【2025年夏の中高生留学】また行きたいと思える程の沢山の素敵な出会いがあった!

PROFILE

名前糸井史宝
ご職業高校生
留学先フィリピン留学 (セブ島)
留学期間2週間
語学学校CURIOUS WORLD ACADEMY
渡航時期2025年08月

INTERVIEW

スマ留の「中高生留学」の参加を決めた理由を教えてください。

学校のオーストラリア留学プログラムもあったのですが、スラム街でのボランティアやマンツーマン授業を体験したかったため、学校以外の留学プログラムに参加しようと思いました。スマ留は友達の親から良いエージェントだと勧めて頂き、希望していたマンツーマン授業とスラム街でのボランティアのアクティビティがあったのでここに決めました。

今回滞在した宿泊先はいかがでしたか?

4人部屋でしたが、プライベートスペースがしっかりあったので人とのストレスなく過ごすことができました。食堂は食べられるものが多い日と少ない日がありましたが、現地のカップ麺やお菓子を食べてお腹を満たしたりとそれくらいでちょうど良かったと今では思います。

一番印象に残っているアクティビティを教えてください。

スラム街でのボランティアやカオハガン島のアクティビティで現地の子供たちと触れ合えたことが良かったです。観光客や留学生の目線ではなく現地の子供たちの目線で物事を見ることができたのでとても貴重な経験でした。
また、現地に行くまでスラム街に引け目を感じていた友達が現地に着いた途端子供たちを沢山横に連れて楽しそうに触れ合っていたことも記憶に残っています。自然にお互いが笑い合っている姿を見て感動しました。

現地の人との交流で印象に残っている出来事を教えてください。

お店での注文です。寮から近いセブンイレブンに3日に1回くらいのペースで行っていたのですが、とても店員さんがフレンドリーだったことが記憶に残っています。日本のセブンイレブンで人の優しさや幸せそうな姿を見ることはないのでかなり新鮮でした。

留学中一番思い出に残っていることを教えてください。

英語の授業です。留学最終日の授業と卒業式が特に記憶に残っています。2週間と短い期間だったのにも関わらず、先生達はとても思い入れ深くして下さいました。名残惜しかったです。

留学を通して自分が成長したと感じる点がありましたら教えてください。

スラム街でのボランティア活動は、私にとって非常に貴重な経験となりました。現地に行く前は、メディアを通じて得た「貧困」「かわいそう」といった固定的なイメージを強く抱いていました。しかし、実際に子供たちと触れ合うと、その印象は一変しました。彼らはとても明るくフレンドリーで、親御さんたちも「家族と一緒にいられることが幸せだ」と語っていました。その姿から、現実は外から想像する以上に多面的であり、実際に現地に足を運ばなければ分からないことが多いのだと強く実感しました。

留学に参加して良かったですか?理由も教えてください。

プログラムを通して、英語への苦手意識が減ったように思います。また行きたいと思える程の沢山の素敵な出会いがあったので、もっと英語を話せるようにしたいと思うことができました。

スマ留をおすすめしたいですか?またその理由を教えてください。

非常にそう思います。引率の方があまり堅苦しい方ではなかったのでみんな友達のように接していました。距離が近いことで相談等しやすかったと思います。

将来、もう一度留学に行きたいと思いますか?

非常にそう思います。観光で現地の生活を間近で見たり、現地の人と関わることはあまりないので留学を通してそのような経験をまたしたいと考えています。また、長期間の留学で英語を上達させたいです。