
「高校生のホームステイの費用や代表的な留学プランを知りたい」
「ホームステイに行くべきかどうか迷っている」
高校生がホームステイを経験することで、国際感覚の習得や価値観の広がり、積極性・コミュニケーション能力の向上などが期待できます。また、進路選択の幅が広がり、就職や大学進学のアピールポイントになる可能性もあるでしょう。
ただし、ホームステイに行く時期によっては、受験勉強や就職活動に影響を与える場合があるといった注意点もあります。そこで本記事では、高校生のホームステイについて、専門家の視点から以下の内容を解説します。
「ホームステイのプランや留学先をどうすべきか」や「実りのある留学に向けて何をすべきか」が理解できるため、ぜひ最後までご覧ください。
CONTENTS
ホームステイとは、現地の一般家庭(ホストファミリー)と生活を共にする滞在方法です。語学留学やサマーキャンプの滞在方法として人気があります。
ここでは、高校生の海外ホームステイについて、以下の3つの要素を解説します。
ホームステイ中は、ホストファミリーの家族の一員として現地生活を体験します。衣食住を共にしながら、休日は観光やアクティビティに連れて行ってもらえることもあります。
また、ホームステイだけで海外生活を送ることは少なく、 昼間は語学学校で英語を学んだり、サマーキャンプで観光・現地校訪問などに参加したりするのが一般的です。そのため、ホームステイは留学やサマーキャンプにおける滞在方法のひとつとして利用されることが多いです。
高校生のホームステイでは、夏休み・春休みなどを活用した2週間〜1ヶ月程度の短期留学が人気です。 長期休暇を利用した短期留学であれば、高校の進級・卒業に影響を与えにくく、サマーキャンプなどの留学プログラムも豊富に見つかります。
また、半年〜1年間、または高校卒業まで海外生活を送る長期留学を選ぶ方もいます。正式な単位が認められる正規留学であれば、周りから遅れずに進級・卒業できることも少なくありません。ただし、一般的な語学学校と比べて受け入れ条件が厳しく、ビザ取得といったハードルもある点に留意しましょう。
高校生の短期留学について詳しくは「高校生の短期留学はなにが学べる?目的や心構え、必要な準備について」をご覧ください。
高校生に人気の留学プランには、以下のようなものがあります。
語学留学とは、現地の語学学校に入学して英語を学ぶ留学スタイルです。多くの語学学校では、滞在方法としてホームステイを提供しています。
また、サマーキャンプとは、あらかじめ日程・滞在先が決められており、引率者とともに団体で海外生活を送るプログラムです。滞在中は観光地や現地の学校訪問を通じて現地の文化や歴史を学んだり、アクティビティを楽しんだりします。プログラムによっては滞在方法としてホームステイを採用しているケースがあります。
語学留学とサマーキャンプは短期留学しやすく、夏休みや春休みなどの長期休暇を利用してホームステイをしたい方にもおすすめです。
一方、正規留学とは現地高校の正規の学生として入学し、卒業を目指す留学スタイルです。1年以上の長期留学になるのが基本であり、語学留学やサマーキャンプと比べるとハードルは高めといえます。
ほかにも、小・中学生ほど多くはありませんが、初めての海外生活が不安な方などは、親子で同じ語学学校に通う親子留学も選択肢のひとつです。お子さまがホームステイ、両親はホテルなどに滞在する方法を選べることもあります。
高校生の留学プランについて詳しくは「高校生の留学ガイド|4つの留学タイプと費用相場を徹底解説」をご覧ください。
高校生のホームステイの費用は、滞在する国・地域の物価や為替によって異なります。代表的な留学先に1ヶ月間ホームステイする場合の費用の目安は、以下のとおりです。
| 留学先 | 1ヶ月間の滞在費の目安 |
| アメリカ(ニューヨーク) | 約20万円 |
| アメリカ(シアトル) | 約10万円 |
| カナダ(トロント) | 約8万円 |
| オーストラリア(シドニー) | 約10万円 |
| イギリス(ロンドン) | 約14万円 |
ホームステイの滞在費には、水道光熱費が含まれています。また、各家庭でルールはありますが、基本的にシャワーや洗濯で追加料金は発生しません。
ただし、 家庭によってはインターネット料金が追加でかかることがあります。従量課金制であれば使った分だけ支払いを求められることがあり、回線を契約していなければ別途ポケットWi-Fiなどの契約が必要となる場合もあります。
留学時には、ホームステイによる滞在費のほか、以下のような費用が発生します。
留学する際は、 ホームステイの費用だけでなく、総費用を踏まえて予算を組むことが大切です。代表的な国に1ヶ月間留学する際の費用の目安は、以下のとおりです。
| 留学先 | 1ヶ月間の総費用の目安(滞在費を含む) |
| アメリカ(西海岸) | 392,000円 |
| アメリカ(東海岸) | 476,000円 |
| カナダ | 338,000円 |
| オーストラリア | 315,000円 |
| ニュージーランド | 257,000円 |
| イギリス | 392,000円 |
| マルタ | 257,000円 |
| マレーシア | 196,000円 |
ただし、上記は語学学校に通う際の費用の目安です。サマーキャンプに参加するなど、留学プランによっては総費用が変動します。実際にかかる費用を見積もりたい方は、スマ留の無料カウンセリングにてご相談ください!
