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カナダ留学が選ばれる5つの理由|留学先として人気な都市も紹介!

更新日2021.05.31

カナダ留学が選ばれる5つの理由|留学先として人気な都市も紹介!

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スマ留編集部

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カナダ留学のおすすめ情報を紹介

英語圏の国の中でも比較的治安がいいカナダは留学先として人気があり、移民も多いため留学生が馴染みやすい国です。また、カナダは英語以外にも公用語としてフランス語が使われており、英語だけではなくフランス語も学べるのも特徴です。今回はそんなカナダ留学のおすすめ情報をたくさん紹介していきます。

 

カナダ留学がおすすめの5つの理由

カナダは留学先として人気があり、日本人に限らず多くの留学生が集まります。では、なぜカナダは留学先として人気があるのでしょうか。まずは、カナダ留学がおすすめの理由について解説します。

勉強をしやすい環境が整っている

カナダは語学に限らずさまざまなことを勉強する環境として整っているのが特徴です。英語に関して言えば英語を公用語としている他の国と比べてカナダは訛りや癖が少なく、美しい英語を使っています。

さらに、ゆっくりとわかりやすく話す人が多いため、カナダ人の喋る英語は聞き取りやすいのも特徴です。そのため、英語のスピーキングスキルやリスニングスキルが伸びやすく、英語を学ぶ環境として最適です。また、大学や語学学校の教育水準は他の国と比べても高く、他の国から来ている留学生のモチベーションも高いのが特徴です。

 

留学中に不自由することなく過ごせる

過ごしやすい気候と治安の良さはカナダ留学をおすすめする理由の1つです。一部の都市は冬になると厳しい寒さに襲われますが、基本的に日本人でも過ごしやすい気候です。

また、他の先進国と比べて治安が良く、銃の所持が規制されているためアメリカであるような銃の乱射事件などの凶悪犯罪も少ないです。そのため、カナダの都市の多くは世界の住みやすい都市ランキングに入っている都市ばかりです。

 

留学目的の選択肢が広い

留学する目的の選択肢が多いのもカナダ留学の魅力です。カナダは移民族国家で、さまざまな民族および人種の人が住んでいます。そのため、カナダでは公用語として英語の他にフランス語も使われており、多種多様な文化を体験できます。英語を勉強するだけではなくフランス語を勉強したり、世界のさまざまな文化を体験したりといったことがしやすいのがカナダです。

また、ホームステイを受け入れている家族も多く、留学先によっては学生寮があったりシェアハウスで他の国からの留学生と交流しながら生活したりなど、住居の選択肢も非常に多いです。

世界的な企業でキャリアアップのヒントが得られる

カナダはインターンシップやワーキングホリデー制度が根付いている国で、さまざまな企業が留学生を受け入れています。場合によってはカナダにある世界的大企業のオフィスで働ける可能性もあり、そういった企業で学ぶことによって留学後のキャリアアップのヒントになることも多いです。

 

費用をおさえて留学ができる

英語を学ぶための留学先はさまざまですが、カナダ留学は同じ英語圏のイギリスやアメリカと比較して費用をおさえられます。

カナダ アメリカ イギリス
渡航費(往復) 7万円~20万円 10万円~20万円 5万円~20万円
留学保険費用(1ケ月) 約2万円 約2万円 約2万円
学費(1ケ月) 8万円~20万円 5万円~30万円 7万円~20万円
生活費(1ケ月) 2万円~5万円 3万円~10万円 6万円~15万円
居住費(1ケ月) 6万円~10万円 3万円~10万円 6万円~15万円

 

 

カナダ留学の滞在先におすすめの都市5選

カナダは非常に大きな国でさまざまな都市がありますが、留学先として最適な都市もあればあまり留学には向いていない都市もあります。せっかくのカナダ留学を充実したものにするためにはやはり留学に向いた都市へ留学するのが一番です。そこで次は、カナダ留学の滞在先としておすすめの都市についてお伝えします。

住みやすさで人気の「バンクーバー」

温暖な気候で住みやすさが人気のバンクーバーはカナダ留学でおすすめの滞在先の1つです。バンクーバーはカナダ3番目の大都市で、街の中心は近代的な高層ビルが多く立ち並びますが、街の中心地から少し外れただけで豊かな自然を感じられます。

また、バンクーバーは北海道よりも北に位置していますが、暖流の関係で冬は暖かく夏はそこまで熱くならないため年間を通して過ごしやすい気候が続きます。さらに、バンクーバーはアジア系の民族をはじめとして多くの移民が生活しており、多様な文化を体験できます。そして、他の都市と比べてもアクティビティや観光スポットが多く、休日の生活も思いきり楽しめるのがバンクーバーです。

 

のんびり過ごすなら「ビクトリア」

カナダ留学中のんびり過ごしたいのであればビクトリアがおすすめです。ビクトリアはバンクーバー島南端部にある都市で、歴史的にイギリスの影響を大きく受けたことからその影響を色濃く反映した街並みになっています。

