「海外に留学して外国語を勉強したい」「海外のさまざまな文化に触れてみたい」など、そんな希望を叶えてくれるのが語学留学です。特に3ヶ月以内の短期留学は、 手軽さや費用の安さといったメリットも多く、「いずれは長期留学」と考えている人にとっても参考になるポイントがたくさんあります。
一方で「短期留学で語学力は身につくのか」「単なる旅行感覚になってしまわないか」という疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、短期留学を考えている人に向けて 短期語学留学の特徴やメリットについて詳しく解説します。
このガイドで分かること
✓短期留学でできることとメリット
✓期間ごとの必要な費用と準備の流れ
✓短期留学におすすめの国と経験者の声
THING短期留学でできること
短期留学でも、語学の勉強はもちろん、他国からの留学生たちとの異文化交流や旅行など、海外でなければできない体験ができます。さまざまな人との交流を通して、日本では味わえない経験や 将来に活きる自信をつけることが可能です。
こんな方におすすめ!
語学留学
短期間の留学でも、英語のスキル向上を目的とし語学留学をすることが可能です。日本で英会話を習うのとはまた違い、普段の生活から 外国語が飛び交う環境に身を置くことができるので、集中して勉強することが可能です。
語学&インターンシップ
現地企業で就労体験ができるインターンシップも短期留学で体験できます。英語を必然的に使う環境に身を置くことで、活きた国際感覚やビジネス英語を身につけることができます。
ただし、 インターンシップにはある程度の英語力が必要になる場合もあるので、事前にしっかり確認しましょう。
観光
現地の観光は、短期留学の醍醐味です。学校に通って英語を学びながら、休日にはその国の有名な観光地を観たり、独自の文化に触れたりすることができます。
また語学学校によっては、 短期留学生向けに「英語+観光」のプログラムを用意しているので、興味のある方は確認してみましょう。
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MERIT短期留学のメリット
学生であれば、夏休みなどを利用して長期間の留学も可能ですが、多くの社会人は仕事の関係でなかなか長期間の休みをとることが難しいのではないかと思います。また 「短期間の留学で何ができるのか」と不安に思う方も少なくないでしょう。
ここでは、短期留学のメリットについてご紹介していきます。
費用を抑えられる
留学期間が短いと、長期留学よりも滞在費や学費を抑えることが出来ます。旅行や観光に費用を充てることもできるので、 観光も楽しみたいという方にもおすすめです。
行く国や留学のプランによっては海外旅行よりも安くなることもあります!
ただし、航空券などの渡航費は期間に関わらず変わりません。渡航費の割合を考えると割高になることもあるので、渡航の時期などにも注意しましょう。
手続きが少ない

1週間から3ヶ月ほどの短期の留学の場合、国によって異なりますが、 ビザ不要で入国ができます。
学生ビザやワーキングホリデービザは、申請から取得まで時間がかかりますが、短期留学であればそれらの手続き無しで渡航することが可能です。ただし、都市や学校の選定、パスポート、航空券などの準備は必要となりますので、短期留学であっても余裕を持って準備するようにしましょう。
長期留学への自信になる
短期留学の目的には、語学習得も1つですが、その国の雰囲気を体感したい、海外の文化に触れたいなどの、体験や経験を求める方もいます。
短期間でも海外での生活を体験することで、英語の抵抗感がなくなったり、目的意識がより明確になったりするので、長期留学を検討している方はぜひ短期留学から挑戦してみてください。
初めての留学でも安心して渡航できる
「英語が話せない」「留学する費用がない」と留学を断念する方も多いのではないでしょうか。
しかし短期留学でも英語に自信のない 初心者向けのプログラムや 奨学金を利用して留学できるプログラムなど、様々な種類が用意されています。また各国で留学生を受け入れやすいよう環境を整えているので、はじめての人でも安心して留学ができるようになっています。
世界中の友達を作るチャンスがある

