留学をしようと思ったきっかけを教えてください。
元々英語を学ぶことが好き、高校2年生の時にオーストラリアへ短期留学したことを機に、短期留学では学ぶことのできない長期留学ならではの新たな経験をしたいと考えたから。
「あなたの英語力は初めと比べてかなり話せるようになってる。」と言われた時は成長したんだなあと感じました。
PROFILE
名前 | せな |
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ご職業 | 大学生 |
留学先 | アイルランド留学 (アイルランド) |
留学期間 | 40週間 |
語学学校 | Seda college |
渡航時期 | 2023年02月 |
INTERVIEW
元々英語を学ぶことが好き、高校2年生の時にオーストラリアへ短期留学したことを機に、短期留学では学ぶことのできない長期留学ならではの新たな経験をしたいと考えたから。
学生であるため、長期留学且つ留学費用が抑えられるエージェントを探していました。
探している中で、他社の留学エージェントと比較した際に、留学にかかる費用が圧倒的に安かったことが決め手となりました。
元々マルタ島を希望していたのですが、リゾート地としても知られており、語学学習よりも遊びに没頭して留学の目的を失ってしまうのではないのかと不安視していました。
長期留学で費用が抑えられる国を探していた際にスマ留のスタッフの方から、語学を習得しながら働くことができヨーロッパ旅行に行くことも可能なアイルランドをおすすめされ、私の条件と合っていたのでアイルランドを選びました。
アイルランド英語はとてもアクセントや訛りが強く、話すスピードが速いことで有名なので現地の方とコミュニケーションを取ることができるのかとても不安でした。
また働くことで留学費用を少しでも抑えようと考えていたため、本当に異国の地で見つけることができるのかも心配していました。
幼い頃から、長期留学に挑戦してみたいと思っていたことが大きな理由です。
また高校生の時に短期留学した経験を通して、留学が自分自身の成長に繋がると考えたからです。
移民を多く受け入れている国なので様々な国籍の方と出会う中で、それぞれの文化や言語を習得することができることが大きな魅力だと思います。
また語学学校に通いながら働くことができたり、周辺の国々に格安で行くことができたりと語学習得だけではなく様々な経験ができることも魅力だと思います。
有名な観光スポットの一つとして知られる、テンプルバーがとてもおすすめです。
テンプルバーはもちろんパブ文化を持つアイルランド人にとってとても大切なところでその付近には数えきれない程のパブやバー、クラブがあります。
場所によっては中で生演奏をしていたり、タップダンスを見ることができたりとアイルランドの雰囲気や文化を感じることができるとても素敵な場所です。
7:30起床/9-12:10語学学校/12:10-15お昼、ショッピング、勉強/15-23アルバイト/24就寝
休日はアイルランドの文化を楽しみました。アイルランドはパブ文化であることもあり、クラスメイトやハウスメイトとパブやクラブに行っていました。
その他、シティーセンターで買い物をしたり、アイルランドの違う都市や周辺のヨーロッパの国に行ってみたり、バイトをしたりしていました。
午後クラスの後に、CV(履歴書)の作り方や添削を行ってもらうことのできるクラスや、週に1回、多言語を学ぶことができるクラスなど様々なクラスが無料で受講できたことがとても良かったです。
また毎週金曜日には基本的にアクティビティがあり先生によって異なりますが皆んなで映画を見たり、アイルランドの観光名所に行ったりとクラスメイトと仲良くなりやすい環境があったと思います。
立地としては都市部中心地からアクセスが良く、徒歩15分程度でシティセンターに行くことができたので語学学校から近い,買い物に行きやすい,バイトを探しやすい,友達と集合しやすいなど多くの利点がありました。
また備え付けの家具が多く、食器・ケトル・電子レンジ・冷蔵庫/冷凍庫・オーブン・洗濯機・乾燥機がすでに合ったので買い足す必要もなくとても過ごしやすかったです。
改善点としては築年数は分かりませんがドアや椅子、壁など今にも壊れそうな箇所が多々見られたので、新しい方が入居する前に今一度壊れた箇所を確認するなど住みやすい環境を整えた方がいいのかなと思います。
また違う国の同居人と掃除のルールについて揉め事が少しあったので、掃除に関してもう少し規定があればと思いました。
留学当初は周りが何を言っているのか分からず、授業に追いつくのが必死でした。
しかし留学後半、1番最初のクラスメイトに会った際に「あなたの英語力は初めと比べてかなり伸びたし、その伸び代に驚いてる。かなり話せるようになってる。」と言われた時は成長したんだなあと感じました。
また当初は様々な国の人の訛りを理由に聞き取れたり聞き取れなかったりしましたが、今ではほとんどの国の訛りに慣れ聞き取ることができるようになったと実感しています。
留学に来て1ヶ月が経った頃、初めてクラスメイトとクラブに行くことになり待ち合わせ時間に行くとほとんどの人が来ておらず、1時間程平気で皆んな遅れてきたことが今でも印象に残っています。
ラテンアメリカからの友達は基本的に遅れてくることが当たり前であると知りましたが、多くの人がそうであるとしてもそれは全員とは限らず人によります。
つまり国などで判断してはならないと感じました。
留学前は、自分の将来、自分が何をしたいのかがとても漠然としていました。しかし留学を通して若くして留学したことで、様々な選択肢があってこれからまだまだ挑戦できることがあるのだと気づくことができました。
この経験を活かして、将来外国で働いてみたいなと考えています。
留学前は不安に思うことがたくさんあると思います。
私もそうでした。
もちろん、SNSで見るようなキラキラした留学生活ばかりではなく、辛くて苦しい場面もたくさんあります。
しかしそれを乗り越えた経験が今、私の自信に繋がっていると思います。精神的に追い込まれてしまったら、帰国すればいい話なので挑戦する勇気があなたを大きく成長させると思います。