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いざ留学へ!航空券の種類や購入方法について詳しくご紹介します

更新日2020.11.25

いざ留学へ!航空券の種類や購入方法について詳しくご紹介します

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スマ留編集部

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留学の航空券は、留学を決めたらまず準備しなくてはいけないもののひとつです。航空券は片道・往復、そして有効期限や予約便の変更ができるのかどうかど種類、条件もさまざまで、なかなか簡単に選ぶことができません。

今回のコラムでは、航空券の種類や購入方法などについてお話しします。みなさんの留学計画にもっとも適した航空券をお選びください。

1.留学の航空券の種類についてその①:片道航空券

留学の海外航空券は国内のバスや鉄道、飛行機と同じく、片道もしくは往復で購入することができます。多くの方が片道航空券を選ぶ理由は値段にあるようです。

片道航空券のメリット

留学の航空券を買うとき、片道の価格が往復航空券の半額とはならないようですが、往復航空券よりは安いです。ただ、片道航空券はビザを取得している場合のみ有効で、国によっては帰路の航空券所持を入国条件とするので事前の確認が必要です。

片道航空券は帰国時期を自由に決められるため、他の国や都市に立ち寄ってから帰国する方も少なくありません。北米やヨーロッパは隣国と陸続きなので、飛行機だけでなくバスやレンタカーを使って旅をすることが可能です。留学ついでにさらなる異国文化を知る絶好の機会になるでしょう。

片道航空券のデメリット

ただ、片道航空券で渡航するときに不安なのが、入国審査です。日本を出発するときの出国審査に対し、入国審査は渡航先の空港到着時に行われます。昨今のテロなど国際犯罪の増加にともない、入国審査は年々厳しくなっているのが現状です。

学生ビザやワーホリビザをもっていればそれが滞在証明となります。しかし観光ビザで片道航空券しかもたない方は、渡航先での滞在期間や滞在先、帰国日が定まっていないことで不審に思われ、入国が認められない可能性もゼロではありません。

2.留学の際の航空券の種類についてその②:往復航空券

観光ビザを利用して短期の留学にいく方も多くいらっしゃいますが、その際に片道航空券を使ってしまうと、国によっては入国を拒否されてしまうこともあります。そのため、往復航空券を使う必要に駆られることもあるでしょう。

留学で往復航空券を購入する場合には、いくつかの種類があることを知っておく必要があります。種類によって予約変更やキャンセルのルールが変わるため、留学先や留学予定期間など、自身の計画にふさわしい航空券を選びましょう。

2.留学の際の航空券の種類についてその②:往復航空券

正規航空券

いわゆる定価で売られている航空券で、空席があれば時期に関係なく購入することができます。正規運賃のチケットは予約変更が自由で、キャンセル時の手数料も安いため、もっとも融通がきく航空券です。

ただ、その分値段も高めです。格安航空券の値段を見慣れている方は、正規運賃の値段に多少驚きがあるかもしれません。

たとえば、日系航空会社の東京―NYエコノミークラス往復正規運賃はおよそ60万円です。対して格安航空券だと10万円前後で購入できるときもあり、価格に大きな差があります。

割引航空券

航空各社が独自の価格で販売する割引運賃の航空券です。出発1週間前までの購入や予約・キャンセルに制限がつきますが、値段が正規運賃より安く販売されています。

割引航空券も正規航空券と同じく航空会社のオフィシャルサイトで扱う自社商品のため、予約変更が可能であるなど、格安航空券と比べて制限が緩和されます。また、航空会社独自のキャンペーンやセールではさらに安く購入することが可能です。

格安航空券

旅行代理店が団体旅行向けに扱う商品を個人に販売する航空券です。本来は団体ツアー用として宿泊とセットにして販売するチケットなので、正規運賃より安く流通します。年末年始や連休前後は値段が極端に上がることもあり、出発時期が重要です。

日程・旅程の変更不可など条件が厳しく、復路が週末になると追加料金が発生することもあります。ただそれらの条件があえば、留学の航空券を安く購入できます。航空券の出費は決して小さくないので、かしこいチケット選びができそうです。

3.留学の際の航空券を購入する方法

普段海外にいくのに慣れていない方だと、いざ航空券を買おうと思っても、どこでなにを用意して買えばいいのかわからない方も多いかもしれません。航空券を購入するには、どのようにすればよいのでしょうか。

航空券を購入する際に必要なもの

航空券を購入する際にはパスポート番号が求められるため、パスポートを事前にもっていなければなりません。パスポートは申請から発行まで10日前後かかり、祝日を挟んだ場合それ以上時間がかかる場合もあります。

そのため、ギリギリになって焦ってしまわないよう、留学が決まったらすぐにパスポートを取得するのがよいでしょう。パスポートは本人確認書類やパスポート用の写真を用意し、役所で申請をおこないましょう。

航空券を購入できる場所

留学の航空券はインターネット、または航空会社や旅行代理店の店頭で購入することができます。都市中心部や空港には国内・外資の航空会社が支店を構え、各社スタッフが丁寧にチケット購入の相談に乗ってくれます。

旅行代理店も旅のプロ集団です。チケット購入や渡航先の細かな情報までありとあらゆるアドバイスをしてくれるでしょう。

航空券は実にたくさんの種類があるため、専門知識があるエアラインや旅行代理店スタッフのアドバイスは心強い味方です。海外旅行など航空券の予約や購入に慣れていない方は、まず店頭でスタッフに相談することをおすすめします。

4.留学の際の航空券をなるべく安く買うためのポイント

多くの方は、留学の航空券の費用をできるだけ安く済ませたいと考えるでしょう。留学費用全体の中でも航空券の費用は占める割合が高いです。

航空券の価格は、最安と最高値で大きく変わります。航空券をより安く購入するためには、できるだけ早い時期での購入、いわゆる早期割引が適用されるチケットがお得です。

早期割引は出発日の60日前、50日前、30日前、2週間前と期間で割引率が変わります。出発直前でのチケットの購入は60日前と比べ2倍ほどすることもあります。早期割引料金も航空会社によって違うので、各社の値段を比べてできるだけ早めに購入するのがよいでしょう。

格安航空券を含め、一般的に価格が安い航空券はキャンセルや変更不可なうえ、荷物の重量など規制が厳しいことが多いため、購入時には諸条件をよく確認することが大切です。やむを得ない変更がある場合や、荷物が増える場合などは、逆に出費がかさんでしまうこともあります。そのようなことにならないためにも、事前の準備はしっかりしておきましょう。

5.まとめ

留学の航空券はその種類や購入時期によって、料金が大きく変わります。また、チケットの種類によって便の変更やキャンセルの可否、荷物に関する条件が異なります。したがって、航空券が安くとも、事前の準備を怠れば追加料金や手数料が加わって結果全体的な費用が高くなる可能性もあります。

航空券を購入する際は航空会社や旅行代理店はもちろん、航空券専門サイトで価格を調べましょう。また、価格と同時にチケットの変更やキャンセル、荷物の重量など諸条件にも注意してください。

はじめて航空券を購入する場合は、航空会社や旅行代理店、または留学エージェントへの相談をおすすめします。留学エージェントは現地の学校や滞在先探しに加え、航空券のサポートをおこなってくれる、はじめて留学する方にとってありがたいサービスです。ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

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