
「社会人の留学ではどのくらいの費用がかかる?」
「費用を抑えて海外留学に挑戦したい」
社会人留学の費用は、留学先や留学プラン、現地での過ごし方によって大きく変動します。各留学プランや留学先を比較・検討し、予算や目的に適した計画を立てることが大切です。
本記事では、社会人留学の費用について、専門家の視点から以下の内容を解説します。
「どのくらいの費用で海外留学に挑戦できるか」や「予算にあった留学先・留学プランはどれか」が理解できるため、ぜひ最後までご覧ください。
CONTENTS
社会人の海外留学の費用相場は、留学先や留学期間によって大幅に変動します。ここでは、以下の7つの国について、期間別の留学費用の相場を解説します。
なお、ここで紹介する費用は、現地で語学学校に通う「語学留学」の相場です。また、同じ国であっても都市によって生活費や語学学校の費用は変動することがあります。留学プラン(ワーキングホリデー / 学位留学など)や留学する都市によっては相場が異なる点に留意してください。
アメリカ留学の期間別の費用相場は、以下のとおりです。
| 留学期間 | 費用の目安 |
| 1ヶ月間 | 32~71万円 |
| 3ヶ月間 | 82~203万円 |
| 6ヶ月間 | 156~385万円 |
| 1年間 | 299~746万円 |
アメリカは数ある留学先のなかでも留学費用が高めの傾向があります。特に、ニューヨークを含む東海岸や大都市は、費用を抑えにくいため注意が必要です。 費用を抑えてアメリカ留学に挑戦したい方は、西海岸や小・中規模都市への留学を検討しましょう。
アメリカ留学の費用について詳しくは「期間別!アメリカの留学費用まとめ【2026年最新】」をご覧ください。
カナダ留学の期間別の費用相場は、以下のとおりです。
| 留学期間 | 費用の目安 |
| 1ヶ月間 | 33~76万円 |
| 3ヶ月間 | 83~186万円 |
| 6ヶ月間 | 162~346万円 |
| 1年間 | 303~683万円 |
カナダはアメリカと隣接していながらも、比較的費用を抑えて留学しやすい点が特徴です。 ワーキングホリデーの協定国でもあり、現地での生活費を稼ぎながら英語を学びたい方にも適しています。
カナダ留学の費用について詳しくは「期間別!カナダの留学費用まとめ【2026年最新】」をご覧ください。
オーストラリア留学の期間別の費用目安は、以下のとおりです。
| 留学期間 | 費用の目安 |
| 1ヶ月間 | 48~66万円 |
| 3ヶ月間 | 91~132万円 |
| 6ヶ月間 | 178~254万円 |
| 1年間 | 319~455万円 |
オーストラリアはワーキングホリデーの協定国であり、最低賃金が2026年7月より26.44豪ドル(約2,900円)と高水準となっています。また、 ビザ発給数の上限がなく、一定の要件を満たせば最大3年間滞在できるため、費用を抑えて英語を学びたい方は検討するとよいでしょう。
オーストラリア留学の費用について詳しくは「オーストラリア留学の都市別の予算や必要なものを徹底解説!」をご覧ください。
ニュージーランド留学の期間別の費用目安は、以下のとおりです。
| 留学期間 | 費用の目安 |
| 1ヶ月間 | 44.5万円~ |
| 3ヶ月間 | 91万円~ |
| 6ヶ月間 | 179万円~ |
| 1年間 | 345.5万円~ |
ニュージーランドで最も規模が大きいオークランドは、特に留学費用が高額となる傾向があります。一方、首都であるウェリントンやクライストチャーチは比較的費用を抑えられることが多いです。
また、 ニュージーランドはワーキングホリデーの協定国であり、現地で生活費を稼ぎながら英語を学ぶことも可能です。最低賃金は2026年6月時点で23.95NZドル(約2,200円)と日本と比べて高水準となっています。
ニュージーランド留学の費用について詳しくは「期間別!ニュージーランドの留学費用まとめ【2026年最新】」をご覧ください。
イギリス留学の期間別の費用目安は、以下のとおりです。
| 留学期間 | 費用の目安 |
| 1ヶ月間 | 34~89万円 |
| 3ヶ月間 | 153~430万円 |
| 6ヶ月間 | 306~861万円 |
| 1年間 | 588~1698万円 |
イギリスは英語圏のなかでも留学費用が比較的高額な国として知られています。特に首都であるロンドンは物価が高く、留学費用を抑えるのが難しい傾向があります。
イギリスはワーキングホリデーの協定国であり、2024年にはビザ発給枠が1,500枠から6,000枠に増加しました。 費用を抑えてイギリス留学に挑戦したい方は、ワーキングホリデーも視野に入れるとよいでしょう。
