 |
制限なし |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
デンマーク |
デンマーク語 |
制限なし |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
スウェーデン |
スウェーデン語 |
制限なし |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
エストニア |
エストニア語 |
制限なし |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
韓国 |
韓国語 |
10,000名 |
原則18歳以上25歳
| 1年間 |
カナダ |
英語、フランス語 |
6,500名 |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
台湾 |
中国語 |
2,000名 |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
香港 |
中国語、英語 |
1,500名 |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
フランス |
フランス語 |
1,500名 |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
イギリス |
英語 |
1,500名(未確定) |
18歳以上30歳以下 |
2年間 |
アイルランド |
英語、アイルランド語 |
800名 |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
スペイン |
スペイン語 |
500名 |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
ポーランド |
ポーランド語 |
500名 |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
チェコ |
チェコ語 |
400名 |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
スロバキア |
スロバキア語 |
400名 |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
チリ |
スペイン語 |
200名 |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
アルゼンチン |
スペイン語 |
200名 |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
オランダ |
オランダ語 |
200名 |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
オーストリア |
ドイツ語 |
200名 |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
ハンガリー |
ハンガリー語 |
200名 |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
リトアニア |
リトアニア語 |
100名 |
18歳以上30歳以下 |
1年間 |
アイスランド |
アイスランド語 |
30名 |
18歳以上26歳以下 |
1年間 |
※2023年3月時点
VISA INFOワーホリのビザについて
ワーキングホリデーには、ワーキングホリデー専用のビザが必要になります。国によって申請方法や有効期限などに違いがあるので、しっかりと理解しておきましょう。
ここからはワーキングホリデーで人気の5ヶ国のビザ申請条件および滞在可能期間や取得方法について説明していきます。
|
オーストラリア |
ニュージーランド |
カナダ |
イギリス |
アイルランド |
年齢 |
18~30歳 |
18~30歳 |
18~30歳 |
18~30歳 |
18~30歳 |
年間募集人数 |
制限なし |
制限なし |
6,500名 |
1500名 (2023年1月800名、2023年7月700名の予定) |
800名 |
申請条件 |
申請料金 |
有効期限 |
ビザ発行日から1年以内の入国 |
ビザ発行日から1年以内の入国 |
ビザ発行日から1年以内の入国 |
ビザ発行日から1年以内の入国 |
ビザ発行日から1年以内の入国 |
滞在可能期間 |
入国日から12ヶ月間 |
入国日から12ヶ月間 |
入国日から12ヶ月間 |
入国日から最長24ヶ月間 |
入国日から12ヶ月間 |
就学可能期間 |
最長4ヶ月間 |
最長6ヶ月間 |
最長6ヶ月間 |
制限なし |
制限なし |
就労可能期間 |
一雇用主のもとで最長6ヶ月間(フルタイム) |
制限なし |
最長1年間 |
制限なし |
1週間に最大39時間 |
申請に必要なもの |
ビザ取得までの流れ
-
- STEP1 申請条件を確認
- ワーキングホリデービザは国によって申請に必要な条件が異なります。条件には年齢制限や健康状態、十分な所持金などが含まれます。条件を満たしていないとビザを取得することができないので、必ず事前に行きたい国の申請条件を確認しておきましょう。
-
- STEP2 必要書類を揃える
- 申請条件を確認できたら、次に申請に必要になる書類を揃えましょう。申請には有効期限が十分なパスポートや英文の残高証明書などが必要になります。こちらも各国で異なりすぐに揃えることができないものばかりなので、事前に確認し準備しておきましょう。
-
- STEP3 申請する
- 必要書類を揃えたら実際に申請をします。申請から取得までの手順はオンライン申請、書類郵送、面接、健康診断など国によって様々です。また、各国申請期間や抽選方法も異なるので必ず確認してから申請するようにしましょう。
HOWワーホリでできること
ワーキングホリデービザでは、学校で学ぶだけではなく働いてお金を稼いだり、
旅行やアクティビティなどを楽しんだりと現地で自由に生活することができます。
そのため、自分の目的に合わせて事前にしっかりとプランを立ててから渡航することが大切になります。
ここではワーキングホリデーで滞在中にできる、
”STUDY”(学ぶ)、”WORK”(働く)、”LIFE”(生活する)の3つについて紹介していきます。
STUDY学ぶ
ワーキングホリデー滞在中、語学学校などの教育機関に就学することができます。就学可能期間は国によって様々ですが、多くの方が語学力向上のために最初の3~4ヵ月を使って語学学校に通います。 事前に学校に通い語学力のレベルを向上させることで、現地で働く際に時給の高い仕事やローカルの人が働く場所で働けるようになるなど選択肢が広がります。
SCHOOL INFOスマ留で行ける語学学校
PRICEワーキングホリデーの料金プラン
|
4週間 |
8週間 |
12週間 |
24週間 |
オーストラリア |
290,000円 |
475,000円 |
598,000円 |
895,000円 |
カナダ |
294,000円 |
533,000円 |
663,000円 |
948,000円 |
ニュージーランド |
232,000円 |
428,000円 |
548,000円 |
876,000円 |
イギリス |
278,000円 |
520,000円 |
590,000円 |
855,000円 |
アイルランド |
242,000円 |
425,000円 |
502,000円 |
706,000円 |
※スマ留ライトプランの場合
有料サポートの料金表
|
4週間以内 |
5週間以上 |
ワーキングホリデーサポート |
39,800円 |
REASONSスマ留が選ばれる理由
-
留学費用が従来の最大半額
語学学校の空き時間や空き場所を利用するスマートな(賢い)留学スタイルで従来の最大半額を実現しました!
