留学をしようと思ったきっかけを教えてください。
学生の間にしかできないことを今のうちにしたい!と思ったからです。
【2022年度ミスコンスマ留賞】今までの自分を見つめ直せたり、新しいなにかが発見できるチャンス
PROFILE
名前 | 樋口愛梨彩 |
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ご職業 | 大学生/関西大学 |
留学先 | マルタ留学 (セントジュリアン) |
留学期間 | 1週間 |
語学学校 | Gateway School of English |
渡航時期 | 2023年9月 |
INTERVIEW
学生の間にしかできないことを今のうちにしたい!と思ったからです。
英語も全く話せないし、海外に行ったのは中学の海外研修以来だったので、自分が海外で生活する全くイメージが付かず怖かったです。
学生時代、世界史の図説で西洋の建築物を眺めるのが好きだったので、ヨーロッパにしようと決めていました!スマ留のプランを見て初めてマルタという国を知り、せっかくなら知らないところに行きたいと思い、マルタを選びました。
1番は海だと思います。小さな島国なので常に海が近くにあり、街の人達がのんびりビーチで過ごしている様子が素敵でした。
イムディーナがおすすめです。ヨーロッパの街並みと、閑静な空間がとても素敵で、日本では絶対に味わえません。お土産のガラス細工も見応えがありました。
7時起床/9時~12時授業/その後夜まで観光
休日は、マルタの観光地をひたすら回りました。マルタは小さな国なので1週間もあれば全部楽しめると思います。
クラスが少人数でとてもアットホームでした。会話ベースで授業が進み、国籍バラバラの生徒たちが自国について英語でコミュニケーションを取ることで、簡単にコミュニケーション英語が身につきました。
授業以外に必須のアクティビティなどがあればいいと思いました。アクティビティは有料かついきなり誘われるため、予定に組み込むのは難しかったです。
都市部からアクセスがいい上に、周りは閑静な住宅街なので安心して過ごすことが出来ました。毎日スタッフの方が清掃してくれるため、部屋は清潔でした。
気になった点で言うと、共有のトイレを増やすべきだと思います。お風呂とトイレが同じ場所にあるかつ、2つしかないため、夜の混み合う時間帯はなかなかトイレに行けず困りました。
クラスメイトと最後の授業の日の夜に夜ご飯を食べに行ったことです。ギターを持ってきてくれた子が、有名な洋楽を引いてくれて、みんなで海を見ながら歌いました。言語や文化は違っても、音楽はみんなで楽しめる素敵なものだと思いました。
英語で最も大切なのは、文法などではなく、伝えたい気持ちだということに気づけました。今まで文があっているか不安で英語で話したとしても無意識に小さな声になっていましたが、臆せずがむしゃらに話しかけてみるようになりました。
行く前にいくら不安なことがあろうとも、実際にその場に行ってしまえば何とかなる。ということを実感しました。海外の文化に触れることはもちろん、不安な状況で努力することで今までの自分を見つめ直せたり、新しいなにかが発見できるチャンスだと思います。