大学留学とは、海外の高等学校や大学、大学院といった教育機関で直接学ぶ留学で、正規留学ともいわれています。
語学習得や海外体験を目的とした「語学留学」に対して、 大学留学では現地の学部生に混じって実際に大学授業を履修し、単位や資格の取得や卒業を目指します。
近年、急速にグローバル化が進み、対応できる人材が必要とされています。語学力はもちろんのこと、コミュニケーション能力や異文化に対する理解や適応能力も求められます。
海外の大学で学ぶことは語学や学業に特化するだけでなく、世界で通用する人材へと自分を成長させてくれます。
この記事では、魅力あふれる大学留学について留学方法、留学費用、留学までの流れなどについて詳しく解説します。ぜひ最後までご一読ください。
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海外留学には、目指す目標や目的によってさまざまな留学方法があります。
日本には2年制の短期大学と4年制と6年制の大学がありますが、海外では各国の特徴を反映した制度が設けられているので、学位の取得要件や学士(Bachelor)課程の卒業要件が異なります。
ここでは、学位取得までに必要とされる修学年数について4年制大学と2年制大学の2種類に分けてご紹介します。
4年制大学は、4年間の学部課程を修了すると主に 学士号(Bachelor’s Degree)が与えられます。
アメリカやカナダでは、日本と同様の4年以上の修学で大学の学位を取得できます。
一般的なカリキュラムは、はじめの2年間で一般教養(リベラル・アーツ)、後半の2年間で専門課程を学びます。入学後の2年間で自分の専門や専攻を考える時間が十分にあるため、自分の将来を考えられる環境が整っています。
イギリスやオーストラリアなどでは、多くの学部が3年間で学位を取得できます。しかし、最終学歴が現地の高校卒業以外の場合、 各大学が開講している大学進学準備コース(学部入学前の1年間のファウンデーションコース)の履修が必要とされるので、最終的に4年間の修学となります。
2年制大学は、通常2年間の学部課程を修了すると Certificate(サティフィケート)の授与や Diploma(ディプロマ)の資格や Associate degree(準学士号)といった学位が取得できます。
2年制大学というと日本の短期大学に近い印象を持ちますが、実際には少し異なるシステムです。日本の場合、基本的に専門的なものに数を絞った学校が多いですが、アメリカの2年制大学の場合は1つの学校に様々なプログラムがあるのも特徴です。
4年制大学に比べ入学条件が厳しくなく、費用の面でも4年制大学に比べて抑えられることが特徴です。4年制大学より小規模なので、教授に質問しやすい環境なので留学生でもストレスなく勉強に取り組めるでしょう。そのため、 まずカレッジからスタートして、修了後に4年制大学へ編入する留学生が多くいます。
アメリカの2年制大学には、公立のコミュニティカレッジと私立のジュニアカレッジがあります。コミュニティカレッジには大きく分けて2つのプログラムがあって、 4年制大学の3年次への編入を目指す「編入プログラム」と 就職へ向けた技術・知識を身につける「キャリアプログラム」があります。
カナダのコミュニティーカレッジでは、特定のプログラムを修了するとPost-graduation work permit(ポストグラデュエーションワークパーミット)ビザの申請が可能になる州があります。 このビザで最長3年間カナダで働くことが可能です。
語学留学は、海外の語学学校へ語学の習得を目的として通いながら海外生活する留学スタイルです。 留学期間は最短1週間から最長1年間が一般的です。
語学留学のメリット
語学留学のデメリット
語学留学は、留学を希望する時点での語学力が問われないため、ハードルが低く誰もが挑戦しやすい留学スタイルだといえます。
加えて、短期間から留学できるので夏休みや春休みを利用して、日本の大学に通いながら留学に行くこともできます。
ただし、語学以外の勉強はできず、大学ではないので学位も取得できません。もし言語以外に学びたいことがある場合は、大学留学する必要があります。
大学留学は現地の大学で専門分野(専攻)を学ぶことを目的とした留学スタイルです。留学期間は最短2年から最長4年が一般的です。
大学留学のメリット
大学留学のデメリット
大学留学は、高い語学力に加えて専門的な分野について学ぶことができる魅力的な留学スタイルです。
加えて、語学学校よりも深いレベルで友人を作ることができ、卒業するころには世界中に学友を作ることができるでしょう。
ただし、実際に大学留学をしようと思うと、たくさんの壁があるのも事実です。そのため、ここからは大学留学の最も大きな2つのデメリットについて、その対策とともに解説します。
「海外の大学は、入学するのは楽だけど卒業するのが大変」と聞いたことはありませんか?
