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【2025年】ワーキングホリデーって実際どうなの?メリット・デメリットを解説

更新日2025.02.13

【2025年】ワーキングホリデーって実際どうなの?メリット・デメリットを解説

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スマ留編集部

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ワーキングホリデー(通称ワーホリ)とは、海外で長期間生活しながら、言語や文化を学んだり、働いたりできる特別な制度です。

しかし、行きたいと思った人が全員ワーキングホリデーが向いているというわけではありません。 行ける国数に制限があったり、ビザを申請できる年齢にも制限があります。
そこでこの記事では、ワーキングホリデーが留学とどう違うのか、そのメリットやデメリットについて解説。ワーキングホリデーに行きたい!と思った方はぜひ無料カウンセリングで詳しいお話を聞いてみてくださいね。

 

そもそもワーホリとは?

1.そもそもワーホリとは?

ワーキングホリデー(ワーホリ)という言葉はよく知られていますが、制度についてはあまり知られていません。

そもそもワーキングホリデーとはどのような制度なのか、ご紹介しましょう。

海外生活・就労・語学学習すべてできる特別な制度

ワーキングホリデーは名前のとおり、 働きながら休日を楽しめる制度のこと。
学生ビザで行く留学ではそもそも就労できなかったり、できたとしても時間に限りがあったりしますが、ワーキングホリデーでは、語学学校に通うことができるだけでなくフルタイムで働くこともでき、さながらネイティブに近い生活を送ることができるとても特別な制度なんです。

海外で働く経験ができるのも魅力的ですが、働いた賃金を長期滞在中の費用にあてられるのも、ワーキングホリデーのうれしいポイントです。

18~30歳までしか利用できない限りある制度

ワーホリのビザ申請には年齢制限があり、多くの国では、 申請時の年齢が18歳以上30歳以下であることを条件にしています。

アイスランドでは18歳以上26歳以下です。オーストラリア、カナダ、韓国では18歳以上25歳以下としていますが、政府当局が認める場合は、30歳以下まで申請することができます。

年齢制限は、あくまで申請時のものなので、滞在中に年齢をオーバーしても大丈夫です。

 

 

ワーキングホリデーのメリット

2.半年間のワーホリのメリット

語学の勉強をしながらフルタイムで働ける

ワーキングホリデーでは語学学習だけでなく、 フルタイムで働くこともできます。
そのため、語学学校で学んだ言語をそのまま仕事で実践することができるのです。
しっかりアウトプットできる場があるため、ただひたすら勉強しているよりも早く語学力を伸ばすことができるでしょう。

また、語学学校ではなかなかネイティブの人と会話する機会はないため、ネイティブの日常的な言語に触れることができる良い機会でもあります。

海外での就労経験がキャリアに活きる

留学では「海外で生活した」経験は得られるものの、「海外で働いた」経験は得ることができません。
しっかり語学力を身につけてその言語を使う仕事に就ければ、その経験が帰国後のキャリアに活きる上、帰国後の職業選択の視野が大きく広がるでしょう。

現地で生活費をまかなえる

ワーキングホリデーではフルタイムで働くことができるため、現地でかかる滞在費や食費などの生活費をある程度まかなうことができます。
そのため、学生ビザで1年間の留学する場合に比べて初期費用を抑えられるのがメリットです。また、最近は円安の影響もあり「出稼ぎ留学」という現地で働いて、貯金をして帰国するスタイルも注目されています。
しかし、その分渡航者が多く就労時の競争率も高いため、事前に語学力を高めておくことをおすすめします。
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とにかく自由に過ごせる

観光、学生、就労ビザはそれぞれ目的があるため、できること・できないことに制限ができてしまいます。
その点ワーキングホリデービザはそういった制限が少なく、沢山働いても良いですし、仕事はせずに旅行などをして過ごしても良い制度なのです。
その時間をどう使うかは自分次第で、何か目的をもっていればそれは価値のある時間になるでしょう。

