メニューボタン

ニュージーランド留学で使うビザの種類!6か月以上の滞在時は要注意

更新日2022.06.03

ニュージーランド留学で使うビザの種類!6か月以上の滞在時は要注意

post by

スマ留編集部

記事一覧を見る
"Make The World Your Stage ."をビジョンに、世界11カ国への英語留学を年間8,000人以上の留学生をサポート。これまでの留学サポートの実績で得られた情報をもとに、皆さんが安心して海外留学を楽しめる役立つコンテンツを配信中!

ニュージーランドは生活水準が高く、温暖な気候です。そのなかで英語を学ぶ環境があるので留学先としては人気が高い国です。ニュージーランドに留学しようと考えている方も多いと思います。

今回は「ニュージーランド留学のビザの種類」を紹介します。留学する目的や期間によって選ぶビザは違ってきます。

「ニュージーランドビザについて知りたい!」もしくは「ニュージーランドに留学したい!」という方はぜひ読んでみてください。

留学する期間が3か月以内なら

ニュージーランドに留学にはビザが必要になる場合があります。ビザの種類を紹介します。

・短期訪問ビザ

滞在期間が3か月以内で留学や観光などの目的であれば、ビザを申請する必要はありません。往復の航空券とパスポートがあれば入国することができます。すぐに留学したいという場合はよいでしょう。

短期訪問ビザは申請する必要はありませんが、滞在期間が長い場合はビザの申請が必要になります。あとの章で詳しく紹介します。

留学する期間が3か月以内なら

3か月以上なら学生ビザを

3か月以上の留学を予定しているのであれば、ビザの種類が違います。3か月以上の際、ニュージーランド留学のビザの種類は主に2つです。それぞれの特徴を紹介します。

・長期観光ビザ

3か月以上ニュージーランドに滞在する場合に必要なビザです。申請期間は1か月以上かかるといわれています。3か月以内であれば、学校に通うこともできますが、働くことはできません。

有効期限は9か月です。滞在中にビザの期限が切れた場合は現地で延長することができます。

・学生ビザ

3か月以上学校に通う場合に必要なビザです。学生ビザは週に20時間以上通う必要があります。学生ビザは種類があるのでそれぞれ紹介します。

・Fee Paying Student Visa

3か月以上語学学校に通う際に必要なビザです。事前に授業料を支払う必要があります。最大有効期限は4年間です。

・Exchange Student Visa

交換留学する際に必要なビザです。事前に日本の学校の許可が必要になります。交換留学が始まる60日以上前はビザを申請することができません。最大有効期限は4年です。

・Dependent Child Student Visa

海外出張によってニュージーランドで親が働く間、19歳以下の子供を学校に通わせる際に必要なビザです。ビザの有効期限は両親と同じ になります。お子さんが13歳以下であれば、保護者がニュージーランドに滞在する必要があります。

・Foreign Government Supported Student Visa

ローンや奨学金によって授業料などが払われるビザです。日本政府が支援します。最大有効期限は4年間です。

・Pathway Student Visa

複数のコースを受けたい場合に必要なビザです。今までは語学学校、専門学校、大学にいかれている方は最初に通う学校のVisaのみを申請していました。残りのビザは現地で申請する必要がありました。

このビザひとつで、3つのコースが適応されるようになりました。最大有効期限は5年間です。

学生ビザはアルバイトすることもできます。週20時間以内、夏休みなどの場合はフルタイムでの労働ができます。16歳、17歳で働くこともできます。その際、日本にいる両親と留学先の学校から許可をもらう必要があります。

手続き方法や申請方法は種類によって違うので、大使館のホームページなどで確認しましょう。

留学だけじゃなく仕事もしたいなら

先ほども説明した通り、学生ビザでも仕事をすることが可能です。しかし、勉強しながら、仕事がしたいと思う方もいるでしょう。そんなときによいのがワーキング・ホリデー・スキームです。

「ワーキングホリデー」とは働きながら現地で生活することができることです。日本と協定を結んでいる国であれば、ワーキングホリデーを利用することができます。各国に1度しか申請することはできません。そのため同じ国には1度しかワーキングホリデーを利用できませんので注意しましょう。

応募することができる年齢は18歳から30歳までの国が多いです。

ワーキングホリデーは最初の数か月は語学学校に通って残りの期間働くという方が多いです。ワーキングホリデーの期間中に農園で3か月以上働くと3か月延長することができます。

仕事をしながら海外生活できるのはメリットですが、自分の好きな仕事を見つけるにはある程度の英語力が必要になります。英語が十分に話せなくて、日本人が多く働いているお店で働くことになってしまうこともあります。

ワーキングホリデーにはビザが必要です。窓口や郵送、オンライン申請などがあります。ビザの発行までにかかる期間は1ヶ月以上かかるようです。

ニュージーランドワーホリの詳細についてはこちらの記事でまとめていますので、ワーキングホリデーでの渡航をご検討の方はぜひ合わせてご覧ください。

 

ニュージーランド留学のビザの種類はたくさんあるので、ご自身の目的や期間に合わせて選んでいきましょう。

留学だけじゃなく仕事もしたいなら

6か月以上滞在するときの注意点

ニュージーランド留学のビザの種類を紹介しましたが、6か月以上の留学であるのであれば、指定された病院で胸部X線検査が必要です。胸部X線検査をする理由としては肺結核があるかどうか確認するためであるといわれています。

多くの場合がビザを申請したあと、15日以内に指定された医療機関で検査をおこないます。検査結果は医療機関から移民局に送られます。

留学の準備で忙しくなってしまいますが、6か月以上滞在する場合は胸部X線検査が必要であるということを忘れないでください。

まとめ

今回は「ニュージーランド留学のビザの種類」を紹介しました。3か月以内の留学であれば、短期訪問ビザで留学することができます。ビザの申請は必要ありません。

3か月以上であれば、長期観光ビザ、もしくは学生ビザです。長期観光ビザは有効期限が9ヶ月で、働くことはできません。学生ビザは短時間働くことができて、種類もたくさんあります。

ニュージーランドで働いてみたいという方はワーキングホリデービザを申請するのがよいです。ワーキングホリデーであれば、最長1年間働くことができます。農園で3か月以上働くのであれば、1年3か月です。

6が月以上滞在の場合は胸部X線検査が必要なので、指定された医療機関にいって受信しましょう。

ビザに関しては申請方法や申請条件が変わることがあります。日頃からニュージーランド大使館で情報をチェックするようにしましょう。ビザの申請は時間がかかるので余裕をもって準備することをおすすめします。

留学のことでお困りのことがあれば、エージェントに相談するのがよいです。ご自身に合った留学プランを紹介してくれますよ。

ニュージーランド留学ついて

日本の7割ほどの国土に「地球の箱庭」とよばれるほどの壮大な大自然が ぎゅぎゅっと詰まっているニュージーランドは世界中の人々を魅了しています。 南半球に位置しますが、歴史的背景からイギリス文化が色濃く残る国でもあり、イギリスにいるかのような優雅な雰囲気も味わえます。 物価も日本の3分の2程度、安全な国の一つでもあり治安も良好で、住みやすい国でもあります。

ニュージーランド留学についてもっと知る

無料オンライン相談も実施中!

スマ留学TOPへ

無料オンライン相談も実施中!