留学をしようと思ったきっかけを教えてください。
大学4年生は自由な時間が多いタイミングなので、今しかできないことをしようと考えていた時に先輩が留学を勧めてくれ、それしかないと思いました。
海外でも何とか生き抜けるって自信がついた!
PROFILE
名前 | 津田幸輝 |
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ご職業 | 大学生 |
留学先 | オーストラリア留学 (ゴールドコースト) |
留学期間 | 4週間 |
語学学校 | Burleigh Heads Language College |
渡航時期 | 2023年10月 |
INTERVIEW
大学4年生は自由な時間が多いタイミングなので、今しかできないことをしようと考えていた時に先輩が留学を勧めてくれ、それしかないと思いました。
ネットで検索した時にまず1番上にスマ留がヒットしたことから、メジャーな留学エージェントなんだなと認識をしました。また、母親から勧められたエージェントもスマ留だったため、迷うことなくスマ留を選択しました。
初海外ということもあり、勝手が何もわからりませんでした。先が見えず、留学へのイメージもついていないままの渡航になったため、漠然とした不安がありました。
この不安に対しては、人を頼れば何とかなるとは思っていました。その中で、たった1ヶ月でも留学をして過ごした1ヶ月と日本国内で日常を過ごした1ヶ月とでは、全く経験値が違うと思い踏切ました。
人生経験に幅を持たせたかったし、その不安を抱くことも今後少なくなると思うと、進んで不安の道に進みたいと思えました。
もともと英語圏への渡航を希望していたのですが、人生初海外なので治安が良い土地で、留学初心者に対して生活面・語学面・費用面でのハードルが低いオーストラリアを選択しました。
語学を学びたい意欲より、1人で生き抜く力をつけたい意欲があったため、少ない条件に当てはまるかつ安価な渡航先を選びました。
魅力は人の優しさです。とにかく人に聞いたら優しくしてくれるし、教えてくれる。話しかけてくれることもあります。
その人も、多様な国籍の人たちがいて、オーストラリアで世界に触れることができた感覚がありました。早寝早起きの生活を基本としていたので、QOLの高い生活ができたと思います。これら全てが魅力的でした!
6時起床/6時半朝食/8時〜12時語学学校/〜13時筋トレ/〜18時友人と放課後遊ぶ/18時以降家で食事or友人とパーティ
休日は
7時起床/8時朝食/9時〜買い物or観光or筋トレor友人宅でパーティ/18時以降家で食事or友人と過ごすor1人で買い物をしていました。
ザ海外の授業を体感できる点が非常に良かった。いい意味でルーズで、締めるところは締めてってのが好感。英語でのコミュニケーションの機会やゲーム性を持たせて飽きさせない対策など、考えられているカリキュラムだと思った。日本教育に取り入れたら日本の英語はもっと発展するのに、実践の機会に勝るものはないよ、と感じた。それを体現していて非常に良かった。
日本人の校長が初海外の自分に対してのフォローがあまりにもなく残念でした。そこは見直した方がいいと思います。
とにかく放任で、自由に好きな生活スタイルでいられたことです。自立を促すようなスタイルでしたが、人が優しくて料理もおいしかったです。下の兄弟2名にブラジル人留学生も一緒だったので、親しくなることができてよかったです。
この家庭はたくさんの大人が出入りする環境でだったので、刺激的でよかったです。
ただビジネス色が強かったです。
食事以外一緒にいられなかったり部屋がそもそも別だったり、休日一緒にどこかに連れてってもらうことはなかったり、期待していたものと違うことが改善されたらなと思いました。あとは食事量が少なかったですが、言ったらこれは改善されました。
留学先の友達とレンタカーでプチ旅行に行ったのがすごく楽しかったです。旅先で車のキーを海に流してしまい野宿したことや、電話で助けを呼んだり問い合わせをしたりしたこと、現地の人と話して助けを求めたこと、ロードサービスを利用したことなど言語がうまく通じない環境で一種のサバイバルを経験できたことが海外感があって良い思い出となりました。
これも経験ということで、何にも変え難い経験値です!
日常会話の聞き取りや、自分が伝えたい意思を伝えることくらいはできるようになったので、留学前よりは確実に慣れたと思います。また、ボディラングエッジさえあれば何とか生き抜けるという自信もついたので英語はそれで通じる感覚もあります。
ただ、1ヶ月しかいなかったため、点数的な向上があったかは微妙かもしれないです。
物事を楽観的に考えることができるようになった点です。何事も逆算して計画を立て、その目標達成のために1日を消費していた自分が、何が起きるかわからない毎日を全身で楽しむ、そんな毎日が非日常で刺激的でした。
その中で、なるようになるさの精神と海外でも何とか生き抜けるって自信が自分に芽生えたことは大きな変化だと思います。
しかも自分の場合は2、3日目で自信がついたため、楽しむことに全振りでき、経験を通して自分を深く知ることもできた。
毎日日記をつけて培ったものをまとめたので、今度は自分に還元できるように毎日を大切に過ごします。
そして将来は日本から世界にはばたくビジネスマンになる!
手に職をつけることもかなり魅力的に思え、選択肢を広く持てるようになるきっかけとなる留学となりました。
迷っているなら絶対に留学に行くべき!行ったのと行ってないのとではまるで違うと思います。時間は有限。まとまった時間は大人になればなるほど確保できないので、迷ってる今決断しよう!