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【オーストラリアワーホリ経験者伝授】6都市の仕事内容と時給大公開

更新日2025.05.30

【オーストラリアワーホリ経験者伝授】6都市の仕事内容と時給大公開

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オーストラリアのワーキングホリデーで仕事をゲットしたい!」「でも一体どこに行ったら仕事を見つけられるんだろう?」

これからワーホリに向かうみなさん、そしてもうすでにオーストラリアでワーホリを始めている方も、上記のように思った経験があるのではないでしょうか。

オーストラリアは世界で6番目に大きな国。いざ、ワーホリで仕事を得たいと思っても、自分で探し回るには少し大きすぎるし、お金もかかります。そんなとき、 ある程度の目星を付けておけば効率よく仕事探しをスタートできますよね。

今回は、オーストラリアでのワーキングホリデーを経験した私が、自身の経験と友人から得た情報も含め、 オーストラリア各街の特徴や仕事環境について紹介します!

なお、オーストラリア政府が出すワーホリの条件や、それにともなった各街の仕事環境も常に変化しています。
ここで紹介している情報が2025年の現時点で変更されている可能性はありますので、あくまで参考程度にとどめてくださいね。

 

 

オーストラリアワーホリの都市選びで重要な5つのポイント

ワーキングホリデーでの滞在都市選びは、その後の生活スタイルや収入、語学力の向上に直結します。ここでは、オーストラリアの中でも特に個性豊かな6都市をピックアップし、生活費や仕事の探しやすさ、日本人コミュニティ、気候、アクセスの良さという5つのポイントから比較・解説します。

※この記事の費用は2025年5月時点の情報です

1. 生活費と住居費の相場を確認

各都市の家賃・生活費目安(週単位)

都市名 シェアハウス相場 一人暮らし相場 備考
ケアンズ $180〜250 $350〜500 比較的リーズナブル。観光地近くは高め
ブリスベン $220〜300 $400〜600 都市部のため高め。交通網は充実
コフスハーバー $170〜230 $350〜450 地方都市で家賃は控えめ
アデレード・ヒルズ $160〜220 $320〜450 郊外型。自然豊かで静か
タスマニア(ホバート) $180〜250 $350〜500 島ならではの物価差あり
ブルーム $200〜270 $400〜550 季節による家賃変動が大きい

月間の生活費内訳(目安)

  • 食費:$400〜$600(全都市ほぼ共通)
  • 交通費:$150〜$200(地方都市はやや低め)
  • 娯楽費:$300〜$500(都市規模や観光資源で差)

仕事の種類と時給相場を調査

都市名 主な職種  時給の目安
ケアンズ ホスピタリティ、ツアー関連 $24〜$30
ブリスベン カフェ、リテール、事務 $23〜$35
コフスハーバー ファーム、パッキング $25〜$30
アデレード・ヒルズ ワイナリー、農業 $24〜$30
タスマニア ファーム、ホテルファーム、ホテル $23〜$28
ブルーム 観光業、季節労働 $24〜$32

日本人コミュニティと英語環境のバランス

都市名  日本人比率  英語環境への影響
ケアンズ やや多い 初心者には安心、英語環境は限定的
ブリスベン 多い 日本語での求人も多い
コフスハーバー 少なめ 英語環境での生活に向く
アデレード・ヒルズ 非常に少ない 英語環境重視の人向け
タスマニア 少なめ 現地との交流機会が豊富
ブルーム 非常に少ない 英語漬けで成長実感あり

 

気候と生活スタイルの適合性

都市名 気候 特徴
ケアンズ 熱帯 年間通して暑く湿度高め。南国好き向け
ブリスベン 亜熱帯 暖かく住みやすい。冬も過ごしやすい
コフスハーバー 温暖湿潤 雨が多め。海と山のバランスが良い
アデレード・ヒルズ 地中海性 夏は乾燥、冬は冷涼。日本に近い四季
タスマニア 温帯 夏涼しく、冬は寒冷。自然派に人気
ブルーム 乾燥熱帯 日差し強く乾燥。夏は40℃超えも

 

交通アクセスと観光・アクティビティ

都市名  アクセス  アクティビティ
ケアンズ 国内外便あり。観光地集中  グレートバリアリーフ、熱帯雨林
ブリスベン 他都市へのアクセス良好  ビーチ、都市型観光、音楽イベント
コフスハーバー 限定的。シドニーから6時間 サーフィン、国立公園巡り
アデレード・ヒルズ 空港利用はアデレード経由 ワイナリー巡り、星空観察
タスマニア 本土から飛行機必須 トレッキング、世界遺産自然
ブルーム 季節運航便が中心 絶景ビーチ、アボリジナル文化体験