イギリス留学の費用について詳しくは「期間別!イギリスの留学費用まとめ【2026年最新】」をご覧ください。
フィリピン留学の期間別の費用目安は、以下のとおりです。
| 留学期間 | 費用の目安 |
| 1ヶ月間 | 約33万円 |
| 3ヶ月間 | 約58.5万円 |
| 6ヶ月間 | 約129万円 |
| 1年間 | 約244万円 |
フィリピンは費用を抑えて留学できる国として知られています。 語学学校は英語を集中的に学べるスパルタ式を採用しているケースが多く、費用を抑えて英語を習得したい方などにおすすめです。
フィリピン留学の費用について詳しくは「期間別!フィリピンの留学費用まとめ【2026年最新】」をご覧ください。
マルタ留学の期間別の費用目安は、以下のとおりです。
| 留学期間 | 費用の目安 |
| 1ヶ月間 | 32~76万円 |
| 3ヶ月間 | 83~154万円 |
| 6ヶ月間 | 159~364万円 |
| 1年間 | 297~609万円 |
マルタはヨーロッパ諸国のなかでは比較的費用を抑えやすい傾向があります。公用語のひとつが英語であるため、 費用を抑えて英語を学びたい方やヨーロッパに留学したい方などにおすすめです。
マルタ留学の費用について詳しくは「期間別!マルタの留学費用まとめ【2026年最新】」をご覧ください。
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社会人留学の費用の内訳は、大きく以下の7つに分けられます。
ここでは、それぞれの費用の留意点や費用が変動する要素などを解説します。
留学中に語学学校に通う場合、入学金や教材費、授業料などが発生します。語学学校の費用は、以下のような要素によって変動します。
たとえば、 就学期間が同じでもマンツーマン授業などのオプションを積極的に活用すると、語学学校の料金は高額になりやすいです。一方、コマ数が少ないコースや多人数での授業が中心の語学学校であれば、費用を抑えられる可能性があります。
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社会人留学の滞在費は、滞在方法によって変動することがあります。 学生寮とホームステイは大きく変わらないケースがありますが、ホテル滞在を選択すると高額になる傾向があります。
また、部屋の人数や食事の回数によっても料金は変動します。語学学校によっては滞在先として複数の選択肢を用意していることがあるため、滞在方法や部屋の人数、食事の有無などを踏まえて予算に合った方法を選択しましょう。
加えて、フィリピンのように語学学校の料金に学生寮の滞在費が含まれているケースもあります。留学費用を比較する際は、学費だけでなく滞在費が含まれているかどうかも確認しましょう。
同じ国・都市に渡航する場合でも、以下のような要素によって航空券の料金は変動します。
航空券の料金を抑えたい場合は、オフシーズンの留学や格安航空会社(LCC)の活用などがおすすめです。また、店頭ではなく航空券比較サイトを活用すれば、複数の選択肢のなかから最も安い航空券を見つけやすくなります。
航空券の種類や購入方法について詳しくは「いざ留学へ!航空券の種類や購入方法について詳しくご紹介します」をご覧ください。
留学時にはパスポートの取得やビザの申請も必要です。
パスポートの申請費用は、10年間有効の一般旅券であれば15,900円(オンライン申請時)ですが、すでに保有している場合は不要です。ただし、パスポートの残存期間が十分であるかどうかを確認しましょう。一般的には、帰国予定日から6ヶ月以上の残存有効期間が求められることが多いです。
また、ビザの申請費用は留学期間や留学先、留学プランによって異なります。
たとえば、 3ヶ月未満といった短期間の語学留学であれば、申請不要の観光ビザで滞在できることがあります。一方、長期の語学留学や正規留学では学生ビザ、ワーキングホリデーでの滞在であればワーキングホリデービザの取得が必要になることが多いです。
申請費用も国やビザの種類によって異なるため、事前の情報収集は欠かせません。
留学保険とは、留学中のケガや病気、アクシデントに備えるための保険です。留学保険の保険料は、以下のような要素で変動します。
たとえば、補償金額が高額だったり、特約(一時帰国費用 / 個人賠償責任など)を多く付帯したりすると、保険料も高額になります。
留学において、留学保険の加入は必須ではない国もあります。しかし、 留学保険に加入せず現地の医療機関を利用すると、高額な医療費がかかる恐れがあるため注意が必要です。また、渡航前の予算も組みにくくなり、保険への加入を必須としている国もあるため、基本的には加入を推奨します。