その理由は、授業のハードさにあります。例えば、アメリカの大学では一般的に成績不良になると退学という非常に厳しい措置が待っています。具体的には、 2学期続けてC平均(100点満点で70点)を切ると退学になってしまうのです。勉強に遅れが生じると卒業どころか進級すらできず、最終的には退学処分が待っている厳しさが日本とは異なる海外の大学の特徴です。
留学生だからといってこの条件は変わりません。授業を理解して十分な成績を得るためにはアカデミックレベルでの英語力が必要なのです。慣れない環境の中、不慣れな言語で過ごす大学生活は想像している以上にハードですが、それでも勉強をこなし単位を取得することが必要になります。
そのため、 留学を考え始めたら、同時に英語の勉強を始めましょう。特に大切なのが語彙を増やすことです。まず初めに、日本の大学受験用の単語帳を全て暗記しましょう。
語学留学に比べて留学費用が高くなることは、大学留学を考えるうえで大きな懸念点です。
海外大学の高額な学費、寮費などの滞在費に加え、海外での生活費を考えると、国内の大学に通う以上に予想できない費用が発生します。仮に細部まで計算して予算を立てたとしても、現地でのトラブルなど考えると不確定な出費もあるでしょう。その結果、予算を立てて留学したけれど実際は帰国までに想定の2倍くらいお金を使っていた、ということが起こるのです。
綿密に計画して予算を考えることはもちろん大事ですが、 現地での予測不能なトラブルに備えて、予算の倍ほどの費用を準備しておくと安心です。
費用の対策としては、後ほど説明する奨学金(貸与型、給付型)について検討してみましょう。
大学留学の成功のカギは、渡航前に英語力をアカデミックレベルまで高めておくことです。
日本での勉強も大切ですが、 大学留学の前に夏休みなどを利用して「短期の語学留学」へ行ってみることをおすすめします。語学留学で先に英語力を向上させておくのです。
大学留学する国や都市を選んでおけば、大学留学の前に現地の生活や相場が分かるのでより具体的に予算を立てられるようになります。
短期間の語学留学でも語学力向上はもちろん、現地での生活を知るという目的でも十分に効果がありますので、大学留学前の語学留学をぜひ検討してみてください。
【2024年最新】短期留学完全ガイド!メリット・費用・おすすめ国など
ここでは、大学留学の前に準備しておきたい 「英語力」と 「GPA」について、おすすめと一緒に解説します。
先に書いたように、入学できたとしても「英語力」が足りないために退学処分になってしまった…とならないためにも、大学留学の場合は入学前から高い英語力が必須になります。また、そもそも大学へ進学するためには「GPA」も重視されますので、ここでポイントを詳しくみていきましょう。
海外への大学留学をするためには、それぞれの大学が規定する基準があります。この基準は学校や国によって異なりますが、多くの大学で英語のTOEFLやIELTSの点数(スコア)を求められるケースが一般的です。
海外留学で必要な英語力は「TOEFL60点以上」「IELTS6.0以上」が目安だと言われていますが、これらは大学留学の最低基準だと考えておくとよいでしょう。
学部や専門によってはさらに高いスコアを求められますし、難関校ではTOEFL90点以上、IELTS7.0以上という非常に高い英語力が求められます。
学校の成績を評価した「GPA(GradePointAverage)」も重視されます。
「GPA」の目安は一般的に「GPA2.0〜3.0」と言われていますが、名門校では「GPA3.3前後」とかなりの学力が必要になります。世界有数の難関校と言われている英国オックスフォード大学やケンブリッジ大学ではGPA3.7以上、TOEFL100点、IELTS7.5がボーダースコアだとされています。
まずは自分の志望する大学が求める英語力とGPAのボーダースコアを確認しておきましょう。留学先や留学期間などを明確にすることで、スムーズに計画を立てて進めていくことができます。
