【札幌新陽高等学校】カナダ留学|夢への第一歩。カナダで見つけた新たな目標。
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- カナダ留学(カナダ・バンクーバー)
- 1週間(2026年8月)
留学をしようと思ったきっかけを教えてください。
小学生の頃から「海外で働いてみたい」という夢があったのですが、中学1年生の時に体調不良で約1年間入退院を繰り返すことになり、さらにコロナ禍も重なって一度は諦めかけていました。
そんな中、当時の学校の先生が気にかけてくださいました。手紙や本を渡してくださるなど、学校に行けていないにも関わらず、様々な形で私の心に寄り添ってくれました。その経験から「教育」や「教師」という仕事に強い関心を持つようになりました。 高校に入って幼稚園のボランティアに参加した際、コロナ禍以降に不登校になったり幼稚園に行きたがらない子が増えたりしている現状を知り、「海外の教育制度はどうなっているんだろう?」と調べるようになりました。
色々な国を比較する中で、カナダの「不登校の子への個別のサポート体制」という柔軟な教育制度に興味をもちました。ちょうどその頃、高校の国際交流担当の先生からスマ留の短期留学や奨学金制度を教えてもらい、自分の興味と留学のチャンスが重なって、思い切ってカナダ(バンクーバー)へ行くことを決意しました。

留学前、何か不安なことはありましたか?
人生初の海外で、しかも初めて一人で飛行機に乗ることになったので、空港からバンクーバーに到着するまでずっとドキドキしていました。羽田から10時間以上のフライト中は全然寝られず、音楽を聴きながらそわそわして過ごしました。 また、出発前の英語力は英検3級程度だったので、「言葉の壁を乗り越えて、知らない土地で一人で生きていけるのかな」という不安も大きかったです。
現地の語学学校の授業はいかがでしたか?
日本の授業とは全く違って、すごく面白かったです!ほぼ全ての授業が、生徒同士で向かい合って座るグループワーク形式でした。先生が一方的に話すのではなく、常にディベートのようにみんなで話し合って意見をまとめ、発表する生徒主体の授業が徹底されていました。
もともと出来上がっているグループに自分から入っていくのは勇気がいりますが、最初の時間から自然とグループワークになる環境だったので、億劫にならずに自分の意見を言うことができました。海外の人が自分の意見をしっかり言えるのは、こういう仕組みが影響しているのかもしれない、と身をもって実感しました。
ホームステイでの生活や、放課後の過ごし方を教えてください。
ホームステイ先では、リアルな異文化体験を味わいました(笑)。 4人家族のお宅だったのですが正直に言うと、生活リズムが夜型で朝はすれ違うことが多く、食事も各自でよそうスタイルでした。日本の「おもてなし」とは違う、家庭ごとの文化や暮らしのリアルな違いを肌で感じることができ、これも留学ならではの経験だったと思います。
放課後は、語学学校で出会った日本人の友達と一緒にバンクーバーの街を探索しました。ガスタウンというエリアの蒸気時計を見に行ったり、ハンバーガーを食べたりして、海外らしい街並みを満喫できました。

留学を通して、自分の中で変化や成長を感じた部分はありますか?
一人で行動する力がつき、メンタルがすごく強くなりました! 実は行く前は、周りの目を気にするタイプで一人で行動するのがとても苦手でした。でもカナダに行ってからは、「ここで英語を間違えても恥ずかしくないし、とにかく伝えよう!」と吹っ切ることができました。身振り手振りの“カタコトイングリッシュ”でも、自分から現地の人に話しかけてコミュニケーションが取れた時は本当に嬉しかったです。
帰国してからも一人でライブに行けるようになるなど、自ら考えて行動する「積極性」が身についたのは大きな成長だと感じています。
今後の目標や、将来の夢を教えてください。
将来は、自分が中学校の時に救われたように、生徒が何かを行動したり挑戦したりする「きっかけ」を届けられるような教師になりたいです。 また今回の留学を通して、当時の「海外で働きたい」という気持ちは少し変化しました。今は、他の国の教育制度や文化をもっと知りたいと思うようになり、「色々な国に行ってみたい」という新しい目標ができました。
最後に、留学を迷っている方へメッセージをお願いします!
もし決断に迷っているなら、絶対に留学に行ってみることをお勧めしたいです。 やりたいことが見つかっていなくても、行くことで間違いなく視野が広がり、価値観が変わります。まずは、学校の先生でも友達でも、身近な相談しやすい人に「留学に興味がある」と話を聞いてもらう、言葉にしてみるところから始めてみるのが良いと思います。


