【ワーキングホリデー】映画が1本作れるのではないかと思うほど多くの事を経験できた!

PROFILE

名前松林 美樹
ご職業社会人
留学先ニュージーランド留学 (オークランド)
留学期間12週間
語学学校Auckland English Academy
渡航時期2023年12月

INTERVIEW

ワーホリに行こうと思ったきっかけと留学エージェントとしてスマ留を選んだ理由を教えてください。

以前からずっと「1度で良いから海外に住む経験がしてみたい」と思っていましたが、コロナもあったし、時間がうまく取れず仕事をすることに夢中な日々を送っていました。
そんな中、ワーホリの広告を見た時にこれが本当のラストチャンスだと思って決心しました。

いざエージェント探し!と意気込んで色々な留学エージェントに問い合わせてみたものの、ワーホリへ行く事を決断した時が31歳の誕生日1ヶ月前で、所謂ギリホリでした。
その為どのエージェントからも「今からワーホリ申請しても年齢的にどこも間に合いませんよ。」と断られてしまったので半諦め状態でした。
もう無理かなと思って駄目元でスマ留に問い合わせたところ「自身でビザの申請をすればもしかしたらギリギリ間に合うかもしれない」とのアドバイスを受け、唯一親身に私の相談に乗ってくださったので「スマ留に決めよう!」と即決し選ばせていただきました。
申請は語学力が殆ど無い中で「申請はこれで本当に合ってるのだろうか?」と誕生日まで毎日が不安でしたが、結果 誕生日の10日ぐらい前にビザが下りたので「ああ、もうこれは行くしかないなー」と。笑
その後のカウンセリングでも分からないことを的確にアドバイスくださいました。
スマ留のスタッフの方には本当に本当に感謝しています。

渡航先をニュージーランドに決めた理由と実際にワーホリに行ってみて、渡航先の魅力はどんな点だと感じたか教えてください。

海外経験初心者の私は治安がいい点や暮らしやすさを重視したいと考えました。
ニュージーランドは人柄が穏やかで優しい人が多く1番の決め手となりました。
結果的にはニュージーランドに決めて本当によかったです。

CBDから少し歩けばすぐに美しい海、公園があり、動物も多いので自然が好きな方にはおすすめです。
渡航前は超ド田舎で羊しかいないイメージがあったのですが。笑
CBDにはおしゃれなカフェやお洋服屋さんもたくさんあり、建物もすごく素敵。
日本とはまた違ったテイストで見て歩いているだけでも楽しかったです。
スーパー、薬局、コンビニもアコモデーションから近く、飲食店も沢山あったので特に生活に困るようなことはありませんでした。

平日の1日のスケジュールを教えてください。また、放課後や休日はどのように過ごしていましたか?

5:45 起床 (毎朝30分間はコーヒー片手に海沿いを歩いて考え事したり、近くの教会を見学したり、ふらふらと近所を散歩してました。)
6:30 朝食
8:00 出発
8:15 学校到着(ここで前回の授業で疑問に感じたことを先生に質問。)
8:30 前半授業開始
10:30 休憩
多くの学生が外に出てシーシャを吸いながらチルタイム。
自分のクラスとは違う学生と話す機会が多いので毎日「今日は誰と話せるかな」といつも楽しみにしている時間でした。
クラスメイトと学校近くのスイーツを一緒に買いに行ったり学校近くの雑貨屋さんでショッピングをしたりコーヒーを飲みながら最近の出来事について話すこともありました。
10:50  後半授業開始
12:30  授業終了 スーパー、ジャパマ、ニューワールドやカウントダウンで食材調達。
日用品は殆どウェアハウス。
13:00  帰宅 昼食作り
14:00 図書館で英語学習開始。
18:00 シャワー
シェアハウス滞在だった為、混雑時間を避けシャワーは早めに浴びるようにしていました。
20:00 シェアメイトとその日あった事を共有
22:00 就寝

