現地で働きながら留学できるワーキングホリデー(以下、ワーホリ)は、留学費用を軽減できる人気の制度です。
ワーホリの基礎知識を得たい方は、以下をご覧ください。
2024年現在、日本は30ヵ国(*)とワーホリ協定を結んでいます。
国によって特徴は異なるため、 「自分に合ったワーホリ国はどこだろう?」と悩んでおられるのではないでしょうか。
本記事では、ワーホリで行く国の選び方を紹介。
おすすめの国(オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アイルランド、イギリス)の特徴や費用・ビザについても解説します。
自分に合った国を選びたい方は、最後までご覧ください。
*オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、英国、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポルトガル、ポーランド、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チリ、アイスランド、チェコ、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ、ウルグアイ、フィンランド、ラトビア、ルクセンブルク(外務省 ワーキングホリデー制度)
CONTENTS
どの国を選ぶかでワーホリで得られるものは大きく変わります。
後悔しない国選びのために、以下のポイントを参考にしてください。
✓ワーホリで行く国を決める際のポイント
ワーホリは自由度が高く、様々な目的で活用できます。
しかし、 目的が曖昧なまま渡航すると、時間を無駄にする可能性もあります。
後悔しないために、出発前に目的を明確にしましょう。
✓ワーホリ目的の例
ワーホリの目的が明確になれば、自分にとって最適な国が分かるでしょう。
目的の決め方について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
ワーホリを成功させたい方は読むべき!ワーホリの概要から目的を設定する重要性について
ワーホリの費用は、渡航先、滞在期間、現地での生活スタイルによって変わります。
予算を把握し、無理のない計画を立てることが大切です。
✓ワーホリ費用の内訳
国によって物価や生活費が異なるため、渡航先の選定は大切です。
現地で働いて得られる収入も含めて、1年間でかかる費用を計算しておくと良いでしょう。
また、 ワーホリビザの申請には、一定額以上の資金証明が必要な場合があります。
現地で就労するまでは、収入が不安定になる可能性もあります。余裕を持った資金計画を立てましょう。
国別のワーホリ費用の目安を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
ワーホリビザの一般的な申請条件は以下の通りです。
✓ワーホリビザの申請条件
国によっては、申請時期が決まっていたり、発給数が制限されていたりします。
競争率の高い国に留学する場合は、早めに情報収集し、余裕を持って申請手続きをしましょう。
ワーホリビザの申請条件や手続きについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
ワーホリの魅力は、 現地で働いて収入を得ながら生活できることです。
✓ワーホリビザで働ける職種の例
語学力やスキルによって得られる仕事は大きく異なります。高収入を得たい方は、語学力を向上させてから渡航することをおすすめします。
渡航後すぐに 現地の語学学校に通うのも良い方法です。
ワーホリビザによっては就学・就労期間が決まっていることもあるので、確認しておきましょう。
ワーホリの仕事について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
ワーホリの仕事について!できる仕事や給料、探し方をご紹介します
快適で安全な生活環境を選ぶことは、充実したワーホリ生活を成功させる上で欠かせない要素です。
✓確認したい生活環境の例
日本との距離や時差も考慮しましょう。
トラブルがあった時に、 日本との行き来がしにくい国の場合には、現地サポートが充実した留学エージェントを利用することもできます。
ここでは、英語圏のおすすめワーホリ国を5ヶ国厳選して紹介。
オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アイルランド、イギリスのメリット・デメリット、ビザ取得費用や申請方法、1年のワーホリ費用を解説します。
おすすめの理由 | 1年のワーホリ費用(*1) | |
オーストラリア | 最低賃金が世界最高水準に高いので稼ぎやすい | 710,320円 |
カナダ | 英語を母語としない移民も多く英語が聞き取りやすい | 1,455,318円 |
ニュージーランド | 日本国籍からのビザ申請は無料。留学生を守る教育制度が徹底されている | 607,139円 |
アイルランド | 世界的に見ても治安が良く、ヨーロッパ旅行がしやすい立地 | 1,489,520円 |
イギリス | 就学・就労制限がない。最長2年間滞在できる | 2,424,914円 |
* 1オーストラリアドルあたり96.91円(2024/12/11時点のレート)で換算
* 1カナダドルあたり109.96円(2024/12/11時点のレート)で換算
* 1ニュージーランドドルあたり88.20円(2024/12/11時点のレート)で換算
* 1ユーロあたり159.72円(2024/12/11時点のレート)で換算
* 1ポンドあたり193.36円(2024/12/11時点のレート)で換算
*1 総費用から収入を差し引いた額で算出
オーストラリアは、 日本人に人気のあるワーホリ国です。
オーストラリア政府の統計によると、2022年6月までの1年間で日本人に発給されたワーホリビザは14,000件以上に達し、過去最多を記録しました。
さらに、2023年3月までの9か月間でも12,000件以上が発給されており、オーストラリアへのワーホリ留学の人気の高さが伺えます。(*)
* NHK NEWS WEB ワーホリ人気 豪でビザ発給件数過去最多 “事前準備が不可欠”
オーストラリアでワーホリ留学する際のメリットとデメリットを解説します。
メリット |
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デメリット |
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オーストラリアでのワーホリ体験談に関心のある方は、以下の記事をご覧ください。
「ワーキングホリデーの魅力はその人が望むスタイルで生活ができること」
オーストラリアのワーホリビザは、オンラインで申請可能。
ビザ申請料は、62,994円(650オーストラリアドル)です。
ビザ申請のために、現地での生活費として、484,574円(5,000オーストラリアドル)の残高証明が必要になるので注意しましょう。
オーストラリアのワーホリビザは1年間の就労が可能ですが、条件を満たせば、さらに1年延長することができます。
最長4ヶ月の就学が可能。同じ雇い主のもとで最長6ヶ月働けます。
ワーホリビザの申請書類や手続きの詳細を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
オーストラリアでワーホリ!ビザ申請に必要な書類や費用を解説!
* 1オーストラリアドルあたり96.91円(2024/12/11時点のレート)で換算
次に、オーストラリアに1年滞在する場合のワーホリ費用をまとめました。
内訳 | 費用 |
スマ留ライトプラン(*1) | 619,000円 |
渡航費(片道)(*2) | 64,150円 |
滞在費(*3) | 686,490円 |
ビザ申請費用(*4) | 62,994円 |
海外旅行保険(*5) | 221,690円 |
生活費(*6) | 1,199,576円 |
収入(*7) | △2,143,530円 |
合計 | 710,320円 |
* 1オーストラリアドルあたり96.91円(2024/12/11時点のレート)で換算
収入を差し引いた オーストラリアのワーホリ費用は60~70万円程度です。
期間別の費用や、費用内訳について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【2024年】オーストラリアのワーホリ費用保存版!1年、半年それぞれ
オーストラリアの最低賃金は、2,335円(24.10オーストラリアドル)。
世界最高水準の賃金体系なので、ワーホリ中でも十分な収入を得られます。