短期留学でも、さまざまな国から集まってくる留学生と交流し、関係を築くことができます。
日本とは全く異なる文化や習慣、価値観を持つ人々と交流することで、日本とは違う価値観を知ることができ、 視野や見分を広げることができるでしょう。
渡航の時期や期間を自由に決められる
語学学校の多くは、基本的に月曜日から入学することができ、1〜2週間から受講できるところが数多くあります。そのため、 自分の英語力や費用などに合わせて渡航時期や期間を選ぶことができます。
「大学を休学したくない」という学生や「休暇を利用して留学したい」という 社会人の方でも、気軽に留学することができるのが短期留学です。
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COST短期留学に必要な費用
短期留学にかかる費用として大きく分けると「渡航前に必要な語学学校の授業料やパスポートなどの費用」と「現地での生活に必要な滞在費や生活費」などがあります。
ご自身の留学期間や希望のプログラムにあわせて、出発する前にどのくらいの費用が必要かを確認して、しっかり準備しましょう。
1週間の短期留学
まず最も短い1週間の短期留学の場合、学費や滞在費、渡航費として 15〜30万円ほどの費用がかかります。その他、保険料や現地での交際費は別途必要となりますので、余裕を持って準備することをおすすめします。
1週間の短期留学にかかる費用一例
国 |
費用 |
マルタ |
20~30万円 |
ドバイ |
20~30万円 |
カナダ |
30~40万円 |
アメリカ |
30~40万円 |
オーストラリア |
30~40万円 |
ニュージーランド |
20~30万円 |
フィリピン |
20~30万円 |
1ヶ月(4週間)の短期留学
1ヶ月の短期留学の場合では、20〜70万円ほどが必要です。
短期留学の場合、 渡航費の占める割合が大きいため1週間と1ヶ月ではそれほど費用に差がありません。自分の目的に応じて渡航する期間を決めることができます。
1ヶ月(4週間)の短期留学にかかる費用一例
国 |
費用 |
マルタ |
45~65万円 |
ドバイ |
40~60万円 |
カナダ |
60~125万円 |
アメリカ |
60~120万円 |
オーストラリア |
60~120万円 |
ニュージーランド |
40~80万円 |
フィリピン |
40~70万円 |
3ヶ月(12週間)の短期留学
3ヶ月の短期留学の場合、50〜120万円ほどが必要です。
語学学校によっては学生寮を提供している場合がありますので、ホームステイなどよりもさらに費用を抑えることが可能です。
勉強や観光などある程度のことは一通りできる期間ですので、時間を無駄にしないためにも、しっかりと事前準備を行いましょう。
3ヶ月(12週間)の短期留学にかかる費用一例
国 |
費用 |
マルタ |
90~150万円 |
ドバイ |
90~150万円 |
アメリカ |
120~320万円 |
カナダ |
100~250万円 |
オーストラリア |
115~225万円 |
ニュージーランド |
100~150万円 |
フィリピン |
80~150万円 |
6ヶ月(24週間)の短期留学
6ヶ月の留学となると、80〜320万円ほどが必要となるでしょう。
また、多くの国で学生ビザやワーホリビザなど、ビザの取得が必要となる期間です。それらも渡航前に準備をする必要がありますので、費用と合わせて、ある程度時間にも余裕を持って準備する必要があります。
6ヶ月(24週間)の短期留学にかかる費用一例
国 |
費用 |
マルタ |
180~270万円 |
ドバイ |
180~270万円 |
アメリカ |
150~620万円 |
カナダ |
200~450万円 |
オーストラリア |
220~435万円 |
ニュージーランド |
200~300万円 |
フィリピン |
190~300万円 |
スマ留の短期留学

