留学をしようと思ったきっかけを教えてください。
高校に入学してからの1年を振り返った時にどこか納得いかない感じや、劣等感から何か一つでも自慢できることをして、自分を誇りに思えるようになりたいと思ったことがきっかけです。
また、自立するという点でとても役に立つと考えました。
【SMARYU RESIDENCE】留学先で抱くどんな感情も大切で、時には初めての感情に出会える!
PROFILE
名前 | もえこ |
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ご職業 | 高校生 |
留学先 | カナダ留学 (バンクーバー) |
留学期間 | 3週間 |
渡航時期 | 2023年7月 |
INTERVIEW
高校に入学してからの1年を振り返った時にどこか納得いかない感じや、劣等感から何か一つでも自慢できることをして、自分を誇りに思えるようになりたいと思ったことがきっかけです。
また、自立するという点でとても役に立つと考えました。
今は親が費用を負担してくれるからエージェントにこだわらないのではなく、将来自分が絶対に返せる費用に抑えたかったからです。
また、他のエージェントだと年齢的に団体行動になってしまったり、手配の何から何までしてくれる所を、スマ留は簡潔な情報でサポートという形をとることは、目的である自立を考えた上で都合がいいと思ったからです。
YouTubeで見たカナダの住宅街の開放感と、自然の豊かさに魅力を感じ、生活してみたいと思っていたからです。
バンクーバーは住みやすい街として有名なため、治安の面では周りの人にも心配をかけずに行くことができました。
全員がのびのびしていて、周りの目線や気持ちが気になってしまう私にとってとても居心地がよかったです。
フレンドリーな人が多く、些細なことから知らない人と笑いあえたり、助け合えるのは素敵だと思いました。
また、バスにホームレスの方を無料で乗せたり、食べ物をわけたりと優しい国だと感じました。
なにより、カナダの国旗やデザインを見かけることが非常に多く、自分の国を愛することがまた愛される理由になるのかなと思いました。
おすすめの観光スポットはバンクーバー博物館です。
日本では見られない歴史展示物はもちろんのこと、共通点と時代などの関係性を考察することは楽しいですし、勉強にもなります。
日本の落ち着いた色合いとは異なり、色鮮やかでユニークな展示物が多いのが印象的です。
プラネタリウムはもちろん英語の説明なため、単語を予め予習しておくと定着するだけでなく、新しい知識を英語で得る快感を味わえます。
日本のプラネタリウムに比べ、映像が一般的なイメージに近く、わかりやすいと思います。
7時起床、9時~2時45分学校、買い物やカフェ行って5時半帰宅、7時~9時休憩しつつ勉強、10時SNSなど、11時就寝
休日は一週目に学校のアクティビティであるBBQに参加し、2週目はサイエンスワールドとバンクーバー博物館に行きました。
近くにビーチがあると寄って景色を眺めゆっくりしました。
日本にいるとグラマーはよくできてもスピーキングとリスニングの力を伸ばすのが難しく、悩んでいました。
しかし、学校では無音の時間が少なく、英語を聞いて理解するか、考えて話すかの時間が多く日々成長を実感しました。
立地は、ロブソンストリートにあるので行きたいと思った有名なお店がすぐ近くに見つかるところがよかったです。
母国語は話してはいけないルールなはずなのに、話しかけられるとどうしても使ってしまうのでもっと厳しく取り締まって欲しいです。あとはホワイトボードが見にくいです。
管理人さんがとても優しく、初日に食事に連れて行ってくださったり、おすすめのお店を沢山教えてくださったりと、1番不安を和らげてくださいました。
人見知りの方にもどんな方にとっても、留学が楽しかったと思える理由になると思います。
家電に関しても不便と思うことはなく、ラップなどがあるのもありがたかったです。
机や椅子もシンプルなので掃除しやすく、潔癖症の私でも大丈夫でした。
ホームステイが不安という方には、英語ばかりの環境の息抜きにもなりますしおすすめです。
レジデンスの方々とはビーチに行きピザやホットドッグを食べました。
カナダのビーチで見た初めてのサンセットはとても美しかったです。
道などは任せきりで申し訳ないと思う反面、とてもリラックスできたので、自分の不安が何もわからないということに対してだと気づきました。
レジデンスの方々のように、雰囲気に慣れてしまえばもっと楽しめると思えたことで、その時の寂しさや怖いと思う気持ちも大切にできましたし、残りの留学生活に希望を感じました。
4日目にamber alertがなり、最初は何かわからず怯えて震えたのが1番印象に残っています。
その後、管理人の方に尋ねて自分だけにくるものじゃないと知り安心しました。
1番成長したことはコミュニケーション能力だと思います。
行く前は、誰かが自分に話しかけてくれて仲良くなるという流れを想像していましたが、それでは自分のためにならないということを学びました。
コミュニケーションにおいて、日本では気遣いがありますが、カナダでは自分の意見を主張しなくてはならないと知りました。
例えば、BBQでは日本ではみんなで分け合うのが共通認識としてあるため、各自が食べたいものを用意し、主張せずに人の食べ物が回ってくることはないと知り驚きました。
変わった点は、日本で周りにいてくれた人への気持ちです。
たったの3週間と分かっていても寂しいという気持ちが消えず、喧嘩してたとしても家族がそばにいてくれることは自分にとって当たり前のようだけど幸せなんだと感じました。
レジデンスで自分で洗濯、料理をしてみて、母に感謝しなければならないなと思いました。
そして、貴重な機会をくれて、毎日連絡をして気にかけてくれる父や友達の尊さも感じました。
今後はまず、高校での英語のイベントに積極的に参加し、将来は英語が主な強みではなく、多文化社会の中でのコミュニケーションのツールとして活かしていきたいです。
不安、お金、時間など様々な問題があるかと思いますが、留学先で抱くどんな感情も大切で、時には初めての感情に出会うことができます。
自分自身だけでなく自分を取り囲む全てを見つめ直しすことや、将来を考えること、もちろん英語力向上にもつながります。是非経験してみてください!