 

オーストラリアの地域と仕事、時給を大公開

1.ケアンズ

一年中暖かいケアンズは、たくさんのワーホリメーカーに人気の街です。特にオーストラリアが冬の時期(6〜9月頃)には、人気都市のシドニーやメルボルンを含む南側の街は寒くなるため、ケアンズは暖かさを求める人でいっぱいになります。

日本人観光客にも人気のケアンズ。日本でもよく名前を聞くので、私は勝手に大きな都市をイメージしていたのですが、街のサイズは非常にコンパクトです。

バックパッカーズの宿泊料金も他の街に比べ格安で、 長期滞在しやすい街でもあります。ケアンズ内とその周辺にたくさんのアクティビティがあり、ビーチ沿いでのスカイダイビングや、グレートバリアリーフをはじめとする珊瑚地帯ではダイビングやシュノーケリングが盛んです。

街自体はとてもリラックスした雰囲気なので、ゆったり南国気分を味合うのにも、アクティビティなどで活動的に過ごすのにも向いている街と言えます。アボリジニの人が少し多めの印象があります。

ケアンズについて詳しくみる>>

仕事の種類

・お土産屋の店員
訪れるたくさんの日本人観光客に向けたお土産屋が、日本人店員を募集していることがあります。まだ英語だけで仕事をするには自信がない、オーストラリアに来たばかりで英語環境に少しずつ慣れたい、という人にオススメ。

・ハウスキーパー
観光地なだけに、ホテルからバックパッカーズまでたくさんの宿泊施設があります。とくに混み合う冬の時期は狙い目です。私の友人はケアンズでハウスキーパーをし、時給21ドル(約2,037円)ほどだったと言っていました。稼ぎは良いですが、体力勝負の仕事です。

・アクティビティスタッフ
ダイビングやシュノーケリングなどのアクティビティツアーで、日本人観光客向けの日本人スタッフを採用しているところがあります。

実際に参加したシュノーケリングツアーでは日本人スタッフが数名いました。もちろん日本人だけでなく、全てのお客さんに対応しなければいけないので、ある程度の英語力は必須です。 ダイビングなどの免許を持っている人は仕事ゲットに有利かもしれませんね。

他にも、田舎での乗馬アクティビティスタッフの募集があり面接も受けましたが、主に日本人相手なのと、お給料が出ないWWOOFingというスタイルだったのでお断りしました。セカンドビザを取りたい人には人気のようです。

 

 

2.ブリスベン

シドニーやメルボルンに比べると知名度は低いですが、実はオーストラリア第三の都市であるブリスベン。 人気のゴールドコーストにも近く、暮らしやすい都市です。

CBDと呼ばれる街の中心地からブリスベン・リバーの向こう岸へと渡ると、サウスバンクというエリアがあります。 このサウスバンクの川岸から見るダウンタウンがとても素敵で、私の大好きな風景のひとつです。

サウスバンク、そして隣接するウエストエンドの辺りにはおしゃれなレストランがたくさんあります。

South bank Boardwalkと呼ばれる川岸の散歩はとくにオススメ。緑がいっぱいで、観覧車、みんなの憩いの場のラグーン、ロッククライミングをする人たちなど、プラプラ歩いているだけでも楽しめる散歩道です。

ブリスベンについて詳しくみる>>

仕事の種類

ブリスベンをはじめとするシティにはたくさんの仕事がありますが、同時にたくさんのワーホリメーカーが集まってきます。ヨーロピアンや英語圏出身の人もたくさんいるため、良い仕事を取るためには、その人達に太刀打ちできるような英語力が必要です。

・バリスタ
同じバックパッカーズに住んでいたフランス人の女性がカフェで働いていました。私のお友達もカフェでの仕事を探していましたが、なかなか見つからない様子。希望者が多いため、競争率は高そうです。カフェで働きたい人は、事前にバリスタの資格をとっておきましょう。

・ウェイター・ウェイトレス
日本人として取りやすいのは、やはりジャパレスでのウェイトレスジョブではないでしょうか。ただしイリーガルの仕事が多く、主に日本人と働くことになるため、 英語環境を求める人にはおすすめしません。賃金も低めです。

・マッサージ
CBD内や郊外にもたくさんあるマッサージショップ。ショッピングモールに入っているものは、安全だと聞きますが、道沿いにあるショップはアダルトなことを要求されるショップも多いので要注意!