一方で、オーストラリアはワーホリ国としての人気が高いので、仕事探しは競争が激しい場合があります。
仕事を見付けるのに苦労すると、高い家賃や物価などの生活費が負担になることもあります。
英語力次第でより時給や条件の良い仕事を見つけることができます。現地でスムーズに接客ができるくらいの英語力を身につけておくことが重要です。
ワーホリ中の仕事探しについて情報を得たい方は、以下の記事をご覧ください。
オーストラリアでのワーホリの仕事について!探し方や語学力を紹介
【オーストラリアワーホリ経験者伝授】6都市の仕事内容と時給大公開
オーストラリアにワーホリしている人が実際に働いている7の仕事
オーストラリアでのワーホリの魅力について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
*1 スマ留ライトプラン×3ヶ月:語学学校の授業料、入学金、教材費、滞在費、安全サポート費、諸費用等が含まれている
*2 skyscannerで2024/12/14出発で検索した最適プラン料金(片道・東京成田空港~シドニー空港)
*3 homestay.comによる調査 オーストラリア・シドニーでのホームステイ 1泊 3,269円~(軽めの朝食付き)7ヶ月滞在した場合
*4 ワーキングホリデービザ(サブクラス417) 650オーストラリアドル
*5 東京海上日動「海外旅行保険・留学保険(海外旅行保険・留学生プラン)」31日未満・エコノミープラン、32日以上N2プラン
*6 NUMBEOによる調査 オーストラリア・シドニー:家賃を抜いた一人暮らしの費用 1,738オーストラリアドル×7ヶ月分
*7 オーストラリアの最低賃金で1日6時間×週5日間 9ヶ月間就労した場合の収入 2,521,800円、税金 378,270円(税率15%)の場合
*8 Talent.comによる調査 年間57,200ドル、時給29.33オーストラリアドル
*9 都市部の場合、1週間あたり50~200オーストラリアドルのチップを受け取ることもある
2023年の調査によると、 カナダは日本からの留学生が最も多い国です。(*)
ワーホリやCo-po留学など、現地で働ける留学環境が整備されているのが特徴です。
カナダにワーホリビザで渡航できる人数は、年間6,500人(2023年時点)ですが、例年定員数に達するほど人気です。
* 海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査(2023年度)
カナダでワーホリ留学する際のメリットとデメリットを解説します。
メリット |
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デメリット |
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カナダのワーホリ体験談に関心のある方は、以下の記事をご覧ください。
「カナダの英語は英語圏の中でも癖がなくきれいで聞き取りやすい」
「アメリカに近いので安く簡単にアメリカ旅行ができちゃいます」
カナダのワーホリビザはオンラインで申請可能です。
ワーホリビザを取得するためには、以下の費用が必要です。
✓ビザ申請費用
またビザ申請には、最低でも267,403円(2,500カナダドル)の残高証明が必要なので注意しましょう。
ワーホリビザでは 最大6ヶ月の就学が可能。就労制限はないので、様々な職種の仕事を体験することができます。
* 1カナダドルあたり106.96円(2024/12/11時点のレート)で換算
次に、カナダに1年滞在する場合のワーホリ費用をまとめました。
内訳 | 費用 |
スマ留ライトプラン(*1) | 706,000円 |
渡航費(片道)(*2) | 50,470円 |
滞在費(*3) | 1,010,632円 |
ビザ申請費用(*4) | 38,185円 |
海外旅行保険(*5) | 224,100円 |
生活費(*6) | 1,134,329円 |
収入(*7) | △1,708,392円 |
合計 | 1,455,318円 |
収入を差し引いた カナダのワーホリ費用は140~150万円程度です。
ワーホリ留学の費用内訳について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【2024年】カナダのワーキングホリデー費用はいくらかかる?