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-
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渡航先(行きたい国)×渡航期間(学校へ通う期間)さえ決まれば留学費用が明確に。費用も~表記になっていないので安心です。
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自由に選べる
従来は語学学校ごとに授業料等が違いますが、スマ留は同一価格なので、費用を気にせず語学学校を自由に選ぶことができます。
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充実の英語学習サポート
オンライン英会話と英語学習アプリが6カ月間活用できる英語学習サポートにより、最短での英語力向上を目指せます。
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-
安心安全の365日、
24時間サポート
スマ留は146ヵ国203都市の駆けつけサービスや、世界中どこにいても安心安全の24時間コールサポートにより現地での生活をサポート。渡航先でのさまざまなトラブルに対応しているため、安心です。充実のサポート内容も、スマ留が選ばれる一つの理由です。
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インターネットで
申し込みが可能
スマ留はシンプルなパッケージ料金なのでインターネットでの申し込みが可能です。北海道から沖縄まで全国のお客様から選ばれています。
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高水準の
新型コロナウィルス対策
スマ留ではカウンセリングから留学中まで、徹底した衛生管理だけではなく、withコロナ時代にあわせた保証制度やPCR検査のサポートなど、新型コロナウィルスに対する取り組みを積極的に行っております。
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STUDENT VOICEワーキングホリデーの体験談
WORK働く
留学とワーキングホリデーの大きな違いの一つに「働く」ことができるかできないかがあります。ワーキングホリデービザではワーキングホリデー協定を結んだ国で決まった期間の滞在許可が得られ、働くことができます。ここでは実際に働くとなると想定される仕事にはどのようなものがあるのか、給料はどのくらいもらえるのかについてそれぞれ語学レベルに分けて解説していきます。
-
- 英語初級レベル
- 英語での挨拶や簡単な会話程度しか話せない初級レベルの場合は、ネイティブ環境での仕事に就くのは基本的に難しいです。この場合は、日本人が中心に働く日本食レストランでの皿洗いなどが想定されるでしょう。初級レベルのままだと、せっかくオーストラリアに行ったのに日本語を使う環境にい続けることになり、働きながら語学力を磨く機会が得られません。留学中にもう1〜2つ上のレベルの仕事にステップアップできるよう、努力する必要があります。中級・初級レベルは先に語学学校に行き、力をつけてから仕事を探すのがおすすめです。
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- 英語中級レベル
- ネイティブの会話を聞きとることができ、流ちょうではなくても自分の言いたいことを正しく英語で伝えられる中級レベルでは、ネイティブ環境での仕事にチャレンジすることができるでしょう。ただし、高度なコミュニケーションを必要とする仕事はまだ難しいので地元のカフェやレストランなどの仕事に就くことが想定されます。また「リスニングはできても会話は難しい」というレベルならネイティブ環境ではやや厳しいので、日本人以外のスタッフが多い日本食レストランのホールなどの仕事が妥当です。
-
- 英語上級レベル
- ネイティブとの会話も問題なく英語が流ちょうに話せる上級レベルの場合は、ネイティブと一緒の環境での仕事にチャレンジできます。そのため、職場次第では日本人が自分1人というケースも想定されるでしょう。これは、語学力に磨きをかけるにはベストの環境です。具体的には、オフィスワークやツアーガイド、現地のレストランやショップの店員、ベビーシッターなどが該当します。また、ベビーシッターなど個人に雇われるケースでは、給料は交渉次第となるので最低基本時給よりも高くなる可能性があります。
-
- インターンシップ
