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【2025年】ワーホリ国選びガイド|おすすめ5ヶ国の特徴や費用・ビザ取得方法を解説

更新日2025.02.11

【2025年】ワーホリ国選びガイド|おすすめ5ヶ国の特徴や費用・ビザ取得方法を解説

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現地で働きながら留学できるワーキングホリデー(以下、ワーホリ)は、留学費用を軽減できる人気の制度です。

ワーホリの基礎知識を得たい方は、以下をご覧ください。

スマ留 ワーキングホリデー

2024年現在、日本は30ヵ国(*)とワーホリ協定を結んでいます。

国によって特徴は異なるため、 「自分に合ったワーホリ国はどこだろう?」と悩んでおられるのではないでしょうか。

本記事では、ワーホリで行く国の選び方を紹介。

おすすめの国(オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アイルランド、イギリス)の特徴や費用・ビザについても解説します。

自分に合った国を選びたい方は、最後までご覧ください。

*オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、英国、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポルトガル、ポーランド、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チリ、アイスランド、チェコ、リトアニア、スウェーデン、エストニア、オランダ、ウルグアイ、フィンランド、ラトビア、ルクセンブルク(外務省 ワーキングホリデー制度

ワーホリで行く国を決めるポイント

どの国を選ぶかでワーホリで得られるものは大きく変わります。

後悔しない国選びのために、以下のポイントを参考にしてください。

✓ワーホリで行く国を決める際のポイント

  • 目的
  • 予算
  • ビザ
  • 就労機会
  • 生活環境

目的

ワーホリは自由度が高く、様々な目的で活用できます。

しかし、 目的が曖昧なまま渡航すると、時間を無駄にする可能性もあります。

後悔しないために、出発前に目的を明確にしましょう。

✓ワーホリ目的の例

  • 就活・キャリアに活かす
  • 語学力向上
  • 海外でお金を稼ぐ
  • 海外移住の準備
  • 海外生活を体験したい

ワーホリの目的が明確になれば、自分にとって最適な国が分かるでしょう。

目的の決め方について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

ワーホリを成功させたい方は読むべき!ワーホリの概要から目的を設定する重要性について

予算

ワーホリの費用は、渡航先、滞在期間、現地での生活スタイルによって変わります。

予算を把握し、無理のない計画を立てることが大切です。

✓ワーホリ費用の内訳

  • ビザ申請費用、航空券、海外旅行保険、滞在先費用(家賃、光熱費、通信費など)、食費、交通費、娯楽費、交際費、語学学校費用(通学する場合)、留学エージェント費用(利用する場合)

国によって物価や生活費が異なるため、渡航先の選定は大切です。

現地で働いて得られる収入も含めて、1年間でかかる費用を計算しておくと良いでしょう。

また、 ワーホリビザの申請には、一定額以上の資金証明が必要な場合があります。

現地で就労するまでは、収入が不安定になる可能性もあります。余裕を持った資金計画を立てましょう。

国別のワーホリ費用の目安を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

ワーホリの費用の目安は?国別の内訳や節約方法、注意点を解説

ビザ

ワーホリビザの一般的な申請条件は以下の通りです。

✓ワーホリビザの申請条件

  • 年齢制限: 18~30歳まで(一部の国では25歳まで)
  • 国籍: 協定を結んでいる国の国籍を有すること
  • 滞在目的: 主たる目的が休暇であること
  • 資金: 十分な滞在資金を保有していること(国によって金額が異なる)
  • 健康状態: 良好な健康状態であること
  • 犯罪歴: 重大な犯罪歴がないこと

国によっては、申請時期が決まっていたり、発給数が制限されていたりします。

競争率の高い国に留学する場合は、早めに情報収集し、余裕を持って申請手続きをしましょう。

ワーホリビザの申請条件や手続きについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

ワーキングホリデービザってどんなもの?申請の条件や方法は?

