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オーストラリア留学ならホームステイ!特徴やおすすめのお土産も紹介

更新日2025.02.19

オーストラリア留学ならホームステイ!特徴やおすすめのお土産も紹介

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スマ留編集部

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オーストラリアは雄大な自然に恵まれており、日本人の留学先として高い人気を誇っています。

1つの大陸で1つの国を形成していますが、移民が多いため文化の多様性がみられます。

 

親日的な人も多く、英語が得意ではない日本人に対しても、優しく接してくれる人がたくさんいます。

 

オーストラリアを留学先として選べば、英語学習や異文化体験にとどまらない、さまざまな経験ができるでしょう。

 

今回は、オーストラリアでのホームステイの特徴について説明します。

留学生が複数ステイするケースが多い

オーストラリアは日本と比較すると、人口に対する土地の大きさが広いです。

オーストラリアの人口は、約2460万人(2017年6月現在)であるのに対し、日本の人口は、約1億2670万6千人(2017年10月現在)にものぼります。

オーストラリアの面積は769万2024平方キロメートルあり、これは日本の面積の約20倍です。

 

こうった特徴から、オーストラリアの家は、どの家も比較的大きな作りとなっています。
法律では、1つの家で同時に3人までの留学生を受け入れることが認められています。

 

そのため、複数の留学生が同時にステイしていることも多い傾向です。

留学中の滞在方法としてホームステイを選択すれば、現地のオーストラリア人のホストファミリーだけでなく、ほかの国の留学生とも交流できる可能性があります。

 

通う学校は、一緒の場合もあれば別々の場合もあります。

ほかの留学生と通う学校が同じなら、勉強や日常生活の幅広い場面で協力し合うことができるでしょう。

 

また、通う学校が異なるなら、それぞれの日々の出来事を共有するなどの情報交換を行うことで、お互いによい刺激を与え合うことができます。

オーストラリア人は動物好き

オーストラリア人の中には、動物好きな人が多いといわれています。

そのため、ホームステイ先の家に、犬や猫などのペットがいることも多い傾向です。

 

どうしても動物が苦手だという場合は、留学の申込時にあらかじめその旨の申告をしておきましょう。

留学すると一定期間、ずっと同じ家で生活することになるので、日常的な環境を自分にとってできるだけストレスがない状態に整えるのは重要なことです。

 

特に、海外という慣れない土地であれば、なおさらそういった配慮が大切になります。
また、動物に対するアレルギーをもっている場合は、症状が軽度だとしても必ず申告しましょう。

 

留学先では、日本にいるときほど気軽に病院に行けないことが多いです。

もちろん、留学用の医療保険などに加入しておけば、病院に行っても費用の心配は少なくなります。

 

しかし、保険が出るまでの間は、自分でその費用を立て替える必要があります。

なかには、保険の対象とならない病院もあるため、症状が出てつらい中でもきちんと確認しなければなりません。

 

こういった状況を考慮すれば、アレルギーへの対策は重要です。

なお、動物アレルギーだけでなく、食べ物のアレルギーをもっている人は、それも合わせて事前に申告するようにしましょう。

ホームステイ先が移民家族の場合もある

オーストラリアは移民大国ともいわれており、現在オーストラリアで暮らす人々の多くは、18世紀末以降にほかの国から移民としてやってきた外国人の子孫です。

 

そのため、人種や文化などさまざまな多様性を大切にする文化が根付いており、留学中はとても過ごしやすいでしょう。

オーストラリアは現在でも、年間約19万人の移民を受け入れています。移民の割合は、以前であればイギリス人が大半を占めていました。

 

しかし、たとえば、2012年の移民の出身国をみると、そのほかの国の割合も多くなってきています。
このような現状から考えると、ホストファミリーが移民である場合も決して珍しくはありません。

 

この場合、ホストファミリーの日常的な会話には、英語以外のスペイン語やフランス語といった言語が使用されていることもあります。

英語を学びに英語圏へ留学するのであれば、ネイティブによる英語に多く触れたいものです。

 

もちろん、移民であっても基本的な英会話は十分に堪能なことが多い傾向です。

英語は学校でもしっかり学ぶことができます。

そのため、英語以外の言語にも触れてみたいということであれば、あえて移民のホストファミリーを選ぶというのも1つの方法です。

 

しかし、英会話の習得を重視しており、英語を話す家庭にホームステイしたいというのであれば、事前にその希望を申し出ておいたほうがよいでしょう。

 

ホストファミリーへのおすすめのお土産は?