8:00  起床
9:00 朝食
12:00 図書館にて英語学習
17:00 帰宅
18:00 シャワー
19:00 夕食
22:00 就寝

図書館は涼しくて居心地が良かったので休日は毎日引きこもり状態でした。
休館日や華金はキウイとジャパレスに行って一緒にお酒を飲んだり、日本人シェアメイトとお出かけしてました。

実際に行っていた仕事の探し方・仕事・内容について教えてください。

FacebookやNZ daisukiがメインでした。あとはシェアメイトのCV配りに付き添いで一緒に行ったこともありました。笑

現地で仕事はしませんでした。
ジャパレスにも応募しましたが、滞在期間も短かった事から、採用には至りませんでした。

ワーホリ中一番印象に残っている出来事を教えてください。

初めての海外生活、分からないことだらけで思い返してみると楽しかったことよりも辛かったり悲しくて最初は泣いてばかりでした。
ただ、現地のネイティブスピーカーの友達は絶対に欲しいなと思っていたので行動を繰り返した結果、心の底からお互いを分かり合えるキウイの親友が出来たことが1番印象に残っている出来事です。
キウイの方々は穏やかで相手の事を思いやることが出来る優しい方が多いです。
自分の気持ち、不安に思っている事は素直に打ち明ければ受け止めてくれるし、困った時は力になってくれます。

今回通った語学学校(Auckland English Academy)の良かった点やおすすめしたいポイントを教えてください。

留学前いただいていた情報では AEAよりも他校の方が日本人が少ない印象があったのですが、私の場合は実際入学してから年末年始クラス替え後、卒業するまで日本人はクラスで私1人だけでした。

最初はみんな分からない事があったら母国語で共有出来ているから羨ましいな。という気持ちもあったのですが、日本人が自分1人だけだと分からない事は先生に聞くしか無いし、分からなくてもとにかく伝えてみよう!という積極性が身についたかなと思っています。

今回滞在したシェアハウス先の良かった点やおすすめしたいポイントを教えてください。

CBDど真ん中だったので生活に不便なことは無く、どこへ行くにもアクセスが良かったです。

また、学校のクラス内で日本人は私1人だけでしたが、私が滞在していたアコモデーションには日本人が多く、ルームメイトも日本人だったので、分からないことや不安に思ってることを沢山相談することができました。
AT HOP CARDや図書館カードの作り方、今日はスーパーでこの食材が安かったよ!等、常に情報共有してくれたので右も左も分からない海外初心者の私にとっては日本人ルームメイトの存在は本当に助かりました。

渡航前後で英語力はどう変化しましたか?

ほとんど英語を話せないレベルから様々な状況下でも意のままに英語を用い、適切な言葉遣いや文体を選択できるレベルになりました。

ワーホリを経験して成長した点や変わった点がありましたら教えてください。また今後、留学を活かしたいことや将来の夢がありましたら教えてください。

以前よりもYes・Noをはっきりと言えるようになりました。
これまで自分の意見はあまり言わないタイプでしたが、意思表示が以前よりできるようになったと感じています。
あと、仲良くなったキウイに何度も「自分に自信を持って!」と言われていました。
その言葉を思い出すと「よし、頑張ろう」という気持ちになれます。
帰国した今でも毎日メッセージを送り合う仲になっていて、その親友は今年日本に来る予定なので、それまでに日常会話を上達させる事が今の目標です。

今ワーホリを検討している方へメッセージをお願いします!

「ワーホリは行かない方がいい。」「ワーホリに行かなくても英語は日本でも十分学べる。」
このように言う方もいますが、私は行く決断をして本当に良かったと思っています。
ワーホリでしか経験できないことは沢山あり、この感動は行ってみないと味わえません。
映画が1本作れるのではないかと思うほど多くの事を経験できました。
ワーホリ検討されている方はこれから頑張ってください。
大変なことは沢山ありますが、諦めず行動を繰り返せば必ず人生最高の思い出になります。

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