留学をしようと思ったきっかけを教えてください。
このまま仕事を続けるべきか悩んだことがきっかけで、留学やワーホリに興味をもちました。いきなりワーホリは不安だったので、まずは短期留学をすることにしました。
短期であっても価値観をがらりと変える経験になる!
PROFILE
名前 | もこ |
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ご職業 | 無職 |
留学先 | オーストラリア留学 (メルボルン) |
留学期間 | 12週間 |
語学学校 | English Unlimited |
渡航時期 | 2024年9月 |
INTERVIEW
このまま仕事を続けるべきか悩んだことがきっかけで、留学やワーホリに興味をもちました。いきなりワーホリは不安だったので、まずは短期留学をすることにしました。
かなり急に決めてしまったので、あまり貯金をしていませんでした。
料金体系がわかりやすく、他社に比べて安価だったこともありスマ留を選びました。
時差が少なく、治安も比較的良いためオーストラリアにすることはもともと決めていました。アデレードが第一希望でしたが、シェアハウスがないとのことだったので日本人が少なめだと聞いていたメルボルンにしました。
シェアハウスでの生活が不安でした。シェアハウスについての情報がほとんどない状態だったので、部屋がどんな雰囲気なのか、何が使えるのかなどがわかりませんでした。
あまり考えずに飛び込んでみようと思ったからです。
トラムが発達しているので、どこに行くにも困らないところです。メルボルンの中心地にはお店も揃っていますし、食料に困ったりということはありませんでした。
観光のスポットではないのですが、メルボルンセントラル(CBD)はショッピングモールのほか州立図書館もすぐそこなので休日を過ごすにはぴったりです。クイーンヴィクトリアマーケットも近くにありますので、ぜひ行ってみてほしいです。
7時起床、8時学校へ向けて出発、8時半〜14時学校、スーパーで買い物をしてシェアハウスに帰り勉強、22時には就寝
私は語学の勉強に集中したいと思って留学したので、休みの日は部屋にこもって勉強していました。月に一度くらいは、友人と食事をしたりもしましたが、基本は勉強にあてていました。
どの先生も明るくフレンドリーでした。授業もワークと座学が大体半分ずつあり、話す機会もたくさん設けられていました。最初はかなり緊張しますが、慣れてくるとクラスメイトとのおしゃべりも楽しくなってきます。
全体の生徒数が多くないため、全員が集まって卒業セレモニーが毎週開催されており、温かい雰囲気の学校でした。
メルボルン中心地までのアクセスが良かったです。トラム1本でセントラルまでいける場所だったので便利でした。
留学で一番変化したのは、語彙力や文法知識などではなくスピーキングを怖がらなくなったというメンタル的な部分です。学校にいるだけでも、かなり英語をアウトプットする時間がありました。文法が少しくらい間違っていても伝わります。
日常生活でも、最初は店員さんの言っていることがわかりませんでしたが、しばらくするとこちらから質問をしたりもできるようになっていました。
語学学校の全校生徒でクリスマスの遠足に行ったことです。みんなでお菓子を持ち寄り、ピクニックをしました。公園内を巡るツアーをやったり、卒業セレモニーをやったりと、大きすぎない学校ならではの体験ができてとても印象に残っています。
ワーホリに行くための準備として留学に行ったので、このあと別の国へ行く予定です。国が変わるので緊張感もありますが、留学後は「なんとかなる」という楽観的な気持ちが大きくなった気がします。また、これはほとんどの人が思うことですが、日本は本当に素晴らしい国です。
もし興味があるのであれば、行ってみてほしいと思います。
短期であっても固定観念を刺激する、場合によっては価値観をがらりと変える経験になるからです。
日本にいたら出会えなかったであろう友人(日本人も含めて)もたくさんできますし、自分のことを見つめ直すいいきっかけになりますのでぜひ一歩踏み出してみてください。