【withコロナ】この時期だからこそ、自ら行動することで自分の自信に繋がる!

PROFILE

名前原田 幸菜(ハラダ ユキナ)
ご職業社会人
留学先カナダ留学 (バンクーバー)
留学期間36週間
語学学校SSLC
渡航時期2021年4月

INTERVIEW

留学のきっかけは何ですか?

中学の頃から海外や英語に興味があり、留学をすることが一つの夢でした。英語を使う仕事に就きたいと思っていたこともあり、大学卒業前に留学することを決意しました。留学先はコロナの影響で入国できる国が限られていたため、コロナ禍でも入国できるバンクーバーを選びました。昨年大学のプログラムでカナダのウィニペグに行った経験もあったので、カナダは自分的にも留学先としてしっくりきました!

バンクーバーの魅力はどんな点だと感じましたか?

色々な国籍の人々が集まっているため、1ヵ国に滞在しながらアジアやヨーロッパ、南米などさまざまな文化を学ぶことができ、多くの新しい発見をすることができる点です。また自然が多くアクティビティが豊富なこと、夏でも湿気が少なく過ごしやすい点も魅力だと感じました。

現地での生活はどうでしたか?

平日は6時半に起きて、8時から16時まで語学学校のプログラム”Career Pathway”の一環でインターンの仕事をしていました。その後19時半まで図書館で勉強をしてから帰宅していました。休日は友達とカフェやディナーに行ったり、Meetupのイベントに参加したりしていました。バンクーバーでおすすめの観光地はキャピラノサスペンションブリッジパークです!カナダBC州の身分証明書「BCID」を持っていれば年パスも作ることができるので、シーズンごとに違った景色を楽しむことができます。あとはウィスラーでのハイキングも最高です!

語学学校や宿泊先はいかがでしたか?

語学学校はSSLCに通っていたのですが、先生が明るくフレンドリーで、生徒と先生の距離が近く授業も楽しむことができました。質問をした際にはいつも丁寧に答え、生徒の成長に寄り添ってくれました。それぞれのスキルを自分のレベルごとに学べる点が非常に良いと感じました。ただコロナ禍で入国できる国に日本人が集まってしまっている影響で、日本人が多かった点は少し残念でした。宿泊先はホームステイに滞在したのですが、ダウンタウンに立地していたのでアクセスが良く便利でした。

コロナ禍で留学してみて不便だと感じたこと、また反対に良かったと感じたことがありましたら教えてください。

不便だったことはインターン先を選ぶ際に対面で受け入れてくれる場所が少なく、結局決まったのがかなりギリギリになってしまった点です。良かったことはコロナ禍で学校に日本人が多く集まってしまっている分、Meetupに参加するなど、意欲を持って人とコミュニケーション取ることができたことです。自ら行動することで、自分の自信に繋げることができました!

実際に渡航してみて現地のコロナ対策はいかがでしたか?

室内でのマスク着用の他に、映画館やレストランに入る際にワクチンカードを提出する必要がありました。実際にバンクーバーの街並みでは思ったより外出している人が少なく、ホストマザーからも以前よりリモートで仕事をする人が増えたと聞きました。語学学校はクラスの人数制限があり10人までと決められていました。また電子レンジや自動販売機は一時使用停止されている他、机の使用後はアルコール消毒が義務付けられていました。空港や機内ではスタッフはもちろんのこと、周囲の人も注意を払い、お互いに対策をしっかりと行っていた印象がありました。

入国時の隔離期間中の生活についてお聞かせください。

隔離期間中はホームステイで過ごしました。15時から19時までオンライン授業を受け、その後に宿題もあったので、思ったより退屈はしなかったです。隙間時間はエクササイズや映画鑑賞、英語の勉強などをしていました。本など自分の時間を潰せるものを持って行くと良いと思います!

留学中一番印象に残っている出来事を教えてください。

語学学校で行ったジャックオーランタン作りです。クラスの人とグループを作り、どのグループが1番上手くできるか対戦しました。初めてにしては上手くできたと思います!

実際に留学して成長した点や変わった点はありますか?

大学で英語の授業を受けていた時は日本人の前で英語を話すことに躊躇いがありました。しかし留学を経験してからは自信を持って、時には間違いを恐れずに話すことができるようになりました!将来は培った英語力を使える仕事に就きたいと考えています。

今留学を検討している方へメッセージをお願いします。

コロナ禍で思うようにいかないこともありますが、自分でどうにかするという強い意志があれば乗り越えていけると思います。諦めず頑張って留学に踏み込んでみてください!