マルタ留学は年々増加傾向にあり、学生の方から中高年まで多くの方が留学しています。マルタ留学にかかる費用の目安は渡航先や期間、選ぶ学校や授業内容によって大きく異なります。
せっかく留学をするなら、自分の一生の思い出に残るような素敵な留学生活をプランニングしていきましょう。自分のプランニング次第で、リーズナブルに自分の目的を達成することも可能です。
留学費用には現地で支払うものや、事前に用意しておかなくてはいけないものなど、実にさまざまな要素があります。時には健康や安全から欠かせない費用もあります。
この記事では マルタ留学の費用と、現地の物価や留学費用を安く抑えるコツもあわせて紹介します。
目次 |
マルタは有名な観光都市のため、日用品などの物価が高いのではないかと不安に思われるかも知れません。
驚かれるかも知れませんが、実はそうではないのです。 マルタはイギリスやフランスなど、他のヨーロッパの国とくらべても物価は安い傾向にあります。
しかし、マルタに限らず、海外留学や旅行では、為替レートの問題も考えなければなりません。
現在マルタで使用されている通貨はユーロです。円高のタイミングで留学ができるなら問題ないですが、円安の時に留学をするのであれば、マルタ留学の費用を調べ、その予算配分に関して注意しておく必要があります。
また、マルタは他の国と比較して、医療費が比較的安い傾向にあります。国立病院もありますが、症状が軽ければクリニックなどで診てもらうのが一般的です。
受診料は10ユーロ程度で、薬代が5〜30ユーロほどです。専門医でも30〜40ユーロ程度の受診料です。
現地の病院でかかった費用は、日本に帰国後、保険会社に請求する必要がありますので、保険内容や現地での医療費に関しては、きちんと渡航前に確認をしておきましょう。
まずは実際に、マルタ留学の費用がどのくらいかかるのかを留学期間別に紹介していきます。
留学に関する費用は、 留学前の事前準備の段階でかかる費用と、 現地での滞在にかかる費用に大別されます。最近では格安航空であるLCCや民泊を利用することで、費用を自分でフレキシブルに設定することもできます。
しかし、マルタがいくら費用を抑えられるとは言っても、海外留学は治安や体調面での不安要素がつきまとうものです。保険などかけるべき部分に関しては、きちんと費用をかけたほうが安心して現地で滞在をすることができます。
参考例を見ながら確認していきましょう。
※マルタではユーロが使用されていますが、為替相場は地政学的リスクや経済情勢などで大きく変動します。そのために記載している金額は目安となります。
*レートは158円で計算しています(2024年1月時点)。
渡航期間として最も多い、約1ヶ月~2ヶ月程度の短期留学にかかる費用です。学生や社会人の方など、短期間で留学と観光のどちらも楽しみたい方向けのプランです。
渡航前にかかる費用としては、 【航空券費用】、【保険費用】、【ビザ費用】などがあります。
現地でかかる費用は主に 【語学学校の費用】、【宿泊先の費用】、日用品や食費などの【生活費】に分けられます。
*レートは158円で計算しています(2024年1月時点)。
渡航前 | 金額 |
---|---|
航空券(往復) | 8〜20万円 |
保険 | 1〜3万円 |
ビザ | 0円 |
合計 | 9〜23万円 |
現地での出費(4週間) | 金額 |
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語学学校の費用 | 8〜21万円 |
滞在費用(宿泊費) | 10〜21万円 |
生活費 | 5〜11万円 |
合計 | 23〜53万円 |
渡航前 | 金額 |
---|---|
航空券(往復) | 8〜20万円 |
保険 | 2〜6万円 |
ビザ | 0円 |
合計 | 10〜26万円 |
現地での出費(8週間) | 金額 |
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語学学校の費用 | 17〜42万円 |
滞在費用(宿泊費) | 21〜42万円 |
生活費 | 10〜21万円 |
合計 | 48〜105万円 |
留学前に準備するものの1つとして、ビザの申請があります。しかし、マルタの場合、3ヶ月以内の短期の滞在であれば、特別に事前のビザの申請は必要ありません。
3ヶ月を超える長期の滞在となるようなケースでは、ビザの申請が必要です。ここからはその費用も加味していきます。
*レートは158円で計算しています(2024年1月時点)。
渡航前 | 金額 |
---|---|
航空券(往復) | 8〜20万円 |
保険 | 3〜9万円 |
