留学をしようと思ったきっかけを教えてください。
社会人になってから4年程度なんとなくオンライン英会話を続けていたものの、全く成長が見られませんでした。
少し勉強しているが故に「英語」にコンプレックスがありました。
仕事上で英語の説明を聞く機会があり、ことごとく分からなかった事がキッカケとなり改めて環境を変えて英語に向き直そうと思いました。
海外で生活することはずっと憧れていたこともあり、思い立ってから決断するまでは早かったです。
【SMARYU RESIDENCE】自分の可能性を再確認する機会となったので、今度はワーホリに挑戦してみたい!
PROFILE
名前 | さとう |
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ご職業 | 社会人 |
留学先 | オーストラリア留学 (メルボルン) |
留学期間 | 24週間 |
語学学校 | Lonsdale Institute Melbourne |
渡航時期 | 2023年10月 |
INTERVIEW
社会人になってから4年程度なんとなくオンライン英会話を続けていたものの、全く成長が見られませんでした。
少し勉強しているが故に「英語」にコンプレックスがありました。
仕事上で英語の説明を聞く機会があり、ことごとく分からなかった事がキッカケとなり改めて環境を変えて英語に向き直そうと思いました。
海外で生活することはずっと憧れていたこともあり、思い立ってから決断するまでは早かったです。
スマ留さんは以前カナダへワーホリした友人の紹介で知りました。
最初のイメージは広告塔にモデルさんを使っているので費用が高くつくんだろうと思っていましたが、結果としてスマ留さんに決めてよかったと思います。
日本での仕事を続けながら留学をするという事が私の1番のプライオリティだったので、日本から時差の少ない英語圏という選択肢の中でオーストラリアを選択しました。
メルボルンの街を選んだのは、程よく都会で住みやすく、英国統治時代の面影を残した街並みに惹かれ決めました。
結果として初めての留学にはピッタリの場所でした。
生活に必要な資金面はとにかくずっと不安でした。
日本と比べ物価が高いとは聞いていたものの、具体的に何にどの程度の金額を支払う必要があるかネットをサーチしたり、何度も予算をシュミレーションして実際に到着してから2ヶ月程度はかなり節約を意識して過ごしていました。
上記でも記載した通り、具体的な予算シュミレーションを行ったことが自信に繋がったという事と、留学する旨を周囲に早い段階で伝えてしまい逃げ場を無くした事も理由の一つだと思います。
私はメルボルンは日本の名古屋に似ている都市だなと感じました。
程よく都会で交通機能も発達しており、カフェやブリュワリーも多く娯楽が充実している一方、少し行くと海や雄大な自然を楽しめる公園があったりと異なる魅力を楽しむことが魅力です。
よくシドニーと比較されることがありますが、街の規模が少し小さいだけで特に困ったこともなく、多少ですが家賃が少し安く抑えられるのが個人的に魅力です。
カフェ文化ばかりフォーカスされてますが、個人的にビールのブリュワリーが多くブリュワリー直営のパブに行くのがお勧めです!
店舗によってオープンテラスやオシャレな内装になっていたりと、家族連れも多くオープンな雰囲気の店も多いです。
とはいえ日本に比べてお酒は高いのでときどきのご褒美として楽しんでみてください。
6:15 起床〜移動/8:30 授業/10:30 休憩 /10:45 授業 木曜はテスト/12:45 終了 家に移動軽く昼食/14:00 始業 家からテレワーク/19:00 終業/20:00 夕食/20:30 自由時間/23:00 就寝。
休日は、友だちはあまり多い方では無いので1人でピクニックに行ったり買い物に行ったり、パブでお酒を飲んだりしてました。
立地が良いです。
校舎のある場所はCollins stという通りから近く、金の産出時代の繁栄を垣間見る事ができる見事な建築の建物が多く、朝の散歩の時間などがお気に入りでした。
テレワークの為の環境が確保できるかどうかが今回の留学の最大の鬼門だったため、最低限の環境が整えられた1人部屋を用意していただけたのは何よりも助かりました。
お気に入りだったポイントは大画面のテレビに繋がれたChromeキャストで動画が見放題だったところです。
残念な点をあげるとすれば、キッチンは共用なのですが、入居者に対してスペースが限られており、早いもの勝ちなので利用の際はいつもソワソワしていました。
正直当初の目標に掲げていたほどの成長は出来ませんでした。
とはいえ、留学当初は他国から来たクラスメイトともまるで会話にならず、お互いに単語をぶつけて伝言ゲームの様に意思疎通していたのが、キチンと文章でラリーが出来るようになったりと小さなことですが確かな成長実感を日々感じています。
ポジティブな事ではないのですが、渡豪してからインフルエンザとコロナにかかり2度も床に伏せてしまったのが忘れられない思い出です。
ところが私以外友人達はケロっとしていて、人種の違いはフィジカルにも影響があるのか?と思ったのが印象的です。
他にも何かとクリニックにかかる機会が多く、フィジカルの面で振り回された6ヶ月でした。
みなさんも体にはくれぐれも気をつけてください。
半年の語学留学を通して、自分が考えていたよりも英語の成長に課題があると感じてます。
皆さん言う事ですが、留学=英語が出来る様になるではないのが現実なのだなというのを体感しているところです。
一方で自分の可能性を再確認する機会となったので、今度はワーホリで現地でお仕事をして生活することに挑戦してみようと考えています。
色んな事情の人が留学を検討しているかと思いますが、折角の経験なので挑戦する事を恐れずに飛び込んでみてほしいです!