大学のホームページや願書に掲載されていますが、調べることが難しい場合は留学エージェントに質問してみましょう。
また、 もしGPA基準に達していない場合でも、あきらめないでください!GPAが下回っていても必ずしも留学が不可になるわけではありません。留学審査ではGPA以外にもそれ以外の出願書類(エッセーや推薦状など)など、さまざまな側面から入学希望者を総合的に審査するからです。
日本人の間では名前が知られていない大学でも、世界には素晴らしい大学が無数にあります。自分の力だけで探すことが困難な場合は、留学エージェントに相談してみることをおすすめします。自分のGPAや英語力のレベルで出願できる大学について一緒に探してもらえますよ。
大学留学を検討中の方には、まずは短期留学にチャレンジすることがおすすめです。
大学の4年間または2年間を海外で生活するとなると、費用をはじめ自己管理や精神的な自立などたくさんのハードルがあります。そのため、まずは短期間の海外生活を体験してみる方が多いのです。旅行と違って現地を訪問するだけではないので、語学留学は大学留学前の語学力準備にも最適です。大学留学前の短期留学に興味がある方は、ぜひカウンセリングで留学のプロに相談してみてくださいね!
【2024年最新】短期留学完全ガイド!メリット・費用・おすすめ国など
「大学留学したいけど留学先はまだ決めていない」という方は、まずは国から絞ることをおすすめします。「この学校に行きたい!」という志望校がない限り、国を決めて、そこから大学を決めていくのが一般的な決め方です。ここでは、大学留学に人気の国をおすすめとしてまとめています。留学先を決めるのに活用してみてくださいね!
多くの留学生にとって憧れの国「アメリカ」。 世界中から留学生が集まるアメリカでは、留学に対するサポート体制が手厚く、多数の教育機関数と多彩な選択肢があります。留学はもちろんビジネスや観光などを目的に世界中からさまざまな人々が集まるため、多様な価値観に触れることができます。そのため、留学生は英語力だけでなくボーダレスでグローバルな感性を身につけることができます。世界の言語であるアメリカン・イングリッシュやカルチャー、エンターテインメントに触れることができ、専門分野が発達しているという理由で人気の留学先です。
アメリカ留学┃あらゆる分野でリードしている、世界の中心地
イギリスは、歴史の重みと独自の文化や慣習が色濃く残る国です。古い伝統や文化を大事に残したまま、流行の発信源として最先端のエンタメやアート、技術を生み出し世界中の一歩先を走り続けている国としても有名です。
英語教育にも古い歴史をもち、教育の質や教育レベルも世界的に高く、英語発祥の地として上品なクイーンズイングリッシュが魅力です。多国籍国家として国際色豊かで留学生でも住みやすい雰囲気があります。 ヨーロッパ各国へ小旅行を楽しむこともできる魅力たっぷりの国です。
イギリス留学┃独自の伝統と最先端の文化を融合した、英語発祥の地
「カナダ」は、留学先として大変人気な国です。
世界で2番目に大きな国土を有し、都市と自然が絶妙に調和した国です。 教育水準が高く評価されているうえ、訛りのないきれいな英語で学ぶことができます。また「多文化主義」を世界で初めて導入した国としても有名で、様々な文化的背景を持った人々が仲良く暮らしています。そのため、留学生が受け入れられやすい環境が整っていて、短期留学やワーキングホリデーなどあらゆる留学スタイルで人気な国です。
カナダ留学┃多国籍な人々が暮らす、都市と自然が絶妙に調和した国
壮大な自然と近代都市が融合している国、オーストラリア。留学生のサポートが充実していて、学生ビザで働くことができる制度が留学生から人気の理由の1つですで安心して留学生活を送ることができ留学生のための教育サービス法があり、留学生に対して質の高い教育と安全で快適に学ぶ機会の提供が定めているため、勉強や生活に対するます。気候は比較的温暖で人々の性格がおおらかという点も魅力です。また、移民が多く多彩な文化が混在しているオーストラリアの一番の魅力は「フレンドリーさ」です。おおらかで親しみやすい国民性で、留学生に対しても優しく受け入れるような包容力があります。治安がよいという点でも安心して留学先に選択できる理由です。オーストラリアは、大学留学をはじめ中高生の留学生の受け入れや、長期休みを利用した短期留学、ワーキングホリデーまで幅広い受け入れをしています。
