IRELAND アイルランドワーホリ
40種類の緑と独特な魅力をもつエネルギッシュな国
アイルランドは、緑豊かな大自然やヨーロッパの古くからの文化であるケルトのカルチャーを感じることができる国です。人口の40%が25歳未満の若者と、とてもフレッシュでエキサイティングな国でもあります。 ヨーロッパに位置するが、物価は他ヨーロッパ国に比べて安いです。また、休日を使って近隣ヨーロッパの国々へ気軽に旅行ができるところも魅力です。教育に対してもヨーロッパトップレベルの水準で、大学進学希望者数も多いです。
アイルランドは、緑豊かな大自然やヨーロッパの古くからの文化であるケルトのカルチャーを感じることができる国です。人口の40%が25歳未満の若者と、とてもフレッシュでエキサイティングな国でもあります。 ヨーロッパに位置するが、物価は他ヨーロッパ国に比べて安いです。また、休日を使って近隣ヨーロッパの国々へ気軽に旅行ができるところも魅力です。教育に対してもヨーロッパトップレベルの水準で、大学進学希望者数も多いです。

アイルランドの最低時給は2023年時点で11.30ユーロ(日本円で約1,785円)と、日本や他のヨーロッパの国と比較しても高い方です。しかも物価が隣国のイギリスや他のヨーロッパの国と比べても低く、生活費を抑えることができます。また、祝日に時給が上がったりアルバイトとして働いていても有給をしっかり取れるところも多いです。そのため貯金をしたり、稼いだお金で近隣の国へ旅行をしたりすることができます。

アイルランドに集まってくる留学生は主にヨーロッパ各国の出身です。そのため他の英語圏の国と比べてみても圧倒的に日本人をはじめとしたアジア人比率が低く、各語学学校では学生数の10%以下という場合がほとんどです。就学就労共に日本人の少ない環境で英語学習に集中したい人におすすめの国です。

自然豊かなアイルランドは、40種類の緑を持つエメラルドグリーンの美しい島国で、別名「妖精の国」とも呼ばれています。自然を信仰の対象としたケルト民族から語り継がれ、今でも妖精が生き続けていると信じられています。深青色の海や、穏やかな湖、自然豊かな渓谷など神秘的なスポットがたくさんあります。他にも古城をはじめとする歴史的建造物など、アイルランドならではの観光地が多々あります。そのため休日には観光をしながら異国の文化を楽しむことができます。
ワーキングホリデーには、ワーキングホリデー専用のビザが必要になります。国によって申請方法や有効期限などに違いがあるので、しっかりと理解しておきましょう。 ここからはアイルランドのワーキングホリデービザの申請方法および有効期限や滞在可能期間について説明していきます。
| 年齢(申請時) | 18~30歳 |
|---|---|
| 募集人数 | 年間800名 |
| 申請条件 |
|
| 申請料金 | 16,200円(2024年11月現在) |
| 有効期限 | ビザ発行日から1年以内の入国 |
| 滞在可能期間 | 入国日から12ヶ月間 |
| 就学可能期間 | 制限なし |
| 就労可能期間 | 1週間に最大39時間 |
| 申請に必要なもの |
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|---|---|
| 申請の手順 |
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アイルランドの政治・経済・文化の中心地です。また、アイルランドの中で留学生の数が一番多い都市でもあります。語学学校の数も多く勉強する環境が整っている他、日本人比率が少ないということもあり英語漬けの生活を送ることができます。首都ということもあり、働き口を見つけるのが難しいアイルランドの中でも比較的仕事が見つかりやすいと言えるでしょう。レストランやオフィスワークなど幅広い求人があります。

アイルランドの西部に位置し、毎年訪れる観光客の数はダブリンに次いで2番目に多いです。自然豊かでのどかな雰囲気と中世ヨーロッパの雰囲気を感じることができます。また、芸術や音楽が盛んな都市でもあるため、街は活気に溢れています。観光客が多く訪れるためホテルの求人が他の都市と比べ多いですが、ゴールウェイの規模は小さく働き口を探すのが難しいので、高い英語力や知り合いの紹介などが必要になる場合もあります。

