【withコロナ】多様な考え方を受け入れる姿勢を学んだ!

PROFILE

名前tomi
ご職業社会人
留学先カナダ留学 (バンクーバー)
留学期間80週間
語学学校Cornerstone College
渡航時期2021年5月

INTERVIEW

留学のきっかけは何ですか?

現地で英語に触れたり、色々な国の方と関わることで新たな発見をしたいと思ったのがきっかけです。コロナ禍で留学先が限られている中、多国籍な方が移住していて、かつ経済も発展している都市としてカナダのバンクーバーを選びました。もちろん現地でコロナになったらどうしよう…という不安もありましたが、リスクがある中でも英語を含め色んなことを学びたい!と思い留学することを決めました。

バンクーバーの魅力はどんな点だと感じましたか?

自然が豊富で公園やビーチがたくさんあり、街並みも綺麗なので、散歩をしてるだけでも楽しめました。素敵なカフェもたくさんあるので、ゆっくりコーヒーを飲んだりカフェ巡りも楽しめます!

現地での生活はどうでしたか?

平日は15時まで学校に通い、放課後は勉強やトレーニングをしたり、ホストファミリーやルームメイトと会話をするなど自由な時間を過ごしていました。語学学校はCornerstone Collegeに通ったのですが、クラスの先生が本当に良い人でした!誰かが誕生日のときは、ケーキを買ってきてみんなでお祝いしてとても楽しかったです。休日は滞在しているホームステイのみんなでブランチを楽しんだり、ビーチやカフェに行って遊びました!ホームステイはホストマザーとファザーが本当に親切な方で、自分の部屋も快適でとても満足でした。またルームメイトが多国籍なので、互いの文化などを交流することができて良かったです。

コロナ禍で留学してみて不便だったことを教えてください。

PCR検査費用や自主隔離中の生活費など通常時よりもお金がかかってしまうことです。

反対にコロナ禍で留学してみて良かったことがありましたら教えてください。

リスクを背負いながらも知らない環境に行くことで、より自分の考え方や新たな発見をすることができました。

実際に渡航してみて現地のコロナ対策はいかがでしたか?

交通機関や公共施設内でのマスク着用義務を徹底していました。またアルコールがあらゆるところに設置してあり、自由に使うことができます。語学学校では教室の人数制限が行われていました。

入国時の隔離期間中の生活についてお聞かせください。

隔離期間中もホームステイ滞在していました。日中はオンライン授業を受け、授業が終わったらエクササイズをするなど、なるべく体がなまらないように意識していました!ご飯はホストマザーやファザーが部屋まで持ってきてくれて、とても助かりました…!バンクーバーの夏は暑いので、隔離期間中は部屋で使える手持ちの扇風機を持って行くことをおすすめします!

留学中一番印象に残っている出来事を教えてください。

クラスメイトとリッチモンドに行って、アイスクリームやフィッシュ&チップスを食べたり、綺麗なビーチでサンセットを見たことです!とても楽しかったので印象に残っています。

実際に留学して成長した点や変わった点はありますか?

色々な国の方がいるので、もちろんそれぞれ考え方も違います。その考え方に対して変だなと思うのではなく、そういう考え方もあるんだなと受け入れていくことが大切だなと感じました。自分の意見を主張することも大事ですが、今は自分と違う意見の人に出会ったとき、考え方を広げることを意識してます。またお金の使い方についても学びました。高校を卒業して大学へ行かずに留学を選んだ私は、十分なお金を所持していません。遊ぶことが楽しいのはもちろんですが、今はどこにそのお金を費やすべきか考えるように行動しています。将来はカナダとは限らず海外で働けるよう、今の時間を大切にしたいです!

今留学を検討している方へメッセージをお願いします。

このような状況で留学に行くか迷ってる方も多いと思います。個人の意見としては「今行きたい。やりたい。学びたい。」と思っているのであれば、すぐに行動するべきだと思います!