辛い時期を乗り越えれば必ず最高の瞬間が訪れる!

PROFILE

名前Hikaru
ご職業大学生
留学先オーストラリア留学 (メルボルン)
留学期間36週間
語学学校ELSIS
渡航時期2024年09月

INTERVIEW

留学をしようと思ったきっかけを教えてください。

留学を決めたきっかけとしてグローバル化が進む中、今後社会で活躍する上で海外での生活をした経験と語学力の向上は自分のキャリアに大きな助けになると確信していました。実際に、日本とは違う環境下で一人で暮らすことは新たな価値観だけでなく精神力をも向上させ自分自身を成長させる機会だと思っており3回生の春セメスターが終わったタイミングで留学を決めました。

留学エージェントとしてスマ留を選んだ理由を教えてください。

スマ留を決めた理由として、2つあります。一つ目は費用が他社と比べとてもお手頃だったからです。私は一人部屋を希望しており他社での見積もりでは少し高めだったがスマ留ではパッケージがあり30-50万円ほど抑えられました。二つ目は、カウンセリングで人柄の良さを感じました。他のエージェントより親身に自分の相談にのってくれていると感じました。

渡航先をオーストラリアに決めた理由を教えてください。

渡航先を選んだ理由は安全性と時差の少なさです。メルボルンは住みやすい街ランキングにおいて何度も一位に選ばれており他の国や都市と比べて安全性と住みやすさから選びました。また、家族や日本の友達と連絡しやすいというのも理由にあります。やはりヨーロッパや北米などは距離があり時差が多いことから何かあった時に連絡が取りにくいと感じオーストラリアを選びました。

留学前、何か不安なことはありましたか?不安があった中、留学を決意した理由を教えてください。

ありました。しかし、留学をしたという経験が自分の将来に役にたつと確信していたのと、今のチャンスを逃し社会人になってからでは留学をする時間を取るのも難しく後悔するのではないかと思っていました。これらの理由から、合理的に考え決断しました。

実際に渡航してみて、オーストラリアの魅力はどんな点だと感じましたか?また、渡航先のおすすめの観光スポットを教えてください。

1番の魅力は人柄の良さとアウトドア志向であることです。オーストラリアは人々がとてもフレンドリーで困っていると助けてくれたり知らない人と話したりすることが多かったです。また、多文化社会であることから差別も少なく他の国の人たちにも寛容です。次に、オーストラリアは日本に比べてエンタメ施設が少なく、休日は海や公園で散歩するなど健康的な生活を送ることができます。また、ジムが至る所にあり肉体を鍛えるいい機会にもなりました。

観光スポットはセントキルダビーチが一番おすすめです。他の観光名所と比べシティから近く人気のスポットです。日の入りとシティの夜景がとても綺麗で印象深かったです。また、運が良ければ野生のペンギンを見ることができます。

平日の1日のスケジュールを教えてください。また、放課後や休日はどのように過ごしていましたか?

10時起床朝ごはん
11時ジム
12時勉強
15時昼食
17時学校
22時帰宅2
3時復習
2時睡眠

休日はバイト、友達または一人で遊びにいくことが多かったです。日曜日はバイトがあることが多くバイトだけで一日が終わってしまっていました。友達と遊びにいく時はカンガルーを見に行ったりシティ内でランチやディナーをすることが多かったです。一人で稀に散歩やハイキングをすることもありました。

今回通った語学学校(ELSIS)はいかがでしたか?

少人数クラスだったためクラスメイトや先生と仲良くなりやすく話す機会が多かったため、友達を作りやすかっただけでなくスピーキング力の向上もできました。また、夜クラスは日本人が基本的にいないため、英語漬けの環境で勉強できました。

今回滞在したSMARYU RESIDENCEはいかがでしたか?

ジムが併設してあり運動が簡単にできる環境でした。また、ジムにウォーターサーバーがあり節約にもつながりました。そして、毎週清掃が入り部屋を清潔に保つことができました。また、建物、エレベーターに入るにはキーカードが必要で安全面でも非常に満足です。

留学前後で英語力はどのように変わりましたか?留学前後で比較をして教えてください。

留学前は自分の考えを言うことや英語を使うときに緊張してしまったりと何もできない状態でした。しかし、友達と話し遊びに行くことで自分の考えを伝える力と英語を喋るのに慣れることができ自信ができたと感じています。

留学中一番印象に残っている出来事を教えてください。また、留学をして成長した点や変わった点がありましたら教えてください。

学校でできたチーム?みたいなメンバーで毎週末に食事に行きとても仲良くなれました。また、自分の帰国前にはパーティも開いてくれて永遠の友達が海外にもできたのはとても嬉しかったです。また、彼らと遊びに行ってから幸福度が急上昇したと感じています。

一番変わることができたのは自分の内面であると考えています。日本は人と違うことを恐れ自分自身を表現しにくい環境であり偽りの自分を演じて暮らしていました。しかし、オーストラリアで出会った人たちは偽らず自分を愛し受け入れ表現する人が多かったです。ポジティブなこともネガティブなことも正直に伝える人が多く、私も自分自身に正直になっていいんだと思わせてくれた経験でした。また、留学前は日本で生涯暮らしたいと考えていましたが今では海外特にオーストラリアで働き暮らしたいという思いが強いです。そのため、英語力をより鍛え経験を生かして海外で働くことができたらいいなと思っています。

今留学を検討している方へメッセージをお願いします。

最初は不安でかなりしんどい時期があると思います。正直に言うと私自身も最初の三ヶ月はずっと日本に帰りたいと思っていました。ただ、留学したからには頑張るぞという思いで辛抱強く頑張り粘った結果、人生で一番の思いでとなり親友と最高のチームにも出会うことができました。私が具体的に頑張ったこととしては、日本人が0人の環境で学校生活を送ったことです。日本語と日本人に触れる機会を自分から減らすことでより留学の意味が増すと思いこの環境を選びました。無理するのは良くないですが辛い時期を乗り越えれば必ず最高の瞬間が訪れます。