アイルランドの南西部にあり、2番目に大きな都市です。アイルランドの中では栄えている方ですが、日本のような都会っぽさはなく自然豊かで落ち着いた雰囲気です。2005年には芸術・文化的に発展した都市が選ばれる「欧州文化首都」にも選ばれました。また、教育水準が高く街の人口に対する学生の割合が高いです。そのため落ち着いた環境で英語学習に集中することができます。ゴールウェイ同様、街の規模は小さく働き口を探すのが難しいので、高い英語力や知り合いの紹介などが必要になる場合もあります。
ワーキングホリデービザでは、学校で学ぶだけではなく働いてお金を稼いだり、 旅行やアクティビティなどを楽しんだりと現地で自由に生活することができます。 そのため、自分の目的に合わせて事前にしっかりとプランを立ててから渡航することが大切になります。 ここではワーキングホリデーで滞在中にできる、 ”STUDY”(学ぶ)、”WORK”(働く)、”LIFE”(生活する)の3つについて紹介していきます。
アイルランドのワーキングホリデーでは、1年間の期限の中で制限なく就学ができます。そのため、働きながら並行して語学学校に通うなど、他の国と比べて自由度の高いワーキングホリデーの過ごし方が可能です。
ワーキングホリデーの一番の特徴は働きながら自由に過ごせることです。 現地で仕事に就くとなるとやはり、想定される仕事にはどのようなものがあるのか、 給料はどのくらいもらえるのか気になると思います。それぞれ語学レベルに分けて解説していきます。
| 職種 | 必要な英語レベル | 時給※目安 |
|---|---|---|
| ベビーシッター | 初級レベル以上 | €30 |
| ホテルの受付 | 中級レベル以上 | €14.05 |
| レストランやカフェでのウェイトレス | 中級レベル以上 | €12.27 |
| オフィスでの事務 | 上級レベル以上 | €14.87 |
※最低基本時給 20歳以上:€11.30/19歳:€10.17/18歳:€9.04(2023年10月時点)
※talent.com 平均時給に基づく
ワーキングホリデー中は授業や仕事の時間以外は、自由に過ごすことができます。 せっかく現地に訪れたなら、渡航先の観光も忘れてはなりません! アイルランドには自然が創り上げた神秘的な観光スポットがたくさんあります。 ここではアイルランドの人気観光スポットをご紹介します。
実際にワーホリに行くうえで1番気になるのが費用なのではないでしょうか。 現地で資金不足になってしまうことを防ぐためにも、計画的に予算を立てておくことが必要です。 ここではアイルランドで1年間ワーホリをした場合にかかる費用相場を、支出と収入に分けて詳しく解説していきます。
| 内訳 | 概算金額 |
|---|---|
| 給料 | 約135万円※期間:9ヶ月間 |
| 税金 | 約30万円※税率22% |
※収入は、就労期間:9ヶ月間、稼働時間:1日6時間×週5日間、時給:最低賃金の場合です。
| 内訳 | かかる費用 |
|---|---|
| 滞在費※宿泊形態により異なる | 72~84万円 |
| 生活費 | 54~60万円 |
| 語学学校費用 | 28~87万円※3ヶ月~就学期間1年の場合 |
| その他諸経費(渡航費・保険料・ビザ費用) | 35~50万円 |
1年間アイルランドへワーホリに行く目安の金額になりますが、 滞在形態や外食の量によって費用は大きく変わってきます。 ここからはさらに費用を抑えたい方のために節約方法をご紹介します!
| 正式名称 | アイルランド共和国(Republic of Ireland) |
|---|---|
| 大陸 | ヨーロッパ大陸 |
| 首都 | ダブリン(Dublin) |
| 面積 | 69,825km² |
| 人口 | 約505万人 |
| 年間気温(夏/冬) | 都市によって異なる |
| 主な宗教 | キリスト教(ローマ・カトリック教徒) |
| 公用語 | ゲール語、英語 |
| 英語環境(英語のアクセント) | アイリッシュ英語 |
| 通貨/レート | ユーロ/1ユーロ=約158円 (2023年10月現在) |
| 電圧/電源プラグ | 220〜240V/Gタイプ(BF) |
| 日本との時差 | -9時間(ST時-8時間) |
| 最短フライト時間※成田から直行便の場合 | 約15時間 ※直行便なし |
| 航空券の費用※時期によって変動いたします | 片道7~20万円程度 |
| ワーホリ可否 | 可能 |