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魅力の多いマルタ留学!ビザの取得方法や種類をご紹介します!

更新日2022.06.03

魅力の多いマルタ留学!ビザの取得方法や種類をご紹介します!

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スマ留編集部

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マルタはイタリアのすぐ側にある島国です。国土面積が狭く、とても小さな国ですが人気の観光地で、観光客があとを絶ちません。マルタは1年中温暖で過ごしやすく、治安もよく自然も多いのでいやしを求めて来る方が大勢いるようです。そんなマルタは留学先としても大人気です。

 
今回は、マルタの魅力やマルタ留学のビザについてなど、留学にあたって必要な知識をご紹介していきます。マルタへの留学を検討されている方々は、ぜひ参考にしてみてください。

マルタ留学は魅力がいっぱい!

マルタは海などの自然がとてもきれいで、リゾート地としても有名です。しかし、ひとことにリゾート地と言うだけではもったいないほど、さまざまな魅力がたくさんあります。留学先としても人気な理由をいくつか紹介いたしますのでぜひ参考にしてみてください。

物価が安い

マルタはヨーロッパの中では物価が安いといわれています。また語学学校などの学費もほかの国より安い場合が多いようです。

 

世界遺産などの歴史的な観光地が多い

マルタは比較的小さな国ですが世界遺産が3つもあります。街全体が世界遺産になっているところもあり、日本やアジア圏ではあまりない建造物も多いため、とにかく新鮮です。また、国が広すぎないことにより短い期間でも十分観光ができます。短期留学の場合でも満足のいく留学生活が送りやすいでしょう。

さまざまな国からの留学生が多く、言語も様々

マルタはマルタ語と英語が主な公用語です。ただマルタにはさまざまな国が影響し合った歴史があり、今でもそれぞれの国の文化が共存している国です。そのためさまざまな言語を話す人がいますし、いろいろな国から留学生が集まっています。

自分の学んでいる言語だけではなく、ほかの言語に触れることは刺激にもなります。また何より1つの国にいながら、たくさんの国の文化に触れることができるのは貴重な機会です。アジア人は比較的少ないといわれており、日本人はとくに異国の文化に触れやすいといえます。

このように多くの魅力があるマルタに、留学したいと思う方は少なくないでしょう。留学の際に最も気になることのひとつがビザだと思います。そこで、次の章ではマルタ留学のビザについて解説します。

90日以内の留学ならビザは不要

次にマルタ留学でのビザの取得について解説していきます。マルタへの入国の際、90日以内の滞在の場合は事前にビザを発行する必要がありません。ただ、マルタの空港で短期入国ビザをもらう必要があります。これがないと入国はできません。

手続きは単純で、空港の審査官に3か月以上の期限があるパスポート、帰りの航空券、入国カードを提出しましょう。承認されれば短期入国ビザをもらうことができます。事前に日本で取得する必要がないため楽ではないでしょうか。

ただし、ひとつ注意する点があります。この90日という日数は、正確に言うと「シェンゲン協定」の加盟国に滞在した日付という意味です。聞きなれない言葉かもしれませんが、「シェンゲン協定」とはヨーロッパの加盟国の間を共通のビザで入国できるというものです。

原則としてパスポートも不要で、入国審査もなく、国と国の間を自由に移動することができます。とても便利ですが、マルタに滞在する前に別のシェンゲン協定加盟国に滞在していた場合、その国の滞在日数もビザ発行の基準となる滞在日数にカウントされます。

万が一ほかの国に滞在していて、マルタにも90日いっぱい滞在する場合は91日以上となり短期入国ビザでは入国できなくなりますので注意が必要です。91日以上の滞在の際のビザに関しては次の章で解説していきます。

91日以上の長期滞在に必要なビザとは

91日以上の長期滞在の場合はビザの発行が必要です。マルタを含むシェンゲン協定の加盟国に、6週間以上滞在した後に発行の手続きをすることができます。手続き場所はマルタ国内のFELTOMという語学学校を管理しているオフィス、または同じくマルタ国内の移民省のオフィスでできます。

発行には下記の書類を持って申請しに行く必要がなります。

・パスポート及びパスポート全ページのコピー
・英語で書かれた海外旅行傷害保険証券原本とコピー
・留学期間内の海外旅行傷害保険証券の原本とコピー
・英語で書かれた本人名義の預金残高証明書
・キャッシュカードの表面のコピー
・マルタ国内のATMでお金を引き出した際の控えレシートのコピー
・申請用紙
・スクールレター
・復路航空券(Eチケット)

必要な書類がたくさんあるのと、これらは現地で簡単にすぐ用意できるものではありませんので、日本で準備できるものは準備してから留学に臨むことが重要です。

申請前には、まずアポイントメントを取りましょう。主に現地の学校がアポイントメントを取ってくれます。その後申請場所に行き、必要書類を提出します。申請してからビザの交付までには1~3ヶ月程度かかりますので注意しましょう。マルタ留学のビザの申請は複雑ですがしっかりおこなってください。

せっかくならばヨーロッパを旅してみよう!

先ほども触れましたが、マルタは留学中もビザの発行はシェンゲン協定の加盟国なら再発行の必要がありません。マルタからヨーロッパ各国へは数時間程度で行けることが多く、直行便も充実しています。また飛行機以外にも、船に乗って行ける国もあります。そのため、せっかくなのでヨーロッパ各国を旅してみることもいいかもしれません。

シェンゲン協定加盟国の中でも、フィンランド、フランス、イタリア、スペインなどが観光で人気の国です。マルタもそうですが、これらの国は日本からでは距離も遠く、飛行機のチケット代も高くなります。マルタから行くことができれば時間も節約できますし、格安航空会社も利用できますのでとてもお得です。

まとめ

マルタはいろいろな魅力の多い国です。物価が安かったり、世界遺産などの歴史的な観光地が多かったり、さまざまな国の文化が息づいていて留学生にとってとても恵まれた環境だと言えます。

90日以内の滞在であればマルタ留学でビザの発行は必要ありません。ただ、現地の空港で短期入国ビザをもらう必要がありますので、注意しましょう。91日以上滞在する場合はビザの発行が必要です。申請の際にはさまざまな書類が必要です。日本で準備できるものは準備しておきましょう。

また、マルタはシェンゲン協定の加盟国なので、その他のシェンゲン協定の加盟国に滞在する場合は滞在日数を合算する必要があります。ビザの発行にもかかわってきますので注意しましょう。ただせっかくマルタからパスポートや入国審査なしでさまざまなヨーロッパの国に行くことができるので、うまく活用しましょう。

マルタ留学ついて

まだ知る人が少ないマルタ島にあるマルタ共和国は、シチリアの南、北アフリカのとの間に位置する「地中海のヘソ」ともいわれる小さな島国。 その立地でありながら公用語の一つが英語であることは珍しく、マルタ島留学は英語留学の穴場スポットです。 マルタ島はイタリアの南に位置し、ヨーロッパ各地へのアクセスが良好なことも魅力の一つ。 異文化交流、重層的な歴史、紺碧の地中海、年間通して温暖な気候、海の幸をふんだんに使った地中海料理、 マリンリゾートののんびりとした時間、良好な治安など語りつくせないほどの魅力がつまったとっておきの島、それがマルタ島です。

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