
ワーホリの仕事探しで、多くの人が最初に悩むのが英文履歴書(Resume・CV)です。
「日本の履歴書と何が違う?」「何を書けばいい?」「飲食店では何をアピールすればいい?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
今回は、実際にスマ留スタッフが海外のローカル飲食店で仕事探しに使用した履歴書をもとに、書き方のポイントを紹介します。
CONTENTS
海外の英文履歴書は、日本の履歴書のように決まった形式があるわけではなく、応募する仕事や自分の経験に合わせて内容を整理します。
大切なのは、採用担当者が知りたい情報をすぐ確認できること。長い文章よりも、必要な情報を簡潔にまとめることを意識しましょう。
英文履歴書では、日本の履歴書のように証明写真を載せるとは限りません。国や企業によって異なりますが、基本的には見た目よりも、経験・スキル・働ける条件を分かりやすく伝えることが大切です。
今回紹介するスマ留スタッフは、海外の飲食店で履歴書を受け取る側も経験しています。その際、早い段階で確認していたのが、応募ポジション、勤務可能日、連絡先、ビザの種類・期限でした。
そのため、これらの情報は履歴書の上部など、すぐ見つけられる場所にまとめておくのがおすすめです。
氏名、メールアドレス、電話番号、ビザ情報、勤務可能日、資格、英語スコアなどを記載します。
特にワーホリでは、ビザの種類だけでなく有効期限も書いておくと、雇用する側が「いつまで働けるのか」を確認しやすくなります。
実際の履歴書では、次のように記載していました。
Visa: Working Holiday (valid until [EXPIRY DATE])
Availability: Flexible with scheduling, including weekdays, weekends, and holidays
Certificate: Barista / SIR / IELTS 6.0
ビザの期限だけでなく、勤務できる曜日や資格までまとめておくことで、採用担当者が必要な情報をすぐ確認できます。
Summaryでは、経験年数やこれまで働いた国・職場、できる業務、自分の強みを簡潔にまとめます。
実際のスタッフ履歴書でも、飲食店での経験や接客経験、ドリンク作成、コミュニケーション力などを数文で紹介していました。長く書かず、3〜4文程度を目安にすると読みやすくなります。
実際に使用していたSummaryはこちらです。
Experienced and reliable barista and waiter with over 4 years in fast-paced cafés and restaurants in Canada, Japan and Australia. Skilled in making beverages and providing friendly, efficient service. Strong communication and customer service skills.
「4年以上の経験」「働いた国」「できる業務」「強み」が短い文章の中にまとまっています。
Skillsには、応募する仕事で活かせる強みを書きます。
実際のスタッフ履歴書では、Hard worker、Good communication skills、Can-do attitudeの3つを記載していました。
ほかにも、飲食店応募ではTeamworkやCustomer service skillsなどが使えます。
たくさん並べるのではなく、自分の経験に合っていて、応募する仕事で活かせるものを選びましょう。
Work Experienceでは、店舗名やポジションだけでなく、実際に担当した仕事内容まで具体的に書くことがポイントです。
例えば「Barista / Waiter」と書くだけでなく、ドリンク作成、レジ対応、テーブルサービス、調理などの経験も添えると、採用担当者がどんな仕事を任せられるのかイメージしやすくなります。
実際の履歴書では、カナダのカフェでの経験を次のように記載していました。
Position: Cashier / Barista
Prepare and serve specialty coffee and pastries, manage payments, and ensure a welcoming experience for all customers in a busy café.
ポジション名だけで終わらせず、「何を担当したか」「どのように接客したか」まで書いているのがポイントです。
英文履歴書の作成には、Canvaなどのデザインツールを使う方法もあります。「Resume」と検索すると多くのテンプレートが見つかります。
ただし、デザイン性よりも読みやすさを優先しましょう。ワーホリでは履歴書を印刷して直接お店に配ることもあるため、印刷代節約のためにも、白黒印刷で見やすいシンプルなデザインがおすすめです。
履歴書ができたら、信頼できる現地の友人や語学学校の先生などに確認してもらうのもおすすめです。
英語表現が自然か、仕事内容が伝わるか、必要な情報を見つけやすいかを見てもらうことで、自分では気づかなかった改善点が見つかることがあります。
ただし、履歴書には電話番号やメールアドレスなどの個人情報が含まれるため、確認をお願いする相手は信頼できる人に限定しましょう。
英文履歴書を作れても、「この内容で応募して大丈夫?」「どうやって仕事を探せばいい?」と不安に感じる方もいるでしょう。
スマ留では、オーストラリア・ニュージーランド・カナダを対象に「就労サポートワーホリプラン」を用意しています。
国によって内容は異なりますが、英文履歴書の添削や仕事探しのアドバイス、求人紹介、面接練習などのサポートを受けられます。
ワーホリの英文履歴書で大切なのは、難しい英語を書くことではありません。
今回紹介した実例のように、基本情報、Summary、Skills、Work Experienceを整理し、採用担当者が知りたい情報を短く・具体的に・分かりやすく伝えることを意識しましょう。
履歴書を作ったあとの仕事探しまで不安な方は、語学学校やワーホリの就労サポートを活用する方法も検討してみてください。
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