留学をしようと思ったきっかけを教えてください。
会社の上司が原因で体調を崩し、少し休みましたがやはり合わず急遽退職することになりました。オーストラリア留学は大学時代に経験がありましたが、シドニーでもメルボルンでもなく、行ったことのないブリスベンに行き、一から自分でコミュニティを作ったり、世界各国の友人を作りたいと思い、渡航を決めました。ホテルで勤務していたため、自分自身の今の実力を現地で試してみたいとも思っていました。
もっと自分らしく生きていいと思えるようになった!
PROFILE
名前 | める |
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ご職業 | 無職 |
留学先 | オーストラリア留学 (ブリスベン) |
留学期間 | 2週間 |
渡航時期 | 2025年04月 |
INTERVIEW
会社の上司が原因で体調を崩し、少し休みましたがやはり合わず急遽退職することになりました。オーストラリア留学は大学時代に経験がありましたが、シドニーでもメルボルンでもなく、行ったことのないブリスベンに行き、一から自分でコミュニティを作ったり、世界各国の友人を作りたいと思い、渡航を決めました。ホテルで勤務していたため、自分自身の今の実力を現地で試してみたいとも思っていました。
最初はSNS上の広告を見てでしたが、ワーホリを検討していた頃に相談した他のエージェントとも比較しました。
何よりも、今の自分自身の状況を理解いただき、最も柔軟に対応していただけるサービスを提供していただけたため、スマ留に決めました。
オーストラリアかイギリスで迷っていましたが、退職が急遽決まったこともあり、費用面からオーストラリアに決めました。
また、オーストラリアは行ったことがありましたが、ブリスベンは初めてでメルボルンやシドニーとは異なる部分もあるため、行ったことのない場所に行き成長したいと思い決めました。
万が一スマ留の営業時間外に何かトラブルが起こった場合について、また営業時間内としても、すぐに返答が来る訳ではなかったため、その点のみ渡航前は不安でした。
そもそものトラブルとなるリスクを下げるべきとは考えており、夜遅くや、安全性の低いような場所(滑りやすい・迷いやすい場所等)は行かないように自分自身で気を付けていました。
その他の現地での不安については、現地に住む人に話しかけて質問してみたり、自己解決できる範囲でベストを尽くすようにしようと思いました。
また、渡航関連は、飛行機が遅れた場合も加味して、乗り換え先の成田でホテルを取って関西に戻るようにリスクヘッジを行いました。
シドニーやメルボルンに比べて、自然と都会の融合度合いが最も高く、道も広くて視界が開けていたり、オーストラリアの中で最もストレスフリーだと感じた点です。
シティの中に公園や森のような場所もあり、無料で入れるプールもシティ内にあったり、公共交通機関もフェリー・バス・電車ともに0.5$で乗ることができます。移動にも臆することなく様々な場所に行けるため、フットワークも軽く、冒険しやすいと感じました。
オーストラリアの魅力としては、何よりも多国籍であるため、皆んなフレンドリーな方が全体を通して多いという点が一番魅力だと思います。
オススメの観光スポットは、イート ストリート ノースショアという、週末の夜に開催されるマーケットです。
ブリスベンシティからはフェリーで行くことをオススメします。片道0.5$で乗船でき、行く道中も楽しめます。
また、そのイベント自体も、メルボルンのナイトマーケットよりもはるかに明るく、安全で子どもも参加できるようなナイトクラブかと思うほど、活気がありカラフルなネオンもあり、女性には特にオススメで可愛いものもたくさんある場所でした。
世界各国の食べ物もあるため、自分の興味のあるものにもぜひチャレンジしてみてください。ライブ会場も入っているため、音楽とともに楽しめると思います。
8時 起床/ 8〜11時 朝食・家事・昼食 / 11時〜18時 スーパー等 外出 / 18時〜19時 帰宅して夕食 /19時〜21時 部屋でゆっくり・明日の予定作成 /21時〜22時 シャワー / 23時就寝
休日は毎週固定曜日に開催されるシティマーケットや、イートストリートノースショアというマーケットに行きました。
マーケットで出会った店員さんや、1人で食べている人に声をかけて一緒にランチを食べたり、イートストリートノースショアはフェリーで行くのですが、1人で行く人はいないと言われましたが、行く道中で同じくニュージーランドから来た1人の人に話しかけて、友人になり一緒に見てまわりました。
1人での渡航ですが、自分から友人やコミュニティを作ることで、何倍にも充実した時間となったように感じます。
アクセスが良く、どこに行く際にも大変便利な立地でした。自分の部屋の中に、洗濯機・トイレ・シャワー・タンス/クローゼット・机・イス・電子レンジ・ポット・パン焼き機等が揃っており、大変充実した設備でした。
留学前は、英語で実際に話す機会は業務的な内容だけであり、職場の元彼はアメリカ人でしたが私から英語を話すことは少なく、リスニングのみの状態でした。
ただ、今回行ったことない街に1人で行ったことで、自分自身の意見や考えを英語で伝える機会が大変多く、自分自身の弱みやまだまだだった箇所にも気付くことができたり、英語を母国語とする人から英語を褒めてもらえたり、英語でコミュニケーションをすることの楽しさや難しさを改めて深く学びました。
イート ストリート ノースショアに行く道中、フェリーで同じく1人で来ているニュージーランド人の友人ができたことです。
1人で行くよりも何倍にも楽しく、お互いの写真や動画を撮ったり、一緒に音楽に乗りながらイートストリートノースショアでご飯を食べたりしました。
ニュージーランドに行った際にはガイドしてくれるとのことで、ニュージーランドにも興味がわきました。新しい友人との出会いは滞在の中でも大きな存在でした。
不条理な理由で英語や海外とは無縁の部署に異動させられて、結果会社からの退職を選びましたが、その判断は間違いでは無かったと感じました。
英語をコミュニケーションツールとして、日本とは異なる価値観や文化背景に触れることは大変面白く、自分自身の成長にもつながるため、やっぱり私は英語や海外に触れる機会のある仕事がしたいと改めて強く感じました。
ホリデーも無く働きすぎる日本文化は少し嫌になりますが、せめて自分の好きな分野で、柔軟な価値観を持つ人達とともに、英語を使って仕事がしたいと考えています。
今の自分が持っている常識や、日本の常識は、必ずしもそれが基準ではありません。
学校や仕事で押し潰されるようなこともあるかもしれません。ただ、日本を出てみると視野が広がり、色んな価値観に触れることができ、もっと自分らしく生きていいと思えるようになると思います。
何事もチャレンジするのとしないとのでは後悔の度合いが異なるので、迷っていれば是非一度一歩踏み出して、チャレンジしてみてください。応援しています。