カナダの平均賃金は日本よりも高いです。
✓カナダの最低賃金例
カナダでは、レストランやホテルでの接客業など、様々な仕事を見つけることができます。
カナダでは 料金の10~20%にあたるチップを払う習慣があるため、接客業なら時給以上に収入を得ることも可能です。
カナダでのワーホリの魅力について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
* 1カナダドルあたり106.96円(2024/12/11時点のレート)で換算
*1 スマ留ライトプラン×3ヶ月:語学学校の授業料、入学金、教材費、滞在費、安全サポート費、諸費用等が含まれている
*2 skyscannerで2024/12/14出発で検索した最適プラン料金(片道・東京成田空港~バンクーバー空港)
*3 homestay.comによる調査 カナダ・バンクーバーでのホームステイ 月額144,376円~ 7ヶ月滞在した場合
*4 カナダ滞在ビザ申請料 172カナダドル、就労許可取得費用 100カナダドル、生体認証登録料 85カナダドル
*5 東京海上日動「海外旅行保険・留学保険(海外旅行保険・留学生プラン)」31日未満・エコノミープラン、32日以上N2プラン
*6 NUMBEOによる調査 カナダ・バンクーバー:家賃を抜いた一人暮らしの費用 1,523カナダドル×7ヶ月分
*7 バンクーバーの最低賃金で1日6時間×週5日間 9ヶ月間就労した場合の収入 2,009,880円、税金 301,482円(税率15%)の場合
ニュージーランドの特徴は、高い水準の教育制度です。政府が語学学校の品質管理を徹底しているため、安心して学校選びができます。
年間のビザ発給数は約2,000人ほどで、協定国の中でも人気の高い国の1つです。
また、 世界的に見ても治安の良い国(*)なので、海外生活の不安も少ない留学先と言えるでしょう。
*世界平和指数 2023の調査(世界で4番目に治安の良い国)
ニュージーランドでワーホリ留学する際のメリットとデメリットを解説します。
メリット |
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デメリット |
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ニュージーランドのワーホリ体験談に関心のある方は、以下の記事をご覧ください。
【ニュージーランド・オペア留学】体験してわかったメリット・デメリット
ニュージーランド移民局のウェブサイトからオンラインで申請する場合、ビザの申請費用は無料です。
国際観光税として3,087円(35ニュージーランドドル)が必要ですが、他のワーホリ国と比較して、ビザ費用がほとんどかからないのが魅力です。
ただし、申請時に370,461円程度(4,200ニュージーランドドル)の残高証明が必要なので注意しましょう。
ワーホリビザでは 最長6ヶ月の就学が可能。農園での就労を3ヶ月以上行うことで、滞在期間を3ヶ月延長できます。
ニュージーランドのビザ手続きや費用に関して知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ニュージーランド留学で使うビザの種類!6か月以上の滞在時は要注意
* 1ニュージーランドドルあたり88.20円(2024/12/11時点のレート)で換算
次に、ニュージーランドに1年滞在する場合のワーホリ費用を表にまとめました。
内訳 | 費用 |
スマ留ライトプラン(*1) | 609,000円 |
渡航費(片道)(*2) | 151,620円 |
滞在費(*3) | 881,811円 |
ビザ申請費用(*4) | 3,087円 |
海外旅行保険(*5) | 224,100円 |
生活費(*6) | 1,104,152円 |
収入(*7) | △1,818,531円 |
合計 | 607,139円 |
収入を差し引いた ニュージーランドのワーホリ留学費用は60~80万円程度です。
ワーホリ留学の費用内訳について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【2024年】ニュージーランドワーホリ最新情報!ビザ・仕事の探し方
ニュージーランドの最低賃金は2,041円(23.15ニュージーランドドル)です。
ニュージーランドは、休暇制度が充実しており、1年続けて働くと年次有給休暇(ホリデーペイ)を得られます。
ワーホリは1年未満で退職することになりますが、相当額の有給休暇手当を受け取れる場合があります。
また、祝日勤務した場合は、1.5倍以上の給与が支払われることも。日本よりも最低賃金が高く、労働条件が良い職場で働くことができるかもしれません。