- 海外インターンシップでは海外の企業で研修生として働きます。現地の働き方を理解できたり、ビジネス英語を習得して将来に役立てることができます。そのため、帰国してから外資系企業での就職やステップアップした転職を考えている方に特におすすめです。1週間程の短期間のプログラムから1年間に及ぶ長期間のプログラムまで様々なので、上手に活用して有意義なワーキングホリデーにしてみてください。
-
- ボランティア
- 海外でのボランティアは大きく分けて「福祉」「教育」「環境」の3種類があります。現地の社会貢献ができるボランティア活動を通して、実践的な英語力が身につくだけでなく福祉や教育現場、環境保全に関する職務経験を得られることができます。
-
- 取得できる資格・専門スキル
- 本場の技術を学ぶことで、日本のみならず世界的に広く使うことができる資格やスキルを取得することができます。取得できる資格はバリスタやヨガ、看護師、小学校で英語の授業ができる資格など様々です。帰国後の就職やキャリアアップを考えている方はぜひ挑戦してみてください。
LIFE生活する
ワーキングホリデーは現地で自由に生活することができるので、学校に通うことや働くこと以外にも、旅行やアクティビティを通した地方の人との関わりなど、短期留学では体験できないような特別な経験をすることができます。ここでは、ワーキングホリデーの生活について紹介していきます。
STAY滞在する
ワーキングホリデー中の滞在方法としては、主にホームステイ、シェアハウス、学生寮の3つのスタイルがあります。現地の文化をより身近に体験できるホームステイ。比較的滞在費用を抑えることができるシェアハウス。同じ学校の学生同士で交流することができる学生寮。3つそれぞれのメリットがあります。滞在先は現地で過ごす時間の大部分を占めるため、ストレスがないよう自分に合ったスタイルを選びましょう。
-
- ホームステイ
- 一般家庭に費用を支払って滞在し家族の一員として過ごす滞在方法です。滞在先のホストファミリーとの触れ合いから海外の生活習慣や文化を知ることができ、よりリアルなその国の日常生活を体験できます。基本的に朝、夕の食事付きなので、現地の家庭料理を味わうことができます。また、必然的に英語を話さなければならない環境に身を置けるので、日常会話を中心とした英語力の向上が見込めます。
-
- シェアハウス
- 一軒家やアパートを共同で借りて数人で一緒に住む滞在方法です。基本的に食事は自炊になるため、食費が料金に含まれるホームステイや学生寮に比べ滞在費を抑えることができます。また定められた門限や食事の時間もなく自由なスケジュールでのびのびと過ごすことができます。同じシェアハウスに滞在している様々なバックグラウンドを持つ人々と交流できるのも魅力です。
-
- 学生寮
- 学校が直接運営・管理している滞在先にその学校に在学する学生同士で住む滞在方法です。学校が運営しているので、セキュリティがしっかりしていることが多く安心して生活することができます。また、学校のキャンパス内や近隣にあるため通学に時間がかかりません。同じ学校に通う同世代の学生たちと一緒に住むため、友達を作りやすいことも魅力です。
JOURNEY体験する

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アクティビティ
週末や放課後を使って渡航先ならではのアクティビティを体験するのもワーキングホリデーの楽しみ方の一つです。アクティビティとは参加者を募って開催されるスポーツや鑑賞会、小旅行のことです。現地でしかできない体験ができたり、友達を作るきっかけにもなるのでぜひ参加してみることをおすすめします。

-
旅する
渡航先の観光に限らず、渡航先の国から他国へ渡る海外旅行も体験することができます。例えばヨーロッパでのワーキングホリデー滞在中に、同じEU圏内であればパスポートやビザのチェックが不要で気軽にヨーロッパ諸国を観光することができます。また国同士が近いため、移動に時間がかからず費用を抑えることができます。他にも、カナダでのワーキングホリデー滞在中にアメリカへ旅行をしたりと様々なプランを立てることができます。
GALLERY
GALLERYギャラリー
PLANワーホリのプラン例
ワーキングホリデーは、自由にスケジュールを組み立てていただけます。そのため、どのように過ごそうか迷う方も多いかと思います。滞在中の過ごし方を自分の好きなように決められるのもワーキングホリデーの魅力のひとつ。ここでは、実際にワーキングホリデー経験者の過ごし方を参考に、目的別のスケジュールを紹介します。
-
PLAN 1
ホリデーとして
楽しみたい!
