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アメリカ留学する方必見!地域ごとの気候や留学におすすめのシーズン

更新日2021.05.27

アメリカ留学する方必見!地域ごとの気候や留学におすすめのシーズン

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スマ留編集部

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アメリカは広大な国土で、地域によって気候にも違いがあるということをご存知ですか?

留学するうえで気候は知っておかなければ服装や準備に困ってしまいますよね。アメリカは日本の約26倍の国土となっており、留学する地域の位置によっては用意する服装も異なります。

そのため留学する地域の気候を理解し、その地域に合わせた準備をする必要があるのです。今回このコラムでは地域別のアメリカの気候の違いや、留学におすすめの季節などをご紹介いたします。

 

アメリカは地域によって気候に違いがある


アメリカの気候は地域によって違いがあります。

自分が行く地域や季節の気候を把握して準備しましょう。

西海岸北部

ポートランドやシアトルが主な都市である西海岸北部は北海道より北の経度ではありますが、さほど寒くはなく冬は微量の雪が降る程度です。

夏は涼しく過ごしやすいため観光シーズンでもあります。

西海岸南部

太平洋に近く暖かな気候である西海岸南部の主な都市は、サンフランシスコなどがあげられます。

日中は大気の乾燥により暖かいのですが、日が暮れるにつれて気温が急激に下がってしまうため気温の差に注意が必要です。

西部内陸部

ラスベガスなどが有名な西部内陸部は夏の日差しが強く40℃以上の日が多く続きます。

日陰にいても日焼けをしてしまうほど暑いため、帽子や日焼け止めは必ずといってもいいほど必要でしょう。

ロッキー山脈の東部

デンバーが主な都市です。

雨が少なく乾燥した気候であるロッキー山脈の東部は、4月から6月ごろに竜巻の発生率が比較的高いです。

五大湖北東部

夏は30℃以下が多い五大湖北東部ですが、温度の割には蒸し暑く温度差も激しいです。

冬の寒さは内陸部に近づくにつれて激しくなり、降雪量も増します。

中西部から東部

ニューヨークなどが主な都市である中西部から東部は、1年の寒暖差がとても激しいです。そのため春か秋が過ごしやすい気候ではありますが、ロッキー山脈の東部と同様4月から6月ごろは竜巻や雷雨が多いため注意が必要です。

南東部とフロリダ中北部

南東部とフロリダ中北部は日本と同じような気候で、夏は気温が35℃以上になり、冬は比較的寒くなります。

注意することは夏から秋にかけてハリケーンが発生する危険もあるため頭に入れておきましょう。

フロリダ南部

マイアミなどがあるフロリダ南部は冬でも暖かく過ごしやすいです。

避寒地として人気がありますが、夏から秋にかけてはスコールが降ることがあり、雨対策も必要です。

服装は季節や地域にあわせて!


アメリカの気候は地域によって違うため、服装は季節や地域にあわせて決めましょう。

春の服装

西海岸など日が暮れると急激に気温が下がってしまうような場所は、寒暖差により体調を崩してしまう恐れもあるため春でもコートを持ち歩くようにしましょう。

夏の服装

西海岸などは寒暖差が激しいため、長袖の羽織ものを用意しておくといいでしょう。

夏の気温が高い西部内陸部や南東部、フロリダ中北部では、日焼け対策として薄めの長袖の羽織ものがあってもいいかもしれません。

秋の服装

秋は比較的過ごしやすい気候になると思いますが、雨の日が増えるため折りたたみ傘などを常に持ち歩いておくと急な雨でも安心です。

冬の服装

内陸部や中西部、東部などは冬の寒さが厳しいため厚めのコートを羽織ったり厚着をしましょう。

冬でも暖かいフロリダ南部などは薄めのコートでよさそうです。

おもな都市の留学におすすめの季節


アメリカの気候は地域によってさまざまですが、ここではおもな4つの都市の留学におすすめの季節をご紹介いたします。

カルフォルニア

人気が高く有名なカリフォルニアは10月から12月ごろがおすすめの季節ですが、冬は雨が多いため冬と比較すると秋がいいかもしれません。

しかし1年を通して温暖な気候となっているので、天気の変化などを気にしない人は季節問わず行くことができます。

 

シカゴ

シカゴは日本と同じように10月ごろ紅葉を楽しむことができるのでおすすめです。

しかしシカゴは天気が変わりやすく気温差も激しいため服装には注意が必要になります。

 