ビクトリアは別名ガーデンシティと呼ばれており、街のあちこちにたくさんの花が植えられています。気候は年間を通して穏やかで、街全体にゆったりとした時間が流れているためのんびりと過ごしやすいです。

また、他の先進国と比較して治安がいいカナダにおいてビクトリアはさらに治安がいい部類に入り留学期間中安心して過ごせます。さらに、ビクトリアは学園都市としても知られており、ビクトリア大学をはじめ多くの大学や語学学校が毎年多くの留学生を受け入れているため留学しやすい環境が整っています。

 

フランス語も学ぶなら「モントリオール」

英語だけではなくフランス語も学びたいのであればモントリオールが最適です。カナダの公用語は英語とフランス語の2つですが、モントリオールはフランス語をメインに使う人が7割以上と他の都市と比べても多いです。

また、旧市街地はヨーロッパ調の石畳が続き、北米のパリとも呼ばれるほどフランスの文化が根付いています。さらに、19世紀から20世紀にかけてイギリスからの移民が入ってきたことから、イギリスの文化も入り混じっているのが特徴です。そういった歴史を感じられる建築物も多くあり、それらは観光地として整備されています。

モントリオールにある語学学校の多くが英語とフランス語の2つのコースがあり、ホームステイ先も英語を使っている家族かフランス語を使っている家族かを選べる場合がほとんどです。

そのため、モントリオールは英語を勉強したい人だけではなく、英語とフランス語両方勉強したい人やフランス語を学びたいけどフランスの治安が心配という人に最適な都市です。

 

企業での就労体験に向いている「トロント」

大学や語学学校で勉強するだけではなくインターシップなどで就労体験をするのであれば、カナダのオンタリオ湖北岸にあるトロントがおすすめです。

トロントにはさまざまな企業が集まっており、日本国内の企業をはじめ世界的に展開している企業のオフィスも多くあります。そのためインターシップなどで実際に働きながら英語力を磨いていけます。また、周辺にはナイアガラの滝などの人気観光地も点在しており、カナダでの充実した留学生活を送りやすい都市です。

しかし、トロントは冬になると厳しい寒さに襲われ、氷点下30度を下回る日もあるほどです。そういった気候からトロントは地下街が他の都市と比べて発達しており、冬は多くの人で地下街が賑わいます。

 

英語力を鍛えるなら「カルガリー」

自分の英語力を鍛えるためにカナダ留学するのであれば、他の都市と比べて外国人が少なく現地のカナダ人と密に会話ができるカルガリーがおすすめです。

カルガリーはカナディアンロッキーの山麓にある都市で、オイル産業の繁栄で大きくなった都市です。先進国の中でも比較的治安がいいカナダですが、そのカナダの都市の中でもカルガリーは特に治安のいい都市とされています。

トロントやバンクーバーと比べると日本人留学生を含め外国人が少なく、現地のカナダ人が多いため英語力を鍛えるのには最適です。また、周辺の豊かな自然を活かしたリゾートホテルやアクティビティも多く、ワーキングホリデービザを使ってホテルで働きながら英語力を鍛えカナダの豊かな自然を楽しむのに向いています。

カルガリーは豊かな天然資源のおかげで経済的に豊かで州税が0%のため、物価が安く生活費を抑えられます。

理解しておくべきカナダ留学の3つのデメリット

カナダ留学も同様に、治安が良かったり勉強しやすい環境が整っていたりといったメリットがある一方、いくつかデメリットもあります。続いては、カナダ留学をするにあたって理解しておくべきデメリットについて解説します。

一部の都市では冬の寒さが厳しい

カナダは日本人でも過ごしやすい気候の国ですが、一部の都市では冬は厳しい寒さに襲われます。時期や都市によっては北海道の冬よりも寒くなることもあり、気温が氷点下10度以下になる日もあるほどです。

また、日本では春の陽気になってくる3月や4月にも雪が降ることもあり、そういった冬に強烈な寒さに襲われる都市は地下街が発達していますが、その時期に留学する場合はしっかりとした寒さ対策が必要です。

人気の留学先だから日本人も多い

カナダは人気な留学先であるため、日本人が多くいます。同じ日本人の留学生がいた方が心強い場合もありますが、海外の人との交流を重視する人にとってはデメリットになります。

日本の学校が夏休みや春休みになる頃は特に多くなり、短期留学でも入学できる語学学校の半数以上が日本人ということもあります。カナダに住む人や他の国からきた人との交流を大切にしたい人は日本人留学生の少ないカナダの都市を選ぶか、日本人比率が低い語学学校を選ぶなど留学プランを決めるときに意識することをおすすめします。

普段の娯楽の少なさ

他の英語圏の人気留学先と比べて普段の娯楽の少なさもカナダ留学のデメリットです。留学する都市にもよりますが、アメリカのニューヨークやサンフランシスコと比べると娯楽施設やアクティビティは少なめです。

基本的に留学は勉強するために行くものですが、やはり休日には日本ではできないことを体験したり観光したりしたいものです。休日の娯楽を重視するのであればカナダ国内でも大きいトロントがおすすめで、他のカナダ国内の都市と比べると観光スポットや娯楽が多くあります。

