
「イギリスのワーホリで仕事が見つかるか不安」
「どんな仕事があってどのくらい稼げる?」
イギリスでのワーホリを成功させるためには、仕事探しをスムーズに進めることが大切です。現地に着いてから「仕事が見つからない」と困らないように、代表的な仕事内容や見つけ方、成功のポイントを確認しましょう。
本記事では、イギリスでのワーホリの仕事について、専門家の視点から以下の内容を解説します。
「イギリスのワーホリで仕事探しを成功させるためには何をすべきか」や「どのような仕事があるか」が理解できるため、ぜひ最後までご覧ください。
CONTENTS
| 就労可能期間 | 制限なし (最長2年間) |
| 最大法定就労時間 | 原則として平均48時間/週 ※18歳以上の場合 |
| 働き方の制限 |
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| 最低賃金 |
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| 年間所得に係る所得税率 |
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イギリスのワーホリには就労可能期間の制限がなく、制度の最長期間である2年間まで働けます。 仕事内容もプロスポーツ選手や一定の要件を満たす会社設立など、特殊な働き方を除いて厳しい制限はありません。
最低賃金は21歳以上の方で12.71ポンドであり、2026年4月13日時点のレートに換算すると、「約2,721円」となります。稼ぐ金額によっては所得税が発生しますが、12,570ポンド以下は非課税であり、超過分について多くの場合20%の所得税が発生します。
ワーホリ中に稼げる金額は、「就労時間×時給」で決まります。時給の目安は最低賃金を参考にしましょう。イギリスの最低賃金は年齢によって異なります。
| 年齢 | 最低賃金(2026年4月時点) |
| 21歳以上 | 12.71ポンド(約2,721円) |
| 18~20歳 | 10.85ポンド(約2,323円) |
| 18歳未満・Apprentice | 8.0ポンド(約1,713円) |
※2026年4月13日時点のレート(1ポンド=214.11円)で換算
イギリスでは最大平均48時間/週まで働けますが、フルタイムで採用されるとは限りません。また、語学学校に通う期間や仕事を探す期間も考慮する必要があります。
たとえば、ワーホリ前半は語学学校に通い、ワーホリ後半の6ヶ月間(26週間)を就労に充てる場合の収入の目安を考えます。
ただし、 仕事がなかなか見つからなかったり、就労時間が短くなったりする可能性があるため、就労期間や就労時間は余裕を持って見積もりましょう。
イギリスのワーホリ中に年間12,570ポンドを超える所得を得ると、所得税の支払い義務が発生します。
| 年間所得 | 所得税率(2024年4月時点) |
| 12,570ポンド | 0% |
| 12,571~50,270ポンド | 20% |
| 50,271~125,140ポンド | 40% |
| 125,140ポンド超 | 45% |
ワーホリの場合、非課税または所得税率20%の範囲に収まることがほとんどです。また、所得税が発生する場合は、所得から12,570ポンドの控除を差し引いた金額から所得税が計算されます。
たとえば、年間所得が16,000ポンド(約3,425,760円)の場合、所得税の計算は以下のとおりです。
就労先から源泉徴収されている場合、基本的に納税手続きは不要です。ただし、非課税にもかかわらず源泉徴収されている場合は収めすぎた所得税が還付されるため、英国歳入関税庁での手続きを行いましょう。
イギリスのワーホリで人気の仕事内容(職種)は、以下の5つです。
ここでは、必要な英語力とともに、各職種の特徴を解説します。
日本食レストランのキッチン・ホールスタッフとして働く仕事です。
イギリスには、ロンドンを中心に多くの日本食レストランが存在します。 経営者や従業員が日本人であることが多く、高度な英語力は求められない傾向があります。
顧客は英語話者が中心なので、英語での接客に慣れながら徐々に語学力を高めたい方などにおすすめです。
ただし、日本語を使いやすいことから、英語環境から遠ざかる可能性もあります。帰国後の就活でも強力なアピールポイントにはなりにくいため、英語力が高まった段階で、より高度な英語力を求められる仕事への転職も検討しましょう。
