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シドニーがワーホリ先としておすすめの理由!気になる仕事や注意点

更新日2022.07.04

シドニーがワーホリ先としておすすめの理由!気になる仕事や注意点

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スマ留編集部

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ワーホリに興味がある方は、どんなポイントで渡航先を決めますか。ワーホリ先として安全面で生活しやすい環境を求める方は、オーストラリアがおすすめです。とくにオーストラリアの中で仕事が多いシドニーはいかがでしょうか。

この記事ではシドニーのワーホリについて、「シドニーにはどんな仕事があるんだろう。給料も気になる」「どうやって仕事を見つけるのかな」という疑問を解決していきます。そして、あらかじめ知っておきたい注意点もご紹介していきます。

1.シドニーはどんな街?特徴とメリット

オーストラリアの都市として1番知名度が高いのがシドニーですが、シドニーがどんな街かご存じですか。

シドニーはオーストラリアの首都ではありませんが、国内で1番の大都市です。交通の便がよく、飲食店やショッピングモールなどが多いうえに、オペラハウスやハーバーブリッジのような観光スポットも豊富な街です。また、治安が良い都市なので、観光だけなく留学先としても高い人気が続いています。

そんな魅力あふれるシドニーにワーホリしたいと考える人も多く、日本人のワーホリ留学先としても定番の場所になりつつあります。また、シドニーは大都会のため雇用が多いのも特徴です。飲食店、旅行会社、お土産屋、コンビニなど、従業員を募集している場所がたくさんあるので、仕事を手にしやすいのがオーストラリアのシドニーにワーホリするメリットなのです。

シドニーはどんな街?特徴とメリット

2.所得税がかかる!オーストラリアでのワーホリの注意点

仕事が多いことや治安の良さがシドニーをワーホリ先として選ぶメリットですが、同時にオーストラリアならではのワーホリに関する注意点を予習しておきましょう。

1つ目の注意点は、オーストラリアでは収入の大小にかかわらず、ワーホリ労働者は15パーセントの所得税を支払わなければなりません。ここで、「オーストラリアってワーホリ程度の収入なら所得税はなしじゃなかった?」と疑問に感じた方がいらっしゃるかもしれません。

以前までは、オーストラリアのワーホリ労働者は、年間の収入が37,000ドル以下であれば所得税をとられませんでした。しかし、2017年からは、少しでも稼げば15パーセントの所得税が課されることになったので、ワーホリの収入を生活費にあてる予定の方は注意が必要です。

もう1つの注意事項が、ワーホリ期間です。オーストラリアでは1年間と定められていています。ワーホリ期間が2年間の国もあるので、より長期間のワーホリを希望する方はほかの国を検討したほうがいいでしょう。

そして、最後にお伝えする注意事項は、ワーホリでは英語力によってつける仕事が違ってくることです。一般的に、高い英語力が求められる仕事ほど、時給が高い傾向にあります。ワーホリ中に「もっと高度な仕事がしたい」「給料が低い求人しか受からない」と感じても、希望の仕事を探す際に英語力がハードルとなることをあらかじめ覚悟しておきましょう。

3.シドニーでできる仕事と収入の目安

この章では、求人が豊富なシドニーのワーホリで見られる仕事の例をご紹介していきます。まず日本人のワーホリの職場としてもっとも定番なのが、日本食レストランです。シドニーには日本食レストランが多いので、この仕事は見つけやすく合格しやすいでしょう。気になる時給ですが、日本円に換算すると時給1,400円から1,800円程度が相場となっています。

「時給1,400円」は日本の飲食店アルバイトに比べて高いと感じるかもしれませんが、じつはオーストラリアの最低自給に近い金額です。仕事が見つかりやすいぶん、高い給料はあまり期待できないでしょう。また、スーパーマーケットやカフェの時給も、日本食レストランと同じくらいのようです。

より高い収入をねらうなら、ホテルの受付の仕事がおすすめです。ホテルの時給の相場は日本円に換算して1,600円から2,000円程度といわれています。また、曜日や時間帯によっては時給がアップすることも期待できます。

そして、さらに時給が高いのが会社の事務職で、時給は日本円で3,000円から5,000円程度となるそうです。しかし、採用基準となる英語力は飲食店やホテルに比べて高く、日常だけでなくビジネスの場面で使われる英語を理解できなくてはなりません。

採用条件としてほかにも、事務職の経験を問われることもあるようで、ワーホリ労働者にとってはハードルが高い仕事といえます。

4.インターネットが便利!仕事の探し方

オーストラリアのワーホリビザを取得したら、さっそく現地の仕事を探しましょう。ここではシドニーでワーホリの仕事を探す方法を3つご紹介します。

まず1つ目の手段は、オーストラリアの求人紹介サイトを利用する方法です。サイトによって求人内容はさまざまですが、希望する職種や勤務地域、時給などを設定して希望にマッチする仕事を見つけることができます。

求人紹介サイトは、日本にいてもシドニーに渡航してからでも、インターネット環境があれば仕事を探すことができるのが魅力的なポイントです。

つぎに2つ目の手段は、現地の職場に顔を出して自分を売り込む方法です。シドニーを散策していると、レストランの店頭で求人広告を目にするかもしれません。その求人に応募する際には、履歴書を持参して働きたいことを伝えると効果的でしょう。この方法は、同時に職場の雰囲気もわかることもポイントです。

そして、最後の手段としてご紹介するのは、現地の知人に仕事を紹介してもらう方法です。知人の中に現地で生活している人やワーホリをしている人がいれば、周りで募集している仕事を知っていないか聞いてみるといいでしょう。

インターネットが便利!仕事の探し方

5.まとめ

シドニーは治安や交通の便の良さや、観光の楽しみが多い都市として人気の高い街です。また、シドニーは仕事が多いことも、ワーホリ先として人気を集めている理由です。

しかし、シドニーにワーホリをする際にあらかじめ知っておくべき注意点もあります。それはワーホリでお金を稼げば15パーセントの所得税が課されることです。加えて、ワーホリ期間が1年間と定められていることも理解しておきましょう。

シドニーにワーホリする日本人に多い仕事は、日本食レストランの店員です。日本食レストランの仕事は、シドニーのなかでもあまり時給が高い仕事ではありませんが、日本人が仕事を得やすいという点で日本人が多いようです。より時給が高い職種なら、ホテルのフロント係やオフィスの事務などの仕事もあります。

ワーホリで希望にあった仕事を探すには、オーストラリアの求人を紹介するサイトを活用するのがおすすめです。また、現地で求人を出しているお店に直接問い合わせてみたり、現地の知人に仕事を紹介してもらったりする方法もあります。

オーストラリア留学ついて

オーストラリア留学は、海外渡航経験の少ない方にも自信を持っておすすめできます。 気さくでフレンドリーな人柄が魅力のオーストラリアは、多文化・多民族国家であるゆえ、外から来た人も馴染みやすく、何度も訪れたくなる心地よさがあります。 他の国に比べて留学生に対する制度が充実していて、国を挙げて手厚くサポートする体制が出来上がっているため、不安が多い海外生活も安心して送ることができるでしょう。 期間や渡航スタイルの選択肢が広く、短期留学やワーキングホリデーなど自分に合った形を選ぶことができるのもオーストラリア留学の大きなメリットです。

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