カナダ留学の準備をスムーズに進めるためのステップ

カナダ留学の準備をスムーズに進めるためにはいくつかのステップを踏むことが大切になってきます。最後に、カナダ留学をスムーズに進めるためのポイントについて解説します。

カナダ留学を成功させるためのステップ
留学の目的を整理する
エージェントを活用して手続きをする
必要なものを準備する

カナダ留学をする目的をハッキリさせる

留学の目的には、言語の習得、異文化での生活体験を得ること、現地での資格取得を目指すことなどさまざまなものがあります。カナダ留学をスムーズに進めるためにまず重要なのが留学する目的をはっきりとさせることです。留学目的によって滞在先や滞在期間が大きく異なってくるため、ビザの申請なども目的がはっきりとしないことには準備を進められません。

また、カナダの大学は目的をもっていかに計画的に課題をこなしていくかを評価基準としているため、大学への入学を検討しており最終的にその大学の卒業を目指している場合は特に早くから準備を始めましょう。

留学手続きにはエージェントを活用

留学に関する手続きはエージェントを活用するのがおすすめです。留学エージェントは留学に関するさまざまなことをサポートしており、留学先の紹介やプランの策定、留学保険の紹介、留学中の学習サポートまでサポート内容は多岐にわたります。

留学手続きのほとんどを行ってくれるため自分で行う手続きは少なくなり、留学先の手配から出発、日本に帰国するまでの留学の手続きをスムーズに進めやすくなります。初めてのカナダ留学でいろいろと不安がある場合は積極的に留学エージェントを活用していきましょう。

 

留学の予定が決まったら持ち物を用意

留学先の学校や滞在先が決まったら必要なものを準備していきます。持ち物を準備する際は出発日から逆算して計画的に準備していくことが大切で、出発日前日にはすべての準備が終わって翌日の出発日には忘れ物がないように荷物を持っていけるようにしておくのが理想です。カナダ留学で最低限準備しなければならない持ち物は次の表の通りです。

必要なもの TPOに合わせて必要なもの あると便利なもの
  • パスポート
  • クレジットカード
  • カナダドル
  • 航空券
  • eTA
  • 保険証書
  • ビザ
  • 季節ごとの衣類
  • 滞在先の資料
  • 常備薬
  • 化粧品
  • パソコン
  • タブレット
  • スマホ
  • 日本のお土産

 

カナダは初めての人にもおすすめの留学先

カナダは他の先進国と比べて治安が良く、銃の所持も規制されているため銃乱射などの凶悪犯罪も少ないです。教育水準も高く、他の英語圏の国と比べて綺麗な英語を使うため、英語を学ぶ環境としても適しているといったメリットがあるのがカナダ留学です。

また、カナダは都市によってはフランスの文化やイギリスの文化が入り混じっているところもあり、公用語として英語以外にもフランス語を使っています。そのため、英語だけではなくフランス語もカナダで学べるのも特徴です。

冬は都市によって厳しい寒さにはなりますが、基本的には日本人でも過ごしやすい気候のカナダで初めての海外留学をしてみてはいかがでしょうか。

 

Q&AまとめQ&A

Qカナダ留学の魅力は何ですか?
勉強をしやすい環境が整っていること、留学中に不自由することなく過ごせること、目的の選択肢が広いこと、キャリアアップのヒントが得られること、費用をおさえて留学ができることなど、様々な魅力があります。これらの理由から留学先として人気です。
Q留学先として人気の都市はどこですか?
住みやすさで人気の「バンクーバー」、のんびり過ごすなら「ビクトリア」、フランス語も学ぶなら「モントリオール」、企業での就労体験に向いている「トロント」、英語力を鍛えるなら「カルガリー」などがあります。目的に応じて滞在する都市を選定することが可能です。
Qカナダ留学のデメリットはありますか?
一部の都市では冬の寒さが厳しいこと、人気の留学先であるが故に日本人が多いこと、娯楽が少ないことなどがデメリットとして挙げられます。勉強のためといえどやはり休日には様々な体験したり観光したりしたいものです。娯楽を重視するのであればトロントがおすすめです。
Q必要な持ち物は何ですか?
パスポート、クレジットカード、カナダドル、航空券、eTA、保険証書は必須です。さらにTPOに合わせて、ビザ、季節ごとの衣類、滞在先の資料も用意しましょう。その他、常備薬、化粧品、パソコン、タブレット、スマホ、日本のお土産などがあるとより便利に生活できます。
カナダ留学ついて

世界2番目の国土を誇る広大な大地と雄大な自然が特徴のカナダは、都市ごとに雰囲気や気候が異なり、 冬にウィンタースポーツが楽しめる都市があるなど四季折々の魅力が溢れています。 多民族国家で移民が多く協調性を大切にする温かい国民性から、異文化の様々なバックグラウンドを持つ人々が仲良く暮らす国としても有名。 留学生が受け入れられやすい環境や雰囲気があり、訛りの少ないニュートラルな英語を話すため、 英語初心者も安心して留学することができます。

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