留学保険について詳しくは「必須!留学生保険には加入しておこう」をご覧ください。
交際費や生活費は、現地での生活スタイルによって変動する要素です。具体的には、以下のような点で費用が変動します。
交際費や生活費を制約しすぎると、せっかくの海外生活を思うように満喫できない可能性があります。 事前に予算を決めたうえでメリハリを持って生活することが大切です。
その他、留学の際には以下のような費用が発生する場合があります。
留学では細々とした費用も多く発生するため、費用を多めに見積もっておくと安心でしょう。
現地でかかる費用も含め、正確な金額を知りたい方は、スマ留の無料カウンセリングをご予約ください!カウンセリングした日にお見積もりを発行することができます。
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まずはスマ留について詳しく知りたい方へ
社会人留学の費用は、留学プランによって変動します。代表的な留学プランは以下の3つです。
ここでは、それぞれの特徴を詳しく解説します。
語学留学とは、現地の語学学校に通いながら英語を学ぶ留学スタイルです。
留学期間や語学学校のプランなど、比較的予算に合わせて計画を立てやすい点が特徴です。また、3ヶ月未満といった短期留学をしやすい点も魅力であり、社会人でもGWなどの長期休暇と有給休暇を組み合わせれば休職なしで実現できることがあります。
ワーキングホリデーとは、現地で就労しながら滞在できる制度です。就労で得た収入は、現地生活の費用に充てられます。 留学費用を稼ぎながら英語を学べるため、語学留学よりも費用を抑えられる可能性があります。
また、ワーキングホリデーでも一定期間語学学校に通うことを認めている国が多いです。ワーキングホリデー前半では語学学校に通い、後半では収入を得ながら実践的な英語に触れるというプランもあります。
ただし、ワーキングホリデーに行けるのは協定を結んでいる32の国・地域(2026年6月時点)に限られ、年齢や滞在期間などに制限があるため注意が必要です。ワーキングホリデーについて詳しくは「ワーキングホリデー(ワーホリ)とは?」をご覧ください。
学位取得留学とは、大学や大学院に正規留学を行い、学士や修士、博士などの学位取得を目指す留学スタイルです。
大学や大学院に留学する場合、語学留学やワーキングホリデーよりも長期滞在になるのが一般的であり、多くの費用を要する傾向があります。ワーキングホリデーと比べて就労に関する制限も多いため、事前にしっかりと資金を用意する必要があります。
学位取得留学について詳しくは「大学留学┃海外大学に進学するための方法・費用・入学までの流れ」をご覧ください。
社会人留学の費用を抑えるための主なポイントは、以下の7つです。
費用を抑えて留学に挑戦したい方は、これらを意識した計画を立てましょう。ここでは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。
留学期間を短縮することで、現地での滞在費や学費、生活費などを抑えやすくなります。また、短期であれば社会人でも仕事を退職せず留学に挑戦できる可能性があります。
ただし、 留学期間を短縮すると英語に触れられる期間が短くなり、心残りが生まれるかもしれません。また、航空券の費用は変わらず、長期留学になるほど語学学校の割引が適用されるケースが多いため、1日あたりの留学費用は高額になる傾向があります。
短期留学について詳しくは「【2026年最新】短期留学完全ガイド!メリット・費用・おすすめ国など」をご覧ください。
以下のような物価が安い国を選ぶことで、留学費用を抑えやすくなります。
特にフィリピンは学生寮の滞在費が語学学校の料金に含まれており、費用を抑えやすい傾向があります。また、スパルタ式を採用している語学学校も多くあり、英語を集中的に学びたい方にもおすすめです。
ほかにも、ヨーロッパの雰囲気を味わいたい方はマルタ、日本人が少ない環境を体験したい方は南アフリカなど、費用が安い国に絞ってもさまざまな選択肢があります。
ただし、 費用が安い国は生活環境や交通網が整っていないケースがあり、場合によっては一定の不便さを感じる可能性もあるでしょう。費用が安いおすすめの国については「【2026年】留学費用が安い国8選|あなたの予算で行ける国がわかる!」をご覧ください。
就労が認められているワーキングホリデーで留学をすれば、現地で得た収入を生活費や観光・アクティビティの費用などに充てられます。また、語学学校に通う期間が短くても実践的な英語に触れられる機会が多く、効率的な語学力の向上につながる可能性があります。
