語学力を伸ばしたい、英語を話せるようになりたいと思っている人はそこに適した環境に身を置くことが一番効果的

PROFILE

名前キムキム
ご職業大学生
留学先フィリピン留学 (セブ島)
留学期間4週間
語学学校B'Cebu
渡航時期2024年03月

INTERVIEW

留学をしようと思ったきっかけを教えてください。

留学をしようと思ったきっかけは、英語にどっぷりと浸かる環境に身を置きたかったからです。
英語学習で身につけた英語力をアウトプットする機会を増やしたいと思っており、普段の日常生活から英語を使うためには海外留学しかないだろうと思い、留学に踏み切りました。

留学エージェントとしてスマ留を選んだ理由を教えてください。

スマ留さんを選んだ1番の理由は、インターネット上で無料相談会を開催してくれていた点です。
他のエージェントも多く調べていたのですが、やはりネットの情報だけでは費用や語学学校の情報、その信憑性など不安に思う点がたくさんありました。
その中で、実際にインターネットを通してエージェントの方とお話しすることができ、不安の解消だけでなく、そのままスムーズに手続きに移行することができたという点から、この流れで留学手続きに移行しようと決断することができました。

渡航先をフィリピンに決めた理由を教えてください。

今回は留学の渡航先としてフィリピンを選びました。
その理由は、費用の安さと授業の量です。
フィリピン留学は他の英語圏への留学と比べて必要を安く抑えることができ、さらに朝から晩まで授業を受けることができるというカリキュラムに惹かれました。
フィリピン留学では、短期間で集中して英語学習に集中できる環境があると感じたので、フィリピン一択でした。

留学前、何か不安なことはありましたか?不安があった中、留学を決意した理由を教えてください。

留学前は語学学校先での日本人の数に不安を感じていました。
日本人が多いと、どうしても日本語での会話に甘んじてしまうのではないかという不安があり、スマ留のエージェントさんとの相談でも日本人の数が少ないという条件のもとに留学先を決めていきました。

これまでの経験上何かとやらない理由を見つけて挑戦を断念することが多かったので、今回は留学に行く肯定的な理由そして留学に行った際の誇れる自分の姿を想像して、留学をポジティブなものとして捉えていました。

実際に渡航してみて、フィリピンの魅力はどんな点だと感じましたか?また、渡航先のおすすめの観光スポットを教えてください。

今回の渡航先であったフィリピンの魅力は、縛られない環境がある点だと思います。
私は、留学先に行く前に、フィリピン出身の友人の家に1週間ほどホームステイをさせてもらいました。
そこでは、暖かい南国の気候も相まって、みなさん忙しいながらも自分のペースで日々の日常を過ごしている光景を目の当たりにしました。

実際、フィリピンの多くの学校では先生の人手不足によって授業が半日で終わってしまうことが多く、学校の前後の時間帯には外でバスケットボールや家でくつろぐ学生の姿をよく見かけました。

また、このような環境から親から勉強しなさいと強要されることも少なく、皆伸び伸びと自分のペースで勉強を行っている環境があることがわかりました。
そのため、フィリピンという国では縛られない環境があるからこそ、良くも悪くも自分次第であることが理解できました。
誰かから勉強しなさい、行動をしなさいと促される環境がないからこそ、自分から主体的に行動を起こしていかないといけない環境がフィリピンにはあるなと感じました。

私が休日に訪れた観光スポットでおすすめしたい場所は、アイランドホッピングです!
やっぱりフィリピンといったら島で多くのホッピングをできる島が存在するので、ぜひセブに滞在するのなら、アイランドホッピングに行ってほしいです!
綺麗な海でシュノーケリングや海産物を食べたり、小さな島をボートで巡ることができます!
あらかじめ地元のボートをチャーターしておくと、一日ボートを貸切で効率よくいろんな島を回ることができるので、アイランドホッピングについては色々と情報を集めておくことがおすすめです!!

平日の1日のスケジュールを教えてください。また、放課後や休日はどのように過ごしていましたか?

平日はほとんど勉強漬けの日々でした。
朝食が朝7時からなので、それに合わせて準備をするために、毎朝6時半に起きていました。
その後、ダイニングに行って朝食をとりながら、先日の講義で復習した内容を見直し、朝の授業に備えていました。
授業は8時から開始なので、そこから45分の授業を4コマ連続で、一コマの空き時間には課題を行い、もう一コマ授業を受けて1時間の昼休憩という感じでした。
午前中に授業が詰まっていた分、午後は2コマ分空きコマがあってからの授業だったので昼食を取った後自分の部屋に戻り、少し仮眠をとって午後の授業に備えていました。
そこから午後の授業2コマ受けた後、最後に1時間分の英語のテストがあり、テスト受講後、夕飯を取るという流れでした。
夕食後にテスト結果の返却がありここで1日分の授業は終了なので、そこからテストの見直し・授業の宿題・復習というのを夜の10時半までおこなっていました。
そこから部屋に帰宅し、シャワーを浴びて、身支度をして12時前には就寝という1日のスケジュールでした。

今回通った語学学校(B'Cebu)はいかがでしたか?