就労機会

ワーホリの魅力は、 現地で働いて収入を得ながら生活できることです。

✓ワーホリビザで働ける職種の例

  • 接客業: レストラン、カフェ、ホテル、ショップなど
  • 農業: ファームステイ、フルーツピッキングなど
  • 工場: 食品加工、梱包など
  • オフィスワーク: 日本語教師、事務、翻訳など
  • その他: リゾートバイト、ツアーガイド、ベビーシッターなど

語学力やスキルによって得られる仕事は大きく異なります。高収入を得たい方は、語学力を向上させてから渡航することをおすすめします。

渡航後すぐに 現地の語学学校に通うのも良い方法です。

ワーホリビザによっては就学・就労期間が決まっていることもあるので、確認しておきましょう。

ワーホリの仕事について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

ワーホリの仕事について!できる仕事や給料、探し方をご紹介します

生活環境

快適で安全な生活環境を選ぶことは、充実したワーホリ生活を成功させる上で欠かせない要素です。

✓確認したい生活環境の例

  • 犯罪発生率などの治安
  • 生活費(滞在費や消費など)
  • 滞在先(アパート、ホームステイなど)
  • 公共交通機関の利便性
  • 現地の医療制度
  • 暑さ、寒さ、湿度などの気候条件
  • 現地の文化や習慣
  • 日本人コミュニティの有無

日本との距離や時差も考慮しましょう。

トラブルがあった時に、 日本との行き来がしにくい国の場合には、現地サポートが充実した留学エージェントを利用することもできます。

スマ留 留学サポート

おすすめワーホリ5ヶ国徹底解説

ここでは、英語圏のおすすめワーホリ国を5ヶ国厳選して紹介。

オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アイルランド、イギリスのメリット・デメリット、ビザ取得費用や申請方法、1年のワーホリ費用を解説します。

おすすめの理由 1年のワーホリ費用(*1)
オーストラリア 最低賃金が世界最高水準に高いので稼ぎやすい 710,320円
カナダ 英語を母語としない移民も多く英語が聞き取りやすい 1,455,318円
ニュージーランド 日本国籍からのビザ申請は無料。留学生を守る教育制度が徹底されている 607,139円
アイルランド 世界的に見ても治安が良く、ヨーロッパ旅行がしやすい立地 1,489,520円
イギリス 就学・就労制限がない。最長2年間滞在できる 2,424,914円

* 1オーストラリアドルあたり96.91円(2024/12/11時点のレート)で換算
* 1カナダドルあたり109.96円(2024/12/11時点のレート)で換算
* 1ニュージーランドドルあたり88.20円(2024/12/11時点のレート)で換算
* 1ユーロあたり159.72円(2024/12/11時点のレート)で換算
* 1ポンドあたり193.36円(2024/12/11時点のレート)で換算
*1 総費用から収入を差し引いた額で算出

オーストラリア

オーストラリア
オーストラリア

オーストラリアは、 日本人に人気のあるワーホリ国です。

オーストラリア政府の統計によると、2022年6月までの1年間で日本人に発給されたワーホリビザは14,000件以上に達し、過去最多を記録しました。

さらに、2023年3月までの9か月間でも12,000件以上が発給されており、オーストラリアへのワーホリ留学の人気の高さが伺えます。(*)

NHK NEWS WEB ワーホリ人気 豪でビザ発給件数過去最多 “事前準備が不可欠”

メリット・デメリット

オーストラリアでワーホリ留学する際のメリットとデメリットを解説します。

メリット
  • 最低時給が高い
  • オンラインでのビザ取得が容易
  • 条件により1年間滞在期間を延長できる
  • 週の労働時間に制限がない
  • 同じ雇い主のもとで最長6ヶ月就労可能
  • 農場、飲食店、観光業など、様々な仕事がある
デメリット
  • 都市部を中心に物価が高い
  • 仕事探しは競争が激しい
  • 英語力が必要な仕事に就くのが大変
  • 就労期間や就労先の制限がある