ニューヨーク

11月ごろからクリスマスにかけてイルミネーションが増えキレイな街並みを見ることができるのでおすすめの季節です。

ニューヨークは寒暖差が激しく11月ごろに行く際は厚めのコートなど寒さ対策になるものを用意しておきましょう。

またこちらの記事で、ニューヨークに留学するメリットや注意点などを紹介していますので、ニューヨーク留学をお考えの方は、ぜひこちらもご覧ください。

マイアミ

マイアミは亜熱帯気候であるため夏は蒸し暑くなります。

ハリケーン時期である5月から11月ごろは洪水による被害が起きる可能性もあるため、暑さが和らぐ11月から3月ごろがおすすめの季節です。

 

西海岸に焦点を当てて!ロサンゼルスの気候特徴


ここまででアメリカの気候を地域別にたくさんご紹介しましたが、ここでは全米有数の世界都市であるロサンゼルスの気候について詳しくみていきましょう。

地中海性気候であるロサンゼルスは、冬でも温暖で1年中過ごしやすいです。雨があまり降らないため夏は湿気の少ない乾燥した暑さになります。

2月から3月ごろが雨の降る時期になっていて、ロサンゼルスの春はこの時期です。雨の影響で肌寒くなることも多いため羽織ものが必要になります。

4月から10月ごろが夏の時期で30℃以上になることも多くありますが、日本と比べて夏は比較的過ごしやすいです。注意点としては日中と日没で寒暖差が激しく体調を崩しやすくなりますので羽織ものは用意しておいたほうがいいでしょう。

11月から1月ごろが冬の時期になっていて、日中は平均15℃程度です。日本とは違い冬はとても過ごしやすく春のような気候になっています。

 

まとめ

アメリカの気候は地域によってさまざまなため、留学する場所や季節にあわせた服装を準備することが大切になります。

留学する場所の気候を知らず適当な服装でいて体調を崩してしまったらせっかくの留学が台無しです。

そんなことにならないためにも、思い出に残る留学生活を過ごすためにも服装などの準備は前もって行いましょう。

アメリカに限らず海外には日本とは違った文化や風習があり、気候以外にも知ることはたくさんあります。ぜひ別コラムもあわせて読んでみてください。

Q&AまとめQ&A

Qアメリカの気候はどうですか?
アメリカは日本の約26倍の国土となっており、留学する地域の位置によっては用意する服装も異なります。そのため留学する地域の気候を理解し、その地域に合わせた準備をする必要があります。
Qどのような服装で行けば良いですか?
春でも気温が下がってしまうような場所ではコートを持ち歩きましょう。夏でも長袖の羽織ものを用意すると便利です。秋は比較的過ごしやすいですが折りたたみ傘などを持ち歩きましょう。冬は地域で変わりますが、内陸部や中西部、東部などは厚手のコート、フロリダ南部などは薄めのコートで充分です。
Qおすすめの渡航時期はありますか?
人気が高く有名なカリフォルニアは10月から12月頃、シカゴは日本と同じように紅葉を楽しむことができる10月頃、ニューヨークは11月頃からクリスマスにかけてイルミネーションが増えるのでオススメです。マイアミは亜熱帯気候であるため暑さが和らぐ11月から3月ごろがおすすめです。
Qロサンゼルスの気候の特徴はありますか?
ロサンゼルスは、冬でも温暖で1年中過ごしやすく、雨があまり降らないため夏は湿気の少ない乾燥した暑さになります。4月から10月ごろが夏の時期で30℃以上になることも多くありますが、日本と比べて夏は比較的過ごしやすいのが特徴です。
アメリカ留学ついて

日本の26倍の国土を誇るアメリカは、北はアラスカ、南はフロリダやハワイの50の州で形成されており、 それぞれの地域で文化や気候が全く異なることが特徴。 「人種のるつぼ」とよばれているように、各国の人々が様々な想いや背景を持って集まります。 様々な分野で最先端を走るアメリカには、ビジネスチャンスも広がっており、語学留学だけでない様々な滞在スタイルが可能です。 アメリカ留学では、 日本とは180度異なる文化・価値観・多様性を尊重する精神に触れ、 英語を学ぶだけにとどまらない人間的成長や経験ができるのではないでしょうか。

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