こんにちは!
スマ留では、全国の大学ミスコンに毎年協賛をしています。
今年度もスマ留賞として、各大学1名の方へ好きな国から選べる留学1週間をプレゼントしました。
今回は東京大学スマ留賞の齋藤若奈さんにマルタ留学を経験したことについてインタビューしました。
齋藤さんは、【英検準1級所持】 【アメリカへの1年間の留学経験あり】と、英語や海外に全く抵抗がないので、今まで語学留学は選択肢になかったそうですが、今回の留学を経て、少し受け身でチャレンジしてみるのも大事だと新たな気付きがあったそう…!
海外・英語に抵抗がないけれど、少し留学に興味を持っているという方、マルタ留学に興味のある方は是非読んでみてくださいね!
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正直、国はとても迷っていました。
カウンセラーの鈴木さんに相談させてもらい、提案してもらった中から、マルタに決めました!
マルタという国は、カウンセリングを受けるまであまり知らなかったのですが、
島国ということや街並みに惹かれて、行ってみたい!とわくわくしました。
表現難しいですが、英検準1級は持っています。
― 以前、留学したことがあるんですよね?
そうです。アメリカの高校に1年間留学していました!
― そうすると、海外生活も慣れてますよね!海外や留学は抵抗はなかったですか?
そうですね。あまりなかったです。留学の準備もほとんどしていないです…!笑
― 留学の準備やスマ留のサポートなど、不安なところはなかったですか?
手続き面で、不安というより面倒そうと思っていました。
ですが、思っていたよりもはるかに簡単でびっくりしました…!
前回が長期の高校留学だったこともあり、今回の留学も「ビザ取得や申込みなどめんどくさい手続きがあるんだろうなー」というイメージをなんとなく抱いていたんです。
ただ実際には、「え、こんな簡単でいいのっ?」ってくらい面倒なくスムーズに留学に行くことができて驚きました。
現地でもトラブルなく過ごすこともできましたし。
“これで留学行けちゃうんだったら願ったりかなったり!”
今回通ったIELSでは、9:00~12:00まで授業で、そのあと13:00くらいから20:00くらいまでいつも観光や友達と遊んだりしていました。
1週間だったので、フェリーで行くような場所に学校終わりに行ったり、毎日充実していました!
歴史ある街であるということに強く惹かれました…!
― 観光や街巡りはたくさんできましたか?
小さな国なので、主要の観光スポットはたくさんまわりました!
ディープなところにも本当は行きたかったのですが、時間が足りなくて残念でした…
― 気に入った観光スポットはどこですか?
中世の趣が残る素敵な街であるイムディーナは一番お気に入りです!
また、島国が好きなのでゴゾ島も好きになりました!
(楽しむことに夢中で、写真を撮るのを忘れていました…笑)
1クラス8人くらいの少人数の授業でとってもアットホームな雰囲気でした。
ブラジル・ウクライナ・韓国・日本と様々な国の留学生がいるクラスでした。
― クラスメイトの年代はどうでしたか?
年齢は様々ですね。日本は同年代の留学生が多いですが、他の国は40歳などユニークなバックグラウンドを持つ留学生も多かったです。
「大学がひと段落したので社会人になる前に来た」とか「暇だから来てみた」とか留学のきっかけが様々で、「あ、こういう生き方もあるんだな」と、文化の違いや生き方の自由さなど勉強になりました…!
いい意味で生き急いでいなくていいなっと感じました。
ホームページや資料を事前に見て行きましたが、宿泊先も学校もイメージ通りで、綺麗で快適でした!
日本人スタッフがいたのも、安心ポイントの一つでしたね。
(学生寮の写真)本当に綺麗でした…!
― やはり何か困ったことがあった時に安心ですよね。
そうですね。普段は困らないのですが、
もし何かあってどうにもならなかったら泣き付けるじゃん!と思えるだけでも安心できました。
留学は経験したことがあったので、最初は正直なところ、「語学学校行って何するんだわたし。」って思ってました。
実際は、本当に自分のレベルに合ったクラスだったので、新たな学びも多く得ることができ有意義な時間でした!
― どんな授業でしたか?