オーストラリアでのワーホリ体験談に関心のある方は、以下の記事をご覧ください。

「新しい自分になり、自己肯定感を上げることもできました」

「オーストラリアは仕事も見つかりやすいし、時給が高い」

「ワーキングホリデーの魅力はその人が望むスタイルで生活ができること」

「オーストラリアは地球をぎゅっと一つにしたような国」

ビザ取得方法

オーストラリアのワーホリビザは、オンラインで申請可能。

ビザ申請料は、62,994円(650オーストラリアドル)です。

ビザ申請のために、現地での生活費として、484,574円(5,000オーストラリアドル)の残高証明が必要になるので注意しましょう。

オーストラリアのワーホリビザは1年間の就労が可能ですが、条件を満たせば、さらに1年延長することができます。

最長4ヶ月の就学が可能。同じ雇い主のもとで最長6ヶ月働けます。

ワーホリビザの申請書類や手続きの詳細を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

オーストラリアでワーホリ!ビザ申請に必要な書類や費用を解説!

* 1オーストラリアドルあたり96.91円(2024/12/11時点のレート)で換算

ワーホリ費用

次に、オーストラリアに1年滞在する場合のワーホリ費用をまとめました。

内訳 費用
スマ留ライトプラン(*1) 619,000円
渡航費(片道)(*2) 64,150円
滞在費(*3) 686,490円
ビザ申請費用(*4) 62,994円
海外旅行保険(*5) 221,690円
生活費(*6) 1,199,576円
収入(*7) △2,143,530円
合計 710,320円

* 1オーストラリアドルあたり96.91円(2024/12/11時点のレート)で換算

収入を差し引いた オーストラリアのワーホリ費用は60~70万円程度です。

期間別の費用や、費用内訳について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【2024年】オーストラリアのワーホリ費用保存版!1年、半年それぞれ

オーストラリアの最低賃金は、2,335円(24.10オーストラリアドル)。

世界最高水準の賃金体系なので、ワーホリ中でも十分な収入を得られます。

一方で、オーストラリアはワーホリ国としての人気が高いので、仕事探しは競争が激しい場合があります。

仕事を見付けるのに苦労すると、高い家賃や物価などの生活費が負担になることもあります。

英語力次第でより時給や条件の良い仕事を見つけることができます。現地でスムーズに接客ができるくらいの英語力を身につけておくことが重要です。

ワーホリ中の仕事探しについて情報を得たい方は、以下の記事をご覧ください。

オーストラリアでのワーホリの仕事について!探し方や語学力を紹介

オーストラリアワーホリ 仕事探しのリアル失敗談5選

【オーストラリアワーホリ経験者伝授】6都市の仕事内容と時給大公開

オーストラリアにワーホリしている人が実際に働いている7の仕事

オーストラリアでのワーホリの魅力について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

スマ留 オーストラリアワーホリ

*1 スマ留ライトプラン×3ヶ月:語学学校の授業料、入学金、教材費、滞在費、安全サポート費、諸費用等が含まれている 
*2 skyscannerで2024/12/14出発で検索した最適プラン料金(片道・東京成田空港~シドニー空港)
*3 homestay.comによる調査 オーストラリア・シドニーでのホームステイ 1泊 3,269円~(軽めの朝食付き)7ヶ月滞在した場合
*4 ワーキングホリデービザ(サブクラス417) 650オーストラリアドル
*5 東京海上日動「海外旅行保険・留学保険(海外旅行保険・留学生プラン)」31日未満・エコノミープラン、32日以上N2プラン
*6 NUMBEOによる調査 オーストラリア・シドニー:家賃を抜いた一人暮らしの費用 1,738オーストラリアドル×7ヶ月分
*7 オーストラリアの最低賃金で1日6時間×週5日間 9ヶ月間就労した場合の収入 2,521,800円、税金 378,270円(税率15%)の場合
*8 Talent.comによる調査 年間57,200ドル、時給29.33オーストラリアドル
*9 都市部の場合、1週間あたり50~200オーストラリアドルのチップを受け取ることもある

カナダ

カナダ
カナダ

2023年の調査によると、 カナダは日本からの留学生が最も多い国です。(*)

ワーホリやCo-po留学など、現地で働ける留学環境が整備されているのが特徴です。

カナダにワーホリビザで渡航できる人数は、年間6,500人(2023年時点)ですが、例年定員数に達するほど人気です。

* 海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生数調査(2023年度)

