Co-op(コープ)留学のきっかけを教えてください。
仕事を辞めて新しい挑戦をしようと思い、海外留学に行ってみようと決めました。
その中で単に英語を勉強するだけではなく、新しいことを学び実践する機会があるCo-op(コープ)プログラムこそ今後の糧になると思い、受講することにしました。
【Co-op(コープ)留学】単なる留学よりカナダに根付いた生活ができた
PROFILE
名前 | 横井 雄太(ヨコイ ユウタ) |
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ご職業 | 会社員 |
留学先 | カナダ留学 (バンクーバー) |
留学期間 | 48週間 |
語学学校 | CORNERSTONE International Community College |
渡航時期 | 2021年9月 |
INTERVIEW
仕事を辞めて新しい挑戦をしようと思い、海外留学に行ってみようと決めました。
その中で単に英語を勉強するだけではなく、新しいことを学び実践する機会があるCo-op(コープ)プログラムこそ今後の糧になると思い、受講することにしました。
ネットでエージェントについて検索した際に、不要なコストを抑えて費用を下げていること、およびLINEで連絡が取りやすいといったスマ留の特徴に魅力を感じたからです。
スマ留を利用したことがある知人からも「丁寧に対応してもらえた」と聞いていたこともあり、迷いなく選びました。
仕事を辞めてから留学までの短期間に塾講師のアルバイトをしていたため、仕事をしていたときと比べて時間に余裕がありました。そこで、基礎を学び直そうと文法書を一通り読み直しました。
また、通勤・移動の際にPodcastで聞いた英語を、実際に書き出すようにしていました。
ビジネス(ビジネス戦略、マネジメントなど)を選び受講しました。
大学では文学を専攻し、仕事は公務員をしていました。そのため、ビジネスについてはあまり知識がなく、これを機にしっかりビジネスでの考え方を学びたいと思い専攻しました。投資もしているため、そちらの方面にも役立つと思ったこともビジネスに決めた理由のひとつです。
1ヶ月単位でストラテジー、アカウンティング、マーケティング等のクラスを受けました。毎コースごとにプレゼンテーション、レポート、グループプロジェクトがありました。
印象に残ったのは、2チームに分かれて同じ商品を1人ずつセールスすることで勝敗を競うゲームを行ったことです。素晴らしいクラスメイトのピッチから、いろいろなことを学びました。
12月からバンクーバーにある日本の留学エージェントで働いています。仕事内容は日本からの留学生の手続き、相談対応、お迎えなどです。職場は日本人環境ですが、ホームステイ先、語学学校、学区の担当者などとは英語でやりとりしています。これからいろいろ多くのことを学びたいと思っています。
就労先を見つける際、最初はIndeedからホテルのハウスキーピングやカスタマーサービスの仕事にレジュメを送っていました。しかしあまり返答がなく…人材Canadaに上がっていた現職場にレジュメを送ったところ、web面接、オフィスでの面接を経て雇っていただけました。
1日のスケジュールは次の通りです。
9時:起床、勉強
12時:ランチ
13〜17時:仕事(コロナのため自宅で勤務)
17時半〜21時半:授業
22時:買い物、帰宅
24時:就寝
留学を通して新しいことに積極的に挑戦できるようになってきました。Co-op(コープ)留学のため滞在期間も長く収入も入るので、単なる留学よりカナダに根付いた生活ができます。その分、なにかと新しいことをするチャンスも増えました。
大変だと思うことは、留学生以外の交友関係を広めるのが案外難しいですね…。地元の方と仲良くなる機会が少ないため、現地での友達作りには苦労しています。一緒に住んでいるホストファミリーの息子さんと歳が近いため、彼と毎週末アメフトを見たり、パーティに参加したり、地元のラグビークラブ(入ってすぐオフになってしまいましたが)に参加するなどして、交流が広がるように努力しています。
初めてオフィスで面接していただいたときのことをよく覚えています。話す内容を書き出して練習していたのですが、いざ面接となると緊張してうまく話せず、悔しい思いをしました。
それでも前職での公務員の経験や人柄をアピールすることで雇っていただけましたが、実際に働き出すともっと英会話の練習が必要だと痛感しました。
今はまだ具体的な目標を模索しているところです。1つずつ新しいことに挑戦しできることを増やしていくことが、将来の選択肢を増やすことに繋がると思っています。まずはビジネスでの電話やメールでの応対をマスターしながら、マーケティングやデザインの勉強を進めていくつもりです。
初期費用はかかりますが、Co-op(コープ)留学では就労ができるため収入を得られます。単に英語を学ぶだけの留学よりも実際の生活に近い経験ができるため、とても有意義だと思います。Co-op(コープ)留学とワーキングホリデーのどちらにしようかと迷っている方は、まずはCo-op(コープ)留学から始めてみるのが最適な選択肢だと思っています。