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ワーホリ経験を就職に活かす方法!就職活動を意識した計画を立てよう

更新日2023.09.04

ワーホリ経験を就職に活かす方法!就職活動を意識した計画を立てよう

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スマ留編集部

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仕事をしていると、なかなかワーホリで海外に長期滞在するのは難しくなってきます。そのため、なかには仕事を辞めてワーホリをするという方もいることでしょう。しかし、ワーホリ後に再就職ができるのかどうか不安に思う方は少なからずいるのではないでしょうか。

ここでは、ワーホリ後の就職事情についてご紹介します。将来的にワーホリを検討している方は、ぜひとも参考にしてみてください。

 事情……ブランク期間がネックにもなることも”>ワーホリ後の就職事情……ブランク期間がネックにもなることも


ワーホリで海外に渡航し、現地で生活をするということはとても素敵なことです。しかし日本での就職を念頭においた場合、必ずしもワーホリの経験が再就職に有利に働くとはいえないのが現状です。この章では、なぜワーホリ後の就職が厳しいのかについて解説していきます。

ワーホリでは長期間海外に滞在することになるため、どうしても職歴にブランクができてしまいます。いくらワーホリ中にいろいろなことを学びそれを面接でアピールしたとしても、ブランク期間のせいで企業からよい印象をもたれないこともあります。

なかには、ワーホリ中も仕事をするからブランクは発生せず、職歴に問題はでないと考える方もいるかもしれません。しかし、多くの人はレストランやカフェなどの接客業、低い英語力でも稼げると人気の農場仕事などに就くことになります。

それらの仕事は正規雇用ではなく、あくまでアルバイトであることがほとんどです。そのため多くの場合はワーホリ中の仕事が、職歴としての高評価を得るのは難しいといえます。

また、ワーホリが「学びにいった」というよりは「遊びにいった」と企業に捉えられることが多いのも、ワーホリ後の再就職を難しくしている要因かもしれません。

 

帰国後の就職難を回避!ポイントは出発前の計画


ワーホリが就職において、必ずしもが悪いというわけではありません。しかし、「ワーホリにいった」というだけではアピールポイントにはならないでしょう。

重要なことは、ワーホリが終わったあとの再就職を念頭に置き、「ワーホリでなにを得たか」をしっかり提示できるようにすることです。そのためにはワーホリの目標を立てて、その目標を達成できるような計画を立てるのが大切です。

たとえば、再就職時の際に英語力をアピールしたい場合は「ワーホリをしてTOIECの800点以上を取れるようにする」という目標がいいかもしれません。TOEICで800点以上となれば、ビジネスの場でも英語が活用できるラインとされているので、企業からの期待度も高くなり採用確率が上がるかもしれません。

目標を立てたら、次は目標を達成するための計画を考えてみましょう。目標が「TOIECで800点以上を取る」場合は、次の点について考えてみてください。

 

    • どの語学学校に通うか
    • どれくらいの期間学校に通うか
    • 仕事と学校のバランスはどうするか
    • どのような仕事先なら英語力の向上につながるか

 

これらの内容をもとに計画を立てれば、目標を達成しやすくなるかもしれません。これは英語だけに限らず、特定のスキルを身につけるには「ワーホリ先でどのように行動するべきか」を考えたうえで計画を立てる必要があります。

目標は人それぞれなので、自分なりの「ワーホリの目標」を立ててみてください。各々の目標を達成しワーホリ後の就職を有利にするためにも、ワーホリ前の計画をしっかりと練るようにしましょう。

 

ワーホリでの経験を効果的にアピールする方法

ワーホリ後の就職を有利に進めるには、ワーホリの経験をうまくアピールしなければなりません。ワーホリの経験をアピールするためには、その経験が強みになりやすい英語を扱っていたり、海外で活動している企業に応募するといいでしょう。

また、TOEICや国連英検などの目に見えるアピールポイントを作れる、より自分をアピースしやすくなります。このほかには、ワーホリ中に経験した職種と同じ業界の仕事を就職先に選ぶと、ワーホリ中の経験が評価されやすくなるかもしれません。

 

ワーホリではなく海外インターンという手段も!

海外で働きながら生活したいという場合は、ワーホリではなく海外インターンをするという方法もあります。ワーホリでは、ほとんどがアルバイトになるのでワーホリ後の再就職につながりにくいです。その反面、海外インターンでは現地の企業の社員に近い立場で働くこともできるので、ワーホリ中の職歴が日本での再就職の際に評価されやすくなるかもしれません。

また、ワーホリはワーホリ協定を結んでいる国の間でしかおこなえません。しかし、インターンであればワーホリ協定を結んでいなくても、ワーホリのように現地で働きながら暮らすということができるのです。

海外インターンをおこなう場合は、ワーホリとはまた異なった手続きやビザ、書類などが必要になるケースもあるため、事前によく確認しておきましょう。

 

まとめ

ワーホリ後の再就職は、厳しいことが多いのが現状です。原因はいくつかありますが、ワーホリの経験をうまく企業に伝えられないのが大きな要因といえるでしょう。

企業のなかには、ワーホリは遊びや観光というイメージを持つところもあるようです。そのため、ただ「ワーホリにいった」というだけでは就職活動時のアピールポイントになりにくいといえます。ワーホリ後に再び職に就くためにも、しっかりとワーホリの目標を決めて、それを達成するためのワーホリ計画を立てられるようにしてみてください。

ワーホリ計画を立てるにあたり必要な情報である、ワーキングホリデービザの概要や、年齢等の諸条件についてはこちらの記事でまとめています。
ワーキングホリデービザでの渡航をお考えの方は、ぜひこちらも合わせてご覧ください。

 

 

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