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更新日2023.11.13
こんにちは、初めましてMARUです。私は、フィリピンで6ヶ月語学勉強をした後、ワーキングホリデービザを使ってオーストラリアに1年と半年ほど滞在し、英語力を磨きました。
オーストラリアでは、私生活を通じて英語を学ぼうと決めていたので、何よりも人との出会いが大切だと感じていました。
スピーキングを伸ばしたいのであれば、会話をしなければ上達せず、まずは会話をする相手が必要です。しかし、自然な出会いというのは、待っていてもなかなかチャンスは訪れません。人と出会いたいのであれば、自分から積極的に行動を移していきましょう。
皆さんも一度は「語学力を伸ばす手段は恋愛するのが早い」というの事を聞いた事あるのではないでしょうか。無理して恋人を作ったり、恋愛をする必要はありません。しかし、出会いを求めれば、時には友達以上の関係になる可能性があるのも事実です。
巷では「ワーホリ中に3回は恋する」とも言われているくらいなので、出会いと別れをたくさん繰り返します。恋愛が叶うかどうかは別としても、それが友人関係のままでも、素敵な出会いがあるに越したことはありません。
そして、 ネイティブとの恋愛は英語上達の近道である事は間違いありません。恋愛することで「彼の言っている事が分かるようになりたい」や「私が思っている事伝えたいな」という英語学習の意欲を掻き立てたり、相手もあなたの喋っている事を必死に理解しようとするのは「愛」があってこそです。
しかし、女性の場合は気軽に男性と2人で遊びに行くのはおススメしません。あなたにその気がなくても、2人で出かけるということは、相手に好意を持っていると捉えられてしまいがちです。
国が違えば受け取り方も違うので、軽率な行動を取るとトラブルに巻き込まれやすくなります。その点には十分に注意しながら、人との出会いを楽しんでください。今回、オーストラリアで出会える方法についてまとめて、ご紹介します。
CONTENTS
自然な出会いが出来る方法として、趣味やアクティビティに参加するのも1つの手段です。特にスポーツの趣味があるとなお更良いです。スポーツは「会話が必要ない」もので、喋らなくても自然と仲良くなる事ができます。
男性であれば、サッカーは人気スポーツの1つ。女性も男性も出来る人気のスポーツは、ジョギングやバトミントン、テニス、バスケットボールなど様々あります。
また、 スポーツが得意でない方でも「language exchange」という手段があります。これは語学交換を目的としたコミュニティで、あなたが英語を学びたいようにオーストラリア人の中には日本語を学びたいと思っている人もいます。
そのような語学交換を目的とした出会いも頻繁に行われています。日本語に興味を持っている人は大抵男性の方が多く、多くの人が日本の女性と繋がりたいと思っています。
出来るだけグループで会うようなものに参加するのがオススメですが、1対1で会う場合は日中の人がいるところで会うようにしたり、友達に声をかけて複数人で会うようにすれば、トラブルも少なく済みます。
実際に、このようなlanguage exchangeでのトラブルというのは、私の友人の間では聞いたことありませんが、ニュースで取り上げられる事件の多くは、ネットを通じての出会いが多いので、注意しておくに越したことはありません。
私の友人や知り合いの人では、このlanguage exchangeを通じて出会い、真剣なお付き合いに発展して、結婚してそのままオーストラリアに移住した人もいます。
■MEET UP(ミート アップ)
今では携帯を利用すれば、外国人や現地の人が開催するイベントを見つけるのは簡単な時代です。中でも、私がオススメするのは「ミートアップ」というサービスです。
オーストラリアだけでなく世界中で有名のコミュニティサイトで、色んな国の人が現地で利用しています。ミートアップというサイトは、オンライン上でイベント告知を行い、参加者を集めて実際に出会うことが出来るサイトです。
世界中の人が集う目的を持ったコミュニティで、世界中で交流が行われています。スポーツやダンス、イベント、音楽、語学学習などを目的とした多様なコミュニティがあり、クラブ活動のような形で人と出会えるので、初めから2人で会う心配などがないのもメリットの1つです。
1人で気軽に参加できるイベントが多いので、友達がいなくても是非参加してみてください。サイトを覗いてみると、色んなコミュニティがあり、詳しい活動情報や目的、過去の参加人数や過去の活動状況も見ることが出来ます。
これらを見ていくと「面白そうだな」「一度参加してみたい」と思うこと間違いありません。