ビザ | 約1万円(66ユーロ) |
合計 | 12〜30万円 |
現地での出費(12週間) | 金額 |
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語学学校の費用 | 25〜63万円 |
滞在費用(宿泊費) | 30万円前後から |
生活費 | 16〜31万円 |
合計 | 71〜124万円 |
渡航前 | 金額 |
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航空券(往復) | 8〜20万円 |
保険 | 6〜18万円 |
ビザ | 約1万円(66ユーロ) |
合計 | 15〜39万円 |
現地での出費(24週間) | 金額 |
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語学学校の費用 | 50〜126万円 |
滞在費用(宿泊費) | 63〜126万円 |
生活費 | 31〜63万円 |
合計 | 144〜315万円 |
このように費用を実際に確認してみると、ビザに必要な費用はそこまで大きなものではないことがわかります。それ以上に大きな割合を占めているのは、保険にかかる費用です。
海外で思わぬトラブルに巻き込まれた場合、きちんと対処ができるよう、自分が加入する保険をきちんと見極めるようにしましょう。
ここまでマルタ留学の費用を期間別に紹介しました。ここからは必要な費用の内訳について詳しく解説していきます。
まずは入国前に必要な費用についてです。せっかく大切な時間とお金を使って海外へ留学をするわけですから、マルタ留学の費用の中で事前にかかる費用も、きちんとした準備をしておきましょう。そうすることでより安全で楽しい思い出を作ることができるでしょう。
事前に日本で準備をしておかなければならない主な項目としては、
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などです。この章では渡航前に必要な、これらの3つの費用についてより詳しく説明していきます。いずれも大切なチェックポイントですので、きちんと理解をしたうえで準備し、出国後に慌てないようにしておきましょう。
まずは航空券です。海外留学において値段のかかる項目ですが、最近ではLCCと呼ばれる格安航空会社が台頭していますので、以前に比べ安価で航空券が取得でき、海外へのハードルが低くなりました。
航空券は観光シーズンなどのオンシーズンとそれ以外のオフシーズンによって、大きく値段が変動します。 約8万円からが航空券の価格の目安となります。シーズンによっては20万円、もしくはそれ以上の費用がかかります。
次は保険です。海外旅行もそうですが、日本とくらべると治安の面や衛生面などが原因となり、病気にかかる可能性が高いといえるでしょう。また、健康面以外にも現地で予期せぬトラブルに巻き込まれることも想定ができます。
そんな事態に陥った時、保険に入っていないことが原因でせっかくの大切な留学生活を台無しにはしたくはないですよね。
そのためにも、きちんとした保険に加入されることをおすすめします。金額は補償内容や特約、期間によって前後しますが、 月額平均で2万円前後です。保険会社の提供する各種保険をきちんと比較をし、最適な保険を選ぶようにしましょう。
最後にビザに関する費用です。先ほどもご紹介したように、マルタは原則3ヶ月以内の滞在の場合、ビザの申請は必要ありません。
しかし 3ヶ月以上の滞在となるような場合には現地でビザの申請をしなければなりません。
自分が通う語学学校からビザの申請用紙をもらって、申請料や預金残高証明書などの必要書類を準備します。写真などの事務的な費用を含めて、約5千円前後が必要です。
ここからは現地で発生する費用の内容について詳しく解説していきます。
現地での生活をより充実させるためにも、事前に必要な費用を把握しておきましょう。
まずは語学学校にかかる費用です。学校の種類や選択するカリキュラムによっても異なりますが、 月額10万円からが目安となります。
それに加えて、ビジネス英語などのオプションを加算すると、値段は変動していきます。
次に宿泊先の滞在費です。主な滞在方法として考えられるのは、ホームステイや学生寮、シェアハウスやバックパッカーなどがあります。
滞在方法によって多少異なりますが、宿泊にかかる費用は 月額10万円前後がひとまずの目安です。
費用面を変える主な要因は食事の有無や建物の立地です。ホームステイなど朝晩食事が提供される環境や、都心部などの場合はその分割高になります。
上記に加えて留学生活期間中、必要な物品や観光に伴う費用が発生します。これらの費用は、個人によって大きく差が出る部分です。