ホームステイには、現地の人と深く交流し、実際の生活を体験できるという魅力があります。

留学生活を支えてもらうホストファミリーに対しては、日本からのお土産を持参するのがマナーです。

 

お土産は、文化が伝わりやすい日本的なものが喜ばれます。

また、お土産は留学時にほかの荷物と一緒に持参する必要があります。

そのため、コンパクトで壊れにくく、スーツケースの中で場所を取らないということも意外に重要なポイントです。

 

具体的には、箸や風呂敷などがお土産の定番となっています。
ただし、これまでに何人も日本人を受け入れてきたという経歴があるホストファミリーであれば、すでに定番のお土産はもらい慣れている可能性もあるかもしれません。

 

場合によっては、箸が何セットも引き出しにたまっているということもあります。

そのため、ホストファミリー歴が長い家にお世話になるときは、いくつあっても困らない消耗品をお土産として選ぶとよいでしょう。

 

たとえば、お菓子やお茶などであれば、一緒に食べながら楽しむこともできます。意外と喜ばれるのが、世界的に有名なお菓子の日本限定フレーバーです。

抹茶味や黒蜜味などは、海外ではなかなか手に入りません。また、日本の緑茶は、健康効果が世界でも話題になっています。

さらに、もう1つお土産として持参したいのは、折り紙です。サブのお土産として、滞在の途中で披露するのもよいでしょう。

完成させた作品を持参してもよいですが、実際に現地で折っているところをみせると、外国人にとても喜ばれることが多いです。

 

折り方を教えながら一緒に作業すれば、コミュニケーションを始めるきっかけにもなります。

ホストファミリーと良好な関係を築けるように

ホストファミリーは、留学先で生活をともにする大切なパートナーです。

はじめて顔を合わせるときは緊張するかもしれませんが、できるだけ笑顔であいさつができるようにしておきましょう。

 

オーストラリア人は、温厚で親切な人が多い傾向です。

たとえ、まだ英語を上手に使えないという人でも、身振り手振りを交えれば、最初のうちから楽しくコミュニケーションをとることが可能です。

海外では、自分の気持ちを言葉にしてはっきり伝えなければいけません。日本では、その場の雰囲気を読み取って相手に配慮するという習慣があります。

しかし、これは日本独特のコミュニケーションの方法です。海外では、基本的にそういった配慮はしてもらえないと考えたほうがよいでしょう。

 

嫌な顔をしていても「NO」ということができなければ、相手に自分の本心を伝えることはできません。

もちろん、何か親切にしてもらったときは、しっかり感謝の気持ちを言葉にして伝えましょう。

 

また、ホストファミリーとの間で何かルールがある場合は、しっかりそれを守ることで信頼関係を構築することも大切です。
ホストファミリーは、慣れない土地で不安が多い留学生の生活をサポートしてくれる存在です。

 

ホームステイを利用して留学する際は、ホストファミリーと良好な関係を築くことが留学成功のカギとなるでしょう。

 

オーストラリア留学ついて

オーストラリア留学は、海外渡航経験の少ない方にも自信を持っておすすめできます。 気さくでフレンドリーな人柄が魅力のオーストラリアは、多文化・多民族国家であるゆえ、外から来た人も馴染みやすく、何度も訪れたくなる心地よさがあります。 他の国に比べて留学生に対する制度が充実していて、国を挙げて手厚くサポートする体制が出来上がっているため、不安が多い海外生活も安心して送ることができるでしょう。 期間や渡航スタイルの選択肢が広く、短期留学やワーキングホリデーなど自分に合った形を選ぶことができるのもオーストラリア留学の大きなメリットです。

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