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【2023年最新】カナダワーホリビザ徹底解説!気になる倍率から申請方法まで

更新日2023.09.14

【2023年最新】カナダワーホリビザ徹底解説!気になる倍率から申請方法まで

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スマ留編集部

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ここでは、 カナダのワーキングホリデー(以下、ワーホリ)についてお話します。まず初めに基本情報から確認していきましょう。

カナダのワーホリは 最長で1年間現地滞在が可能で、カナダで学びながら働くことができる若者向けの特別プログラムです。このプログラムはカナダ政府が運営しているユース・モビリティプログラムIEC(正式名称:International Experience Canada)に属しています。そのためカナダワーホリに参加するにはIECによって定められた参加資格条件を満たさなくてはなりません。

またカナダのワーホリは 抽選方式なので、たとえ条件を満たしていても必ずしもワーホリができるわけではありません。 日本人は年間6,500人程度が毎年抽選で選ばれ、カナダのワーホリに参加しています。

カナダでのワーホリを希望している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。それでは、カナダのワーホリビザについてみていきましょう。

2023年度のカナダワーホリの申請受付開始日は 「2023年1月9日(月)」です。

海外保険は必須!カナダワーホリビザの概要

ワーホリは、観光などを目的に滞在し、その期間中働くことが許されている制度です。取得条件は、年齢、国籍、カナダでのワーホリ経験がない、十分な資金等があります。最も重要なのが海外健康保険加入です。

こうした条件を満たしている対象者の中から、抽選でワーホリビザを取得することができます。参加資格の条件は以下の通りです。

2023年度の カナダワーホリの申請受付開始日は「2023年1月9日(月)」です。下記の概要は2022年度のものとなります。

  • 年齢は18歳以上30歳以下
  • 日本国籍所有者
  • 有効期限内のパスポート所有者
  • 現地滞在中の病気等を保障する民間保険に加入する
  • ワーホリの申請などで必要な費用や航空券の購入資金、他におおよそ20万円の資金があること

2023年度のカナダワーホリの申請受付開始日は「2023年1月9日(月)」です。

まずはIEC登録から!カナダワーホリビザの申請方法

カナダのワーホリに応募するためには、 IECへの登録申請が必須となります。IECとは、カナダのワーホリビザのことです。この章では、IEC登録の具体的な流れをご紹介します。

1.MyCICアカウント作成
まずIEC登録申請の前に、IRCC(カナダ移民・難民・市民権省: Immigration, Refugees and Citizenship Canada)にMyCICアカウントを作成します。MyCICとはカナダ移民局にビザの申請をする際に使うシステムです。カナダ移民局が作ったサービスで、ビザ申請にも使用するシステムになっていますので必ずアカウントを登録しましょう。

2.IEC登録申請
MyCICのアカウントを使用して、いくつかの質問回答や個人情報を入力することで登録申請が完了します。IECの申請後にIECPOOIに登録をして抽選に応募することができます。

3.IEC Welcome to pool letterが届く
IECからメール(IEC Welcome to pool letter)が届けば、IECプールに登録され抽選応募が完了したことになります。

4.Invitation Letterが届く
カナダのワーホリ抽選に当選すると、オンライン上にて、招待状(Invitation)が届きます。招待状が届いたら必ず10日以内に受諾してください。

5.申請に必要な手続きや書類準備、支払い
Invitation Letterを受諾したら申請に必要な手続きや書類を用意して、諸費調の支払いを20日以内に完了させます。申請に必要な書類はMYCIC上にあるため、ダウンロードして申請します。 ビザの申請料支払いはクレジットカード決済となっているので、クレジットカードも事前に用紙しておきましょう。また申請から約8週間は書類審査があり、場合によっては追加の書類提出を求められることもあります。追加の書類が必要な場合は、期限以内に必ず提出しましょう。

6.ビザ発行
バイオメトリクスの提出や審査期間を経て、問題なければカナダのワーホリビザが発行されます。バイオメトリクスについては次の章で詳しく解説していきます。

ビザ当選後の新たなステップ!新導入・バイオメトリスク制度とは?

