留学をしようと思ったきっかけを教えてください。
就活をする際に、海外の選択肢も持ちたいなと思いつつ、高校生の時に短期留学でホームシックになったのをきっかけに躊躇していました。
そこで、実際に行ってみて異なる文化圏に適応できるのか試してみようと思いました。
2年間検討してやっと踏み出せた留学、本当に行って良かったなと思いました。
PROFILE
名前 | 佐々木朋音 |
---|---|
ご職業 | 大学生 |
留学先 | イギリス留学 (ロンドン) |
留学期間 | 4週間 |
語学学校 | Twin English Centres |
渡航時期 | 2024年3月 |
INTERVIEW
就活をする際に、海外の選択肢も持ちたいなと思いつつ、高校生の時に短期留学でホームシックになったのをきっかけに躊躇していました。
そこで、実際に行ってみて異なる文化圏に適応できるのか試してみようと思いました。
佐藤ミケーラ倭子さんがPRしていて知りました。
詳しくみていくと、生協など他の留学機会を提供してくれるものよりもお安かったので、スマ留さんにお世話になろうと決めました。
どうしてもイギリス英語に触れたかったというのが1番の理由です。
大好きなハリーポッターやビートルズの聖地に行きたくて…。
もう一つは、たくさんの移民がいる国なので世界の現状を体感できるかなと思いました。
移民が多く、世界の情勢を肌で感じられるところだと感じました。
そして、パブがたくさんあったのはお酒好きの私にはうってつけの環境で、かつ英語も酒場でたくさん実践できました!
観光スポットはVictoria and Albert museumがおすすめです!
大英博物館やNational Galleryなどは言わずもがなおすすめスポットですが、ここはVictoria時代の装飾品や家具や、世界の食器など多様なものを見ることができます。
中庭もお土産もとても可愛くて、カムデンマーケットにも近いのでおすすめです!
6:30起床、7:40出発。バスで通学する際には、無料の朝刊を読んでいました。
授業を12:30まで受けたら、午後は友達と博物館に行ったりカフェに行ったり。
夕方は一人でパブに行って仲良くなったお年寄りの方とおしゃべり。
夜ご飯を食べて、宿題をしたり勉強をしたりして、22:00には就寝。
私は人混みが苦手だったので、博物館とか美術館など混みそうなところは極力避けて、カフェで勉強をしたり1人で遠出したりしていました。
クラスはとても小規模で、先生方にも授業中に質問しやすい環境でした。
午後の補習はお金がかかると言われても、体験で数回受けさせてくれました。
アクティビティもとても楽しかったです。
ただ、日本人がとても少ないからと言って選んだ学校でしたが、3月という時期上の理由もあってか半分弱は日本人だったように感じたところが残念でした。
都市中心部からのアクセスも、学校からのアクセスもとてもよかったです。
家も綺麗に整頓されていて居心地がよかったです。
毎日夜ご飯に冷凍食品しか出てこなかったところは改善して欲しかったです…。
野菜が摂取できず、便秘になってしまいました。
英語を話すのにためらってばかりで、帰国子女の友達に任せることが多かった留学前でした。
しかし、留学中はわからないことはすぐにメモし、毎日単語帳を手放さず、学んだ単語を日記などで使ってみる。
これを実施していましたが、正直1ヶ月という超短期間で英語力が伸びたとは言えないと思います。
しかし、英語に慣れたこと、ためらわずに使えるようになったこと、そしてもどかしさを感じて英語をもっと勉強したい!!と思えたということにおいてはたくさん成長できたのではないかと感じています。
もうすぐTOEICを受けるのがすごく楽しみです。
BEEFETERの蒸留所ツアーに1人で行ったことです。
周りには老夫婦しかおらず、少し疎外感を感じていました。
そこで、一組のカップルが話しかけてくれ、楽しくお話をしていると、あなたはなんでそんなに英語が上手いの?どうやって練習したの?と言われました。
私はそこで、いままで自分の英語を過小評価していたことに気付かされました。
もっと自信を持って、これからは英語を話す機会があればためらわず挑戦していきたいなと思えた瞬間でした。
英語を勉強するだけでは不十分である、ということを学びました。
バックグラウンドの違う相手と仲良くする上で、何を言うと失礼にあたるのか、何を言うと喜んでくれるのかを先に知っておくと良いと思いますが、それには世界史が深く関連してくるのではないかと考えました。
そこで、もっと英語だけではなく、国際的なあらゆるニュースを英語で追いかけていきたいなと考えました。
私は2年間検討して、やっと踏み出せて本当に良かったなと思いました。
今の環境から出てみないと自分の国やコミュニティを客観視できないし、当たり前に感謝できないと学んだからこそ、ぜひとも一歩踏み出してみてほしいなと感じます。