留学をしようと思ったきっかけを教えてください。
高校生の頃から留学に憧れていて、いつか行きたいと思っていました。しかし、大学入学とコロナ禍が重なり、すっかり機会を失っていました。コロナの制限が緩和されて就職先も決まったときに、周りの友達がスマ留で留学に行っているのを見ました。そのときまだ留学の夢を諦めたくないと思い、決意しました。
【SMARYU RESIDENCE】留学の経験が人生の大きな糧となる
PROFILE
名前 | RIHO.K |
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ご職業 | 大学生 |
留学先 | オーストラリア留学 (メルボルン) |
留学期間 | 1週間 |
語学学校 | Albright Institute Melbourne |
渡航時期 | 2023年3月 |
INTERVIEW
高校生の頃から留学に憧れていて、いつか行きたいと思っていました。しかし、大学入学とコロナ禍が重なり、すっかり機会を失っていました。コロナの制限が緩和されて就職先も決まったときに、周りの友達がスマ留で留学に行っているのを見ました。そのときまだ留学の夢を諦めたくないと思い、決意しました。
友達がスマ留を教えてくれました。1週間から留学できる点、国や語学学校のバリエーションが豊富な点、手頃な価格であることとほぼ全てのやりとりがLINEで完結できることに魅力を感じて選びました。
私の留学先を選ぶ基準は、その場所の文化に溶け込みやすいかどうかでした。メルボルンは住みやすい都市として有名で、今の時期は過ごしやすい気候で十分文化に触れやすい環境だと感じ、決めました。
はい、海外経験がなく、いきなり1人で行って1週間も過ごすことができるのだろうかということが不安でした。勝手の分からない土地で通学、買い物など様々な不安がありました。
人の温かさだと感じました。バスから降りる時に必ずお礼を言ったり、物を買ったら「良い買い物だね!」と言ってくれたり、すれ違いざまに「そのバッグ素敵だね!」と言われたり、、、
こんなにフランクに温かく接してくれる人が外国にいるんだと感動しました。英語が苦手でも挑戦させてくれる人の良さがあると思います。
ビクトリア図書館です!
図書館とは思えないような豪華で幻想的な作りになっていて見るだけでも楽しめますが、Wi-Fiが通っていてコンセントも完備されているため勉強するにもぴったりです。
また、ところどころに芸術作品もあり、鑑賞して楽しむこともできますし、英語の本に触れて優雅なひと時を過ごすこともできます。
日本ではなかなか味わえない雰囲気なのでメルボルンに来たらぜひ行ってみて欲しいです!
600 起床
7:00 シャトルバス乗車、通学
8:30-13:30 学校
14:00-16:00 図書館で勉強
16:30-観光
18:00 帰宅
20:00 勉強
23:00 就寝
また、休日は予定を立てて、メルボルンを巡りました。
朝はマーケットで新鮮な野菜や果物を買い、昼はショッピングモールに行って日本に売ってないブランドのTシャツなどを購入しました。
夕方に向けて、ビーチに行きサンセットを見た後に、日が落ちてライトアップされた近くの遊園地でジェットコースターに乗りました。
1人で交通機関を調べて、お店を調べて色々するとかなり充実感があります。
先生やクラスの友達みんながフレンドリーで毎日楽しいクラスでした。
また大きなテストがあった次の日はみんなでどこかに出かける1日があるからオンとオフがハッキリしててよかったです。
すでにいるクラスメイトと交流する機会が欲しいと思いました。
私は1週間だけの留学だったのですが、クラスには何週間、何ヶ月も滞在してる子が多くいました。
すでに仲良くなっている子の輪に入ることは難しく、結局関わらずに終わってしまった子もいるので、どこかで交流できる機会があれば良いなと思いました。
設備が綺麗で清潔でした。
部屋ももちろんそうですが、ロビーやジムなども綺麗で常にひとが集まっているイメージでした。毎日帰る家になるので、清潔であることはとても大事だと感じました。
初日に来た時はトイレを流すボタンとシャワーのレバーを勘違いして、トイレを流そうとして体がビショビショになってしまいました。他にも何人かそのような人がいたため。日本から来た人にとってはトラップかもしれません。
1週間で英語力が伸びることはありませんでしたが、英語を話すマインドというのは留学前に比べて沢山身についたと感じています。
以前は英語というものに触れること自体を避けてきました。しかし、今は積極的に英語を使いたいと思うようにやりました。
語学学校のグループワークで盛り上がったことです。
チーム対抗の英語穴埋め問題をやったのですが、言語や文化の違いがあってもお互い譲らずに笑いながら答えを出そうとしている様子を見て、言語の壁は実はそんなに厚くないのではと気づくことができました。
成長した点は、海外の人や物に対して積極的になったと思います。私はこの留学でオーストラリアの人は一期一会を大切にしているのではないかと感じました。英語を話す勇気を得ることができたことで、私もその一期一会を大切にできるようになったと思います。
例えば駅で困っている外国人に声をかけたり、英語で話しかけられたことに対してとりあえず答えてみたりと以前の自分では翻訳機や「I don’t know」で済ませていたことをその一歩先まで進めることができました。これから社会人になりますが、この勇気やマインドは忘れずに仕事に取り組みたいと思っています。
留学は経験することで人生の大きな糧となります。
留学を検討すること自体がまず一歩の勇気だと思っているので、その勇気を出すことができた自分を信じて、無限の可能性を開いていってほしいです。
やってみると意外になんとかなることが多いです。
私はやらない後悔よりやる後悔の方が絶対に良いと思っているので、是非自分の夢を追いかけていってほしいと思います!