Co-op(コープ)留学を通して、自分の将来についてじっくり考えたかった

PROFILE

名前田中 恭輔(タナカ キョウスケ)
ご職業無職
留学先カナダ留学 (バンクーバー)
留学期間52週間
スクールCORNERSTONE International Community College
渡航時期2021年9月

INTERVIEW

Co-op(コープ)プログラムを受講しようと思ったきっかけを教えてください。

大学3~4年時に就職活動をするにあたって、自分の将来についてもう少し時間をかけて考えたいと思い、留学を決意しました。Co-op(コープ)プログラムを選んだのは英語力の向上だけが目的ではなく、ビジネスに使える座学や知識を、この期間に少しでも身につけたいと考えたからです。

数ある留学エージェントの中でスマ留を選んだ理由を教えてください。

エージェントについて検索したところ、たまたま検索結果で一番上に出てきたのがスマ留でした。スマ留のことは、そのとき初めて知りました。ホームページを見て信頼できると思ったため、すぐに予約を取り、店舗でカウンセリングを受けることにしました。カウンセリングで自分の今の状況を説明したところ、それに見合ったプランを提示していただけたため、それが決め手となりスマ留にてカナダにCo-op(コープ)留学することにしました。

Co-op(コープ)プログラムの受講可能なスコアに到達するため、何か特別に行った英語学習などがあれば教えてください。

スコアのために特別に行った英語学習はありませんでした。もともと基準には達していたため、大学受験で学んだ英語を思い出そうと単語帳を眺めて過ごした程度です。

どの分野のプログラムを受講していますか?またプログラムを選択した理由を教えてください。

ビジネス(ビジネス戦略、マネジメントなど)を選択しました。

初めは、すでに基準に達していたカスタマーリレーションサービス(CRS)を選択していました。しかし、Co-op(コープ)プログラムを開始する前に、もう一度自分にとってベストな選択肢を考え直し、IBMに変更しました。ビジネスを専攻した方が、より専門的な内容を受けられるため、自分の将来に活かせると考えたからです。

授業内容はどのようなものでしたか?また特に印象に残った授業があれば教えてください。

私が受けた1ヶ月目の授業は、コミュニケーションに関する授業でした。ビジネスだけではなく「人前で話すときにどんな技術を使うことで聴衆を惹きつけられるのか」といった興味深い内容の授業もありました。習ったことをプレゼンでどう活かすかを考えるのが楽しかったですね。実際にプレゼンをしてみると意外と難しく、終始ぎこちなかったのですが、今となれば良い思い出です。

就労先と仕事内容を教えてください。また就労先はどのようにして見つけましたか?

就労先は、まだ見つけていません。まだCo-op(コープ)授業が2ヶ月目のため、後半に差し掛かってきたら探そうと考えています。バイトとしてはレストランなどで働こうと考えていますが、Co-op(コープ)の就労では英語力がもっと求められるような環境で働きたいです。

学校にCo-op(コープ)のコンサルタントがいるので、相談しながら最終的な就労先を決めたいと思っています。レジュメもチェックしていただけるので、とてもありがたいです。

1日のスケジュールを教えてください。

1日のスケジュールは次の通りです。
7時:起床
9時〜12時:趣味や買い物など
13時〜16時:図書館で勉強(Netflixで洋画を見たりも)
17〜21時:授業
0時:就寝

Co-op(コープ)プログラムを受講して良かったことや自分自身が成長したことを教えてください。反対に大変だったことを教えてください。またそれはどのように乗り越えましたか?

コミュニケーションやセールスにおけるポイントを実践的に学ぶことができたことは、とても有意義でした。コミュニケーションに関してはビジネスの場面以外でも使えることが多く、日常生活から意識できることもあったので、その点で成長できたかなと思います。

大変だったのは、人前で英語を話すことです。クラスメイトのなかにはすでに英語を流暢に話せる人もいたため、最初は人前に立って話すことがすごく恥ずかしかったことを覚えています。でも、先生やクラスメイトが話しやすい雰囲気を作ってくれることも多く、すごく助けられました。必要以上に間違いを恐れて萎縮してしまうのは良くないと思い、積極的に話すように努めました。英語を人前で話すことに対して前向きになれたことは、自分にとっての成長だと思います。

Co-op(コープ)プログラムを通して印象に残っている出来事を教えてください。

授業1ヶ月目が終了した日の夜に、担当の先生から個別でメッセージが届きました。内容は「1ヶ月の成長は素晴らしいものだった。よくやった!」というものでした。我ながら耐えに耐えた1ヶ月目だったので、先生の優しさにすごく救われました。そのことが今でも印象に残っています。

今後の夢や目標を教えてください。また現在Co-op(コープ)プログラムを検討している方に向けてメッセージをお願い致します。

プログラム序盤なので、具体的な目標のイメージはまだ持てていません。ただ、せっかく英語を学べる場に来たことや、さまざまな国の人と出会える環境にいることを大事にしながら、言語を使って何か世の中に貢献できるような仕事を見つけたいと考えています。

カナダでの生活は、初日から日本との違いに驚かされることばかりで、学べることもすごく多いです。しかし、学校に日本人も多いことやフリーな時間が多いこともあり、自分からどう動くかによって、有意義になるかどうかが大きく違ってくると思います。何を学びたいのか、どう変わりたいのかを明確にもって留学に臨めば、きっと貴重な何かを得られると思います! 頑張ってください!!