オーストラリア留学┃壮大な自然と近代都市。留学生に優しい国
初めての留学にオススメな「ニュージーランド」。治安の良さと美しい自然やアウトドアを楽しめる魅力あふれる国で、ワーキングホリデーの滞在先としても人気の渡航先です。
最大都市のオークランドでも少し離れるとすぐに落ち着いた環境が広がり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。おおらかでフレンドリーな方や親日家が多いため、留学生も馴染みやすい国です。
ニュージーランドの大学を卒業すると「ポストスタディワークビザ」の申請が出来るため、卒業後もニュージーランドで就労することが可能です。
オーストラリア留学┃ダイナミックな絶景と動植物達との出会いに癒される国
出願費用はApplication Fee(出願料、入学申請料)と呼ばれ、学校により異なりますが一般的に日本の大学よりも安価です。
Application Feeの相場はアメリカで30〜150ドル、オーストラリアで100〜150ドルを出願時に支払います。このApplication Fee以外に日本の大学のように高額な入学金を支払うことはまずありません。ですが、入学をキャンセルしたり不合格になっても返金されないことがほとんどです。
授業料、教材費、滞在費(食費・住居費)、航空券代、現地交通費、保険料、お小遣いなど、留学前にかかる費用と現地で必要になる費用をあわせて留学費用をまとめていきます。
大学留学費用で最も大きな割合を占めるのは「授業料(学費)」です。国や都市、大学によって費用は異なりますが、アメリカの大学の授業料は高額で、私立大学の授業料は年間50,000ドル以上かかることがほとんどです。また、単位制のため履修する科目数によっても授業料は異なります。
カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの大学はほとんどが国公立で、コースによって授業料は異なります。
海外大学 留学前にかかる費用 | |||
---|---|---|---|
国 | アメリカ(US$) | オーストラリア(AUS$) | カナダ(CA$) |
入学申請料(出願費用) | 40~90 | 100~150 | 50-250 |
滞在手配料 | 200 | 100~200 | 200 |
学生ビザ申請料 | 185 | 590 | 150 |
海外保険料 | 約13〜41万円 | 約18~25万円 | 約12~36万円 |
学校指定の保険 | 1,500~4,000 | 2,200~ | 2,500~ |
渡航費用(往復) | 約8~12万円 | 約15~20万円 | 約15~20万円 |
※円表記は日本円で支払い
海外大学 授業料 | |||
---|---|---|---|
国 | アメリカ(US$) | オーストラリア(AUS$) | カナダ(CA$) |
学費(授業料年間) | 約55~60万円 | 約28~40万円 | 約32~82万円 |
教材費(年間) | 約4,000~5,000円 | 約1,000~1,200円 | 約800~1,000円 |
※日本円に換算
各国の生活費 | |||
---|---|---|---|
国 | アメリカ(US$) | オーストラリア(AUS$) | カナダ(CA$) |
約68〜136万円 | 約100~180万円 | 約78〜156万円 | 78〜156万円 |
※日本円に換算
海外大学の入試制度は、日本と違って入学試験で選抜するのではなく、成績評価や人間性で審査されます。エッセイ等出願書類の審査のほか留学生は規定の語学力があることも条件です。