滞在先での食事の回数などによっても変わってきますが、 月額平均4~5万円前後が目安となります。
費用をかけてでも徹底的に英語学習に集中したい方、英語学習はほどほどにこなしながら、現地での観光や思い出作りを楽しみたい方など、留学する目的は人によって違いがあります。留学目的と予算配分には密接な関連性があります。
しかし、留学の中身に違いはあれ、外すことのできない費用があります。それは 【滞在費】【食費】【航空券費用】です。
それに加えて、普段の学習や生活に必要な日用品などの【消耗品費】も長期間の滞在ともなれば徐々にかさんできます。これに関してはマルタ留学の費用に限った話ではないので、想像にも容易い項目でしょう。
ここでは留学中の費用をなるべく抑えたい方のために、節約方法をご紹介していきます。
リゾート地であるマルタにはハイシーズンと呼ばれる期間があり、主に 6月~9月末を指します。
ハイシーズン中は気温が暖かく観光にもってこいの季節のため、世界中から多くの観光客が訪れます。そのため、航空券などが通常よりも少々高くなる傾向があります。冬季のオフシーズンに入る 10月・11月は比較的航空券が安い時期と言われています。
安い時期と高い時期で、5万円〜10万円ほど価格差がありますので、よく時期を検討しましょう。なるべく費用を抑えて留学したいと考えている場合は、ハイシーズンを避けての渡航をおすすめします。
宿泊方法はさまざまな選択肢がありますが、滞在費用を少しでも安く抑えたいなら、シェアハウスや語学学校の提供する学生寮を選ぶことをおすすめします。
相部屋などには抵抗があるかも知れませんが、滞在費を抑えられるうえ、常に他国からの留学生と交流することができます。
また、滞在先の地域も重要なポイントの1つです。マルタは他の欧米諸国と比べ、治安が良いことでも知られています。ダウンタウンのような場所を滞在エリアに選ばなければ、安全な滞在先で、留学に必ずかかる滞在費をリーズナブルに抑えることができます。
食費を抑えるための有効な手段として、自炊をすることが挙げられます。もちろん友人と遊びに出かけたりする機会もあるため、全てを自炊で賄うことは難しいですが、定期的に自炊を行うことで留学費用の節約になります。
マルタは物価が安いとは言え、普段から外食ばかりしていては、あっという間に留学前に準備していた予算がなくなってしまいます。節約するためには、現地での安価なスーパーなどで買い物をして極力自炊をしましょう。
スーパーで食材を購入する時に注意しなければならないのは、商品の原産国です。 マルタ国内で生産されている食材は、比較的安価に購入が可能です。しかしマルタに輸入されている食材の場合は割高な傾向にあります。
滞在先の複数のお店を回ってお得なお店を発見してみたり、現地で親しくなった友人などから情報を入手したりしてみてはいかがでしょうか。
留学中は、普段の生活の中で使う様々な消耗品も、現地で調達しなければならなくなります。日本から持ち込むこともできますが、慣れない海外での生活ですから、最初はなるべく身軽に行動したいものですね。
マルタにももちろん日用品を販売しているスーパーがあります。そのため必要なものは現地で調達することができ、普段の生活に支障をきたすようなことは少ないでしょう。値段に関しても、一部のブランドなどの高級品を除けば、普通の物価水準です。
しかし、留学生活をする中で必要となる文房具に関しては注意が必要です。日本と比べると文房具の値段は高い傾向があります。そのため、ノートやペンなどは、事前に日本で安い商品を多めに購入し、現地に持参することをおすすめします。
留学のサポート会社ではさまざまな情報やプランがあります。
その中でもスマ留は手厚くサポートしてくれます。料金も「学費(授業料・入学金・教材費)」「滞在費」「その他諸経費・サポート費用」などがパッケージになっていて、わかりやすく、リーズナブルに設定されています。
細かくサポートしてくれるうえ、後から追加で費用が必要になる心配もないので、安心して利用できます。
留学期間 | スマ留ライト | スマ留スタンダード |
---|---|---|
1〜3週間 | 79,800円〜 | 118,800円〜 |
4週間〜 | 234,000円〜 | 273,000円〜 |
12週間〜 | 597,000円〜 | 636,000円〜 |
※プラン内の宿泊形態は「学生寮」になります。
※ハイシーズン期間中(6月〜8月末まで)は追加料金が発生します。
※スマ留プランには学習サポートが含まれますが、スマ留ライトプランには含まれません。
※上記、以外の期間でもお気軽にご相談ください。
