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海外でワーホリ!費用を抑えながら海外経験で自分をみがこう

更新日2021.02.19

海外でワーホリ!費用を抑えながら海外経験で自分をみがこう

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スマ留編集部

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海外でワーホリを考えている方にはさまざまな動機があることでしょう。英語力の向上であったり、日本以外の国での生活体験など、人それぞれ違うのではないでしょうか。近年では海外留学が身近になってきたといわれていますが、ワーホリは仕事をしながら生活をするため普通の留学とは違うといえます。

またワーホリを検討しているが、いまいち概要が分からないという方もいるでしょう。ここではおすすめの国やワーホリに必要な費用などの概要をご紹介します。

ワーキングホリデービザの概要や、年齢等の諸条件についてはこちらの記事でまとめています。
ワーキングホリデービザでの渡航をお考えの方は、ぜひこちらも合わせてご覧ください。

 

1.海外でワーホリするってどういうこと?ワーホリ制度とは

ワーホリという言葉をよく目にしたり、聞くことがあるがどういう制度かわからない方もいることでしょう。ここでは大まかなワーホリの制度についてご紹介したいと思います。

ワーホリ制度とは?

ワーホリ制度とはワーホリ協定を結んだ国に長期間滞在することができ、勉強や仕事といったさまざまなことを自由にすることができる制度です。海外のワーホリに行ける国は2019年5月で23か国あり、今後もその数は増えていくと推測されています。ワーホリに行くにはいくらかの条件があります。

たとえば、ワーホリビザの申請時年齢が18歳から30歳でなければならない、滞在期間は1年から2年、語学学校での就学期間が決まっているなどがあげられます。しかし、これらの条件は国によっても違うので確認しておいた方がいいでしょう。

そういった場合、国によって条件や期間が変わってくるのでワーホリ教会や各国政府のホームページを確認することをおすすめします。

ワーホリでは何ができる?

上記でも少しふれましたが海外で仕事をしたり語学学校で語学の学習をしたりできます。休日の日には旅行に行ったりも可能となっており自由度が高いといえるでしょう。しかし、すべての国が同じ条件ではありません。例えばカナダとオーストラリアを比べてみましょう。

カナダではワーホリ制度を利用することによって最大1年間の滞在が可能です。さらに同雇用主の下で滞在期間内であれば無制限に働くことが可能です。しかしオーストラリアは同雇用主の下で最大6カ月しか働くことができません。またオーストラリアで滞在中政府指定の機関で3カ月以上季節労働をした場合さらに12か月間の滞在が許可されます。

ほかにも語学学校での就学期間も変わっています。カナダでは6か月以内なら語学学校での学習が可能ですがオーストラリアでは4カ月までと決まっています。

これは一部の条件を抜粋したものです。実際条件の違いがほかにもあり、国によって違いがあるので、自身が行きたいまたは検討している国のワーホリ制度についてしっかりと調べておくことが重要でしょう。

海外でワーホリするってどういうこと?ワーホリ制度とは

2.人気国をピックアップ!ワーホリでおすすめの国

海外のワーホリ先としておすすめの国は多くあり、どの国がいいとは一概にいえませんが今回は上記でも少しふれた、カナダとオーストラリアについてご紹介したいと思います。

日本ではカナダへのワーホリは人気があります。その理由として壮大な自然や教育水準の高さ、多文化経験など理由が多くあります。

カナダ

カナダには多くの人たちがワーホリで訪れる有名な国です。その理由として壮大な自然や教育水準の高さ、多文化経験など理由が多くあります。また、カナダが初めての長期海外留学という方には、安心できることが多くあるといえます。その1つとして日本人が多く住んでいるということでしょう。

もちろん地域にもよりますが、有名なバンクーバーやトロントでは日本人コミュニティもすぐに見つけることができるでしょう。英語があまり話せず生活するのが不安という方にはおすすめの国です。

オーストラリア

オーストラリアへワーホリするメリットは、カナダに負けないくらいの自然の美しさやアクティビティの豊富さなどがあげられるでしょう。

また、魅力の1つとして給料の高さもあります。オーストラリア最低賃金が約19ドル、日本円で約1,500円程といわれています。最低賃金が日本人からすると大変高く感じるでしょう。金額は変動する傾向があるため事前に確認することをおすすめします。

ほかにも、世界一住みやすい国に選ばれており、安心して暮らすことが可能です。オーストラリアも海外のワーホリをする地域として最適な場所でしょう。

3.工夫次第でもっと安くなる!ワーホリの相場費用と費用の抑え方

ワーホリにはさまざまなことで費用が必要になります。費用は国や生活スタイルによっても変わってきます。大まかなワーホリの費用相場は100万円から200万円程といわれています。内訳としてビザ申請費用、航空チケット、海外留学保険、学費、生活費、交際費などがあげられます。