参加したいコミュニティがあれば、サイトに登録して「Join in」ボタンを押すだけで予約する事が出来ます。一度行って失敗したからといって、諦めずに色んなコミュニティに何度か参加してみて、自分に合うものを探してみて下さい。
オーストラリアだけでなく、日本でも国際的なコミュニティーがあるのでオーストラリアに行く前の勉強として活用するのもオススメです。
■mylanguageexchange.com(マイランゲージエクスチェンジドットコム)
オーストラリアでLanguage Exchangeとして有名なサービスは「mylanguageexchange.com」です。Language Exchangeとは、英語を学びたい日本人が英語をネイティブスピーカーに教えてもらう代わりに、彼らに日本語を教えるといった語学交換をする関係の事です。
通常、 家庭教師を頼んだ場合はお金を取られますが、ギブ&テイクの関係があるので、お金は発生せずに完全無料です。どちらとも先生と生徒という関係で、共通の目的を持っているので、お互いが知りたいと思っている話題もたくさあり会話もしやすいです。
オーストラリアは移民があふれる多文化の国でもあるので、見た目がアジア人、黒人であったとしても、英語を第一言語としている人はたくさんいます。私の友人は、英語のネイティブスピーカーは「金髪、白人、青い目」といった固定概念を持っていたので、探すのに苦労していました。
日本語はただでさえ英語よりも需要が少ないので、このような固定概念をもってしまうと、大変苦労します。一方別の友人は、固定概念もなく自分よりも若い人から何十歳も歳の離れた方まで、手当たり次第連絡していました。
この人の場合は、滞在中に5人と良好な関係を築きあげて日本に帰ってもSKYPEやFACEBOOKを使って連絡を取ったり、引き続き英文の添削をしてもらったり、日本語を教える関係が続いています。
サイト上では、 相手の写真と簡単なプロフィール、出身国、第一言語と学びたい言語を確認する事ができます。検索機能を使えば、英語を第一言語として話し尚且つ日本語を学びたい人を簡単に絞り込むめます。
無料で英語を学べる方法、人と出会える方法の1つに教会があります。私は、宗教をすすめるつもりは全くないですが、欧米文化を理解する上でキリスト教徒を知る事は重要だと考えています。
彼らの歴史的背景や文化を知るのに、キリスト教は切っても切り離せないものです。 「Free English Lesson Church」などの単語に、探したい地域を加えて入れて検索をかければ、簡単に無料授業を行っている教会を探すことができます。
例えば、シドニーで探したい場合は「Free English Lesson Church sydney」と検索すれば、シドニーの地域に絞って検索する事が可能です。教材の内容はBible(聖書)に沿ったものなので、物語を読む感覚で英語を学べます。
日常会話に使える英語は少ないかもしれせんが、宗教について知ることで欧米諸国の人たちと話せる会話も多くなり、文化を理解しやすくなる事に繋がることは間違いありません。
私が通っていたシドニーの教会では5人~6人程度の少人数のクラスで、日本人は私だけ。他は韓国人やヨーロッパの人たちが多くいました。日本人は無宗教の人が多いので、日本人で観光以外で教会に行く人は結構珍しいかもしれません。
勉強会は、 キリスト教について知ってもらうことを目的に行われていますが、勧誘をされたり彼らの思想を無理やり押し付けられるようなことはありません。
私の場合、先生は語学学校の先生をやっている方だったので、ゆっくり話してくれてとても分かりやすかったです。学校の後は屋外のイベントに一緒にでかけたり、カフェで会話したりする事もたくさんありました。
時には授業ではなく教会のイベントごとに参加する時もあり、ホームレスの人に無料で配布している炊き出しの手伝いをしたり、そこで手伝いを行っていた現地の人と会話するきっかけもありました。
教会だけでなく、地域によっては図書館で英会話の無料グループレッスンを開催しているところもあります。このような無料のレッスンを利用してみるのも、人と出会うきっかけになるのでオススメです。
人との出会いが自然と発生する場所と言えば、パブやクラブ、ホームパーティなどのお酒のある場所。パブやクラブはナンパのイメージが強いと思いますが、オーストラリアの現地の人との出会いを求めるのであれば、ココが一番です。
現地の人で日本語を学びたいと思っている人は限られているし、共通の趣味を持つ人も限られています。 日本ではカラオケやゲームセンターなど、たくさんの娯楽が挙げられると思いますが、オーストラリアにはあまりこのような娯楽がありません。
その為、現地の誰もが気軽に行く娯楽の場所がパブやクラブなんです。パブは、日本の居酒屋のような個室ではなく、開けたオープンスペースが一般的で、週末になると音楽をかけてダンスできるようになっています。