メリット・デメリット

カナダでワーホリ留学する際のメリットとデメリットを解説します。

メリット
  • 移民が多いため、様々な文化や価値観に触れられる
  • カナダ英語は聞き取りやすい
  • 英語とフランス語の両方を学べる
  • 自然が豊かなので様々な野外活動を楽しめる
  • 移民に寛容な国なので、永住権取得も目指せる
デメリット
  • 冬は非常に寒い
  • 国土が広いため、都市間の移動に時間がかかる
  • 都市部では物価が高い
  • 日本人留学生が多く、語学力が伸びない可能性がある

カナダのワーホリ体験談に関心のある方は、以下の記事をご覧ください。

「カナダの英語は英語圏の中でも癖がなくきれいで聞き取りやすい」

「アメリカに近いので安く簡単にアメリカ旅行ができちゃいます」

「多民族国家なので、他国の人とコミュニケーションが取れる」

「日本食も手に入りやすく生活がしやすい」

ビザ取得方法

カナダのワーホリビザはオンラインで申請可能です。

ワーホリビザを取得するためには、以下の費用が必要です。

✓ビザ申請費用

  • カナダ滞在ビザ申請料(International Experience Canada fee):172カナダドル
  • 就労許可取得費用(Open permit holder fee):100カナダドル
  • 生体認証登録料(Biometrics enrollment fee):85カナダドル

またビザ申請には、最低でも267,403円(2,500カナダドル)の残高証明が必要なので注意しましょう。

ワーホリビザでは 最大6ヶ月の就学が可能。就労制限はないので、様々な職種の仕事を体験することができます。

* 1カナダドルあたり106.96円(2024/12/11時点のレート)で換算

ワーホリ費用

次に、カナダに1年滞在する場合のワーホリ費用をまとめました。

内訳 費用
スマ留ライトプラン(*1) 706,000円
渡航費(片道)(*2) 50,470円
滞在費(*3) 1,010,632円
ビザ申請費用(*4) 38,185円
海外旅行保険(*5) 224,100円
生活費(*6) 1,134,329円
収入(*7) △1,708,392円
合計 1,455,318円

収入を差し引いた カナダのワーホリ費用は140~150万円程度です。

ワーホリ留学の費用内訳について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【2024年】カナダのワーキングホリデー費用はいくらかかる?

カナダの平均賃金は日本よりも高いです。

✓カナダの最低賃金例

カナダでは、レストランやホテルでの接客業など、様々な仕事を見つけることができます。

カナダでは 料金の10~20%にあたるチップを払う習慣があるため、接客業なら時給以上に収入を得ることも可能です。

カナダでのワーホリの魅力について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

スマ留 カナダワーホリ

* 1カナダドルあたり106.96円(2024/12/11時点のレート)で換算
*1 スマ留ライトプラン×3ヶ月:語学学校の授業料、入学金、教材費、滞在費、安全サポート費、諸費用等が含まれている
*2 skyscannerで2024/12/14出発で検索した最適プラン料金(片道・東京成田空港~バンクーバー空港)
*3 homestay.comによる調査 カナダ・バンクーバーでのホームステイ 月額144,376円~ 7ヶ月滞在した場合
*4 カナダ滞在ビザ申請料 172カナダドル、就労許可取得費用 100カナダドル、生体認証登録料 85カナダドル
*5 東京海上日動「海外旅行保険・留学保険(海外旅行保険・留学生プラン)」31日未満・エコノミープラン、32日以上N2プラン
*6 NUMBEOによる調査 カナダ・バンクーバー:家賃を抜いた一人暮らしの費用 1,523カナダドル×7ヶ月分
*7 バンクーバーの最低賃金で1日6時間×週5日間 9ヶ月間就労した場合の収入 2,009,880円、税金 301,482円(税率15%)の場合

