日本とイギリスの時差は何時間?時差ボケ予防のために必要な対策は | スマ留

日本とイギリスの時差は何時間?時差ボケ予防のために必要な対策は

日本とイギリスの時差は何時間?時差ボケ予防のために必要な対策は

海外旅行、留学問わず限られた時間は楽しく有意義に過ごしたいものです。しかし「昼なのに眠くて仕方がない」、「夜なのに眠れず苦労した」なんて話もよく聞きます。これは時差ボケと呼ばれる症状であり、国により異なる時間であることが関わっています。例えば日本とイギリスの時差は知っていますか?時差を知ることでこれらの悩みを解決することにもつながるかもしれません。

1.イギリスは時間の標準!日本とイギリスの時差はどれくらい?

ロンドンにある旧グリニッジ天文台を知っていますか。世界遺産にも登録されている建造物です。その旧グリニッジ天文台を通る子午線を本初子午線といいます。子午線とは北極点と南極点を結ぶ線ですが、その由来は知っていましたか?実は十二支の子と午(ウシ)から名付けられていたのです。中国は昔、十二支を使って時間や方角を示していました。子は真北、午は真南を指しているのです。

本初子午線は経度0度の子午線であり、グリニッジ標準時(GMT)の基準線です。GMTはかつて世界の基準となる時刻、世界標準時でした。

現在はセシウム原子時計で計測される協定世界時(UTC)が世界標準時に変わっています。世界標準時は変化しましたが、本初子午線は時間の基準線に変わりはありません。そのため、イギリスは今でも世界時の標準といえるのです。

ただ地球は丸く、さらに西から東へと回っています。すると協定世界時が昼12時であっても、実際は朝や夜の地域が出てくるのです。

そのため各国はそれぞれ独自の標準時を定めています。これがタイムゾーンと呼ばれるものであり、本初子午線を基準に経度15度おきに1時間ずつずれていると考えるのが分かりやすいでしょう。これが「時差」が生まれる理由なのです。

日本は東経122度から155度までにまたがる東西に長い国ですが、その中でも兵庫県の明石市を通る東経135度を時間の基準にしています。また、日本はイギリスより東に位置しておりイギリスよりも早く朝が来る、つまり時間は進んでいます。よってイギリスとの時差は9時間あり、日本が午前9時ならイギリスは午前0時です。

インターネットが普及しリアルタイムに通信ができるようになった現在、この時差を「UTC+9」などと表すことも多くなっています。

イギリスは時間の標準!日本とイギリスの時差はどれくらい?

2.欧米で導入されている「サマータイム」で時差が変わる!

ある一定の時期に海外を訪れると、事前に調べた時差よりも1時間はやく時計が進んでいたなんてことがあるかもしれません。これにはサマータイムが関わっています。

サマータイムは夏時間もしくはアメリカではディライトセービングタイム(DST)と呼ばれ、夏に日照時間が長くなる高緯度の国・欧米諸国が中心に導入しているシステムです。日の出時間が早く日の入りが遅い夏季に時計を1時間進めることで、日照時間を有効活用する狙いです。

旅行や留学で訪れたイギリスで時差が季節によって変動するのはサマータイムが理由だったのです。イギリスのサマータイム実施期間は、3月最終日~10月最終日です。この期間にイギリスを訪問する人は時計の調整に注意してください。サマータイム時のイギリスとの時差は8時間です。現地の人でもサマータイム開始時や終了時の切り替えは混乱するらしいので、時間にいつも以上に気を配っておきましょう

なお日本でも1948年にサマータイムが導入されたことがありました。戦後の電力不足問題を解決するためとして開始されましたが反対意見が多く、4年で廃止となってしまいました。現代では2020年の東京オリンピック・パラリンピックに合わせて導入が検討されていましたが、これも導入前に取りやめとなっています。

サマータイムの効果に関しては経済効果があるとされる一方で社会の混乱を招くだけだと批判され、健康への影響も懸念されています。そのため、EUはサマータイム廃止を検討する動きも見られます。

3.イギリスに行く際は「時差ボケ」に注意!そもそも時差ボケとは

海外旅行で現地に到着したとき、あるいは帰国後に日中の眠気がとれない、もしくは夜眠れないといったことで困った経験はありませんか?これらの睡眠に関する症状を時差ボケといいます。

一般に西行きよりも東行の方が時差ボケになりやすいといわれています。東に移動すると1日の時間が短くなり、約24時間で1日を過ごす人の体内時計の調整が上手くいかないためです。

時差ボケの大きな原因としては、体内時計と現地時間がずれてしまうことだとされています。例えば日本(UTC+9)から隣国の中国や韓国に移動する場合では時差があまりないため(中国はUTC+8、韓国はUTC+9)、時差ボケは起こりにくいです。また経度が近いオーストラリア(本土はUTC+8~+10)でも時差は小さく、大きな問題にはなりません。

ところが、日本とイギリスの時差は9時間です。時差ボケは出発地と到達地が4~5時間の時差があると起こりやすいといわれています。とくに飛行機を利用して数時間の時差がある地域へ急に移動することで、体内時計のリズムがずれてしまい体調を崩してしまうのです。

そのため、英語ではjet lagといわれています。ほかにも頭痛やイライラするなどといった症状も見られますが、期間や症状は個人差が大きいです。

イギリスに行く際は「時差ボケ」に注意!そもそも時差ボケとは

4.出国前からできる方法も!時差ボケにならないための予防策

出国前に訪問先と日本の時差を確認しておきましょう。重要なのは睡眠時間の調整です。出発日までに現地の時間に合わせていくよう寝起きします。また、日々の生活習慣も整えておくのも重要となるでしょう。

飛行機の中で休む際もできる工夫があります。時計を現地の時刻に調整し、就眠のタイミングにも気を配ります。夜に到着するのであれば、機内では早めに眠り現地に着く数時間前には起きておきましょう。なおイギリスとの時差は9時間ですが、フライト時間は約12時間です。半日を機内で過ごすことになる一方、到着は「3時間後」となることを頭に置いておけば、体内時計の調整にも役立つでしょう。

現地に着いてからも対策をしっかり取っておきましょう。太陽光は体内時計を調整する役割があるため、日中移動する際は意識して日の光を浴びるといかもしれません。また、機内同様に現地の時間に合わせて行動を取ることも大切です。朝方に現地に到着した場合はできるだけ眠らず、夜に到着したのであればそのまま休むことを心がけましょう。

5.まとめ

時間の基準や時差ボケについて解説してきました。かつてイギリスは世界の標準時であり、私たちが普段の生活で基準としている時間も関わっていたことがわかったと思います。今は時計アプリなどで時差や世界の時間をあまり意識知ることができます。ですが、その時間が何を基準としているのか仕組みを知ることは無駄ではありません。それは日本とイギリスの時差でも同様でしょう。

時差ボケは海外に行くのであれば切っても切れないものです。せっかくの海外渡航をぼんやりとした体調で終わらせないためにも、時差について知ることで時差ボケを予防してみましょう。現地だけではなく、帰国後の体調管理にも繋がってくるはずです。

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