ホテルやリゾート施設の清掃やベッドメイキングなどを行う仕事です。
接客が少なく裏方作業が中心なので、高度な英語力がなくても採用されやすい傾向があります。 スタッフ同士のコミュニケーションは英語で行われるため、現場で話される実践的な言葉に徐々に慣れたい方などにおすすめです。
一方、接客業ほど英語を話す機会は多くなく、身体的にもハードと感じる可能性もあります。英語力が高まったあとの転職を視野に入れながら働くことも検討しましょう。
現地のカフェのホール・キッチンスタッフやバリスタとして働く仕事です。
日本食レストランとは異なりスタッフが英語話者である確率が高く、顧客も現地の方が中心です。接客スキルの向上や英語のアウトプットの機会増加が期待できます。また、 チップ文化があることから、賃金+αの収入を得られる可能性もあります。
ただし、日本食レストランや清掃業と比べると高度な英語力が求められ、シフトが安定しない可能性もあるため注意が必要です。
現地の家庭を訪問し、子どもの世話や生活のサポートを行う仕事です。
現地の人としっかりと交流でき、場合によっては住み込みで滞在費を抑えられる可能性もあります。また、カフェやレストランのようにバタバタとした雰囲気になりづらい点も魅力です。
一方、シフトが不規則になる可能性があり、夜や週末に働くこともあります。加えて、家庭ごとにルールが異なることから相性の良し悪しがはっきりと出る可能性があります。
データ入力や電話対応など、オフィスワーク・事務を中心とした働き方です。特に現地のNPOやスタートアップ、日系企業などを中心としたビジネスなどが挙げられます。
電話対応や書類の作成といった場面では、丁寧・オフィシャルな表現を学べます。また、 帰国後の就活で仕事内容を説明しやすく、海外でのオフィス経験は英語力を評価されやすい傾向があります。
ただし、比較的高度な英語力が求められ、短期での採用を前提としたワーホリ向けの求人は多くありません。即戦力性も求められるため、英語力やスキルに自信がある方は挑戦してみるのもおすすめです。
イギリスのワーホリで代表的な仕事の見つけ方は、以下の4つです。
ここでは、実用的なサイトとともに、それぞれの見つけ方の特徴を詳しく解説します。
以下のような日本人向け求人サイトやコミュニティサイトを活用する方法があります。
日本人の採用が前提、または積極的に採用している求人が多い点が特徴です。 高度な語学力が不要な日本食レストランや清掃業などの求人も見つかるため、語学力に自信がない方から早く仕事を決めたい方まで幅広くおすすめです。
ただし、現地の求人サイトと比べると情報は少なめです。英語力に自信がある方は、ほかの探し方も併用するとよいでしょう。
以下のような現地のローカル求人サイトを活用して仕事を見つける方法もあります。
日本人向け情報サイトと比較して求人数が多く、希望の仕事が見つけやすい傾向があります。特に、 ローカル企業で働きたい方や高度な語学力を活かしたい方などにおすすめです。
一方、日本人の短期雇用を前提としていない求人があり、求められる語学力も高度になる傾向があります。英語初級者にとっては敷居が高いかもしれません。
希望のレストランやカフェに履歴書を持ち込み、直接応募する選択肢もあります。張り紙や掲示板から求人募集中の仕事を見つけるだけでなく、求人情報がないお店に直接アプローチする方法もあります。
大きなメリットは、自分が働きたい職場に直接アプローチできる点です。また、 求人サイトを介さないことにより、積極性やコミュニケーション能力も育まれるでしょう。
一方、求人募集していないお店の場合はタイミングに左右され、採用される確率が高くありません。また、求人サイトを介さないでやり取りを行うことから、ある程度意思疎通できる英語力が必要です。
語学学校の友人や知人から仕事を紹介してもらうパターンもあります。
共通の知り合いがいることで自分も職場側も安心感や信頼感を持つことができ、紹介枠でスムーズに採用枠に入れることもあります。 事前に仕事内容や職場の雰囲気を聞けるため、イメージとのミスマッチも防げるでしょう。
ただし、自由に仕事を選べるわけではなく、都合よく情報を持っている友人・知人がいるとも限りません。また、友人の立場を気にして仕事を辞めにくくなるなどの注意点もあります。基本は情報サイトを使用しながら、タイミングが合えば仕事を紹介してもらうくらいの計画を立てるとよいでしょう。
