仕事を辞めて行った留学で感じたことは”私もまだまだできるという可能性”

PROFILE

名前今野 夏未(コンノ ナツミ)
ご職業社会人
留学先カナダ留学 (バンクーバー)
留学期間4週間
語学学校SELC Canada
渡航時期2019年6月

INTERVIEW

留学のきっかけは何ですか?

英語を使った仕事をしたかったのと、英語をもう一度始めから勉強したいなと思ったからです。ずっと留学に行きたいと思っていたので、前々から上司に「お金が貯まったら海外に行きます」ということを伝えていました。想いは変わらず、お金が貯まったので行ってしまえ!っていう感じでした(笑)上司は「今の世の中、若い子も海外行きたい中、会社にずるずるいてしまう人がいる中でそういう風に決められることはすごいと思うから頑張れ」というように後押しをしてくれました。

現地での生活はどうでしたか?

ホストファミリーのお家がノースバンクーバーという少し都心から離れた場所だったこともあり、夜も静かで治安もよく過ごしやすかったです。土日も一緒に出かけてくれて、ハイキングとかに連れていってくれました!語学学校の授業は選択制で、接客英語やプレゼン英語の他に、バリスタの授業を取りました。コーヒーのエスプレッソの落とし方とか、ラテアートとかを経験することができて楽しかったです。

バンクーバーの魅力はどんな点だと感じましたか?

留学生が多く、優しい人が多いことです!ホストファミリーはもちろん、学校の友人もみんな優しくて、最後の方はクラス全員でよく分からない団結力が生まれていました!(笑)満遍なくみんなと仲良くなることができたのが良かったですね。特にブラジル人が社交的で、フレンドリーで話しやすかったです。

留学で一番印象に残っている出来事を教えてください。

ホームステイがめちゃくちゃ良かったのが印象的です!夫婦と赤ちゃんの3人家族だったのですが、優しくてとっても素敵なご家族だったんです。お家も素敵で、食事も毎日違う美味しいご飯を作っていただきました…!さらには、1DKくらいある地下のスペースを貸し切りで使わせていただけて…!、人柄も本当に優しく、毎日絶対に「今日学校どうだった?」とか「何勉強したの?」とか聞いてくれて、たくさん話していただきました。それに、私に話すだけでなくて夫婦同士でもたくさん話していたので、その会話を聞くのも勉強になりました。

今回の留学で得たことを一言で教えてください!

「可能性」ですかね。年齢って関係ないんだなって思いました!25歳で留学は遅いのかなと思っていたのですが、周りのブラジル人とかは同い年の子の方が多かったりして、全然遅くないなって感じました。バンクーバーにワーホリに来ている同年代やもっと上の方が一生懸命仕事を探しているのを見たときに、私もまだまだできることがあるなってパワーをもらいました。

今後留学を検討している方へメッセージをお願いします!

社会人留学で仕事をやめようか悩んでいる人は、私からすれば辞めてもいいのかなって思います。ただ、ざっくり海外に行きたいから辞めるというのではなく、どんな仕事をしたいとか海外でこういうことがしたいとか目的を少しでも決めてから行く方が良いのではないかと思います!そうすれば、日本じゃできない貴重な経験がきっとできます。普通のレールから外れるのは勇気がいるかもしれませんが、必ず次に繋がるものはあると思います!応援しています!

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