留学のきっかけは何ですか？ また、留学エージェントとしてスマ留を選んだ理由を教えてください。

仕事に飽きていたところ、コロナ禍でさらに時間ができたことで、昔から好きだった英語の勉強を本格的にしてみようと思ったことがきっかけです。いろいろ調べているうちにワーキングホリデーや社会人留学などを知り、興味をもちました。
　
スマ留を選んだのは、さまざまなキャンペーンをたくさんやっていることから、お得に留学できると思ったからです。また、とても知名度の高いエージェントさんでしたので、安心できると思いました。

渡航先をドバイに決めた理由を教えてください。

最初はオーストラリアにワーキングホリデーに行く予定でしたが、コロナ禍のために断念し、マルタ留学に変更しました。その後、出発1ヶ月前にデルタ株の影響でマルタにも渡航制限がかかったため、最終的にドバイに行くことにしました。

現地での生活はどうでしたか？

平日：
6:30 起床
7:15 バス乗車
9:00 授業開始
12:15 授業終了
23時 就寝まで自由時間(観光したり勉強したり友達とおしゃべりしたり)
　
土日：最初の2ヶ月は観光をしてました。ドバイはそこまで大きくないため、行こうと思えば有名な観光地は全部行けます。あとは友達とビーチやプールで過ごしたり、勉強していました。

語学学校や宿泊先はいかがでしたか？

先生はネイティブではありませんでしたが、その分ネイティブ圏でない人が英語を効率よく学ぶための具体的な勉強の仕方を教えてくれて参考になりました。教え方も上手でわかりやすかったです。

クラスメイトは個性豊かで、良くも悪くもにぎやかだったため、クラス内は常に明るい雰囲気でした。発言やプレゼンテーション、グループワークが得意じゃない人は大変そうに見えました。
　
宿泊施設はフラットに日本人が多ければきれいですが、そうでなければキッチンなどが、ちょっと汚いかもしれません。
スタッフさんには親切な人もいれば無愛想な人もいて、まちまちです。
パーティーや卓球大会などのアクテビティが多く、楽しめました。デザートサファリに連れて行ってもらったこともあります。
洗濯機が少なく、よく壊れるため、使用する時間帯などを工夫する必要がありました。早朝や平日の昼間が狙い目です。

ドバイでは具体的にどのようなコロナ対策を行っていますか？

空港や機内ではスタッフはマスクをしていましたし、ソーシャルディスタンスも十分に確保されていました。
　
現地は野外でのマスク着用が必須ではなかったため、気楽に過ごせました。観光も気軽にできます。屋内ではマスク着用が必須で、至る所にアルコール消毒液が置かれていました。
　
学校内はアルコール消毒や清掃が徹底されていました。

留学中一番印象に残っている出来事を教えてください。

みんなで夜のビーチで過ごしたことです。夜でもにぎやかで警備員もいるので安心できました。いろんな話をして、楽しいひとときを過ごせました。

実際に留学して成長した点や変わった点はありますか？

いろいろな国の人たちと接することで、さまざまな価値観を知りました。今後はオーストラリアとカナダでワーキングホリデーをする予定です。海外移住を視野に入れて、いろいろな国を見て回りたいと思っています。

今留学を検討している方へメッセージをお願いします。

コロナ禍での留学は書類準備やPCRテストなどで大変ですが、留学にはそれ以上の価値があると思います。この時期に海外に行くことに対してろいろな意見があると思いますが、自分の意志を強くもってがんばってください。