-
PLAN 2
英語・仕事メインで
キャリアアップ!
-
PLAN 3
貯金が少ないけど
留学したい!
-

-
ホリデーとして海外の生活を
思う存分楽しみたい!
国:オーストラリア
費用:★★★ 仕事:★☆☆ 勉強:★☆☆ 旅行:★★★
- POINT
- ホリデーとして現地を楽しみたい方には、語学学校で英語力をつけたのちに国内周遊をして旅しながらその土地で自分のペースで働けるようなスケジュールがおすすめ!
オーストラリアは、国土も広く世界的に人気都市も多いので転々としながら旅行だけではなく転々としながら働くことができます。
※WWOOF制度とは、オーストラリアで1981年から行っているファーム・農場で無給で働く代わりに、食事や宿泊先を提供してもらボランティア制度のことです。
-

-
キャリアアップメインに
英語力や仕事の経験を積みたい!
国:カナダ
費用:★★☆ 仕事:★★★ 勉強:★★★ 旅行:★☆☆
- POINT
- キャリアアップをメインにしたい方は、語学学校や専門学校で英語力や必要な知識やを学んだあとに6ヵ月がっつり働くプランがおすすめ!カナダはワーホリビザで6ヵ月の就学ができるので、学ぶことも働くこともバランスよくできます。
-

-
あまりお金がないけど
留学に行きたい!
国:イギリス
費用:★★☆ 仕事:★★★ 勉強:★★★ 旅行:★☆☆
- POINT
- 留学で語学学校での勉強をメインにしたいけれど、あまり予算がない...という方は、期間中語学学校とアルバイトで働くことの両立がおすすめ!渡航時点で予算が少なくても、働くことで現地での生活費を賄うこともできます。
多くのワーホリビザには、3ヵ月~6ヵ月と就学の制限がある場合が多いですが、イギリスのワーホリビザは、就学の期間に制限がないので長く語学学校に通うことが可能です。
COSTワーホリにかかる費用について
実際にワーキングホリデーに行くとなると1番気になるのが費用なのではないでしょうか。現地で資金不足になってしまうことを防ぐためにも、計画的に予算を立てておくことが必要です。ここでは各国の1年間のワーキングホリデーにかかる費用相場を解説していきます。
|
オーストラリア |
ニュージーランド |
カナダ |
イギリス |
アイルランド |
滞在費
|
65~90万円 |
60~100万円 |
60~90万円 |
72~100万円 |
72~84万円 |
生活費 |
50~70万円 |
45~70万円 |
45~60万円 |
66~72万円 |
54~60万円 |
語学学校費用 |
27~40万円
|
24~48万円
|
24~48万円
|
45~180万円
|
28~87万円
|
その他諸経費
|
32~45万円 |
20~44万円 |
40~50万円 |
30~52万円 |
35~50万円 |
▲給料 |
約136万円 |
約123万円 |
約103万円 |
約98万円 |
約105万円 |
|
約74万円 |
約83万円 |
約106万円 |
約211万円 |
約145万円 |
- ※▲給料は9ヶ月間各国の最低賃金で1日6時間×週5日間働いた場合で、税金を引いた金額です
- ※1年間のワーホリで必要な合計金額は支出の合計から▲給料を引いた金額です
FLOWワーキングホリデー準備の流れ
ワーキングホリデーを実現するためには、渡航前から渡航後にかけて様々な手続きを行う必要があります。手続きには必要な書類も多く、中には時間を要するものもあるので、最低でも出発の半年前、余裕をもつためには出発の約1年前から準備を始めましょう。ここでは、ワーキングホリデーの情報収集・プランニングから現地で必要になる手続きまで一連の流れをご紹介します。
-
- STEP1 情報収集
-

-
情報収集・目標を立てる
まずは情報を収集することから始めましょう。ビザに関する情報や各国の渡航状況は毎年更新されるので最新のものを確認する必要があります。同時に渡航する国についてもビザの条件や自分の目的に合わせて決定し、必要になる費用を準備しておきましょう。準備が不安でしたらエージェントを活用することもおすすめします。
ワーホリの記事一覧を見る

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無料カウンセリング/プラン決め
必要な情報や手続きが多く不安な方は留学エージェントに相談してみましょう。エージェントを利用することで、専門のカウンセラーから必要な情報やアドバイスをもらえ、自分にあった国や学校を見つけることができます。スマ留でも、ワーキングホリデーのサポートを行っています。費用を最大半額に抑えることができるうえ、現地でのサポートも24時間365日行っているので安心です。ワーキングホリデーをご検討の方はお気軽にスマ留にご相談ください!