私の通った語学学校であるB’Cebuのおすすめポイントは立地です!
マクタンニュータウンというリゾートホテルが多く密集する地帯に学校があるため、徒歩圏内にショッピングモールやカフェがあり、ちょっとした買い物や場所を変えて勉強をしたいなと思ったときに便利でした!
またB’Cebuの教師は皆明るく生徒との距離が近いという特徴があるため、先生と生徒という上下関係をあまり感じることなく楽しく英語で会話をするということを実践できました!!
特に、英語で話すという点には力を入れている感じがあったので、スピーキングが一番伸びたなという印象はあります!!

改善点はトイレです。
トイレが寮内の自分の部屋か外までいかないといけなく、教室が並んでいるセントラルホールにはトイレが設置されていないため、そこはすごく不便でした。

今回滞在した学生寮はいかがでしたか?

宿泊先の寮は学校と繋がっているので、学校と一体化した語学学校でありました。
寮のおすすめポイントはシェアルームで授業外でもルームメイトと英語で会話する機会があるところです。

実際、私は3人部屋でルームメイトは韓国とベトナム出身でした。
そのため、授業外でも日常生活で英語で会話をしながら生活していき、休日などは一緒に出かけたりもできました。
授業外でも英語をアウトプットする機会があるという意味で英語に浸かることのできる環境が整っており、また、ルームメイトとともに切磋琢磨して勉強できる点もおすすめポイントです。

週に2回清掃に入ってくれたりベッドシーツを交換してくれたりと、とても衛生的な環境で寮生活ができたため、大変満足でした。

留学前後で英語力はどのように変わりましたか?留学前後で比較をして教えてください。

留学前の比較して、特に伸びた技能はスピーキング力です。
留学前は、英語を頭で先に考えてからゆっくりと話すというのが自分のレベルであったため、日常会話でもぎこちなく英語で会話をするといった感じでした。
しかしフィリピン留学に行ってから、毎日朝から晩まで英語でコミュニケーションをとるため、日常会話では自然と英語が口から出てくるという状態になりました。

また、留学前と比較して英会話に対するマインドも変化していきました。
留学前は正しい文法で綺麗に話さなければいけないという固定概念があったため、どうしても自分の間違えを恐れて自信を持って英語を話すことができませんでした。
しかし留学期間中に拙いながらも自分の意見を一生懸命伝えようとしているルームメイトや学生の姿を目の当たりにして、英語はコミュニケーションツールであり、伝えることが一番大切であるということに気づけました。
その結果、間違えを恐れずに積極的に英語を使うことができ、特にスピーキング力の向上を実感することができました。

留学中一番印象に残っている出来事を教えてください。また、留学をして成長した点や変わった点がありましたら教えてください。

留学中に一番印象に残っている出来事は、語学学校先の友達とアイランドホッピングに行ったことです。
授業のグループクラスや同じテストのクラスで知り合った国籍多様なメンバーと一緒にアイランドホッピングに行ったことは一生の思い出になりました。
学校の中だけでなく実際に学校の外で交流することで、お互いの仲がさらに深まりまた英語を使って会話を楽しむことができたため、自分の英語力に自信を持つことができました。

実際に一緒に英語の勉強をしている仲間と会話をすることで、自分だけでなく相手の向上も感じることができ自分の勉強に対するモチベーションをもらっていました。
やはり英語を積極的に使って、自分の成長を感じられると英語に対するモチベーションが上がるため、これが自分の勉強に良いサイクルとなっていました。

留学を通して、行動することの大切さを実感できました。
特に、休日は自分一人でさまざまな場所に行くことが多く、異国の地で一人で行動することは不安やトラブルで常に気が抜けない状態がほとんどでした。
しかしその中でも行動して目的を達成すると、自分に自信がつきチャレンジ精神を持つことの大切さを学ぶことができました。
そしてこの積極性を英語学習でも活かすことができ、わからないことがあったらすぐに聞く姿勢であったりわからなくても自分の言葉で表現してみようというマインドを持つことができました。

この経験を通して、大学卒業後は海外の大学院への進学を挑戦しようと思うようになりました。
実際、語学学校で友達となった友人の多くが海外の大学院への進学を予定しているため現在、英語力を伸ばしている状況にあり自分でも海外の学校に行くことは不可能ではないということに気づけたため、これからも英語学習を継続して海外の大学院を目指していきます!!

今留学を検討している方へメッセージをお願いします。

自分自身の経験上、環境が与える人への影響は大きいと感じています。
語学力を伸ばしたい、英語を話せるようになりたいと思っている人はそこに適した環境に身を置くことが一番効果的です。
その環境が語学留学ではないでしょうか!?
是非一度、勇気を持って環境を変えてみてください!!!