留学をしようと思ったきっかけを教えてください。
中学生の時からいつか海外に留学したいと思っていて、コロナもだんだん収まり、ちょうど大学も休暇に入る2月のこの時期が最適だと思い留学を決意しました。
また、2年間の大学生活を通して、自分の英語力に落胆することが多く、一度英語で生活する環境に身を置きたいと思ったため今回留学しました。
【SMARYU RESIDENCE】辛いことも自分の人生を豊かにしてくれる
PROFILE
名前 | えびてん |
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ご職業 | 大学生 |
留学先 | オーストラリア留学 (ゴールドコースト) |
留学期間 | 4週間 |
語学学校 | Burleigh Heads Language College Coolangatta campus |
渡航時期 | 2023年2月 |
INTERVIEW
中学生の時からいつか海外に留学したいと思っていて、コロナもだんだん収まり、ちょうど大学も休暇に入る2月のこの時期が最適だと思い留学を決意しました。
また、2年間の大学生活を通して、自分の英語力に落胆することが多く、一度英語で生活する環境に身を置きたいと思ったため今回留学しました。
様々なエージェントを調べていく中で、スマ留さんは良心的な価格で、またサポートも充実していたので、他のエージェントよりも優れていると感じました。
また、はじめのカウンセリングがとても丁寧で親切だったので、それもスマ留を選んだ理由の一つです。
初めての海外で、まず誰かと友達になることができるかが不安でした。拙い英語でやり取りしてもあまり友達になれないのではないかと思っていて、孤独だったらやだなと思っていました。また、留学という形をとる以上は自分のスキルをあげるべきだと考えていたので、ちゃんと意味のあるものにできるか、プレッシャーを感じていました。
それでも決意をしたのは以前からずっと行きたいと思っていて、就活が始まる前の今がチャンスだと思ったからです。ずっと日本で親元で育ち、同じ環境にいたので、身の回りの環境を変えてみたいと思いました。また、英語学習へのモチベーションをあげるためにも留学したいという気持ちがありました。
海外に行くのが初めてだったため、なるべく治安が良く、過ごしやすい国がいいと思いオーストラリアを選びました。オーストラリアの中でも、どの都市にするかをかなり悩んだのですが、私は海が大好きでのびのびと学習したいと考えていたので、それまで選択肢になかったゴールドコーストという都市を選びました。オーストラリアは日本人が多いと聞いていたので、日本人率が他に比べて低いというのもゴールドコーストを選んだ理由の一つです。
オーストラリアの人々は本当にのんびりとしていて、心の広い人たちが多いと感じました。気候も穏やかで、とても過ごしやすく、また治安も日本とほぼ変わらないほど良かったので、身の危険を感じることはありませんでした。また、オーストラリアは多民族国家のため、様々な国の人たちが住んでいて、ご飯に関しても世界の色々な文化圏の食事をとることができるので、多様性を学ぶことができました。学校の先生やタクシー運転手にどこ出身か伺っても、オーストラリア出身の人は多くなく、移住してきた人がほとんどだったので、同じ英語でも異なるアクセントの英語を聞くことができるのも魅力だと思います。
観光スポットの中でもバーレービーチは何度行っても飽きませんでした。人が多すぎないため、のんびり過ごすことができ、また海の水もとても綺麗で見ているだけでも癒されます。
バーレーパビリオンというお店では、海を眺めながら食事をとることができます。また、クーランガッタの方のレインボーベイという海は、今まで見た中でも一番と言っていいほど綺麗でエメラルドグリーンの色をしていました。海はどこでも美しいのですが、上の2つは特におすすめです。
6時/起床
8時〜12時/授業
13時/昼食
昼食後/海に行く、サイクリングする、サーフィン、スケボーなど
21〜23時/帰宅
お風呂、洗濯、夕食も外で食べない日は自炊
0時 就寝
平日には行きづらい少し遠い場所に行くことが多かったです。例えば、ブリスベンやムービーワールド、動物園など、テーマパークにも行きました。
先生たちがみな優しく、第二の家のような雰囲気で、サーフィンやスケボー、BBQなどのアクティビティも充実していたのでとても楽しかったです。授業もきっちりというよりは、みんなで授業を作る感じで、会話する機会も多いので、座学すぎず楽しく受けることができました。
時期によるそうなのですが、行く前に聞いていた割合よりもかなり日本人が多く、クラスによって差がすごかったので、均等に分けてほしいと思いました。
施設は本当に綺麗で広々としていて、プールもありとても快適でした。また、皆日本人のため、留学としては少し難点ではありますが、かけがえのない友人たちを作ることができました。同世代の人たちが集まるため毎日本当に楽しく、賑やかな雰囲気で過ごすことができます。寮のスタッフも本当に気さくで、頼れる人だったので、人に恵まれた環境でした。リビングでカードゲームをすることもあり、色々な人とコミュニケーションを取ることができるので、友人に困らないのが最大のメリットだと思います。
毎日寮の友達と過ごし、海に行ったりご飯を食べに行ったり、家で作ったものを共有したりプールに入ったりと、日本では経験できない貴重な日々を過ごすことができました。
時には夜中まで話し込んだりカードゲームをしたりすることもありましたが、それもいい思い出になりました。日本に帰ってからも絶対会いたいと思うような素晴らしい人たちに出会えて、レジデンスでよかったと心から思っています。
学校から少し遠い場所に位置していて、帰りの時間になると最寄りのバス停から30分程度歩かなければならないところが難点だと思います。家から一番近いバス停の本数をもっと増やしてほしいと思いました。また、もう少しだけ大きい冷蔵庫だと嬉しいと感じます。
思い出がありすぎて選べないのですが、サーファーズパラダイスでのサイクリングがとても印象に残っています。サイクリングといっても、ほぼバイクで、二人乗りの形で時速30キロメートルくらい出るものだったので、海沿いを運転しながら気持ちのいい風にふかれ、オーストラリアを感じることができました。
適当に運転していったら灯台にたどり着いて、まわり一面海で遠くに建物が見えるという初めてみる景色に出会い、もうすぐ帰国だったこともありそこで友人たちと互いに感謝を伝えあいました。人と人との繋がりは本当に不思議で、その時にその場所にいなかったら今の人達に出会えなかったのだと思うと、せっかく会えた人達を大切にしようと心から思いました。バイクに乗りながらオーストラリアの風に吹かれ、将来についてなどの真剣な話を語り合ったのが一番の思い出です。
英語へのモチベーションがかなり上がりました。勉強しようと思っても、まあいっかとゆるゆる勉強していたのですが、本当にちゃんと学習して言語を習得しようという気持ちが高まりました。英語ができるだけでコミュニケーションを取れる幅が広がることがよくわかったので、生活に不自由がないくらい話せるようになりたいと感じました。
また、友人たちの色々な生き方に触れて、自分の将来について真剣に考えるきっかけにもなりました。留学してやはり自分は英語が好きだと再確認できたので、将来はまず英語を生かす仕事に就きたいと思い、またi選択であった教師になるか就職するかももっと考えていきたいと思いました。
もし留学をしたいという気持ちがあるのならば、絶対に行くことをおすすめします。行って後悔することはほぼありえないと思うし、もし留学して辛いことがあったとしてものちにそれが経験となり自分の人生を豊かにしてくれると思うので、留学したいという気持ちが少しでもあるなら絶対に行ったほうがいいと思います!