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- STEP2 必要な手配や申請
-
-
パスポート
パスポートはワーキングホリデービザを取得する際に必ず必要になるので、早めに用意しておきましょう。国やワーキングホリデー滞在期間によって申請に必要なパスポートの有効期限が設定されているので、既に取得している場合も確認しておきましょう。
-
ビザ
ビザ申請は申請から取得までにかかる目安期間よりも少し長い期間を見積もって、早めに手続きを進めるようにするといいでしょう。国によって申請方法や必要になる書類に違いがあるので、しっかりと理解しておきましょう。また申請するにはそれぞれ設定されている条件を満たしている必要があります。自分が条件を満たしているのか必ず確認しておきましょう。
-
語学学校
ビザの申請が終わったら現地で通う学校を決め、入学手続きを行いましょう。学校によって授業料やカリキュラムの種類、学校の規模、日本人比率などが異なります。自分の学びたいことやワーキングホリデーの目的に合わせて選びましょう。
-
滞在先
現地での滞在先はあらかじめ出発前に手配しておくと非常に便利です。滞在先としては主にホームステイやシェアハウス、通う学校の学生寮などがあります。それぞれメリット・デメリットがあるので自分に合う滞在方法を確認しましょう。
-
航空券・保険
航空券の購入、保険の加入も余裕を持って早めに済ませておきましょう。航空券はのちの予定変更や滞在延長の備えて片道航空券のみを用意しておくことをおすすめします。保険は現地でトラブルが起きたときのために必ず加入しておきましょう。
-
- STEP3 到着後
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-
在留届提出
ワーキングホリデーに限らず、外国に3ヵ月以上滞在する場合は、現地の日本大使館か総領事館に「在留届」を提出することが法律で義務付けられています。在留届を提出することにより、緊急事態の際、日本大使館や総領事館が、安否確認や緊急連絡がしやすくなります。現地に到着したら必ず在留届を提出しましょう。
-
銀行口座開設
銀行口座を開設しないと給料の受け取りや家賃の支払い、日本からの送金をすることができません。到着してから3ヶ月を過ぎると開設に必要になる書類が増える場合があるので到着後早めに手続きをすることをおすすめします。
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仕事探し
現地で働くためには仕事探しをしなくてはなりません。仕事の探し方は友人紹介やインターネットの求人サイト、掲示板などがあります。その中でも一番効率的な方法は友人紹介です。少しでも信用できる人を雇いたい雇用主からすると、紹介というだけで信用度が上がり採用される確率が高くなります。そのため、最初は語学学校に通って人脈を広げることをおすすめします。
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Q & Aよくある質問
- Qワーキングホリデーとは?留学との違いを教えてください。
- ワーキングホリデーとは、国と国が一定の条件での長期滞在を相互に認めている制度です。留学と違い、学校に通ったり働いたり旅行をしたりなど現地での生活プランを自由に組み立てることができます。
- Qワーキングホリデーに行くにはどのくらいの英語力が必要ですか?
- 英語力ゼロでもワーキングホリデーに行くことは可能です。ただ現地でのコミュニケーションが困難になってしまったり、働く場所が限られてしまう場合があるので、ある程度日常会話ができるくらいの英語力を身に着けてから渡航することをおすすめします。
- Qワーキングホリデーではどのような仕事がありますか?
- 国や都市によって異なりますが、カフェやレストランのホールスタッフなど飲食に携わる仕事が多いです。英語力に自信のない方は現地の日本人が多く働く日本食レストランから始めることをおすすめします。飲食以外にもホテルのルームアテンダントや現地ツアーガイド、ファームでの仕事などもあります。英語のレベルが上がればオフィスワークに挑戦することも可能です。
- Q英語圏でワーキングホリデーができるおすすめの国を教えてください。
- 英語圏で人気な国はオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アイルランド、イギリスの5ヶ国です。その中でも特におすすめなのはオーストラリアです。オーストリアは他のワーキングホリデー協定国に比べ時給も高く、期間や滞在スタイルの選択肢も豊富なのでワーキングホリデー最適国と言えます。
- Qワーキングホリデービザの申請に年齢制限はありますか?
- あります。国によって年齢制限が設定されており、ほとんどの国が18歳以上30歳以下に限定されています。