ただし、 ワーキングホリデーで渡航しても必ずしも就労先が見つかるとは限りません。事前に仕事の見つけ方や職種の調査を行い、万が一仕事が見つからないことを考慮したうえで余裕をもって予算を組みましょう。
オフシーズンに留学することで、以下のように費用を抑えられる可能性があります。
留学のオフシーズンは、大学生の春休みや夏休みといった長期休暇ではない4〜6月や10〜11月などが代表的です。また、渡航先の気候やイベントなどによってもシーズン・オフシーズンは異なります。
オフシーズンの留学は、1クラスの人数が少なくなったり、観光スポットが空いていたりなど、複数のメリットがあります。一方、 気候が不安定な場合があり、観光やアクティビティには適さない可能性があるなどの注意点もあるため、その国の特色を事前に確認することが大切です。
以下のように生活費を抑える工夫をすることで、留学費用を節約できます。
ただし、 あまりに厳しく生活費を節約すると、せっかくの海外生活を満喫できない可能性があります。節約しても問題ない費用としっかりと楽しみたい項目を明確にしたうえで、メリハリを持ったお金の使い方をしましょう。
手数料が無料の留学エージェントを活用することもおすすめです。
留学エージェントの収益モデルは、留学生から手数料を得るケースと語学学校から手数料を得るケースに大別できます。手数料無料の留学エージェントであれば、費用を抑えつつ各種サポートを受けることが可能です。
たとえば、留学エージェント「スマ留」であれば、手数料が無料なだけでなく、語学学校の空き時間の活用や余計なマージンのカットにより、留学費用を従来の最大半額に抑えられます。
ただし、 無料エージェントのなかには、留学生へのサポートを最小限に留めているケースもあります。無料エージェントについて詳しくは「無料は危険?正しい留学エージェント選び」をご覧ください。
また、エージェントを活用せず、自分で留学を手配する「個人手配」も費用を抑える手段として有力です。
多くはありませんが、社会人留学で活用できる奨学金制度が存在します。 奨学金には返済が必要な貸与型と、返済不要の給付型があり、応募条件や支給額は制度によって異なります。
各自治体が提供している奨学金制度もあるため、興味がある方は情報収集をしてみましょう。
社会人留学で活用できる奨学金について詳しくは「社会人留学をお考えの方に!社会人で利用できる奨学金制度4つをご紹介」をご覧ください。
社会人留学の費用について、以下の3点に注意が必要です。
ここでは、それぞれの注意点について詳しく解説します。
費用の安さだけにこだわって留学プランを立てることはおすすめしません。無理に滞在期間を短くしたり、自分に合わないコースを選んだりしてしまうと、留学の目的を達成できない可能性があります。
費用を抑えつつ充実した留学生活を送るためには、メリハリを持った資金計画を立てることが大切です。節約できる項目と目的達成のために費用を支払うべきポイントを明確にしましょう。
留学費用の目安は為替によっても変動します。 特に現地通貨で支払うケースが多い語学学校の費用や滞在費、生活費などは為替の影響を受けやすい点に留意しましょう。
留学の計画を立てる際は、円高のタイミングを見極めることも大切です。円安のタイミングであれば、日本円で支払いができる日本企業運営の語学学校を選ぶことで為替変動の影響を受けにくくなる場合があります。
帰国後の生活費を踏まえて留学の資金計画を立てることが大切です。
会社を退職しないなど、帰国後すぐに就労を開始できる場合は問題ありませんが、会社を辞めて留学に挑戦する場合、再就職までの生活費が必要となります。資金が少ないと焦りにつながり、希望する条件での就職活動が難しくなる可能性があります。帰国後の就職活動が長引くことも想定し、一定期間生活できるだけの資金を確保しておくと安心です。
社会人の留学費用は、留学先や留学プラン、期間などによって異なります。また、留学プランや現地生活を工夫すれば、費用を節約しつつ充実した留学生活を送ることも可能です。各留学先や留学プランの特徴を踏まえ、予算や目的に合った計画を立てましょう。
また、 費用を抑えて留学に挑戦したい方は、手数料無料のエージェントを活用することをおすすめします。留学エージェント「スマ留」であれば、留学費用を従来の半額に抑えられ、24時間どこからでもサポートを受けられます。留学準備もLINEで簡単に完結できるため、興味のある方は無料カウンセリングからご活用ください。
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