また、日本の居酒屋のように飲みながら一緒にご飯を食べるのではなく、つまみはピーナッツなどを食べる程度。もちろんピザなどの軽食も売っているので、食べる人もいます。
週末になるとパブもクラブと同様に音楽を流しているので、8割~9割の人が踊っています。週末にもなると多くの人で盛り上がり、人気の場所では入場規制が掛かる事もしばしば。
パブは平日は人が少ないので、お酒を飲みながら友人と話すのが基本ですが、週末やイベント時は人が多く「お酒+ダンス」を楽しみにしてくる人で溢れます。クラブが苦手という人は、始めはパブに行ってみるのをオススメします。
パブはクラブほど音楽がうるさくもないところが多いです。欧米文化はお酒とダンスを楽しむの人が多いので、ダンスを踊って楽しむようになるのも欧米文化を知る1つ。是非チャレンジしてみて下さい。
しかし、やっぱり苦手という人はホームパーティに行きましょう。海外生活というと「ホームパーティばっかりやってそう」なんてイメージがありますが、全くその通りです。ホームパーティでは多くの人が集まり、各自が持ち合わせたお酒やおつまみを食べながら楽しみます。
共通の仲のいい友人だけで集まるというよりは、友人の友人も友達ということで、色んな人に声をかけている事がほとんど。 ホームパーティに行くと、大きいところで20~30人ほど人が出入りし、もともと知っている人は2人程度。
初めましての人が多くほぼ皆が同じ状況なので、そこで知り合った人たちと会話やゲームをして楽しみます。とくにシェアハウスなどの多くの人が住んでいる家では、毎週のようにホームパーティをしています。
私の友人のシェアハウスには13人ほど人が住んでいたので、もちろん生活リズムもバラバラ。週末だけでなく平日でもパーティしている事も。私の友人は、ホームパーティで知り合った台湾の女の子と恋愛して、今一緒に日本に住んでいます。
また、他にも、韓国人の女の子でブラジル人の男性と知り合い、仲良くなって連絡を取り合っている例もあります。
ホームパーティで出会う人は、初めて会う知らない人とは言え、友人の友人などある程度繋がりがあるのでナンパで出会うより安心です。また、音楽をかけてダンスしている人たちもいますが、パブやクラブに比べて音楽のボリュームは低いので、会話を楽しむ事ができます。
ホームパーティに誘われた場合は、躊躇せずに行ってみましょう。
お酒が入ると、いつもよりも自信を持って人と話せたり、多少分からない事があっても深く気にせずに楽しめる効果もあります。欧米諸国のお酒の消費量は日本よりも多く、この事からも彼らは日本人よりもお酒が強く、お酒が好きという事が言えます。
日本の大学生はお酒を潰れるまで飲んだりしますが、欧米諸国の飲み方とは若干異なります。お酒は会話を楽しむ為にあるものなので、会話のつまみにあるものです。そして、何より彼らの飲み時間は非常に長いです。
休みの日になると中には、昼間から夜中までお酒を飲んでいる人たちもいます。日本の飲み方に慣れてお酒に飲まれて潰れてしまうと、彼らと楽しむことはできません。自分の配分量を考えてお酒を楽しみましょう。
日本人はそもそも、アルコールを分解する酵素の活性が弱いため、欧米諸国の人たちに比べると生まれつき弱い体質の人が多いです。その為、欧米諸国の人たちが飲むような量を無理して飲んだり、張り合うのは危険です。
遺伝子的にも私たちの体はお酒に合っていないということを理解して、出会いのきっかけとして「たしなむ程度」に留めましょう。
バックパッカーも出会いの場所の1つです。オーストラリアにワーホリで行く場合、1つの都市に留まるのではなく、複数の都市に滞在してみたり旅行に出かける事も多いと思います。
オーストラリアを旅してまわることを「ラウンド」と呼び、この時に泊まる格安の宿がバックパッカーです。このバックパッカーは旅人の集まる場所とも言えます。
オーストラリアの現地の人がこの宿を利用している場合も多いですが、イギリス、カナダ、アメリカなどの英語をネイティブとする人たちとの出会いもあります。また、これらの国に限らず、 色んな国からオーストラリアに来ている旅人たちが集まる場所がバックパッカーです。
皆が集まる共同スペースに行ったり、キッチンに行けば自然と会話が始まります。料理を作っている最中に「油がないから、油を少し貸してくれないかな」などの会話から話が盛り上がることもあります。
私の知っているフランス人の男性は、部屋や仕事を探すのにバックパッカーに3週間ほど泊まっており、その間にバックパッカー内で出会った日本人女性やイギリス人男性などと一緒に観光にでかけていました。
バックパッカーで滞在している人のほとんどは、そこの周りの地を観光をしたいと思っています。その為、目的地が一緒であれば「じゃぁ、明日一緒にいこうか」という話も自然と出てきます。