ニュージーランド

ニュージーランドの特徴は、高い水準の教育制度です。政府が語学学校の品質管理を徹底しているため、安心して学校選びができます。

年間のビザ発給数は約2,000人ほどで、協定国の中でも人気の高い国の1つです。

また、 世界的に見ても治安の良い国(*)なので、海外生活の不安も少ない留学先と言えるでしょう。

*世界平和指数 2023の調査(世界で4番目に治安の良い国)

メリット・デメリット

ニュージーランドでワーホリ留学する際のメリットとデメリットを解説します。

メリット
  • 日本国籍の方のビザ申請は無料
  • 留学生を守るための教育制度がある
  • 少人数制教育が主流
  • 治安が良い(世界平和指数4位)
  • アウトドアで楽しめる娯楽場所が多い
デメリット
  • 都会的な遊びや娯楽場所の選択肢が少ない
  • 都市部の物価や家賃が高い
  • 日本人留学生が多すぎる傾向がある
  • 乾燥しやすく、寒暖差が激しい

ニュージーランドのワーホリ体験談に関心のある方は、以下の記事をご覧ください。

【ニュージーランド・オペア留学】体験してわかったメリット・デメリット

ビザ取得方法

ニュージーランド移民局のウェブサイトからオンラインで申請する場合、ビザの申請費用は無料です。

国際観光税として3,087円(35ニュージーランドドル)が必要ですが、他のワーホリ国と比較して、ビザ費用がほとんどかからないのが魅力です。

ただし、申請時に370,461円程度(4,200ニュージーランドドル)の残高証明が必要なので注意しましょう。

ワーホリビザでは 最長6ヶ月の就学が可能。農園での就労を3ヶ月以上行うことで、滞在期間を3ヶ月延長できます。

ニュージーランドのビザ手続きや費用に関して知りたい方は以下の記事をご覧ください。

ニュージーランド留学で使うビザの種類!6か月以上の滞在時は要注意

* 1ニュージーランドドルあたり88.20円(2024/12/11時点のレート)で換算

ワーホリ費用

次に、ニュージーランドに1年滞在する場合のワーホリ費用を表にまとめました。

内訳 費用
スマ留ライトプラン(*1) 609,000円
渡航費(片道)(*2) 151,620円
滞在費(*3) 881,811円
ビザ申請費用(*4) 3,087円
海外旅行保険(*5) 224,100円
生活費(*6) 1,104,152円
収入(*7) △1,818,531円
合計 607,139円

収入を差し引いた ニュージーランドのワーホリ留学費用は60~80万円程度です。

ワーホリ留学の費用内訳について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【2024年】ニュージーランドワーホリ最新情報!ビザ・仕事の探し方

ニュージーランドの最低賃金は2,041円(23.15ニュージーランドドル)です。

ニュージーランドは、休暇制度が充実しており、1年続けて働くと年次有給休暇(ホリデーペイ)を得られます。

ワーホリは1年未満で退職することになりますが、相当額の有給休暇手当を受け取れる場合があります。

また、祝日勤務した場合は、1.5倍以上の給与が支払われることも。日本よりも最低賃金が高く、労働条件が良い職場で働くことができるかもしれません。

ニュージーランドでのワーホリの魅力について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

スマ留 ニュージーランドワーホリ

* 1ニュージーランドドルあたり88.20円(2024/12/11時点のレート)で換算
*1 スマ留ライトプラン×3ヶ月:語学学校の授業料、入学金、教材費、滞在費、安全サポート費、諸費用等が含まれている
*2 skyscannerで2024/12/14出発で検索した最適プラン料金(片道・東京成田空港~オークランド空港)
*3 homestay.comによる調査 ニュージーランド・オークランドでのホームステイ 月額125,973円 軽めの朝食付き  7ヶ月滞在した場合
*4 ビザ申請費用は無料。国際観光税として35ニュージーランドドルが必要
*5 東京海上日動「海外旅行保険・留学保険(海外旅行保険・留学生プラン)」31日未満・エコノミープラン、32日以上N2プラン
*6 NUMBEOによる調査 ニュージーランド・オークランド:家賃を抜いた一人暮らしの費用 1,747ニュージーランドドル×7ヶ月分
*7 ニュージーランドの最低賃金で1日6時間×週5日間 9ヶ月間就労した場合の収入 2,204,280円、税金 385,749円(税率17.5%)の場合