このように、とにかく自由に過ごせるというのがワーキングホリデーのメリットです。

 

ワーキングホリデーのデメリット

3.半年間のワーホリのデメリット

学校を休む / 仕事を辞める必要がある

ワーキングホリデーで渡航する際には半年から1年間が一般的です。
そのため、学生であれば休学、社会人であれば仕事をやめる必要があるでしょう。タイミングを見極めることが大切です。

学生であれば講義数が落ち着き、就職活動が始まる前の大学2、3年生や就職活動後。
社会人であれば転職のタイミングでキャリアアップとしてワーキングホリデーを決意するのが良いタイミングと言えるでしょう。

就職活動やキャリアに影響を及ぼすのではないかと不安になるかもしれませんが、それよりも 「ワーキングホリデーで何を得たか」の方がずっと大切です。ワーキングホリデーで得たものをしっかり言語化できれば、それは立派な武器となるはずです。

渡航先が限られる

ワーキングホリデーは日本と協定を結んでいる29ヵ国(2023年8月時点)
であり、本来行きたかった国でワーキングホリデーができない可能性があります。
代表例として、留学先として人気なアメリカやマルタでは現在ワーキングホリデーで渡航することはできません。
ワーキングホリデーの協定国については下記ページをチェックしてみてくださいね。
外務省 ワーキング・ホリデー制度

年齢制限がある

留学に年齢制限はありませんが、ワーキングホリデーは18~30歳までしかビザを取得することができません。
ただし、ビザ申請時に30歳であれば、渡航時や滞在中は31歳でも問題ありません。そのため、行きたいと思ったらすぐに行動に移すことが大切です。

語学学校に通える期間に制限がある

ワーキングホリデーでは、基本的に1年間の滞在が認められていますが、国によっては語学学校に通える期間に制限があります。

例えばオーストラリアでは4ヵ月間、カナダでは6ヵ月間の制限が設けられており、1年間滞在するからと言ってずっと語学学校に通うことはできません。
そのため、限られた期間で十分な語学力を身につけられるように準備しておくと安心です。

 

ワーキングホリデーを有意義に過ごすコツ3つ

4.半年間のワーホリを有意義に過ごすコツ

事前に語学力を高めておく

渡航先で働くためには、当然その国の言語スキルが必要となります。そのため、語学学校に通っているうちに十分な基礎を身につけ、日常生活や働く中で向上させていくのが理想的です。
語学スキルが高ければ高いほど賃金の高い仕事に就けたり、仕事の選択肢が増えるため、YoutubeやSNSも活用しながら語学力を身につけるようにしましょう。

語学学校で様々な人とつながる

初めて生活する土地、かつ言語も違うのではなかなか現地で繋がりを作ることは難しいでしょう。
そこで、語学学校で積極的につながりを作るのが効果的です。語学学校には同じ境遇の人が世界中から集まっており、語学力もネイティブレベルではないため話しやすいこともあります。

語学学校は勉強の場だけではなく、 最初のつながりをつくる場としても効果的です。

やってみたかったことに挑戦してみる

せっかく海外で生活していて、自由に働いたり旅行したりできる環境にいるのなら、やってみたかったことに挑戦してみましょう。
その経験が帰国してからの自分の支えになったり、視野を広げる可能性は十分にあります。

 

まとめ:後悔のないワーキングホリデーにしよう

ワーキングホリデーのメリット・デメリットについて解説してきました。ワーキングホリデーは海外で自由に生活できる分、自身の行動力が求められます。
ただ、若い時にしかできない経験のため、悔いのないように語学学習ややりたかったことに取り組むようにしましょう。

スマ留の無料留学カウンセリングや公式LINEでは、国の選び方やビザ申請など、ワーキングホリデーについてのご相談を受け付けています。若いときにしかできない体験だからこそ、悔いのないワーキングホリデーにできるよう全力でサポートいたします。

 

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