新型コロナウイルスの感染拡大による影響で昨年から各国が入国制限を行っていましたが、最近ではワクチン接種率も高まり徐々に隔離なしで行くことのできる国が増えてきました。
スマ留でも実際に多くのお客様からお問い合わせをいただいており、中でも費用を抑えながら留学できる国として今人気なのがマルタです!
マルタは現状ワクチン接種を完了していれば隔離なしで入国することができます。
この記事ではマルタのコロナ最新情報や入国条件の詳細、マルタ留学中の注意点についてまとめています。また、最後には実際にコロナ禍でマルタ留学に行ったお客様の体験談も掲載しています。コロナ禍のマルタ留学を検討されている方はぜひチェックしてみてください。
2021年12月現在ワクチン接種済みの方は隔離不要で入国することが可能です。条件の詳細は下記の通りですので、渡航をお考えの方はご確認ください。
※ワクチン接種から2週間以上経過している必要があります。
※出発前にPassenger Locator Formに登録をしておく必要があります。
マルタへの入国 | 可能 |
ワクチン接種証明 | 必要 ※用意できない場合は隔離措置あり |
PCR検査の陰性証明 | 必要 |
入国後の隔離 | 無し(ワクチン接種証明の提示必須) |
語学学校の状況 | 8月から対面を再開予定 ※一部学校 |
感染が収束の傾向にあることから規制は段階的に解除されることになりました。解除につきましては以下の通りです。
※スポーツイベント、カジノ、ナイトクラブ、旅行には引き続きワクチン接種証明書の提示が義務付けられています。
マルタでは、人口の内98%以上の方(12歳以上限定)の2回目までのワクチン接種が完了しており、感染者数は約2週間連続で減少傾向にあります。特に新規感染者数は4分の1以下まで減少しています。
マルタ政府が認めるワクチン接種証明書に日本のワクチンパスポート(新型コロナワクチン接種証明書)が追加されました。 日本のワクチンパスポートを提示することで以下が可能となります。
これにより日本人留学生はマルタへの留学がしやすくなります。
PCR Test (鼻咽頭検査)での陰性証明書を提出することで、日本からの入国が可能になりました。(14日間の隔離有り)
8/1時点で指定されているホテルは下記となります。
空港到着後自動的に振り分けられ、一泊100ユーロがかかります。
コロナワクチン接種証明書を所持せずにマルタに渡航する場合、実費でのホテル強制隔離の対象(最低1,400ユーロの宿泊費)となります。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)PCR検査(nasopharyngeal RT-PCR test/鼻咽頭Realtime RT-PCR検査)の陰性証明書の提出のみの入国は不可です。
マルタ国内のコロナ感染者増加に伴い、7月14日以降にマルタへ到着する方は以下の条件が適用されます。
6月17日より、PCR検査・咽喉頭拭い式のみが認められることとなりました。これまで唾液、咽喉頭拭い式の指定がなく、いずれの場合でも可能でしたが変更となりましたので注意しましょう。
マルタ到着前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明の提出、またはマルタのワクチン接種証明書を入国時に提出することが義務つけられました。提出できない方は、 到着時に必須のPCR検査を120ユーロで受けなければならず、検査結果が陽性でも必要と思われる期間、強制隔離となる可能性があります。
12月11日より外出時のマルタ着用が義務化されました。マスクをつけずに外出し、違反が認められた場合は100ユーロの罰金が課せられます。マルタで外出する時には、日本と同様にマスクを着用するようにしましょう。
マスク着用義務化に関する法令はこちら
レストラン、バーの営業は深夜2時まで許可されています。
語学学校によって制限は設けられていますが、授業の後にビーチや買い物に出かけることも可能です。
出国前72時間以内に行われたPCR検査の陰性証明書の用意、誓約書の提出、質問表への登録を済ませておきましょう。
書式は政府指定のフォーマットをダウンロードして利用しましょう。検査方法や検体採取方法は指定フォーマットに英語で書かれていますので、印刷してそのまま検査機関に持っていきましょう。
マルタ出発72時間以内に受けたPCRテストの陰性証明書を検疫官に提出します。到着空港でPCR検査を受け陰性だった場合は、自宅等で14日間の待機が認められます。また、誓約書の提出もあるので注意しましょう。
ここからは実際に”withコロナ時代”にマルタに留学を実現した方のリアルな体験談をご紹介します。
今後留学を検討されている方はぜひ参考にしてみてください!
美しい地中海に囲まれたマルタは島国で、マルタ島、ゴゾ島、コミノ島の3つの島と2つの無人島からなります。イタリアにあるシチリア島から船で約2時間の場所にあり、地中海の中央に位置しています。1年を通して温暖で過ごしやすく、リゾート地としても有名です。
面積は東京23区の半分程の小さな島国ですが、その中には美しい地中海はもちろん、ヨーロッパの街並みまで多くの絶景が詰まっています。
マルタはイタリアや中東の文化の影響を受けていますが、小籤などについては独自の進化を遂げています。ウサギの煮込みや海に囲まれているマルタならではのシーフード料理などが代表的です。
物価は日本よりも少し安いです。特に食材などの物価が安く、お店で売っているパンは日本円にして30円かからないものもあります。しかし、レストランなどでの外食は少し高めにつく場合もあります。なるべく費用を抑えたい方は自炊を心掛けるようにしましょう。
1年中温暖な気候ですが、特に6月~9月中旬にかけてはサマーシーズンで日差しも強く30℃を超える日もあります。寒暖差が激しく、雨が降ると気温が下がるので軽く羽織れる上着や薄手のセーターを持っていると便利です。
マルタには電車が走っておらず、遠出する際にはバスを使う必要があります。一回につき190円ほどの料金が必要で、シーズン中だと250円ほどに値上がりするのが特徴です。
また、マルタは日本と同じ左側通行なので、レンタカーを借りて移動するときも安心です。車も右ハンドルなので運転しやすいです。
いかがでしたか?マルタは隔離なしで入国することができ、比較的感染者数も落ち着いているので、今留学に行きたい方におすすめです。
スマ留では”withコロナ時代”の留学を検討している方を応援し全力でサポートいたします。
行きたい時期や国が決まっていないという方も、カウンセリングでスマ留カウンセラーがお客様のご要望にぴったりなプランをご提案いたします。お気軽にご相談ください!
まだ知る人が少ないマルタ島にあるマルタ共和国は、シチリアの南、北アフリカのとの間に位置する「地中海のヘソ」ともいわれる小さな島国。 その立地でありながら公用語の一つが英語であることは珍しく、マルタ島は英語留学の穴場スポットです。 マルタ島はイタリアの南に位置し、ヨーロッパ各地へのアクセスが良好なことも魅力の一つ。 異文化交流、重層的な歴史、紺碧の地中海、年間通して温暖な気候、海の幸をふんだんに使った地中海料理、 マリンリゾートののんびりとした時間、良好な治安など語りつくせないほどの魅力がつまったとっておきの島、それがマルタ島です。