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高校生がホームステイを経験するメリットには、以下のようなものが挙げられます。
語学力だけでなく、自立心や国際感覚など将来につながるさまざまな力を身につけられます。 進路選択の幅が広がったり、大学入試でのアピールにつながったりする可能性もあり、将来を見据えた貴重な経験となるでしょう。実際に高校生で留学された方の体験談を掲載しているので、以下からご覧ください!
高校生の留学体験談はこちらから>>
一方、高校生のホームステイには、以下のようなデメリット・注意点があります。
受験勉強や就職活動を踏まえ、留学のスケジュールを立てることが大切です。学業や部活動に影響を与える可能性もあるため、高校や留学エージェントと相談したうえで、適した留学プランを立てましょう。
また、単に短期間海外へ行っただけでは劇的な英語力の向上が期待できず、大学入試で有利になるとは限りません。「帰国後の英語学習にどのように活かすか」「海外生活を通じてどのような力や経験を得たいか」を明確にすることが大切です。
高校生のホームステイでおすすめの国は、以下の6つです。
ここでは、各国の特徴を詳しく解説します。
オーストラリアは、多民族国家で留学生を受け入れる文化も根づいている人気の留学先です。 シドニーやブリスベンを中心として一般的に治安が良い国として知られており、時差も日本とほとんどないことから安心して留学できるでしょう。
また、留学生を守るための法律「ESOS法」が制定されている点も特徴です。教育の品質が保たれており、万が一語学学校の運営が止まっても返金または転校の保証を受けられます。
オーストラリアには多くの都市が存在しますが、特に以下のような都市が人気です。
「地球の箱庭」とも呼ばれるニュージーランドは、広大な大自然のなかで生活できる点が特徴です。カヌーやハイキングなど自然を活かしたアクティビティや、ハカやポイといった伝統文化に触れられます。
また、 2020年には「世界で最も治安の良い国ランキング」で第2位に選ばれている点も魅力です。夏季は暑すぎず、冬季は寒すぎない過ごしやすい気候も特徴であり、歴史的背景からイギリスの文化や雰囲気も味わえます。
ニュージーランド留学で人気の都市は、以下のとおりです。
カナダでは、日本人が学校で習うアメリカ英語に近い発音の英語が話されます。多民族国家で留学生を受け入れる環境が整っているため、英語初心者でも留学しやすいでしょう。
また、 アメリカと隣接していながらも比較的留学費用を抑えやすく、一般的に治安も良い国として知られています。歴史的背景からフランス語も公用語として話され、ヨーロッパ風の街並みも残っているため、フランス文化に興味がある方にもおすすめです。
都会的な雰囲気があるトロントやフランス文化が色濃く残るモントリオールなど、都市によって雰囲気や気候が異なるため、自分に合った留学先を見つけましょう。カナダ留学で人気の主な都市は、以下のとおりです。
アメリカの大きな特徴は、経済やファッション、エンタメなど幅広い分野で世界的な影響力を有している点です。 多感な時期にこれらの環境を経験することで、大きな刺激やモチベーションになるでしょう。
また、本場のアメリカ英語や多様な文化・価値観も体験できます。物価は世界的に見ても高めであるため、費用を抑えて留学したい方は比較的費用を抑えやすい小〜中規模都市や西海岸の都市を選ぶとよいでしょう。
アメリカには多くの都市があり、それぞれ特徴が大きく異なります。代表的な留学先としては、以下のような都市が人気です。
マルタは地中海の中央部に位置するヨーロッパの島国です。ヨーロッパに位置していますが、公用語のひとつが英語であり、英語を学べる語学学校も多くあります。
マリンリゾートに加えて、街ごと世界遺産である「ヴァレッタ地区」や多くの歴史的建造物など、観光地も豊富です。また、ヨーロッパ諸国のなかでは費用を抑えて留学しやすく、治安が良いことでも知られています。
決してメジャーな選択肢ではなく日本人比率も低めなので、 ほかの留学生とは異なる穴場を探している方や、日本人が少ない環境で英語力を伸ばしたい方などにおすすめです。マルタ留学で代表的な都市は、以下の3つです。