1.プランニング 計画を立てる
出願時期を確認し、出願時期から逆算したプランニングを考えます。※海外留学生を随時受入れ(Rolling)する場合もあります。
アメリカ、カナダ:新学期が9月頃のため出願は入学前年の秋に開始します。
オーストラリア、ニュージーランド:日本の高校を卒業した場合、まず英語コースに入学して7月からのファウンデーションコースに入学する方法が一般的です。
2.出願書類準備・作成
国や出願大学によって異なりますが、出願で必要になる主な書類は下記のとおりです。
・願書
・エッセイ(志望理由書)
・推薦状、成績証明書
・高校の卒業証明書
・語学力の証明書等
・財政能力証明書等
3.出願
出願書類を用意して出願費用(Application Fee)を支払います。合否結果は出願締切から1〜3か月後が目安です。
4.渡航準備
滞在先の確保、パスポート・ビザ・航空券の用意、海外旅行保険への加入、通貨の準備、荷造り
もっともオーソドックスな方法が「直接出願」です。希望する大学の出願要件を確認し、締切日までに出願書類をそろえて手続きします。英語のスコアについては出願時に必須ではなく、大学が規定する日までに必要スコアを取得すればOKとする場合もあります。アメリカの大学では、アメリカの大学への進学希望者を対象とした共通テストのSAT(Standardized Test)またはACT(American College Testing)が必要になる場合もあります。
日本国内の大学在学中または短期大学卒業後に履修した単位を現地大学で審査、認定してもらって編入する留学です。 GPAは最低でも2.5以上、その他にエッセイや推薦状を用意します。
パスウェイプログラムとは、大学へ直接出願するよりも出願要件が緩く設定されている海外大学進学のためのプログラムです。英語力が大学の入学要件を満たしていなくても、英語力の強化と並行して大学の学部授業を一部履修することができます。英語力が要件を満たした段階で大学学部プログラムへ進むことができるプログラムです。SATやACTなどの学力試験対策や学部参加に必要な基礎について学ぶことも可能です。パスウェイプログラムを規定の成績以上で修了することで、大学2年次への進級が保証されます。
留学に行きたいけど費用が心配!という悩みを解決してくれる奨学金が2種類あります。返済が必要な 「貸与型」奨学金と、返済不要の 「給付型」奨学金です。ここでは「独立行政法人日本学生支援機構」の奨学金についてリンクを載せますので、奨学金を上手に活用してみましょう。
「貸与型」奨学金(返済が必要):https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/kaigai_kyufu.html
「給付型」奨学金(返済不要):https://ryugaku.jasso.go.jp/scholarship/scholarship_search.html#titleSection3
この記事では、大学留学を希望する方に向けて、海外大学に進学するための方法・費用・入学までの流れなどをご紹介しました。国によって制度の違いがあるので、希望する国が決まったらその国の留学制度を調べましょう。そして、希望する大学の出願方法を確認して準備を進めましょう。
出願には英語でのエッセイや文書作成など慣れない作業も多くあると思います。スケジュールをしっかりと計画して、提出期限に遅れることのないように気を付けましょう。大切なことは不備や不足がないことです。所属大学の留学相談窓口や留学エージェントの力を借りて、ミスのない出願を目指しましょう。
そして、大学留学の検討を始めると同時に、英語力をアカデミックレベルまで向上させるように勉強を始めましょう。大学留学の成功は英語力にかかっています!
出願や出発までに時間がない場合は、短期の語学留学を利用してみることをおすすめします。限られた期間に集中して英語力を高めることが期待できます。
皆さんの大学留学が成功しますように!!