アイルランド

アイルランドは、 他の英語圏の留学先とは異なり、日本人留学生が少ない環境です。

日本人コミュニティに頼れないので、英語を積極的に使える環境に身を置けます。

また、前述のニュージーランドより治安の良い国(*)なので、海外生活の不安が少ない留学先と言えるでしょう。

*世界平和指数 2023の調査(世界で3番目に治安の良い国)

メリット・デメリット

アイルランドでワーホリ留学する際のメリットとデメリットを解説します。

メリット
  • 日本人留学生が少ない
  • EU加盟国なので、ヨーロッパ旅行に行きやすい
  • 治安が良い(世界平和指数3位)
デメリット
  • 雨が多く天気が変わりやすい
  • アイルランド英語になれるまで時間がかかる

アイルランドのワーホリ体験談に関心のある方は、以下の記事をご覧ください。

「物価も安くて治安も良く、日本人が少ないアイルランド」

ビザ取得方法

アイルランドのワーホリビザの申請費用は16,200円。

ビザ申請時に、50万円以上の生活資金があることを証明する必要があります。

ビザ申請時期は、年に2回(1月・7月)のみ。アイルランド大使館の公式サイトから、申請期間や〆切を確認しておきましょう。

1週間に最大39時間までの就労が可能。就学制限がないため、期間中何ヶ月でも語学学校に通うことができます。

アイルランドワーホリビザの手続きに関して知りたい方は以下の記事をご覧ください。

【2024年最新】アイルランドワーホリビザの申請条件や申請方法まとめ

* 1ユーロあたり159.72円(2024/12/11時点のレート)で換算

ワーホリ費用

次に、アイルランドに1年滞在する場合のワーホリ費用をまとめました。

内訳 費用
スマ留ライトプラン(*1) 617,000円
渡航費(片道)(*2) 109,680円
滞在費(*3) 1,005,480円
ビザ申請費用 16,200円
海外旅行保険(*4) 224,100円
生活費(*5) 1,225,448円
収入(*6) △1,708,388円
合計 1,489,520円

収入を差し引いた アイルランドのワーホリ留学費用は140~150万円程度です。

ワーホリ留学の費用内訳について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【2024年】アイルランドワーホリ|仕事・費用・ビザ申請方法など

アイルランドの最低賃金は、年齢によって異なります。

✓アイルランドの最低賃金

  • 18歳:1,622円(10.16ユーロ)
  • 19歳:1,825円(11.43ユーロ)
  • 20歳以上:2,028円(12.70ユーロ)

レストランやカフェ、ホテルのハウスキーパーや受付、ベビーシッターなどの仕事の募集もあります。

アイルランドでのワーホリの魅力について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

スマ留 アイルランドワーホリ

* 1ユーロあたり159.72円(2024/12/11時点のレート)で換算
*1 スマ留ライトプラン×3ヶ月:語学学校の授業料、入学金、教材費、滞在費、安全サポート費、諸費用等が含まれている
*2 skyscannerで2024/12/14出発で検索した最適プラン料金(片道・東京成田空港~ダブリン空港)
*3 homestay.comによる調査 アイルランド・ダブリンでのホームステイ 月額143,640円~ 7ヶ月滞在した場合
*4 東京海上日動「海外旅行保険・留学保険(海外旅行保険・留学生プラン)」31日未満・エコノミープラン、32日以上N2プラン
*5 NUMBEOによる調査 アイルランド・ダブリン:家賃を抜いた一人暮らしの費用 1,090ユーロ×7ヶ月分
*6 20歳以上の最低賃金で1日6時間×週5日間 9ヶ月間就労した場合の収入 2,190,240円、税金 481,852円(税率22%)の場合