ニュージーランドでのワーホリの魅力について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
* 1ニュージーランドドルあたり88.20円(2024/12/11時点のレート)で換算
*1 スマ留ライトプラン×3ヶ月:語学学校の授業料、入学金、教材費、滞在費、安全サポート費、諸費用等が含まれている
*2 skyscannerで2024/12/14出発で検索した最適プラン料金(片道・東京成田空港~オークランド空港)
*3 homestay.comによる調査 ニュージーランド・オークランドでのホームステイ 月額125,973円 軽めの朝食付き 7ヶ月滞在した場合
*4 ビザ申請費用は無料。国際観光税として35ニュージーランドドルが必要
*5 東京海上日動「海外旅行保険・留学保険(海外旅行保険・留学生プラン)」31日未満・エコノミープラン、32日以上N2プラン
*6 NUMBEOによる調査 ニュージーランド・オークランド:家賃を抜いた一人暮らしの費用 1,747ニュージーランドドル×7ヶ月分
*7 ニュージーランドの最低賃金で1日6時間×週5日間 9ヶ月間就労した場合の収入 2,204,280円、税金 385,749円(税率17.5%)の場合
アイルランドは、 他の英語圏の留学先とは異なり、日本人留学生が少ない環境です。
日本人コミュニティに頼れないので、英語を積極的に使える環境に身を置けます。
また、前述のニュージーランドより治安の良い国(*)なので、海外生活の不安が少ない留学先と言えるでしょう。
*世界平和指数 2023の調査(世界で3番目に治安の良い国)
アイルランドでワーホリ留学する際のメリットとデメリットを解説します。
メリット |
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デメリット |
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アイルランドのワーホリ体験談に関心のある方は、以下の記事をご覧ください。
アイルランドのワーホリビザの申請費用は16,200円。
ビザ申請時に、50万円以上の生活資金があることを証明する必要があります。
ビザ申請時期は、年に2回(1月・7月)のみ。アイルランド大使館の公式サイトから、申請期間や〆切を確認しておきましょう。
1週間に最大39時間までの就労が可能。就学制限がないため、期間中何ヶ月でも語学学校に通うことができます。
アイルランドワーホリビザの手続きに関して知りたい方は以下の記事をご覧ください。
【2024年最新】アイルランドワーホリビザの申請条件や申請方法まとめ
* 1ユーロあたり159.72円(2024/12/11時点のレート)で換算
次に、アイルランドに1年滞在する場合のワーホリ費用をまとめました。
内訳 | 費用 |
スマ留ライトプラン(*1) | 617,000円 |
渡航費(片道)(*2) | 109,680円 |
滞在費(*3) | 1,005,480円 |
ビザ申請費用 | 16,200円 |
海外旅行保険(*4) | 224,100円 |
生活費(*5) | 1,225,448円 |
収入(*6) | △1,708,388円 |
合計 | 1,489,520円 |
収入を差し引いた アイルランドのワーホリ留学費用は140~150万円程度です。
ワーホリ留学の費用内訳について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【2024年】アイルランドワーホリ|仕事・費用・ビザ申請方法など
アイルランドの最低賃金は、年齢によって異なります。
✓アイルランドの最低賃金
レストランやカフェ、ホテルのハウスキーパーや受付、ベビーシッターなどの仕事の募集もあります。
アイルランドでのワーホリの魅力について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
* 1ユーロあたり159.72円(2024/12/11時点のレート)で換算
*1 スマ留ライトプラン×3ヶ月:語学学校の授業料、入学金、教材費、滞在費、安全サポート費、諸費用等が含まれている
*2 skyscannerで2024/12/14出発で検索した最適プラン料金(片道・東京成田空港~ダブリン空港)
*3 homestay.comによる調査 アイルランド・ダブリンでのホームステイ 月額143,640円~ 7ヶ月滞在した場合
*4 東京海上日動「海外旅行保険・留学保険(海外旅行保険・留学生プラン)」31日未満・エコノミープラン、32日以上N2プラン
*5 NUMBEOによる調査 アイルランド・ダブリン:家賃を抜いた一人暮らしの費用 1,090ユーロ×7ヶ月分