スマ留のプランでは「学費(授業料・入学金・教材費)」「滞在費」「その他諸経費・サポート費用」などの留学に必要な費用がパッケージになっています。 基本的な費用が安めに設定されているうえ、 サポート体制も充実しているため非常に安心感のあるプランになっております。
安価に留学できるというのは、何かとお金のかかる海外での生活を考えるととてもメリットがあります。留学の際は、ぜひスマ留のご利用をご検討ください。
スマ留の短期留学の費用例
国 |
留学期間 |
費用 |
アメリカ |
1〜3週間 |
138,000円~ |
カナダ |
1〜3週間 |
137,000円〜 |
オーストラリア |
1〜3週間 |
98,000円〜 |
ニュージーランド |
1〜3週間 |
85,000円~ |
イギリス |
1〜3週間 |
127,000円~ |
マレーシア |
4週間〜 |
168,000円~ |
マルタ |
1〜3週間 |
79,800円~ |
アイルランド |
1〜3週間 |
84,700円~ |
ドバイ |
1〜3週間 |
84,000円〜 |
フィリピン |
1〜3週間 |
最低価格保証 |
※海外航空券や留学保険、ビザなどの費用はサポートに含まれておりません。
REASONスマ留が選ばれる理由
STEP短期留学をする手順
留学することを決めても、渡航先や語学学校、航空券など準備しなければならないことがたくさんあります。短期留学は長期留学と比較して手続きが少ないですが、初めての留学だとどの順番で何を準備すればいいかわからず不安を感じますよね。
そこで 留学前にやるべきことを整理しました。これから留学に行く人はぜひ参考にしてみてください。
STEP1.何を重要視するかを考えよう
まずは何を重要視するのかを考えましょう。何の勉強をしたいのか、予算はどれくらいか、渡航の時期はいつか、どの国に行きたいかなどによって選択できる国や期間が異なってきます。
スムーズに準備を進めるためにもしっかりと明確にしておきましょう。
STEP2.留学する国や予算を決めよう
まずはネットの写真や動画などである程度雰囲気を感じ取ってみましょう。ある程度候補が決まったら「どの国が自分の目的に適しているか?」などを留学エージェントに相談してみましょう。的確なアドバイスをしてくれます。
ネットの情報とカウンセリングなどを活用して情報を集めることで、その国の姿がより見えやすくなります。
STEP3.留学の手配方法を決めよう
予算や行きたい国、プランが決まったらいよいよ手配です。留学を手配する方法としては、
✓留学エージェントを利用する
✓個人で手配をする
✓語学学校のプログラムに参加する
などの方法があります。
留学エージェントであれば 相談をしながらプランを決めることが可能です。 手配も代行してくれるので、不安な方は相談をしてみましょう。
STEP4.短期留学に必要なものを準備しよう
上記の流れに沿って留学することが決まったら、留学に必要なものを確認しましょう。留学に必要なものとしては、
✓パスポート
✓ビザ(国によって異なる)
✓航空券
✓海外保険
✓クレジットカード
などが挙げられます。また、
✓パスポートのコピー
✓スマホやパソコン
✓常備薬
✓変換プラグや変圧器
などがあるとより便利ですので、自分は何が必要かをしっかり調べて準備しましょう。
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RECOMMEND COUNTRY大学生におすすめの国
予算や渡航時期、留学する目的が決まっていざ留学しようと思っても、どこの国に行けばいいのかと疑問に感じてしまう方もいらっしゃるかと思います。
ここからは、短期留学にもおすすめな国とその理由をご紹介します。
アメリカ

アメリカ留学はこんな方におすすめ!
アメリカ留学の詳細はこちら
日本の26倍の国土を誇るアメリカは、北はアラスカ、南はフロリダやハワイの50の州で形成されており、それぞれの地域で文化や気候が全く異なることが特徴です。
「人種のるつぼ」とよばれているように、各国の人々が様々な想いや背景を持って集まっているので、非常に多国籍な環境の中で生活することができます。
多国籍な環境ですが、アメリカ英語は世界的に使われているスタンダードな英語です。そのためアメリカ英語を身につけておけば、ほとんどの国で通じることができます!また、世界的にみてもレベルが高い学校が多く、教育システムが充実しているアメリカは 英語を学ぶのにぴったりな国です。
様々な分野で最先端を走るアメリカにはビジネスチャンスも広がっており、語学留学だけでない様々な滞在スタイルが可能です。英語だけでなく、ビジネスやIT、アート、ファッション、音楽、映像など様々な分野で最先端の技術を学びながら滞在することができるでしょう。
さらに、アメリカ50番目の州であり、南国の誰もが憧れる場所ハワイも近年では留学先として人気を高めています。日本語が通じる場所も多く 初めの留学で不安という人におすすめです。点在する美しいビーチリゾート、ハワイアン雑貨店やパンケーキのカフェなど、どこを切り取ってもフォトジェニックなスポットがたっぷりあるので、トレンドに敏感な方にはたまらない場所です。
ドバイ