海外でワーホリに行く場合、計画的に費用を使用していかなくてはなりません。ワーホリ中に費用を抑える方法はいくつかあります。ワーホリで費用を節約する方法として、事前にその国の物価事情や家賃の確認しておくという方法があります。そのほかにも外食を控えることがあげられます。

そうすることで自炊に食費を回すことができるため、出費を減らすことが可能となります。また日本にいるうちに自身が検討している国の大まかな費用を計算しておくことで渡航後、計画的に費用を使用することができるでしょう。渡航前に国の情報収集をすることは重要な項目の1つかもしれませんね。

1年間のワーホリにかかる費用や用意しておきたい金額目安は、こちらの記事で詳しく紹介していますので、ワーホリでの渡航をお考えの方や費用が気になる方はぜひこちらの記事も合わせてご覧ください。

 

工夫次第でもっと安くなる!ワーホリの相場費用と費用の抑え方

4.高スキルな仕事はできない?ワーホリの理想と現実

ワーホリの仕事の幅は広くその人次第ではさまざまな職に挑戦することができます。例としてレストランでの接客やキッチンでの調理、農業、ハウスキーピング、スーパーの店員、家政婦などいろいろな職業があります。これらの職業は比較的高いレベルの英語を求められないため、仕事を早いうちから手に入れられる可能性があります。

すでに高い英語力をお持ちの方は、ワーホリであってもネイティブ同様に仕事探しをすることができるでしょう。海外でワーホリを考えている方の中には英語力の向上や英会話で流ちょうに話すことを目的としている方も多くおられるでしょう。そのためには渡航前からの学習が必要でしょう。

英語をあまりできない状態で渡航した人は、比較的簡単で誰でもできる仕事につくケースが多いようです。また英語力はすべての人が伸びるというわけではありません。その人によりますが、例えばシェアハウスに住んでいて毎日が英語を使う環境の家や、職場では英語を使う機会が豊富といった環境の方の英語力は自然と伸びることも多いでしょう。

しかし、自分から努力しない限り英語力の向上は難しいかもしれません。また、ある程度の英語力をつけていない状態で帰国すると再就職が難しくなる可能性も出てきます。帰国後の就職では履歴書に書けるほどの英語力があるといいかもしれません。

5.英語力が不安……ワーホリ前に英語力をアップさせる方法

海外でワーホリを考えている方の中には、英語力の不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。実際に英語力なしでワーホリを充実したものにした方もいます。しかし、英語をすらすらと話すことができ、しっかりと海外の人たちと意思疎通できるに越したことはありません。英語力をワーホリ前につける方法はいくつかあります。

もし時間が取れる方なら格安の短期留学というものがあります。これは物価や学費が安い国に行き、英語環境に身を置くことで短期間で英語力アップを図るというものです。その代表的な国としてフィリピン留学があります。

フィリピン留学では、毎日英語漬けの生活を送ることができます。そのため、スピーキングの力が身につけることが可能です。さらに、費用が安いためカナダやオーストラリアの語学学校に通うよりも安い費用で通うことが可能です。そのほかには日本での英会話学校に通い英語力を事前につけるという方法やオンライン英会話の受講などがあげられるでしょう。

英語力を短時間であげることは大変難しいかもしれません。しかしこれらの練習をおこなうことによって全く英語にふれないよりかは格段に英語習得の時間が早まることでしょう。

6.まとめ

海外でのワーホリ制度とはワーホリ協定を結んだ国に長期滞在できるという制度です。しかし、国によって条件やできることが違うのでワーホリ教会や各国政府のホームページを確認することをおすすめします。ワーホリでは語学学校で学習したり、仕事をしたりと比較的自由に自身のしたいことができるでしょう。

ワーホリをすることができる国で魅力的な場所は多くあります。なかでもオーストラリアとカナダは自然やアクティビティ、住みやすい国ということから、留学が初めてという方にもおすすめの国といえるでしょう。

ワーホリでネイティブと同様の仕事につくことは容易ではなく、事前にしっかりとした英語力が必要になってくるでしょう。ワーホリ後の英語力アップにはワーホリ中での努力が不可欠です。

ワーホリ前には短期留学やオンライン英会話を利用し、しっかりとしたベースを作っておくことでワーホリ本番時に悩むといったことは少なくなるでしょう。海外のワーホリではしっかりとした準備が必要になってくるでしょう。

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