留学のきっかけは何ですか?また留学エージェントとしてスマ留を選んだ理由を教えてください。
2年前に大学側の手配で留学に行く予定だったのですが、コロナ禍のためにキャンセルになってしまいました。その頃からずっと留学したいと思っており、これが最後のチャンスだと思い留学を決めました。
 
スマ留を訪れたのはドバイ留学の広告が珍しく、興味を惹かれたからです。また面談で1週間単位の短期留学ができることを知り、スマ留を選びました。
【withコロナ】人生の選択肢を広げて次の目標が持てた
PROFILE
| 名前 | ひかる | 
|---|---|
| ご職業 | 大学生 | 
| 留学先 | ドバイ留学 | 
| 留学期間 | 2週間 | 
| 語学学校 | ES Dubai | 
| 渡航時期 | 2021年10月 | 
INTERVIEW
2年前に大学側の手配で留学に行く予定だったのですが、コロナ禍のためにキャンセルになってしまいました。その頃からずっと留学したいと思っており、これが最後のチャンスだと思い留学を決めました。
 
スマ留を訪れたのはドバイ留学の広告が珍しく、興味を惹かれたからです。また面談で1週間単位の短期留学ができることを知り、スマ留を選びました。
ドバイ留学の広告を見て、楽しそうだと思ったことがきっかけです。調べてみると、多くの国ではコロナ禍のために入国後の隔離を義務づけていますが、ドバイにはそのような制限がないこと、また万博が開催されていることがわかり興味が湧きました。
開放的な雰囲気がとても良かったです。街はきれいで楽しいアクティビティがたくさんあり、先進国と発展途上国の良い雰囲気を寄せ集めたような感じがしました。
 
おすすめの観光スポットはデザートサファリです。広い砂漠でバギーやラクダに乗ったり、夜はベリーダンスを見たりと、いろいろな体験ができます。送迎付きのツアーを利用している人がほとんどで、ガイドさんが車で砂漠を走り回ってくれるアクティビティも付いていてとても楽しかったです。

私は午後3時から6時の授業でした。午前中は友達と遊んだり学校の課題をこなし、授業後にモールや遊園地へ遊びに行っていました。
 
休日は友達とデザートサファリで1日中遊んだり、アブダビに行ってみたりと、少し遠くへ足を伸ばしました。
学校はES Dubaiに通ったのですが、いろいろな国の人がいて楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。私のクラスは10人ちょっとでしたが、ほぼ全員違う国の人でした。学校全体で見ると、タイ人と日本人が若干多かった気がします。また、6段階でレベル分けされているため、英語力に自信のない私でも授業についていけました。
 
先生もスタッフの方もクラスメイトも、とてもフレンドリーで楽しいひとときを過ごせました。私は文法のクラスでしたが、周りの話を聞いてみると、スピーキングのクラスよりしゃべる機会が多いクラスのようでした。
 
宿泊先はユニネストという学生寮に滞在しました。部屋や施設はとてもきれいで快適だったのですが、時々部屋のルームキーを使ってもドアが開かないことがあり焦りました。都市部へのアクセスについては、寮からバスが1時間毎に出ているため、そこまで不便ではなかったです。

飛行機のチェックイン時と出国荷物検査のときのみPCR検査の陰性証明書を見せるだけでよく、ドバイ入国時は不要でした。また、飛行機のアメニティとして、消毒ジェルやウェットティッシュ、マスクをもらえました。
 
ドバイは日本よりもコロナに対する対策や雰囲気が緩い感じでした。それでも万博や観光施設などでは、写真を撮るときに警備の人にマスクをつけてと厳しく注意されることもありました。街を行き交う人々は、ほとんどマスクを着用しています。マスクをしていないところを警察に見つかると、罰金になった例もあると聞きました。
 
学校ではマスクの着用が必須でした。授業の間に清掃のスタッフの方がこまめに消毒をしていました。

不便だったことは、遊びに出かける際にPCRの陰性証明書かワクチンパスポートを常に携行する必要があったことです。またドバイから帰国する際は、リストアップされた病院を自分で調べてPCR検査を受ける必要があり面倒でした。
 
良かったことは念願の留学を果たせたことで、語学勉強のモチベーションが上がったことです。いろいろな国の人のコロナ禍の対応や雰囲気、価値観を知り得たことも勉強になりました。

寮の友達といっしょにデザートサファリへ遊びに行ったことです。ガイドさんが送迎してくれますが、イギリスから来た観光客の方と相乗りになり、新たな交流も生まれてとても楽しかったことを覚えています。砂漠をバギーで走ったり車で爆走したり、ラクダに乗ったりと、たくさんのアクティビティを楽しめました。

寮や学校で出会った日本人の中には、それぞれにいろいろな経歴や今後のビジョンを持っている人がいました。さまざまな話を聞いているうちに「そういうのもありなのか!」と気づかされることも多く、自分の人生の選択肢を広げることができました。
 
また、「もっと話せるようになりたい」「違う国にも行ってみたい」と次の目標を持てるようになりました。
コロナ禍で大変なこともあるかもしれませんが「短期でも、少しでも行きたい!」と思っている人は、絶対に行ったほうがいいです! 留学でしかできない素敵な体験が、たくさん待っていますよ。