ほぼイリーガルジョブのため、マッサージの免許がなくても採用されることがほとんど。時間あたりのお給料は他のイリーガルジョブより上のことが多いですが、歩合制のため、お客さんが来ないと稼げません。

・ストロベリーファーム
カブーチャにあるストロベリーファームはアジア人の中では有名。仕事はたくさんありそうですが、稼ぐことを目的としている人は、他を探したほうが良いかもしれません。

サニーバンクと呼ばれる場所はアジア人が多く、ストロベリーファームやアジアンレストラン・マーケットでの仕事があります。こちらも比較的仕事が取りやすいと聞きますが、イリーガルジョブの上、お給料が極端に低いためあまりおすすめしません。

 

 

3.コフスハーバー

ブリスベンとシドニーの間にある海沿いの街、コフスハーバー。サーフィン好きの人も集まる街です。

コフスハーバーとその周辺の街は、とてもリラックスした雰囲気で、田舎暮らしが好きな人にはおすすめの場所です。日々の生活の中で、たくさんのカンガルーに出会える場所でもあります。

目の前に草原がある海沿のお家に住んでいましたが、朝仕事に行く前と夕方仕事から帰宅したとき、 ほぼ毎日のようにカンガルーの集団に遭遇しました。この辺りはメイン通りにしかバスが通っていないため、仕事探し&通勤には車が必要です。

仕事の種類

・ブルーベリーファーム
コフスハーバー周辺の仕事はほぼブルーベリーの仕事です。コフスハーバー内のバッパーでもファームを紹介していますが、時期によっては仕事がまばらなため、自分で探したほうが効率が良さそう。

コフスハーバーから北へ行ったCorindiというところに、大きなベリーファーム会社があります。そこで仕事をゲットすることができれば、時給制であれ歩合制であれ、ある程度安定したお給料が手に入ります。

歩合制のピッキングジョブでは、腕の良いピッカーなら大きく稼げる可能性があります。この会社にはブルーベリーだけでなく、ラズベリーやブラックベリーの仕事もあります。安定した仕事のため、アジア人が多めです。

この会社の他にもたくさんのブルーベリーファームがあるので、シーズンであれば何かしら仕事を見つけることができるかもしれません。

ただし個人経営のファームは、リーガルのものもあればイリーガルのものもあり、お給料もピンからキリまで。オーナーはインド人が多めです。シーズンは10〜12月とありますが、7〜8月頃にはポツポツとスタートし始めます。

 

 

4.アデレード・ヒルズ

アデレードのシティから少し離れたところにある一帯がアデレード・ヒルズ。名前の通り、なだらかな丘が続く美しい地域です。

ひとつひとつの町がスーパーもないような小さな町で、オーストラリアの田舎暮らしを体験できます。とはいっても、シティからはバスが出ていて、週末の買い出しや大きな買い物にも困りません。日本人には知名度が低いのか、ヨーロピアンの割合の方が多く感じました。英語環境を求める人にもオススメの地域です。

仕事の種類

ファームジョブが主で、車があると便利。車がない場合は、私のように往復2時間かけて徒歩で通うことになるので、滞在先とファームの位置をよく確認しつつ仕事を探しましょう。

・オレンジ
有名なオレンジの仕事は、アデレード・ヒルズ近隣のリバーランドにあります。私の友人が以前工場で働いていました。私もオレンジの仕事を求めてアデレード・ヒルズ地帯に行きましたが、ピークシーズンが終わっていて結局他の仕事に就くことに。時期の確認は大切です。ちなみにこの地域のオレンジは6〜8月、9〜12月がシーズン。

・ストロベリーファーム
ピッキング、パッキング、プランティングなど時期に応じた仕事があります。プランティングは中腰をキープしたまま苗を植えていく、少々ハードな仕事。それでも、慣れてくると1日155ドル(約15,000円)くらい稼げたので、ブリスベンのストロベリーファームよりは良いのでは?と思います。シーズンは10〜2月。

・ペアー・ピッキング
一緒に住んでいた友人がしていた仕事。はしごを登り高いところの梨を採るハードな仕事のため、男性のみの雇用。時給20~22ドル(約2000円前後と、なかなかのお給料です。みんな楽しそうに働いていたのが印象的でした。2〜4月がシーズン。