*6 20歳以上の最低賃金で1日6時間×週5日間 9ヶ月間就労した場合の収入 2,190,240円、税金 481,852円(税率22%)の場合
イギリスは、他のワーホリ国と比べて、滞在期間が長く2年間の就労・就学が可能。
年間6,000名の日本人枠があるため、ワーホリビザを取得しやすく、おすすめのワーホリ国です。
ロンドンなどの都市部は家賃などの生活費が高いですが、ブライトンやボーンマスなどの地方都市は比較的費用を抑えやすいです。
予算や目的に合わせて、自分に合った都市を探してみましょう。
イギリスでワーホリ留学する際のメリットとデメリットを解説します。
メリット |
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デメリット |
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イギリスのワーホリ体験談に関心のある方は、以下の記事をご覧ください。
「日本と共通する部分が多々あり、どことなく住みやすさを感じた」
イギリスのワーホリビザ(Youth Mobility Scheme visa)申請料は57,624円(298ポンド)。申請費用に加えて、医療費追加料金として年間150,054円(776ポンド)が必要です。
ビザ申請時には、489,224円(2,530ポンド)の残高証明が必要なので注意しましょう。
ビザの有効期間は2年間。就学・就労に関する制限はほとんどありません。
イギリスのビザ申請の費用や手続きに関して知りたい方は、以下の記事を参照してください。
ロンドン留学に必要なビザとは?ビザの種類や取得方法をご紹介します
* 1ポンドあたり193.36円(2024/12/11時点のレート)で換算
次に、イギリスに1年滞在する場合のワーホリ費用を表にまとめました。
内訳 | 費用 |
スマ留ライトプラン(*1) | 742,000円 |
渡航費(片道)(*2) | 109,680円 |
滞在費(*3) | 1,610,280円 |
ビザ申請費用(*4) | 207,678円 |
海外旅行保険(*5) | 224,100円 |
生活費(*6) | 1,442,344円 |
収入(*7) | △1,911,168円 |
合計 | 2,424,914円 |
収入を差し引いた イギリスのワーホリ留学費用は190~250万円程度です。
ワーホリ留学の費用内訳について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【2024年最新】イギリスワーホリに必要な費用と人気の仕事について
イギリスの最低賃金は、年齢によって異なります。
✓イギリスの平均賃金
イギリスのワーホリビザを取得すれば、 最大2年間滞在できるため、様々な仕事に挑戦できます。
語学力が高い方が時給の良い仕事に就けるため、一定期間語学学校に通って、英語でのコミュニケーション力を向上させるのも良い方法です。
イギリスでのワーホリの魅力について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
* 1ポンドあたり193.36円(2024/12/11時点のレート)で換算
*1 スマ留ライトプラン×3ヶ月:語学学校の授業料、入学金、教材費、滞在費、安全サポート費、諸費用等が含まれている
*2 skyscannerで2024/12/14出発で検索した最適プラン料金(片道・東京成田空港~ロンドン空港)
*3 homestay.comによる調査 イギリス・ロンドンでのホームステイ 月額230,040円~ 7ヶ月滞在した場合
*4 Youth Mobility Schemeビザ 298ポンド、医療費追加料金 776ポンド/年
*5 東京海上日動「海外旅行保険・留学保険(海外旅行保険・留学生プラン)」31日未満・エコノミープラン、32日以上N2プラン
*6 NUMBEOによる調査 イギリス・ロンドン:家賃を抜いた一人暮らしの費用 1,068ポンド×7ヶ月分
*7 21歳以上の最低賃金で1日6時間×週5日間 9ヶ月間就労した場合の収入 2,388,960円、税金 477,792円(税率20%)の場合
ワーホリ国選びでは、自分の目的に合った留学先を選択することが大切です。生活費や学校費用、治安や気候なども十分考慮しましょう。
自分に合ったワーホリ国を知りたい方は、留学のプロに相談することをおすすめします。
留学費用が従来の最大半額(*)のスマ留を利用すると、クオリティはそのまま費用はリーズナブルにワーホリできます。
スマ留には、プロのカウンセラーが多数在籍しており、ニーズに合わせた最適な国や期間を提案できます。
少しでもワーホリに興味がある方は、スマ留の無料カウンセリングを受けてみましょう。
*2020年及び2023年に実施した業歴10年以上の複数の競合他社を対象とする調査結果に基づく