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【2023最新】留学費用が安い国8選!費用を抑えて留学したい人必見
グローバルに活躍できる人材において最も大切なことのひとつが高いレベルの英語力です。語学留学では、日本の語学学校や語学教室で学ぶ場合に比べ、ネイティブが話す英語に触れる機会を多く設けることができます。そのため、短期間で語学を身につけることが期待できます。
しかし、語学留学には、渡航費や家賃、現地での生活費など多くの費用がかかりがちです。経済的な心配をせずに集中して学ぶためにも、留学費用はできるだけ低く抑えたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
そこで、英語圏、非英語圏を含めた 留学費用が安い国と、留学先で学ぶメリットを厳選して紹介します。
第1位:【フィリピン】安く効率よく英語が学べる!

7,000を超える小さな島から構成されるフィリピンは、日本の約80%にあたる29万9,000平方キロメートルほどの面積を持つ国です。マレー系が主体であり、そのほか中国系やスペイン系、混血や少数民族などが暮らしています。
ASEAN(東南アジア諸国連合)で唯一のキリスト教国としても有名です。公用語は英語とフィリピノ語ですが、フィリピンには約80もの言語が存在しています。義務教育において第2言語として英語を学ぶため、国民の英語力は高いレベルであるといえます。
そんなフィリピンでの語学留学は、費用がかからずに英語を学ぶことができるとして人気を集めています。たとえば、語学留学にかかる費用で大きな割合を占める語学学校の学費、滞在費を含めても 1ヶ月に12万~18万円で、学費が高いところでも 25万円ほどとなっています。
フィリピン留学の魅力は何といっても 1対1のマンツーマンレッスンです。集団での授業に比べて自分の苦手分野にフォーカスして学習することができ、費用を抑えてより効率的に英語を学ぶことができます。とにかく英語力を上げたいという方にぴったりの国です!
また、 物価が安いこともポイントで、日本と比べると実に5分の1ほどとなります。語学留学というと、留学先への渡航費や家賃など、金額の大きな費用に目が行きがちですが、現地での生活費も意外と大きな出費になるものです。ちょっとした買い物や国内の交通費など、毎日かかる費用を安く済ませることができれば、かなりの節約になります。フィリピンは公共交通機関が大変発達しているうえに運賃が安いことが特徴です。
LRTと呼ばれる電車やMRTと呼ばれる地下鉄を利用することで、首都のマニラを中心にさまざまな都市や観光地へ短時間で行くことができます。フィリピンでの留学なら、語学の学習に集中できるとともに、留学期間中の生活を存分に楽しむことができるのです。
第2位:【マルタ】リゾート地で留学できる!

マルタは、地中海に浮かぶ316平方キロメートルほどの島国で、公用語はマルタ語と英語となります。格安の語学留学先となるとアジアやオセアニアの国々が多いのですが、ヨーロッパ留学を検討している人はマルタへの留学を選択すると費用が抑えられます。
通う語学学校や滞在地、住居形態によっても異なりますが、現地でかかる費用や渡航前にかかる費用含め 1ヶ月に最低でも33万円ほどで、 費用が抑えられるほか、 日本人も少ないことで英語の上達が望める環境として人気の留学先として挙げられています。
英語に触れる機会が多く、世界で通用する英語力を身につけることができます。ある程度のレベルの英語力を有している人や、短期間で習得したいという人には最適な国であるといえます。一方、周りに日本語が理解できる人がいないという点に不安を感じる人もいるかもしれません。
しかし、マルタは世界中からの留学生を受け入れているヨーロッパの国々の中のひとつです。マルタでもあらゆる国籍や年齢の人が暮らしているため、留学生の英語力のレベルに合わせてコミュニケーションを図ってくれるでしょう。また、世界遺産や美しいビーチなど、滞在中に楽しめるスポットが充実していることもマルタの魅力のひとつです。
語学学校での授業だけではなく、留学中に仲良くなった友達と観光を楽しむことで英語力や会話力を向上させることができます。留学費用を抑えながら、語学を習得し、多種多様な国籍の人たちとの異文化交流を楽しむなら、マルタへの語学留学が最適です。
第3位:【オーストラリア】ワーホリ人気No.1!

オーストラリアはワーホリ国として非常に人気で、多文化・多民族国家であるゆえ、馴染みやすく、何度も訪れたくなる心地よさがあります。公用語は英語で、海外渡航経験の少ない方におすすめです。
語学留学にかかる費用は、現地でかかる費用や渡航前にかかる費用含め 1ヶ月に約42~58万円ほどが目安となっており、オーストラリアのメリットとしては期間や渡航スタイルの選択肢が広く、 短期留学やワーキングホリデーなど自分に合った形を選ぶことができます。
また、治安の良さも他の英語圏の国と比較してもトップレベルで良い国と言えます。銃の規制が厳しく、発砲事件などはほとんど起こっていません。また、気さくでフレンドリーな人柄から留学生に対しても寛容で、安心して現地で生活することができます。さらにオーストラリアは熱帯雨林気候のため、年間を通して比較的暖かく過ごしやすいです。湿度も低く日本のようにジメジメしている季節が少ないので、快適に過ごせるでしょう。
第4位:【カナダ】留学・ワーホリ共に人気!