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※2024年及び2025年に実施した業歴10年以上の複数の競合他社を対象とする調査結果に基づく
イギリスのワーホリでスムーズに仕事に採用されるまでのステップは、以下のとおりです。
ここでは、それぞれの工程について詳しく解説します。
イギリスのワーホリで就労するためには、以下の2つの手続きが必要です。
銀行口座は就労先から給与を受け取るために使用します。大手銀行である「バークレイズ」や国際的に有名な「HSBC」などが代表的です。口座開設の流れは銀行によって異なりますが、住所証明書や身分証明書の提示が求められることが一般的です。
また、国民保険番号(NIナンバー)とは、保険料や税金の管理などに用いられる番号を指します。 申請はオンラインで進められますが、手続きが完了するまで数週間程度かかることがあるため、到着後早めに手続きを進めましょう。
求人への応募に向けて、魅力的な英文履歴書(CV)とカバーレターを作成します。
イギリスの英文履歴書には決まった様式はありません。ワープロソフトを用いて以下のような情報をまとめましょう。
項目で悩まないよう、インターネットなどで配布されているテンプレートを使用するのがおすすめです。
また、 英文履歴書とは別にカバーレターと呼ばれる手紙を添付することが大切です。カバーレターには、履歴書には書かないアピールポイントや人間性などを記載します。
履歴書やカバーレターの印象が悪いと面接まで進めない可能性があります。作成後は語学学校のスタッフや留学エージェントなどから確認を受け、ブラッシュアップしましょう。
求人サイト経由や直接持ち込みといった方法で希望の求人へ応募・アプローチします。
求人を探す際は、候補の仕事をいくつかピックアップすることが大切です。 ワーホリの仕事が一度の応募で決まるケースは多くないため、不採用になったらすぐに次の行動に移せるようにしましょう。業種はできる限り一貫させたほうが、カバーレターを作成しやすくなります。
基本的に応募方法には決まりがありませんが、小規模で離職率が高い飲食業やサービス業などは直接持ち込みのほうが好印象を与えることがあります。タイミングが合えば、その場で採用される可能性もあるでしょう。
履歴書やカバーレターの段階で不採用にならなければ、採用面接(インタビュー)に進みます。採用面接では、日本の面接と同様に志望動機や長所・短所などを聞かれることが一般的です。最後に逆質問されることもあるため、最低1つは用意しておきましょう。
面接のスタイルは仕事によって異なりますが、カフェや飲食店の場合はカジュアルな形式で空き時間などに行われることも多いです。特段の指定がなくカジュアル寄りのお店であればスーツなどの着用は不要です。
面接では一般的な受け答えができるかどうかはもちろん、仕事への熱意や経験、コミュニケーション能力、柔軟性などが評価されます。事前に留学エージェントや語学学校のサポートを活用し、面接練習を繰り返すことをおすすめします。
トライアル(見習い期間)とは、本採用の前に実際の業務に携わり、最終的な合否を決める工程です。
トライアルには有給・無給の両パターンがあり、双方に問題がなければ本契約に進めます。ただし、トライアルは必ず行われるものではなく、日程も面接日当日か後日か異なります。
トライアル時に好印象を残すためにも、事前にお店のメニューやスタッフの対応などを確認しておくことがポイントです。
イギリスのワーホリで「仕事が見つからない」を防ぎ、スムーズに採用されるためのポイントは、以下の4つです。
ここでは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。
仕事をスムーズに見つけたい方は、求人の選択肢が多いロンドンへの渡航をおすすめします。 ロンドンは求人数が圧倒的に多いだけでなく、日系の飲食店も多数展開されているため、ワーホリの仕事を見つけやすい傾向があります。
また、募集されている仕事の幅も広く、自分に合った職種に積極的に挑戦できるでしょう。
渡航前の準備期間や渡航直後の語学学校を活用し、仕事として通用する英語力を身につけることが大切です。履歴書や面接時に問題なく英語でコミュニケーションを取れると評価され、自分の強みや意欲もしっかりと伝えられるようになります。