5.タスマニア

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オーストラリア最南端に位置するタスマニア。冬の季節は寒いので、春から秋に滞在するのがおすすめ。夏のホバートはとても爽やかで、ハーバー沿いの散歩が気持ち良いですよ。土曜日の午前中に開かれるサラマンカマーケットでは、地元のフルーツや工芸品を楽しめます。

ワイングラスベイやポート・アーサー、タスマニアデビルなど、見どころもたくさん。1週間ほどかけてタスマニアを1周するバスツアーも人気です。

仕事の種類

ファームジョブや工場での仕事がメインのタスマニア。セカンドビザを取るために海を渡って来る人が多くいます。

・チェリーファーム・工場
オーストラリアの東南地域で盛んなチェリーの栽培。ホバート付近でのシーズンは12〜2月までです。1ヶ月強という短いシーズンですが、たくさんのワーホリメーカーが集まります。特にピッキングは稼げることで有名。ただし、ファームがかなりの田舎にあるため、車が必要かもしれません。

ピッキング以外にも、工場でのソーティング(選定作業)やパッキングのお仕事もあります。こちらは時給で23ドル(約2,200円)前後。チェリーの品質を保つために工場内はとても寒く、チェリーは冷水に乗ってやってきます。 夏の仕事であっても、冬用のコートや下着が必要です。

チェリーの仕事をしたい方は、ヴィクトリア州のチェリーファームから仕事を始め、シーズンにともなってだんだんと南下していくのがおすすめです。

・アップルファーム
友人がしていた仕事ですが、アップルの実一つ一つが重いため、少しハードな仕事のよう。報酬もチェリーと比べると少ないようです。

・バリスタ
友人がホバートでゲットした仕事です。都会に比べるとカフェの数が少ないので、競争率が高いと思いきや、ここタスマニアでは多くのワーホリメーカーがファームジョブを探しているため、意外と穴場なのかもしれません。英語力とコーヒー作りの腕は必須です。

その他にも、サーモン工場の噂を聞きましたが、実際に勤めている人には出会いませんでした。

6.ブルーム

西の都市パースから北へ2300キロほど上ったところにあるリゾート地、ブルーム。 満月の時期、月の光が海面に反射する「月の階段」と、ラクダで砂浜散歩ができる「ケーブルビーチ」が有名です。

雨季にあたる夏は激暑、その上ブルームは湿気が高いので、日本の夏の気候によく似ている印象を受けました。冬は乾季で暖かな気候のため、世界からたくさんの観光客が押し寄せます。アボリジニの人が多く暮らす街です。

仕事の種類

リーガルの仕事を取りやすく、とにかく稼ぎたい人が集まっています。アジア人が多め。中にはたくさんの仕事を掛け持ちして、体を壊す人もいたので、働きすぎに注意です。

・ハウスキーパー
ブルームで働く多くの人が経験するハウスキーパージョブ。体力仕事ですが、リーガルでお給料も良いのでオススメの仕事です。時給は22ドル(約2,150円)前後。

観光地のためたくさんの宿泊施設がありますが、その上の数のワーホリメーカーが訪れるため、忙しいシーズンが始まる前の3〜4月頃から仕事を探し始めたほうが良いかもしれません。

宿泊施設だけでなく、空港内清掃の仕事もあります。

・ウェイトレス
少数派ですが、ウェイター・ウェイトレスの仕事もあります。リーガルもイーガルもあり、仕事を掛け持ちしたい人がしている印象でした。

・キッチンハンド
人気レストランでのキッチンハンドも割の良い仕事。重たい鍋などを持たなければいけないので、力に自信がある人にはオススメの仕事です。こちらも時給22ドル(約2,150円)前後。

・ガソリンスタンド店員
ブルーム内にいくつかあるガソリンスタンドで、ときどき店員を募集しています。とは言っても、求人として募集されることは少なく、ほぼ友達の紹介で空きが埋まります。たくさんのお友達を作ることも、良い仕事ゲットの鍵です。

・スーパーの店員
残りのビザが半年以上ある人限定で雇ってもらえる仕事。主に商品の補充作業がメインです。お給料も良いので、常に人気の仕事です。

 

 