私もシドニーでバックパッカーに泊まっていた時は、キッチンで話したフランス人やオーストラリア人の男女グループと一緒にパブやクラブに出かけたり、キッチンで会えば一緒にご飯を食べていました。
私がアパートに移動した後も、FACEBOOKなどを通じてやり取りをして、ホームパーティなどにも頻繁に参加するほどの仲に。
また、誰か友人がバックパッカーに宿泊しているのであれば、友人のバックパッカー先に訪れてみるのもオススメです。私の友人はバックパッカーに泊まらずに友人のバックパッカー先で毎週末飲んで、友達を作っていた人もいました。
人が多く集まるところには必ず出会いがあります。部屋にこもりっきりにならずにシャイな自分と戦いながらも、人と積極的に話していきましょう。
私の友人がハマッているのは出会い系サイトです。日本の出会い系サイトといえば、サクラと呼ばれる架空の人物をつくって最終的にお金を払ったりするものがほとんどですが、オーストラリアの出会い系サイトは本物です。
特に若者の間で行われているのが、「Tinder(ティンダー)」というサイト。このサイトは、FACEBOOKアカウントを作って登録するので、偽アカウントのようなものがなく、日本の出会い系サイトと比較すると安全性が高いです。
日本人で使っている人は少ないですが、日本以外の海外全土でとても流行っているサイトの1つです。
Tinderは位置情報を使った出会い系サイトで、 登録する時には「探したい距離」、「好みの年齢層」と「プロフィール写真」を登録し、設定された条件に当てはまる人の情報を見ることができます。
プロフィール写真に登録されている写真がランダムに画面に表示され、自分の好みかどうかを左右にスワイプしながら区別していきます。自分が好みと分類した人が相手もあなたを好みと選択すると、マッチング通知がきて、連絡が取れる仕組みになっています。
マッチングしない限りは連絡のやり取りができないので、ストレスも少ないです。
私が一緒に住んでいたフランス人、韓国人の女性のシェアメイトたちはこれにハマリ、家にいる時に暇があれば常にTinderをみてました。「あっ、この人タイプかも」「あーこれはない!」などと完璧に見た目だけで判断をして「イイね」を押していきます。
お見合いサイトのようにガッツリしたサイトではないので、ゲーム感覚で楽しむ事ができます。 女性同士で集まった時には「この人いいね」などと皆で画面を見ながら操作をすることもあり、1つの会話のネタにもなりました。
自分が良いと思った場合でも、相手が良いと思わないこともあります。でもそれは頻繁に起こる事なので、落ち込まなくて大丈夫です。
私の友人のフランス人、韓国人の子達はこのTinderで連絡を取った男性とリアルに会っていました。週1~2回は新しい人に会い、全部で20人くらいはリアルな出会いをしていました。彼女たちがTinderで出会った男性とご飯を食べに行った次の日は、シェアハウス内はこの話題で大盛り上がり。
「実際会って見てどうだったか」という話がつきませんでした。時には「会話が盛り上がらないし、写真も詐欺だった!もう会わないな」なんていうこともありましが、その中から恋愛に発展した例もいくつかありました。
韓国人の女の子は最終的にオーストラリア人の人と付き合い、フランス人の女の子はフランスの人と付き合い始めました。
また、 日本人の友人はラウンド中にTinderを使って現地の人と出会い、その土地の情報収集するのに役立てていました。Tinder以外にも有名な出会い系サイトは、「RSVP.com.au」「match.com.au」などがあります。
これら2つはTinderよりも気軽さは低く、真剣な出会いを目的としています。インターネットでの出会いは怖いと思っている方は、リアルで会わなくてもただチャットをするだけでも、英語の勉強に繋がるのでオススメです。
■Tinder(ティンダー)
▶︎Google Play
▶︎App Store
海外に行くと、新しい出会いがたくさんあります。
素敵な出会いもあれば、そうでない場合もあり、素敵な出会いをしたいのであれば、多くの人と出会って色んな人と話してみることが重要です。
日本人は、英語をグループで話すほど聞き手にまわりがちになり、話す回数を減らしてしまいます。その為、 話す力を見につけるのであれば1対1もしくは少人数で会うことがオススメです。
その一方で、悪いことを考えている人も中にはいるので、初めての人と1対1で会うときは人気のない場所を避けたり、昼間に会うなどして、出来るだけトラブルに遭わないように対策することも重要です。
皆さんが、オーストラリアで素敵な出会いが出来ることを願ってます。たくさんの人と出合い、たくさんの人と会話をして、英語上達に繋げましょう。
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