韓国語や韓国文化に興味がある方は、韓国へのホームステイもおすすめです。
日本と韓国は時差がなく、渡航費や生活費を比較的抑えやすい傾向があります。 日本からの距離が近くフライト時間も短いため、初めての海外留学でも挑戦しやすいでしょう。
特に首都ソウルは都会的でK-POPや韓国コスメ、ファッション、グルメなど韓国文化の中心地として知られています。
韓国留学で人気の都市には、以下のようなものがあります。
実りのあるホームステイに向けて、計画的に以下の事前準備を進めましょう。
ここでは、それぞれのステップについて詳しく解説します。
ホームステイの計画を立てる際は、最初に留学プランを決定します。留学の目的や高校生活との兼ね合い、重視したい要素などを明確にし、自分に合った計画を立てましょう。
目的と留学プランの代表的な例は、以下のとおりです。
留学プランを決める際は、 高校生活への影響も改めて考えたうえで、事前に学校に相談することをおすすめします。
スマ留では、夏休み・冬休みなど長期休みで行くことができる中学生・高校生向けの留学プログラムをご案内しています!英語力や留学したい目的に合わせて選ぶことができるため「ホームステイを経験したい」といった目的の方もぴったりのプログラムを見つけることができます。どんなプログラムがあるかについては、以下のページをご覧ください!
スマ留の中高生留学プログラムについて詳しく見る>>
自分に合った留学先を決めたのちに、語学学校やホームステイ先、プログラムを手配します。語学学校やプログラムの手配方法は、大きく以下の2つに分けられます。
留学は個人でも手配できますが、語学学校の申込みのほか、留学保険の加入や航空券の手配など手続きが多いため、慣れない方はエージェント経由のほうが安心でしょう。
ホームステイ先は語学学校やプログラム経由で手配するのが一般的です。 まずは自分に合った語学学校やプログラムを見つけましょう。
それぞれ着目すべきポイントは、以下のとおりです。
| 留学プラン | チェックポイント |
| 語学留学(語学学校) | ・立地 ・クラスや学校の規模 ・学べる内容 ・滞在先(学生寮orホームステイ) ・授業料 ・サポート体制 ・日本人スタッフの有無 ・国籍比率 ・アクティビティ |
| サマーキャンプ | ・参加要件 ・期間 ・滞在方法(ホテルorホームステイ) ・プログラムの内容 ・スタッフ体制 ・費用 |
自分に合った語学学校やプログラムを判断できない場合、留学エージェントと相談しながら決めることをおすすめします。
留学の際は、語学学校の申込み以外にも以下のような渡航準備が必要です。
渡航準備は留学エージェントが代行してくれるケースもあるため、自分で進めるべきものを事前に確認しましょう。
また、 現地の治安情報やマナーを調べておくことも重要です。加えて、オンライン英会話やアプリを用いて基礎的な英語力も身につけておきましょう。
事前に留学・ホームステイで必要な持ち物・荷物を確認し、不足なく準備しましょう。主な持ち物は以下のとおりです。
ホストファミリーによって洗濯の頻度が決まっているため、衣類は多めに持っていくことが大切です。また、シャンプーやボディソープも備えられているのが一般的ですが、こだわりがある場合は別途持参しましょう。
高校生のホームステイを実りのあるものにするために、以下の4つのポイントを押さえましょう。
ここでは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。
ホームステイを円滑に進めるためには、ホストファミリーと良好な関係を築くことは欠かせません。具体的には、以下のような意識や行動を心がけましょう。
ホームステイにおいて高度な語学力は必須ではありませんが、基本的なフレーズやリスニングの基礎を備えておけば、交流を深めやすくなります。
ホストファミリーと良好な関係を築ければ、日常会話の増加による英語力の向上につながり、留学中の思い出も充実するでしょう。
各家庭のルールや留学先の生活様式を尊重することは、ホストファミリーとの関係だけでなく、異文化理解を深める観点からも重要です。
