留学をしようと思ったきっかけを教えてください。
大学1年生時に1ヶ月ドイツへ留学に行き、その際に海外により長い期間で滞在したいと考えていました。そこで、次に留学するならカナダがいいと考えており、今回の留学に繋がりました。
留学を通して、海外の人と話す為には、言語力というよりもコミュニケーション能力が必要であると身を持って感じました
PROFILE
名前 | 村山惟 |
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ご職業 | 大学生 |
留学先 | カナダ留学 (トロント) |
留学期間 | 7週間 |
渡航時期 | 2025年2月 |
INTERVIEW
大学1年生時に1ヶ月ドイツへ留学に行き、その際に海外により長い期間で滞在したいと考えていました。そこで、次に留学するならカナダがいいと考えており、今回の留学に繋がりました。
大学の先輩がオーストラリア留学を過去にした際に、留学エージェントはスマ留を選択したと聞きました。詳しくお話を聞かせてもらうと、費用や留学内容が自分に合っていると思い、スマ留を選びました。
カナダの語学学校を選んだ理由は、英語学習環境の充実、多文化共生社会、治安の良さ、留学生への手厚いサポートなどの魅力があるためです。特にカナダは移民が多く、英語を第二言語として学ぶ人が多いため、初心者でも学びやすい環境が整っています。さらに、ネイティブスピーカーとの交流機会が多く、実践的な英語を身につけやすい点も魅力でした。また、留学費用がアメリカやイギリスより比較的抑えられることや、観光を楽しみながら学べることも決め手の一つです。
トロントでの生活は、都会の便利さと自然の美しさが融合した魅力にあふれていました。週末にはナイアガラの滝へ日帰り旅行し、ボートツアーで滝の迫力を体感しました。ダウンタウンではCNタワーからの夜景を楽しんだり、ディスティラリー・ディストリクトのレンガ造りの街並みを散策したりしました。冬にはアイスホッケー観戦で地元の熱狂を味わい、寒い日はカフェでメープルラテを飲みながら友人と語り合うのが定番でした。多文化都市ならではの多様な食文化も魅力で、韓国料理や中東料理など世界中のグルメを味わえるのもトロントならではの楽しみでした。
7時起床、9時語学学校、12時お昼、13時友達と遊ぶ、16時帰宅、19時夕飯、23時就寝という1日のスケジュールでした。休日には友人と一緒にナイアガラの滝へ日帰り旅行をしたこともあります。間近で見る滝の迫力は圧巻で、ボートツアーに参加してずぶ濡れになりながら楽しみました。その後は、近くのワイナリーでアイスワインを試飲し、カナダならではの味を堪能しました。冬にはアイスホッケーの試合を観戦し、地元の熱狂的なファンの応援に圧倒されました。ルールが分からなくても楽しめる雰囲気で、スポーツ文化の違いを肌で感じられました。
南米出身の学生達が集団で留学に来ていて、非常に賑やかで楽しい学校でした。授業もしっかりとレベル分けされており、自分の学力に適した学習ができました。学校の設備やサポートも充実しており、とても満足のいく環境でした。
駅から10分程歩いたら着くのでそこは便利でした。洗濯機も付いているので生活面では助かりました。また、宿泊先を経営する会社からのレスポンスが早くて良かったです。ただ、学校から1時間程離れているため、毎日の通学に少し時間がかかりました。
留学前は海外の人と英語で話すことに少しばかりの緊張感を抱いていましたが、今回の留学で少し克服することができるほどに自身の英語力に自信を持てるようになりました。
語学学校先で出会った海外の友達とその国のご飯や観光スポットに一緒に行ったことが一番印象に残っています。会話は勿論英語である為に、自分が伝えたいことを英語ではどのように言うのかと勉強になりました。
留学を通して、海外の人と話す為には、言語力というよりもコミュニケーション能力が必要であると身を持って感じました。将来は海外の人達と仕事ができるようになりたいと思っています。
留学は最初の1歩が一番大切で勇気が必要です。しかし、この1歩を踏み出すことができれば、確実に楽しく、有意義な時間を過ごすことができます。頑張ってください!