2019年からカナダのワーホリビザ当選後に、新たなステップとして バイオメトリスクが導入されました。ここでは、バイオメトリスクについてご紹介していきます。

バイオメトリスクとは、指紋などの身体的特徴性が高いものをデータ化した認証方式のことです。カナダのワーホリの場合、指定されている機関で指紋を提出して、入国時にその情報で本人確認を行う制度が導入しています。指紋には個人情報として、個人識別情報と生体認証が含まれています。個人識別情報とは、個人を特定する情報です。一方、生体認証とは、情報と人が一致しているか認証するものです。こうした個人情報の提出が、ビザ当選後に求められます。

バイオメトリスクを提出するには、東京と大阪にあるビザ申請センターに予約を取って行く必要があります。カナダワーホリビザに当選した方は、バイオメトリスクの登録を忘れずに行いましょう。

ビザ以外にも準備はたくさん!エージェントを利用するのもアリ!

カナダのワーホリは、抽選などのビザ申請だけでなく、ほかにも準備することがたくさんあります。ビザの申請以外に、公的機関での手続きや渡航準備などがあります。公的機関の手続きでは、海外転出届や住民票、年金などの手続きもあります。渡航準備には、現地で生活する際に必要なものや持参しなければならない書類等をまとめる必要があります。

ビザ申請に加えその他手続きや準備すべきものを自身で完璧にこなすのは大変ですし、不安なことも多いかと思います。そんな時はひとりで抱え込まず、留学エージェントを利用することをおすすめします。

留学エージェントを利用するメリットとして、分からないことに対応してもらえる点や情報量が多い点等があります。そのため、ビザや現地の国、学校について詳しく教えてくれます。不安なことや聞きたいことがある方は、是非留学エージェントに相談してみましょう。

まとめ

ここまで、カナダのワーホリビザを取得するまでのプロセス及びその他準備すべきことを説明してきましたが、いかがだったでしょうか?

カナダのワーホリビザを取得するには、取得条件を満たす必要があります。条件には、国籍や年齢、ワーホリ経験、十分な資金があることなどです。また条件以外にも、カナダのワーホリは抽選で取得できる人が決まります。 取得できる人は、年間で6,500人程度です。

抽選に参加するには、まずMyCICで個人アカウントを作成し、IECを登録することで参加可能です。抽選に当選すると申請に進むことができます。加えて、2019年度よりバイオメトリスク制度が導入されたため、指紋に含まれる個人情報の登録が必須となっています。東京もしくは大阪にあるビザ申請センターにて登録可能です。カナダのワーホリビザ申請以外にもその他すべきこと等がたくさんあります。自身で手続きすることが不安だったり、また分からないことがあれば留学エージェントに相談してみるとよいでしょう。

留学費用を従来の最大半額で実現したスマ留を利用すると、クオリティはそのままに費用はリーズナブルにワーホリをすることができます。プロのカウンセラーが多数在籍しており、ニーズに合わせた最適な国や期間を提案することができます。少しでもワーホリに興味がある方は、まずは無料カウンセリングを受けてみましょう。

IRCC公式HPはこちら
外務省のワーホリ最新情報はこちら

Q&AまとめQ&A

Q海外保険に加入していない場合、どうしたら良いですか?
カナダのワーホリを考えるのであれば海外保険加入は必須です。ご自身で加入されるか、不安であれば留学エージェントに相談してみるとよいでしょう。
QIEC登録とは何ですか?
カナダでワーホリをするために必要な登録の1つです。具体的にはオンライン上でいくつかの質問に答えて個人情報を登録し、サインとパスポートを登録するといった内容になっています。
Qビザ以外に必要なものはありますか?
カナダのワーホリはビザの申請以外にも、準備することがたくさんあります。例えば、公的機関での手続きや渡航準備などがあります。海外転出届や住民票、年金などの役所での手続き、現地で生活する上で必要なものや持参しなければならない書類等をまとめる必要があります。
カナダワーホリついて

世界2番目の国土を誇る広大な大地と雄大な自然が特徴のカナダは、都市ごとに雰囲気や気候が異なり、 冬にウィンタースポーツが楽しめる都市があるなど四季折々の魅力が溢れています。 地理的・文化的にはアメリカに似ている部分も多いが、「旧英連邦国家」でフランス語も公用語としており、 欧米2つの雰囲気を味わえることも魅力の一つ。 多民族国家で移民が多く協調性を大切にする温かい国民性から、異文化の様々なバックグラウンドを持つ人々が仲良く暮らす国としても有名。 留学生が受け入れられやすい環境や雰囲気があり、強いなまりもないニュートラルな英語を話すため、 英語初心者も安心して留学することができます。

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