ワーホリ都市選びでよくある失敗と対策

オーストラリアのワーキングホリデーでは、都市選びがその後の生活を大きく左右します。

しかし、実際に現地へ行ってから「こんなはずじゃなかった」と後悔する人も少なくありません。

ここでは、体験者に多い失敗とその対策を紹介します。

都市選びで後悔しないための事前リサーチ方法

都市選びで後悔しないためには、思いつきや直感だけに頼らず、徹底的にリサーチを行うことが必要です。

まず、YouTubeやブログ、InstagramなどのSNSを活用することで、実際の生活風景や現地の雰囲気を把握できます。

たとえば、「Cairns Working Holiday Vlog」といったキーワードで検索すると、観光だけではわからない街のリアルな姿を確認できるでしょう。

また、求人サイト(SeekやGumtree)では、自分の希望職種がその都市にどれくらいあるかを調べるのも有効です。

加えて、実際にワーホリを経験した人から話を聞くことも大切です。留学エージェントの無料相談を利用したり、SNSやオンラインコミュニティで質問したりすることで、ネットには出てこないリアルな情報を得られます。

さらに、時間と予算に余裕がある場合は、ワーホリ開始前に一度現地を訪れて下見をしておくのもおすすめです。

短期間でも実際にその街で過ごしてみることで、自分に合うかどうかの判断がしやすくなります。

現地到着後の環境適応のコツ

都市選びがうまくいっても、現地での最初の行動によっては生活がスムーズに始められないこともあります。

特に住居探しは、到着後すぐに決めようとするとトラブルの原因になることもあるため、最初はホステルやAirbnbなどの一時的な滞在先を確保し、現地で実際に内見してから契約するのが安心です。

シェアハウス探しには、Flatmates.com.auやFacebook Marketplaceなどのローカル掲示板が役立ちます。

仕事探しについては、事前に用意したレジュメを使って求人サイトで応募するのはもちろん、カフェやレストランなどに直接訪れてレジュメを手渡す「ウォークイン応募」も効果的です。

都市によっては競争率が高い場合もあるため、英語レベルに応じてファームジョブやキッチンハンドなどの選択肢も検討しましょう。

また、新しい土地での人間関係づくりも、生活の質に直結します。

語学学校や現地のイベントに参加したり、Meetupなどのアプリを活用して趣味や興味の合う人と出会ったりすることで、孤独感を防ぐことができます。

日本人が多い都市では安心感がある一方で、英語を使う機会が減るという面もあるため、自分に合ったバランスを意識することが大切です。

都市選びで迷った時の相談先

どの都市が自分に合っているのか決めかねる場合は、専門家や経験者の意見を取り入れるのが効果的です。留学エージェントを活用すれば、英語力、就労希望、生活スタイルなどに合わせて最適な都市を提案してもらえます。

さらに、FacebookグループやLINEオープンチャット、Discordの留学系コミュニティなどに参加すれば、同じ立場の人たちとリアルタイムで情報交換ができ、都市選びに役立つ生の声を集めることができます。

まとめ

上記の街の他にもたくさんの地域を見ましたが、 個人的には都会よりも田舎のほうが仕事も見つけやすく、暮らしやすい印象を受けました。もちろん、都会で英語力を磨きながら、仕事レベルもステップアップしている友人もいたので、それぞれの好みや目的で感じ方は全く変わってくると思います。

ワーホリメーカーとして仕事を探していると、たくさんの情報や噂を聞きます。オーストラリアは広いので、全ての情報や噂の真相を確かめることはできませんが、実際にその土地へ行ってみないと分からないこともたくさんあります。

いくら稼げると言われている場所でも、 全ての人が稼げるわけではないし、個人個人で仕事のスタイルや地域の合う・合わないがあるのも事実です。

みなさんも、今回の情報やオーストラリアで手に入れる情報を参考にしながらも、自分の足で歩き、自分に合った素敵な仕事・場所を見つけてくださいね!

スマ留ではオーストラリアの都市にある有名な4つ星以上のホテルで働くことができるプランもございます。気になる方は下記から詳細をご覧ください。

 

 

オーストラリア留学ついて

オーストラリア留学は、海外渡航経験の少ない方にも自信を持っておすすめできます。 気さくでフレンドリーな人柄が魅力のオーストラリアは、多文化・多民族国家であるゆえ、外から来た人も馴染みやすく、何度も訪れたくなる心地よさがあります。 他の国に比べて留学生に対する制度が充実していて、国を挙げて手厚くサポートする体制が出来上がっているため、不安が多い海外生活も安心して送ることができるでしょう。 期間や渡航スタイルの選択肢が広く、短期留学やワーキングホリデーなど自分に合った形を選ぶことができるのもオーストラリア留学の大きなメリットです。

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