ワーホリ中は語学学校への通学が認められており、基本的には語学学校を活用することがおすすめです。 語学学校を活用することで語学力の土台を固められるだけでなく、履歴書の作成サポートを受けられたり、渡航直後の滞在先を確保できたりと、多くのメリットがあります。
また、渡航前に基本的な語学力を習得していれば、語学学校での学習がより効率的になります。渡航前の学習サポートを提供している留学エージェントもあるため、活用を検討しましょう。
イギリスのワーホリでの仕事探しに成功するためには、足を使って諦めずに何件もアタックする行動力を持つことが大切です。
ワーホリの仕事が一件の応募のみで決まることは多くありません。 面接を繰り返すことで積極性や実践的な語学力も高まっていくため、一度不採用になっても切り替えて次の求人に応募しましょう。
また、先ほども触れたとおり、小規模な飲食店やサービス業では、直接履歴書を持ち込むほうが好印象につながるケースもあります。初めは不安が大きいかもしれませんが、せっかくのワーホリなので何事も挑戦する意識を持ってみましょう。
イギリスのワーホリの仕事探しが不安な方は、エージェントの就労サポート(仕事紹介)を活用するのもおすすめです。
たとえば、 留学エージェント「スマ留」では、履歴書の添削から仕事紹介など、イギリスでの仕事探しをスムーズに進められる各種サポートを提供しています。さらに、「就労確約ワーホリプラン」では、4〜5つ星の一流ホテルでの就労を確約しており、語学力だけでなく帰国後にも高評価を得られるキャリアを積むことができます。
各種サポートを活用して仕事探しをスムーズに進めることで、現地の就労時間が延び、より有意義なワーホリ体験となるでしょう。詳しいサポート内容や就労が決まるまでの流れについてはスマ留の無料カウンセリングでお気軽にご相談ください!
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イギリスのワーホリ(YMS)における仕事関連のよくある質問は、以下のとおりです。
ここでは、それぞれの質問に詳しく回答します。
マンチェスターやオックスフォード、ケンブリッジといったロンドン以外の都市でも求人募集は見つかります。ただし、 ロンドンほど求人数は多くなく、ローカル色が強くなる点が大きな違いです。
日系レストランやリゾート施設のハウスキーピングといった選択肢は少なくなるため、採用されるにはしっかりとした語学力が求められます。語学力に自信がある方は挑戦してみてもよいでしょう。
英語力が全くなくてもワーホリ中の仕事を見つけることは可能です。ただし、日系の飲食店や日本人経営の店など、選択肢は大幅に減るため注意が必要です。
また、英語力が不要な場所で働き続けると、実践的な語学力はなかなか習得できません。 現地の人とのコミュニケーションを取る機会も減り、せっかくのワーホリの機会を十分に活かせなくなってしまうでしょう。
そのため、渡航前の事前学習や語学学校を活用し、一定の英語力を備えたうえで仕事を探し始めることをおすすめします。
ワーホリ中の仕事の経験は、帰国後の就活(キャリア)にも役立ちます。ただし、根本的には「ワーホリ中の就労経験から何を得たか」が重要となります。
たとえば、日系のレストランで日本人相手に接客を続けていた場合、せっかくの機会を活かしきれず、就職先の企業からも高くは評価されづらいでしょう。一方、 現地のローカル企業で高度なスキルや語学力、国際感覚などを得たといった人材は、日本の企業からも高く評価されるはずです。
そのため、単に「現地で働く」という意識ではなく、「現地で働いて何を得るか」という視点でワーホリ期間を過ごしましょう。
イギリスのワーホリを有意義な体験にするには、仕事探しを成功させることが不可欠です。しかし、事前準備なしで仕事に採用されることは簡単ではありません。仕事に採用される流れや成功のコツを確認し、語学力の土台を整えてから仕事を探すことが大切です。
また、 現地での仕事探しが不安な方は、エージェントの就労サポートを活用しましょう。留学エージェント「スマ留」では、履歴書の添削サポートや仕事紹介といった各種サポート、現地での就労が確約された「就労確約ワーホリプラン」を提供しています。
現地での仕事探しをスムーズに進められれば、より有意義なワーホリ体験となり、帰国後の就職活動でも大きな強みとなります。興味のある方は、無料相談からぜひご活用ください。
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