ドバイ留学はこんな方におすすめ!
ドバイ留学の詳細はこちら
アラブ首長国連邦を構成する首長国の1つであり、アブダビに次ぐ第二の都市としても知られるドバイは「中東政治の中心地」として知られています。
政府主導で国内の美化や治安維持など 外国人が生活しやすい環境作りを積極的に行っており、インフラも整っているため初めての留学でも安心して生活することができます。
亜熱帯気候に属するドバイは日本のような四季はなく、 4月から10月が夏季、 11月から3月が冬季と大きく分けられています。年間を通して暖かいことが特徴的で、 夏季の気温は30~50℃と大変暑いです。しかし、時期によっては朝晩で寒暖差があるので羽織るものを準備しましょう。
中東の中でも群を抜いて治安が良いと言われ、インフラも整っているので、留学生も安心して生活ができます。また、ゴミのポイ捨て禁止などの法律がありますので、街は非常に清潔です。
世界屈指の観光都市であることから物価が高いイメージのあるドバイですが、平均的には日本と同じくらいです。また、エリアによっても物価が変わります。シティエリアの物価は比較的安いですが、ダウンタウンやマリーナのような観光客が多く集まるエリアの物価は少し高めですので注意しましょう。
世界各国から様々な国籍の人が集まるドバイでは、近隣諸国の影響を強く受けた多国籍料理を楽しむことができます。特に有名な料理として、トルコ料理やアラブ料理が挙げられます。日本ではなかなか味わうことのできない、香り豊かなグルメを楽しみましょう。
「世界一高いビル」「世界最大のショー」「世界最高の7つ星ホテル」など、を体現し続けるエネルギーを肌で感じながら、 人口80%以上が外国人という多国籍な環境の中で国際感覚を養える国です。
フィリピン

フィリピン留学はこんな方におすすめ!
フィリピン留学の詳細はこちら
日本からの
直行便で5時間足らずで渡航できるフィリピンは、東アジア最大の英語国家として近年注目されている留学先です。フィリピン言語はアメリカ英語で、日本のみならず、韓国や台湾、ベトナム、中東からも、英語を勉強するために多くの人々が集まっています。
人気の理由は、 高いビジネス英語能力。フィリピンの町並みを見てみると、数多くの外資系企業が軒を連ねています。それはフィリピン人の英語力に注目している外資系企業が多いことを現しているのです。「訛りが強い」ともいわれるフィリピン英語ですが、ビジネスの世界においてはまったく問題なく、むしろ高い評価を得ていることがわかります。
フィリピンの魅力は、なんといっても 物価の安さです。欧米諸国への語学留学と比較しても、フィリピンの留学費用は半分以下に抑えられることも多く、費用面での不安がある人にも人気があります。生活していく中でも、外食や買い物など、物価の安さの恩恵を感じることは多々あるでしょう。また、物価が安いということは人件費が安いということでもあります。
そのため、英語のレッスンも費用を抑えながらも充実した内容になっているのです。
フィリピンの語学学校は、学費に滞在費と食費が含まれているケースが多いことも特徴です。何事も時間が限られている短期の語学留学においては、通学にかかる時間や交通費なども「もったいない」という現実があります。学校併設の寮で、食事や選択のお世話をしてもらうことで、勉強に集中できることはとても魅力的なメリットといえるでしょう。
中でもセブ島の語学学校は、マンツーマンレッスンに力を入れており、 スピーキング力が向上すると評判です。
フィリピンの語学留学は、それだけ短期集中型であり厳しさがある反面、英語初心者が英語を習得するには欠かせない要素がたくさんつまっています。英語の勉強に疲れたら、東南アジア屈指のリゾート地としても知られるセブ島の青い海と空を楽しみましょう。 休日はビーチサイドでのんびりと過ごすことも可能です。
フィリピンは、短期間で英語を習得したい人、南国リゾートの雰囲気が好きな人、アジア人が多くいる環境で英語を学びたい人に向いているといえるでしょう。
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VOICE短期留学体験談
ここまで短期留学のメリットや短期留学におすすめの国などをご紹介してきましたが、実際に短期留学をして何が得られるの?と不安に思う方も少なくないでしょう。
そこでここからは実際に短期留学した方の体験談をご紹介します。
一歩踏み出してみることで見せる世界が変わった|山本 瑠香さん