世界2番目の国土を誇る広大な大地と雄大な自然が特徴のカナダは、都市ごとに雰囲気や気候が異なり、冬にウィンタースポーツが楽しめる都市があるなど四季折々の魅力が溢れています。
語学留学にかかる費用は、現地でかかる費用や渡航前にかかる費用含め 1ヶ月に約37万円~83万円ほどが目安となっております。また、カナダは語学留学だけでなく、 ワーキングホリデー制度を利用して留学できる国の中でも高い人気を誇る国でもあります。
多民族国家で移民が多く協調性を大切にする温かい国民性から、異文化の様々なバックグラウンドを持つ人々が仲良く暮らす国としても有名で、 留学生が受け入れられやすい環境や雰囲気があり留学先としても非常におすすめです。
第5位:【ドバイ】いま注目を集めている留学先!

ドバイはアラビア半島のペルシア湾に面した平坦な砂漠地帯にあり約3,885平方キロメートルほどで美しいビーチや砂漠沿いに豪華リゾートや超高層ビルが建ち並ぶ世界有数の国際都市です。
通う語学学校や滞在地、住居形態によっても異なりますが、現地でかかる費用や渡航前にかかる費用含め 1ヶ月に約42万から63万円ほどの費用が必要になってきます。
公用語はアラビア語と英語で、世界各国から様々な人々が行き交うドバイでは、政府主導で外国人が生活しやすい環境作りを積極的におこなっており、現在では 人口の85%以上が外国人と言われるほど多国籍な環境が特徴で「無犯罪都市」と呼ばれるほど治安が良く、リーズナブルに旅行や留学ができる国として、近年世界中から注目を集めています。
多国籍な環境でありながら日本人は少ない環境ですので「周りの人とは少し違った留学をしたい」とお考えの方にはぴったりな都市です。
第6位:【ニュージーランド】壮大な大自然で過ごしやすい!

日本の7割ほどの国土に「地球の箱庭」とよばれるほどの壮大な大自然が
ぎゅっと詰まっているニュージーランドは世界中の人々を魅了しています。
歴史的背景からイギリス文化が色濃く残る国でもあり、イギリスにいるかのような優雅な雰囲気も味わえ、物価は日本の3分の2程度で住みやすい国として人気です。
語学留学にかかる費用は、現地でかかる費用や渡航前にかかる費用含め 1ヶ月に最低でも約33万円ほどは用意しておくと安心です。
公用語は 英語、マオリ語、ニュージーランド手話となり、日本と同じように四季がある国で、夏でも20~25℃前後を保ち、冬でもほとんどの地域が10℃を下回ることがないため快適に過ごすことができ、世界でも トップクラスで治安が良いとされるため、他国の留学先より比較的安心して滞在することができます。
ニュージーランドは世界でもトップレベルの教育水準を誇っており、先進的なカリキュラムが高く評価されています。国内にある8つの大学は全て国により管理されているため、質のよい教育をしっかりと受けることができます。またKiwi(キウィ)と呼ばれる現地の人々は英語を早口で話す傾向があるため、彼らとのコミュニケーションに慣れることによって高いリスニング力を身に付けることができます。
第7位:【アイルランド】ヨーロッパなのにリーズナブル!

アイルランドは2021年時点で人口は約500万人ほどで人口の約40%が25歳未満の若者と、とてもフレッシュでエキサイティングな国です。ヨーロッパに位置するが、物価は他ヨーロッパ国に比べて安いのでヨーロッパでの留学国としても人気の国となっています。
語学留学にかかる費用は、現地でかかる費用や渡航前にかかる費用含め 1ヶ月に最低でも約37万円ほどは用意しておくと安心です。
日本人がアイルランドへ留学する際には、期間を問わず事前のビザ申請の必要はありません。90日間以上滞在する場合は 現地の入国管理局(GNIB)で学生ビザ(外国人登録)を取得する必要があります。学生ビザの取得で5か月滞在期間を延長することができ、合計8か月滞在することが可能となります。さらに長い期間滞在する場合は、再度延長手続きをすれば滞在可能です。
また、アイルランドではかつてアイルランド語(ゲール語)が使われていた背景があるため、独特の英語の発音になっています。多少英語の発音で苦労することもあるかもしれませんが、アイルランドならではの文化を感じることができるでしょう。
また、休日を使って近隣ヨーロッパの国々へ気軽に旅行ができるところも魅力です。教育に対してもヨーロッパトップレベルの水準で、大学進学希望者数も多いのも特徴です。
第8位:【南アフリカ】多くの留学生が訪れる人気国!