留学先やホストファミリーによっては、以下のような点が日本とは異なることがあります。
日本の常識を基準に考えず、「文化の違い」として受け止めることで異文化理解を深めやすくなります。文化の違いを受け入れる能力が育まれ、ホームステイで得られる学びや海外生活を通じた成長も実感しやすくなるでしょう。
ホームステイ・留学中は自立心や積極性を持って行動しましょう。
海外では高校生であっても自分のことは自分でやる意識が求められます。ホストファミリーとの良好な関係を構築できるだけでなく、親元を離れて自立心を育むことで責任感や主体性、問題解決能力の向上が期待できます。
また、 積極的にホストファミリーに話しかけたり、現地の文化や歴史を学んだりすることで、語学力や国際感覚の成長につながります。受け身の姿勢で過ごし自分から能動的に行動しないと、得られる学びが限られてしまうため注意しましょう。
留学中には「ホストファミリーとの相性が悪い」「急に体調不良になった」「パスポートを紛失した」など、不測のトラブルが起きる可能性があります。ホームステイ先での生活や普段の生活などでトラブルが起きた際に相談できる環境を作ることが大切です。
ホストファミリーが相談に乗ってくれることもありますが、十分な英語力がないと状況を正しく伝えられない可能性があります。 語学学校や留学エージェントなど、日本語でのサポートを受けられる相談先があれば、安心して現地生活を送れるでしょう。
高校生のホームステイに関するよくある質問は、以下のとおりです。
ここでは、それぞれの質問に詳しく回答します。
ホームステイは1週間だけでも、得られるものは十分にあります。
語学力の飛躍的な向上は期待できませんが、ホストファミリーのもとで生活することで日本との文化や価値観の違いを実感しやすくなります。また、 自分の将来や進路について考えるきっかけになる場合もあり、国際感覚や異文化理解を深める経験にもなるでしょう。
学生寮とホームステイでは、得られる経験や滞在先での過ごし方などが異なります。
学生寮に滞在する場合、世界各地から集まる留学生同士で交流を深められます。また、施設の品質が一定であり、困った際はスタッフに相談できる環境も整っています。食事を日本食で提供している施設があるなど、安心して生活しやすいでしょう。
一方、 ホームステイでは現地の生活様式を体験しやすく、異なる文化や価値観を肌で感じられます。ホストファミリーによっては観光地やアクティビティを案内してもらえることがある点も魅力です。
高校生のホームステイが安い国には、マレーシアやマルタが挙げられます。ともに英語が話されるため、費用を抑えつつ英語圏にホームステイしたい方などにおすすめです。 ホームステイの費用は、その国や地域の物価に影響されるため、留学先選びの参考にするとよいでしょう。
留学費用が安い国として、フィリピンを思い浮かべる方も少なくありませんが、フィリピンはホームステイではなく学生寮での滞在が一般的です。ホームステイで滞在できるケースもありますが、選択肢は狭まってしまう点に留意しましょう。
生活に支障がある場合やどうしても相性が合わない場合は、ホストファミリーを変更できる可能性があります。 我慢して生活していてもストレスや不安が生まれてしまうため、無理をせず語学学校やエージェントに相談してみましょう。
高校生がホームステイを経験することで、自立心や国際感覚が育まれ、英語学習のモチベーションアップにもつながります。また、進路選択の幅が広がり、大学入試でも有利に働く可能性があります。
一言でホームステイといっても留学プランや期間はさまざまです。それぞれの特徴を確認し、目的や高校生活への影響を踏まえた計画を立てましょう。
留学エージェント「スマ留」では、高校生を対象としたホームステイプログラムを多く提供しています。渡航前から滞在中、帰国後までサポートを行い、従来の最大半額の費用で留学が可能となるため、興味のある方は無料カウンセリングからご活用ください。
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