実際に渡航してみてどんな点が魅力だと感じましたか?
まず第一にリーズナブルなところです。そのほかには街並みがキレイなところや色んな国からの留学生がい点が素敵だと思いました。また、留学中にヨーロッパ各国に旅行に行けるのも魅力です!
平日の1日のスケジュールを教えてください。また、放課後や休日はどのように過ごしていましたか?
1日のスケジュールは以下の通りです。
7:30:起床
8:45〜12:15:授業
24時:就寝
私は1週間しか滞在していなかったため、月〜金曜日で放課後や休日は友達とたくさん観光しました。学校のあるセントジュリアンをはじめとしてイムディーナ、スリマや、フェリーに乗ってコミノ島やゴゾ島にも行きました!
他には、友達と一緒に料理を作ったりバーやクラブに行ったりしました。
今留学を検討している方へメッセージをお願いします。
不安な気持ちや心配があるとは思いますが、一歩踏み出してみることで見える世界がずいぶん変わります。留学先で出会う人たちも大体が1人で留学に来ているので、心配しなくて大丈夫です!今しかできないことを存分にしてほしいです!
人生を楽しむことを第一優先に考える価値観が魅力的だった”|れいじさん

留学のきっかけは何ですか?
若いうちに自分の価値観に幅を持たせたいと思いました。日本で生活していて当たり前になっている現実を、世界のいろいろな価値観を見て変えたいと思った好奇心がきっかけです。
不安なこともありましたが、社会人になったらお金はあっても時間がないので、大学4年の今しかできないと思い決断しました!
留学をして成長した点や変わった点がありましたら教えてください。また今後、留学を活かしたいことや将来の夢がありましたら教えてください。
ゴールドコーストで生活してみて感じたのは、仕事に対する価値観の違いです。日本ではどちらかというと生きるためにお金を稼いでいる人が多い気がしますが、ゴールドコーストでは自分の人生を楽しむことを第一優先として、仕事すら楽しんでいる人が多く、日本とはまるっきり違いました。そんな人たちを見て僕も価値観が変わりました。
この経験を通して、将来海外に住みたいという夢ができました。
行動あるのみ!|さっちゃんさん

留学のきっかけは何ですか?
大学在学中にカナダに留学する予定でしたが、コロナの影響で中止になりました。そこで、卒業後にどうしても自分の英語を試してみたいと思い今回の留学に踏み切りました。
平日の1日のスケジュールを教えてください。また、放課後や休日はどのように過ごしていましたか?
7時起床 9時〜15時頃 ハウスキーピング 16時〜自由時間 18~19時 夕食 20時~自由時間 23時就寝
バンクーバーにいた時は語学学校でできた友人とカフェに行ったり、ショッピングモールに行ったりしていました。スマレジでできた友人ともよくダウンタウンに出かけていました。
今後留学を検討している方へメッセージをお願いします!
まずは行動!心配事はほとんど起こらないので、行動あるのみです。意外と何とかなります。やってダメならその時に考えましょう!成せばなります!頑張ってください!
自分が変わるきかっけ作りに留学は最適!|白鳥 愛奈さん

留学のきっかけは何ですか?
語学系の大学に通っていた事もあり、異文化や他言語に興味を持っていたので、実際に自分の足や目で色々なことを経験してみたいと思い留学を決めました。
留学中一番印象に残っている出来事を教えてください。
現地で出来た友達とブリスベンへ旅行に行った事です。ゴールドコーストから電車で約2時間ほどで行けて、違った雰囲気を味わえたので楽しかったです。
留学をして成長した点や変わった点がありましたら教えてください。また今後、留学を活かしたいことや将来の夢がありましたら教えてください。
人に頼る事を学びました。オーストラリアにいる人達はとても親切で協力的で、困っている事を話すと誰かが助けてくれました。そんな風に、人に支えられている事を実感したので、私も困っている人にすぐ手を差し伸べられる甲斐性のある人間になりたいと思いました。
いろいろな国の人たちと接することで、さまざまな価値観を知りました!|あいりさん