日本の3.2倍、約122万平方キロメートルの面積を有する南アフリカ。2016年時点での人口は約5,590万人であり、黒人が約79%、白人が9.6%、混血民族であるカラードが約8.9%、アジア系が2.5%です。公用語は11にものぼり、英語やアフリカーンス語、バンツー諸語などがあります。また、かつてのイギリス領だった名残から、歴史のある語学学校が多く、 ハイレベルな語学学習が可能です。
現地でかかる費用や渡航前にかかる費用含め 1ヵ月で20~30万円ほどと安く、なるべく費用を抑えて高い語学能力を身につけたい人にとって絶好の留学先です。多数の言語が飛び交うため、日々の生活の中でいろいろな言語を耳にすることができます。
南アフリカで留学生活を送るメリットは、費用や語学レベルの高さだけではありません。日本では見ることができない、南アフリカならではの大自然に触れることができます。たとえば、淡水湖として世界で初めて世界遺産登録されたマラウイ湖国立公園や、無数のペンギンが一斉に集まるボルダーズビーチ。透明度の高いこれらのスポットでは、シュノーケリングやダイビング、サーフィンなどのマリンスポーツを楽しむことができます。
また、リウォンデ国立公園やケープ植物区保護地域群では、手がつけられていない雄大な自然を肌で感じることが可能です。学校での語学学習だけでなく、このようなその土地ならではの自然に触れることで、より充実した留学生活を送ることができるでしょう。
留学費用を安くするポイント!

留学に対して経済的な不安がある人でも、検討しやすい留学先がたくさんあることが分かりました。さらに、留学費用を抑えるポイントについても解説します。
1点目は、 滞在先として都心部ではなく郊外の地域を選択することです。日本においてもいえることですが、海外でも地域によって家賃や物価、税金に大きな差があります。一般的には首都やそれに近い都市は全体的な物価が高く、生活費が高くなりがちです。なるべく生活費を安くしたいと考えているなら、郊外を生活の拠点にすることを意識しましょう。
ただ、郊外に滞在する場合は、地域によっては交通手段があまりないというケースも考えられます。自宅から学校までのアクセスや都心部への移動手段についてしっかり検討したうえで滞在先を選択することが大切です。このことに留意すれば、郊外に住むことにはたくさんのメリットがあります。まずは、住民との密度の濃いコミュニケーションが取れること。都市部に比べて人口が少ない分、一人ひとりの住民と深く関わることができます。
さらに、貴重な経験ができるというメリットもあるでしょう。都市部は人口も多く、公共交通機関も発達しており、ショッピングやグルメなどが楽しめる施設がたくさんあります。たしかに、生活には便利でエンターテインメント性の高い場所ですが、その土地ならではの特色に触れるには郊外での滞在が最適です。
2点目としては、 オフシーズンの時期での出発を検討することです。旅行や出張での海外渡航と同様に、留学も渡航時期によって航空券の価格に差があります。特に年末年始や夏季休業の時期は渡航費用が高額になるうえ、予約も取りづらく、出発時期としては適切であるとはいえません。年末年始は12月の第4週から翌年1月の第2週目までが旅行客数のピークになります。
夏季休業期間は、大学生が休みに入る7~9月末までがその時期にあたるので注意が必要です。特に小・中学生の夏休みと重なる7月中旬から日本のお盆休みにあたる8月中旬は航空会社の繁忙期であるため、渡航時期としては避けたほうがよいでしょう。
3点目は、 奨学金制度を活用することです。奨学金には主に給付型と貸与型の2種類があります。給付型は受け取った奨学金を返す必要がなく、そのままもらえるものです。一方、給付型は決められた期限までに返還する必要がある奨学金で、「無利子型」「有利子型」に分類されます。奨学金制度を利用する際に注意すべきなのは、一般的に募集時期が1年に1度だけであるということです。その時期までに、申請方法や留学に必要な金額を調べておく必要があります。
また、留学費用を全額カバーできる奨学金はほんのわずかであることにも注意しましょう。留学生自身の語学の能力や、TOEIC・TOEFLに代表される語学に関する試験の実績によって、利用できる奨学金制度が異なります。留学費用のすべてを奨学金に頼るのではなく、自己資金で賄うという前提のもと、計画的に余裕を持って資金を準備することが大切です。
留学費用を抑えても語学留学できる!

留学先としてたくさんの選択肢がある中、特に費用を抑えることができる国を8つご紹介しました。語学留学にかかる費用には、渡航費や語学学校の学費、現地での食費や交通費などさまざまで、国によって安く抑えられる費用も異なります。
ぜひこの記事で紹介した国への留学を検討してみてはいかがでしょうか。
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