4技能すべてを使うような授業でした。
少人数のため、1回の授業で絶対何か発言できるような環境で、英語でのコミュニケーションのテンポ感を感じられたのは良かったです。
日本ではあまり英語の環境に身を投じる機会がないので…
「英語で話すってそういえばこういうことだった!」と感覚を思い出しました。
とってもジョーク好きな先生で、大喜利大会みたいになっちゃう授業もありました。もちろん、英語です。笑
― どんな学びがありましたか?
英語表現のレパートリーがたくさん増えました。
英語レベルが、簡単すぎず、難しすぎず本当にちょうどよかったんですね。
クラスメイトは、私のいわんとしていることをちゃんと理解してくれて、自分も「あ、こういう表現の仕方あるんだ」とクラスメイトから勉強することも多かったです。
友達とご飯を食べに行ったり、1人で観光したりしていました。
― 1週間と短い期間の中で、友達が作れたコツ教えてください!
なるたけ予定はフレキシブルにしてお誘いは受けられるようにしていました。
誘われたら行く!断らない!と意識していました。
“機会がもらえるなら、たくさん挑戦すること。”です。
私、やる前に結構考えちゃうタイプなんですね。
ただ、今回はスマ留賞をいただいたことで、いい意味で少し受け身で流れに身を任せた留学だったので、こういう留学や海外の楽しみ方があることも知れたし新鮮でした。
興味を持ったら勢いでチャレンジしてみるのも大事だなと実感できたのが大きいです!
受け身で行ったけど、受け身のまま過ごしたわけではなかったので…!
― 1週間という超短期での留学は、どうでしたか?
んー、1週間はおすすめしないですね…。
なんせ、めちゃくちゃ名残惜しいので…!
1週間ってアイスブレイクの期間なので、クラスメイトやルームメイトがどういう人かだんだん分かって来て、緊張がほぐれてきたときにすぐ帰るようになるのでとても寂しかったです…!
初めての留学・海外でせっかく行くのであれば、2週間~1ヶ月行くとより充実した留学生活になると感じました。
― やはり物足りないですよね…
そうですね…
ただ、語学学校は英語を勉強するという同じ目的を持っている様々な国の学生と過ごします。
目指すものが一緒の同志なので仲良くなりやすく、1週間と短い中でも、帰国が名残惜しくなるくらい全力で楽しめました!
(高校留学の時は現地の学生の中に一人という状況で、ウェルカムモードではない中でのスタートだったので…!)
― 今後の夢や目指すことは何かありますか?
今年の春から3年生になりますが、まだキャリアについては明確に決めていないです。
今まで英語圏が多かったので、英語圏以外の国へ留学がしてみたいです。
ひとつ留学でしたいことを見つけたら、いつでも行きたいです!
― 留学を考えている人にメッセージをお願いします!
もし、留学を迷っている人がいたら、「暇な時間、今しかないかも。行っておいた方がいいんじゃない?」と伝えたいです。
旅行だったら友達と話して、観光して終わっちゃうけど、留学は学びも経験も深められます。
悩んでいても始まることはあまり無いので、一歩踏み出すことをおすすめしたいです。
案外なんとかなるし、きっと沢山のものを得ることができると思います。
― ありがとうございました!
次はニュージーランドのオークランドに留学した國學院大学の西尾さん。
更新、お楽しみに…!
齋藤さんが今回通ったIELSは、30年以上あるの歴史がある老舗校。
100の教室があり、500人が通う大規模校ですので、学校主催のアクティビティも豊富!
日本人比率が低めでヨーロッパ国籍の留学生が多いため、語学レベル向上の目的で集中して英語学習に取り組みたい方におすすめの学校です。
今回は、マルタに留学した齋藤若奈さんの留学体験談をご紹介致しました。
マルタ留学に必要な費用の詳細はこちらの記事でまとめていますので、マルタ留学にご興味のある方はぜひこちらもご覧ください。
まだ知る人が少ないマルタ島にあるマルタ共和国は、シチリアの南、北アフリカのとの間に位置する「地中海のヘソ」ともいわれる小さな島国。 その立地でありながら公用語の一つが英語であることは珍しく、マルタ島は英語留学の穴場スポットです。 マルタ島はイタリアの南に位置し、ヨーロッパ各地へのアクセスが良好なことも魅力の一つ。 異文化交流、重層的な歴史、紺碧の地中海、年間通して温暖な気候、海の幸をふんだんに使った地中海料理、 マリンリゾートののんびりとした時間、良好な治安など語りつくせないほどの魅力がつまったとっておきの島、それがマルタ島です。