ヨーロッパ圏にありながら物価がそれほど高くなく、また治安の良さから近年留学先として人気急上昇中のマルタ。
しかし、マルタの物価事情や現地での生活はなかなかイメージしづらいですよね。そこでここからは、人気なエリアやそのエリアの物価について見ていきましょう。
マルタの中で最も賑わう繁華街として知られるセントジュリアン。レストランやバーが揃っており、留学生や観光客が多く集まります。マルタは全体的に物価が安いですが、その中でも セントジュリアンは特に物価が安いと言われています。
例えばボリュームのあるサンドイッチが1.5ユーロ(約237円)、レストランでのランチは10.5ユーロ(約1,659円)前後で楽しめます。首都のバレッタでは、1食当たり12.5ユーロと言われているので、比較するとその安さが分かります。
首都であるバレッタの近くに位置するスリーマは、マルタ内でも少し物価の高いエリアとして知られています。
ランチ1食当たり15ユーロ(約2,370円)ほど、街の中心地の家賃相場が1ヶ月当たり900ユーロ(約14万円)前後がかかります。日本と比較すると生活費がかかることが予想されますので、事前の準備が必要です。
しかしヨーロッパ周辺諸国と比較すると、少なからず費用を抑えることができるため、ヨーロッパでの留学を検討されている方にはおすすめです。
首都であるバレッタは、マルタ内でも物価が高いエリアとして知られており、日本と比べても物価はやや高めです。
ランチ1食あたり15〜20ユーロ(約2,370〜3,160円)ほどが相場です。ガイドブックに載るようなおしゃれなレストランは高価ですが、バレッタには多くのレストランがあるのでじっくり探してみましょう。
バレッタに滞在する場合は、自炊を心がけて食費を抑えるなど、生活費を節約することを心掛けましょう。
ここまで、費用面を中心にマルタ留学についてお話ししてきました。やはり留学費用を抑えられることは大きな魅力ですよね。
しかし、留学生がマルタを選ぶ理由は費用が抑えられるからだけではありません。
ここからは、留学先としてマルタをおすすめする理由やマルタの魅力などについてご紹介します。
地中海に浮かぶマルタは、東京都の半分ほど、淡路島よりも小さい島国です。美しい海に囲まれるリゾート地ならではの絶景はもちろん、海の幸をはじめとする美味しい料理の数々、歴史的建造物など多くの魅力に溢れています。
また、面積の小さいマルタですが 世界遺産が3つもあります。約7000年前に建てられた人類最古の石造建築物である巨石神殿群や、バレッタ市街、ハル・サフリエニ地下墳墓が世界遺産に登録されています。
世界遺産の他にも、聖ヨハネ大聖堂など、多くの見所があるマルタ。語学学習はもちろんですが、マルタ留学中は観光も存分に楽しむことができます。
留学することの醍醐味は、各国から集まってくる留学生同士の交流ではないでしょうか。
特にマルタは ヨーロッパ中からバックグラウンドの異なる様々な学生が集まってくるため、学生同士の異文化交流の場が多くあります。留学中異文化交流を多く体験することで、英語が早く身に付くだけでなく、自分の視野や価値観を広げることができるでしょう。
また学校だけでなく、プライベートでの交流やルームシェアなどをすることで、より異文化交流の場を多く設けることができます。
マルタはイタリア・シチリア島のすぐ下に位置しているため、シェンゲン加盟のイタリア、ギリシャ、フランス、スペインなど他の ヨーロッパの国に気軽に旅行に行くことができます。シェンゲン加盟国間では、協定によって入国検査はなく、国内旅行感覚で旅行を楽しむことができます。
例えばマルタからイタリア・ローマであれば、時期にもよりますが、往復で5,000円程度で渡航することが可能です。他のヨーロッパ諸国も10,000円〜20,000円程度で行くことができます。
マルタに留学したら学校の休みの日を利用して旅行に行くことをおすすめします。
本コラムではマルタ留学に必要な費用を中心に、マルタ留学について紹介してきました。留学にかかる費用は、事前に日本国内で準備しておくべき費用と、現地で必要となる費用の2つに分けられます。
少しの工夫や事前の知識をつけることで、マルタ留学にかかる費用をさらに抑えることができるのです。もし語学留学先としてマルタを選択するのであれば、試さない手はありませんよね。
普段、なかなか足を運べないのが日本から距離のあるマルタです。この機会にぜひ、マルタへ訪れてみてください。
スマ留でなら、 従来の最大半額*の費用で留学をすることが可能です。
*2020年及び2023年に実施した業歴10年以上の複数の競合他社を対象とする調査結果に基づく
オンラインでの留学相談も可能なため、まずはお気軽にカウンセリングをご予約ください。