イギリス

イギリスは、他のワーホリ国と比べて、滞在期間が長く2年間の就労・就学が可能。

年間6,000名の日本人枠があるため、ワーホリビザを取得しやすく、おすすめのワーホリ国です。

ロンドンなどの都市部は家賃などの生活費が高いですが、ブライトンやボーンマスなどの地方都市は比較的費用を抑えやすいです。

予算や目的に合わせて、自分に合った都市を探してみましょう。

メリット・デメリット

イギリスでワーホリ留学する際のメリットとデメリットを解説します。

メリット
  • 本場のイギリス英語を学べる
  • 世界トップクラスの大学があり、教育水準が高い
  • 長い歴史や伝統と最新の文化が共存している
デメリット
  • 都市部の生活費が高額
  • 天気が変わりやすい
  • イギリス英語になれるまで時間がかかる
  • 都市部では治安が良くない(世界平和指数34位)

イギリスのワーホリ体験談に関心のある方は、以下の記事をご覧ください。

「日本と共通する部分が多々あり、どことなく住みやすさを感じた」

ビザ取得方法

イギリスのワーホリビザ(Youth Mobility Scheme visa)申請料は57,624円(298ポンド)。申請費用に加えて、医療費追加料金として年間150,054円(776ポンド)が必要です。

ビザ申請時には、489,224円(2,530ポンド)の残高証明が必要なので注意しましょう。

ビザの有効期間は2年間。就学・就労に関する制限はほとんどありません。

イギリスのビザ申請の費用や手続きに関して知りたい方は、以下の記事を参照してください。

ロンドン留学に必要なビザとは?ビザの種類や取得方法をご紹介します

* 1ポンドあたり193.36円(2024/12/11時点のレート)で換算

ワーホリ費用

次に、イギリスに1年滞在する場合のワーホリ費用を表にまとめました。

内訳 費用
スマ留ライトプラン(*1) 742,000円
渡航費(片道)(*2) 109,680円
滞在費(*3) 1,610,280円
ビザ申請費用(*4) 207,678円
海外旅行保険(*5) 224,100円
生活費(*6) 1,442,344円
収入(*7) △1,911,168円
合計 2,424,914円

収入を差し引いた イギリスのワーホリ留学費用は190~250万円程度です。

ワーホリ留学の費用内訳について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【2024年最新】イギリスワーホリに必要な費用と人気の仕事について

イギリスの最低賃金は、年齢によって異なります。

✓イギリスの平均賃金

  • 18ー20歳:1,662円(8.60ポンド)
  • 21歳以上:2,212円(11,44ポンド)

イギリスのワーホリビザを取得すれば、 最大2年間滞在できるため、様々な仕事に挑戦できます。

語学力が高い方が時給の良い仕事に就けるため、一定期間語学学校に通って、英語でのコミュニケーション力を向上させるのも良い方法です。

イギリスでのワーホリの魅力について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

スマ留 イギリスワーホリ

* 1ポンドあたり193.36円(2024/12/11時点のレート)で換算
*1 スマ留ライトプラン×3ヶ月:語学学校の授業料、入学金、教材費、滞在費、安全サポート費、諸費用等が含まれている
*2 skyscannerで2024/12/14出発で検索した最適プラン料金(片道・東京成田空港~ロンドン空港)
*3 homestay.comによる調査 イギリス・ロンドンでのホームステイ 月額230,040円~ 7ヶ月滞在した場合
*4 Youth Mobility Schemeビザ 298ポンド、医療費追加料金 776ポンド/年
*5 東京海上日動「海外旅行保険・留学保険(海外旅行保険・留学生プラン)」31日未満・エコノミープラン、32日以上N2プラン
*6 NUMBEOによる調査 イギリス・ロンドン:家賃を抜いた一人暮らしの費用 1,068ポンド×7ヶ月分
*7 21歳以上の最低賃金で1日6時間×週5日間 9ヶ月間就労した場合の収入 2,388,960円、税金 477,792円(税率20%)の場合

自分に合ったワーホリ国を選ぼう

ワーホリ国選びでは、自分の目的に合った留学先を選択することが大切です。生活費や学校費用、治安や気候なども十分考慮しましょう。

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*2020年及び2023年に実施した業歴10年以上の複数の競合他社を対象とする調査結果に基づく

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