現地での生活はどうでしたか?
平日:
6:30 起床
7:15 バス乗車
9:00 授業開始
12:15 授業終了
23時 就寝まで自由時間(観光したり勉強したり友達とおしゃべりしたり)
土日:最初の2ヶ月は観光をしてました。ドバイはそこまで大きくないため、行こうと思えば有名な観光地は全部行けます。あとは友達とビーチやプールで過ごしたり、勉強していました。
実際に留学して成長した点や変わった点はありますか?
いろいろな国の人たちと接することで、さまざまな価値観を知りました。今後はオーストラリアとカナダでワーキングホリデーをする予定です。海外移住を視野に入れて、いろいろな国を見て回りたいと思っています。
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Q&A短期留学のよくある質問
Q.短期の語学留学はどんな人におすすめですか?
「語学留学したいけれど英語力が不安」「海外に行きたいけれど資金がない」など、 長期留学のハードルの高さに悩んでいる人にこそ短期の語学留学はおすすめです。また、「長期留学の前に英語力をしっかり身につけて学んでおきたい」「海外に興味があり、行きたい国がある」など短期の語学留学なら、 憧れの国で英語を勉強する貴重な経験になります。低コストで価値ある経験をしてみたいという人には、短期の語学留学はもってこいの選択肢です。
Q.短期で語学留学するメリットは何ですか?
短期の語学留学は長期留学に比べて費用が安く抑えられるメリットがあります。 プランによっては海外旅行をするよりも安くなることもあります。また、国と期間によってはビザが必要ないこともあり、手間のかかる手続きを省けるのは大きなメリットでしょう。長期留学を考えている場合には、その予行練習として短期留学をしてみるのも海外を知るきっかけになるのでとても有益です。
Q.短期の語学留学ではどれくらいの語学力が身につきますか?
一般的に、言葉が話せない人が留学すると3ヶ月で周りの会話がわかるようになり、6ヶ月で会話ができるようになるといわれています。 1週間~3ヶ月程度の期間が多い短期留学では、初心者が英語堪能にまでなるとは考えにくいでしょう。それでも、本場で英語漬けの環境に身をおくことでリスニング力が向上する効果は大いに期待できます。短期の語学留学であっても決して無駄ではなく、語学習得のためにはとてもいい経験になるでしょう。
Q.短期の語学留学で語学を成果を挙げるためにしたほうがいいことはありますか?
短期の語学留学では、 限られた時間をいかに有効活用するかがポイントです。語学学校の予習復習は基本ですが、授業以外にもネイティブとコミュニケーションを取り、積極的に英語を話しましょう。わからない言葉は辞書で調べ、身の回りのものは英単語でいえるようにしておけばリスニング力が向上します。観光地などでは日本語が通じることもありますが、極力日本語に頼らないようにしましょう。買い物や食事なども英語が勉強できる機会だと考え、自ら 楽しむことが英語上達の近道です。
Q.短期の語学留学中は勉強漬けの毎日でストレスがたまりませんか?
ずっと教科書とにらめっこをしているとストレスもたまります。留学を快適で実りあるものにするには、オリジナルの留学プランを考えてみるのもひとつの方法です。「語学+習い事」のプランなら、習い事を通して英語の理解を深めることができます。「語学+資格取得」なら、資格という目標があることで英語の習得もスピード感をもって進められるでしょう。現地の仲間と楽しくコミュニケーションを取りながら英語に親しみたいなら、「語学+アクティビティ」のプランもおすすめです。このように自分の興味と語学を組み合わせることで、義務感に支配されることなく短期の語学留学の楽しさを実感できるでしょう。
Q.短期の語学留学はどれくらいの期間がいいですか?
一般的には 1週間~3ヶ月の留学が短期の語学留学と呼ばれますが、ベストな留学期間は人それぞれです。休暇を利用するなら、1~2週間くらいの短期間でも異文化を肌で感じられるのは有意義な経験になります。もっと長期の休暇を取れるのなら、1カ月ほどの留学にチャレンジしてみるのもいいでしょう。 1ヶ月現地で過ごせばおおよその英単語は聞き取れるようになることが多いです。本格的に英語を勉強したいと考えるなら、期間いっぱいの3ヶ月をおすすめします。 3ヶ月留学すれば簡単な英会話で意思疎通ができるくらい英語の知識を身につけることができるでしょう。
Q.短期の語学留学で大切なことは何ですか?
語学留学は、 期間が長ければ長いほど語学力が身につくというものではありません。
短期の語学留学でも工夫次第でより有意義なものにすることができます。短期間だからこそ、現地でのスケジュールを綿密に立てることもできるのです。長期留学に比べてできることが限られている分「留学で何をどう学びたいか」という明確な目標を持つことがもっとも大切です。
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